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さとちん@のブログ一覧

2016年11月05日 イイね!

阿佐ヶ谷における単独偵察活動

上官殿!


本日は、仕事・・・・・・いや偵察活動資金のためにやむを得ず行っている一般社会人としての生活で、取引先との打ち合わせを行って参りました!!

複数ある打ち合わせの合間を縫って、偵察活動を実施して参りましたので、早速報告をさせて頂きます!!






場所は、東京都杉並区阿佐ヶ谷

南北に走るケヤキ並木(中杉通り)が美しいこの街は、過去いくつものテレビドラマや映画の舞台として登場したことがあります。


既にピン!と来た方はいると思いますが、ここ阿佐ヶ谷は、今年の夏アニメ 『NEW GAME!』の舞台でもあります。


ワタクシ二等兵はこのアニメに大ハマりし、当然の如くBD全巻予約済み。

何と言ってもこのアニメの良さは・・・・・・



キャラが全員かわいいんじゃぁぁぁぁぁぁぁー!!!

あぁ、たまらん・・・・・・(*´∇`*)



個人的にですが、このアニメを一言でまとめてしまうと、

「ほのぼの社畜アニメ」

という表現があっているのではと。


ゲーム会社に入社して数ヵ月の主人公が、夜遅くまで働くのは日常的、早朝出社やお泊り残業、休日勤務。
パンツ姿でデスクの下で寝てる先輩社員。。。。。。

そんな恐るべき就労環境の中でも、超前向きに仕事に取り組む主人公が、周囲とともに少しずつ成長していく姿も魅力的で、社畜の皆様にとっては頭が痛くもあり共感もできる、お仕事系ガールズコメディです。






まずは作中にも度々登場する、阿佐ヶ谷駅






この阿佐ヶ谷駅から、遅刻を回避すべく中杉通りを南へ駆け抜ける鈍足のふたり。
主人公 青葉と先輩社員 ゆん。






外のちょっとめくれた張り紙もそのまま登場。






青葉がすっ転んだのは、包装資材屋さんのショールームの前。






またこの辺りの景色は、時間を変えよく登場します。







青葉と先輩社員 はじめが、お使い帰りに通った、杉並区役所
















そしてこのアニメの主な舞台となる、主人公達が勤務するゲーム会社イーグルジャンプ社屋。






ビルの全体像。
右手のベランダの壁が階ごとにカラフルに塗られています。






青葉の出社初日。
なおイーグルジャンプの社屋のモデルになったビルは、南阿佐ヶ谷駅近くの青梅街道沿いにあります。
作中では1F隣は歯科ですが、実際には眼科が入っています。




















イーグルジャンプ社屋前の歩道。
中盤以降、この眼科の前から東向きのカットをちらほら見かけるように。






ゆんとはじめの2人に連れられて、お昼に出かけた商店街。
パールセンターのアーケードを抜けた先の、すずらん通りです。
















そのパールセンターのアーケードを阿佐ヶ谷駅方面に進むと、青葉の新人歓迎会のお店が。
作中では「太平洋」でしたが、実際はその真逆の「日本海」。





ちょうどお昼時だったので、ここでランチを頂くことに。


ちなみにひふみんがチョイスした日本酒、森武蔵こと"森伊蔵"。
グランドメニューには無さそうでした。。。。。。






上官殿!


以上で偵察活動報告は終了であります!!

今回の偵察活動地域は非常にコンパクトであり、取引先との打ち合わせの”合間”で行うことが出来ました! 非常に有益な偵察であったと分析致します!!

本当は青っちの居住地とされている調布にも行きたかったのですが・・・・・・



。。。。。。。。。。






上官殿?






『アナタは一体何をしに出掛けたのですか?』
『まさか、巡礼するのがメインで阿佐ヶ谷まで行ったのではないですよね!?』



せいかい (^^♪

Posted at 2016/11/05 20:41:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | 偵察活動 | 日記
2016年10月15日 イイね!

秋季山岳訓練 後編

上官殿!


先の報告にて、本偵察訓練の前半部分である、上高地~槍ヶ岳までの訓練状況を申し上げさせて頂きました!

天候には恵まれませんでしたが、我らが「陸上自走隊 埼玉方面隊」基地から遠く離れた北アルプスでも上官殿のご威光を被ることができ、ワタクシ二等兵、この上ない幸福感に包まれております!!

今回は後半部分となる『涸沢』を中心とした、訓練報告をさせて頂きます!!






北アルプス 穂高連峰に抱かれた登山者の聖地として知られている涸沢

2万年前の氷河期の爪痕を残すこの地は、1年の半分近く雪に埋まります。
それでもここをベースにして穂高を目指す人は後を絶たず、涸沢には2件の山小屋と、700ものテントが張れる幕場が広がっています。


昨日は雨と強風で散々な槍ヶ岳紀行でしたが、天気予報では本日天候が回復する予定。

夜明けと同時に出発し、涸沢を経由、パノラマコースで上高地に下山する、天候に恵まれれば眺望にも恵まれる、歩きがいのあるコースです。



予定通り、夜明けとともに横尾山荘を出発。(5:30)



画像中央に見える横尾大橋を渡り、樹林帯の中へ。
比較的ゆるやかな上りは石畳状で、見た目ほど歩きにくくはありません。



正面上方に北穂高岳が見えると、本谷橋が。(6:30)


渡ったところが少し広くなっており、休憩するには良い場所ですが、付近の水は飲用には不適とされているので、ご注意を。



本谷橋を過ぎると少しずつ山登りらしくなり、すぐにジグザグの急登となります。

ダケカンバやナナカマドの樹木が多くなると、Sガレの押出しに差し掛かる。(7:10)
下の画像はSガレの押出しを通過した後、振り返って撮影したもの。

決して難所ではないのですが、ここで渋滞してしまうことが多く、この日も下山してくる団体様ご一行でなかなか進めず。 人の切れ目を見計らって素早く通過します。



Sガレの押出しを通過すると、正面には奥穂高岳の大障壁と涸沢ヒュッテ。
涸沢の核心部が近づいていることを実感し、気分も上々♪♪


付近の木々も色付いて来ていますが、景色に気をとられていると意外と多い浮石に乗ってしまいますので、足元もしっかり見ながら進みます。

涸沢小屋と涸沢ヒュッテの分岐が現れれば、あと一息!
ガンバレー!! 自分!!!






そして、

ついに、

とうちゃーくっ!!!(7:50)




感動、感動、感動!!!


何度見ても、いくら見ても飽きない!



一番迫力のある大障壁の頂が、日本で3位の標高を誇る奥穂高岳(3,190m)。
来年の夏、登頂を目指すぞい!



右に目を移せば・・・・・・


涸沢岳(3,103m)



北穂高岳(3,106m)


と、3,000mを超える稜線が続く、一級の山岳風景です。

写真がヘタなので、きっと魅力の半分も伝わっていないと思いますが、この素晴らしい眺めに時間の経つのも忘れ、涸沢で終日過ごす人も。

ワタクシ二等兵もそうしたいトコロですが、残念ながら明日は仕事。
帰らねば。。。。。。






下山ルートは来た道とは別の、パノラマコースから下山することにしました。


このコース、山岳地図を見ると破線ルートになっており、基本上級者向けとされています。

実際に歩いてみた感想ですが、特に涸沢から屏風のコルまでは注意が必要な箇所も多く、「涸沢までとりあえず来てみた」位の登山者が、その名前に惹かれて選ぶルートではないなと思います。


パノラマコースへ行くには、涸沢ヒュッテから少し下ったところに、通常の本谷コースとの分岐があります。


しっかり「注意」を読んだ上で自分の体力、スキルと相談して進みましょう。(8:30)




下山ルートのはずなのに・・・・・・

どんどんどんどんと、登っていくじゃナイデスカァァァァァァー!!


振り返ると、こんなに登ってきてます・・・
あの赤い屋根から降りるはずが・・・




さて、その下山をしているのにどんどん標高を上げていくパノラマコースですが、屏風のコル分岐までは急な左斜面の道を進みます。



ロープが張ってる場所や手を使って登る場所も多く、無理と悟り、途中で引き返して来る登山者にも2組出会いました。



下の画像を見て、どこがルートか分からない方は、ハッキリ言ってとっても危険・・・
最初で最後のパノラマコースになるかもです。




もう標高は2,500m近くまで上昇・・・・・・
下るはずがどんどん高度を上げて、ついに尾根まで出た・・・・・・


でも、




そこで、




素晴らしい絶景を見ることが出来ました!!



こうやって見ると、随分登ってきたなぁー!



そして少し視線を右に移せば、昨日はガスに覆われ、その姿を見せることのなかった槍ヶ岳がはっきりと見える。




そして振り返って尾根の反対側を見ると、これから下りる梓川が。
写真左下の方に開けて見えるのが徳沢かな?



更に遠方に目を凝らすと、フジヤーマ♪



最っっっっっっ高の景色でした!!



この景色を堪能しながら、屏風のコルで一休み。(9:30)



そして、ここから4キロの下り。
うーん、これはなかなかの傾斜の下り道。



徐々にコースが狭まって大きな岩が多くなってきます。
荷物が軽ければピョンピョン飛べるのですが、ザックも重いのでなるべく足に負担をかけないよう丁寧に一歩ずつ。


ちなみにこのコースを登って来たら、かなりの急登になります。
実際にこのコースから登ってきた方たちとすれ違い、少しお話をしましたが、どの方もかなりしんどそうでした。



下っていく途中で、右手に前穂高岳が見えてきます。
ここから見える奥又ルートは、山登ラーの中でも最上級者が挑むレベルで、ロープを使って上り下りする技術が必須となる難コースです。



ま、ワタクシ二等兵には縁遠いセカイなので、サクサク下山♪

勾配が緩くなり始めたら、終点までもうすぐです。




そして遂に、パノラマコースの終点 新村橋。(12:00)
この橋を渡り、観光客が闊歩する日常世界に戻ります。




結局、涸沢ヒュッテからここまで、休憩を入れて3時間30分程かかりました。
前半のガレ場のトラバース、屏風のコルからの急峻な下り・岩場・樹林帯と、本谷コースと比べるとかなりバラエティに富んだコースです。


ここから上高地バスターミナルまでは、さらに2時間ほどかかります。


3日間で、歩行時間は約22時間。
ワタクシ二等兵としては、よくがんばったと自分を褒めたい!!

長ーい長ーい北アルプスの、そしてとても素晴らしい絶景が見れた、汗と感動の登山でした!



上官殿!

以上で報告を終わります!!






はっ!

ワタクシ二等兵の誕生日でありますか!?
そう言えば完全に忘れていましたが・・・・・・



まさかお祝いして頂けるのでしょうか?
有難き幸せでございます!!

ワタクシ二等兵、これまで以上に上官殿に・・・・・・






上官殿?









(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル・・・・・・
Posted at 2016/10/15 17:47:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | 偵察訓練 | 日記
2016年10月10日 イイね!

秋季山岳訓練 前編

上官殿!


我らが『陸上自走隊 埼玉方面隊』の本部基地がある関東地方は、ようやく夏の暑さが和らぎ、季節は秋へ移ろうとしております!

しかし山岳地域においては紅葉が見頃を迎え、10月下旬からは雪が降り始めるなど、既に冬に向かっている状況であります!

そこで畏れ多くも、山岳訓練を実施することを進言致します!!


他偵察部隊は、これから秋に向けての偵察活動を行うと推測されております。
ここで上官殿の先見性を存分にご発揮頂き、他偵察部隊に先駆けて訓練を行うことで、大日本帝國軍部における上官殿のご偉功は、更に大きなものになること間違いございません!!


はっ!!

早速実施して参ります!!






今回の訓練地は、今年3回目となる北アルプスへ。

上高地から槍ヶ岳(標高3,180m)を目指し、この時期であれば紅葉の美しい涸沢を経由して、眺望に恵まれたパノラマコースを経て下山する、歩きがいのあるルート。

2泊3日の行程で、歩行時間は21時間30分くらいを予定。



その独特のフォルムに魅了され、多くの登山者に敬愛される槍ヶ岳への登頂へは、一般的なコースタイムで、上高地から9時間30分程度を要します。

よって1日目は、槍ヶ岳登頂に向けた移動日となります。


上高地へはマイカーでのアクセスは禁止されているため、手前にある沢渡にクルマを停め、バスにて上高地を目指します。(9:30)



30分程で、上高地バスターミナルに到着、河童橋に向かう。(10:10)
たくさんの観光客で賑わう河童橋は、上高地観光のメッカとなっており、周辺にはみやげ物店や食事処、ホテルが並んでいます。

観光客を掻き分けてしばらく進むと視界が開け、巨大な三角錐のような山容が特徴的な明神岳(標高2,931m)が見えて来ます。



上高地から1時間ほどで明神館、2時間ほどで徳沢園という山小屋に到着。
道もキレイに整備されており、運動靴でも何ら問題なく森林歩きを堪能出来ます。



さらに徳沢から1時間、上高地から3時間ほどで、横尾山荘が建ち、避難小屋やキャンプ場がある横尾に到着。(12:40)
観光客が立ち入って良いのはここまで。


9割近い登山者が、左の横尾大橋を渡り、涸沢へと向かうルートを進んで行きます。
ワタクシ二等兵は、画像右の槍ヶ岳方面へ。



ここからは登山道らしい道になり、勾配も少し出てくる樹林帯の中を歩く。
岩の上を歩く箇所もあるので、ゆっくり登ります。





この辺りではまだ標高は1,700m程度ですが、既に紅葉が色濃い箇所も出て来ます。



そして1日目の宿泊地、槍沢ロッヂに到着。(14:20)
2日目の槍ヶ岳登頂に備え、早めに就寝します。







2日目は、周囲が明るくなると共に槍沢ロッヂを出発。(5:40)



樹林帯を抜けると、テント場のあるババ平に出ます。(6:25)
東鎌尾根方面には、厚い雲が。




槍沢大曲り。(6:35)
先ほどの東鎌尾根方面へと向かう分岐です。

ここで槍沢ロッヂでもらった弁当を開き、朝ごはん。

あ、写真撮り忘れた。。。。。。。。。。



大曲から先は、ひらずら急登に挑み続けることになります。




天狗原分岐。(7:35)


ここから槍ヶ岳の肩までは約2km、高低差は750m。
急勾配が続くので、ゆっくり登ることを心がける。



そして、いよいよ槍沢カールの入口へ。(8:15)
晴天であれば画像右側付近に、槍ヶ岳の穂先が見えているはずなのだが、ガスに覆われ全く見えない。



この辺りで、標高は2,500m付近。
振り返ると、これまで歩いてきた道程が見え、これから続く急勾配に向け気持ちを新たにします。



クサリや梯子はないものの、登りはどんどんツラくなってきます。
一歩一歩ゆっくり、呼吸を整えながら進みます。




殺生ヒュッテ分岐。(9:09)
ほんの120m先にあるはずの殺生ヒュッテすら、全く見えません。



こんな状況ですが、殺生ヒュッテ分岐から先はジグザグの道となり、勾配は更に増します。

標高も既に3,000m近いため、高山病とまでいかなくても、息が上がる登りです。
ジグザグ道の直線部分を休まずに登り、次の直線に差しかかる手前で、立ち休みをして息を整えます。



ヌゥォォォォォォォォォォォー!!

素晴らしい眺望もなく、視界なき中での山岳訓練は、体力・精神力鍛練にはもってこいであります!
下山した後は、これまでより数段も違うワタクシ二等兵の姿を、上官殿にお見せ致しますぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉー!!



と決意を新たにしたワタクシ二等兵に、ここでも遠く離れた上官殿のご威光が届きます。

突然すぐ近くで鳴き声がしたので、そちらに視線を向けてみると。。。。。。








雷鳥さんが! それも二羽!!
(岩の上と岩陰)


わざわざ鳴いて、居ることを知らせて頂けるとは・・・・・・

上官殿のご威光に感謝しつつ、山の神様、雷鳥さん、ありがとう!!






意気揚々と、槍ヶ岳山荘を目指します。

槍ヶ岳山荘は、槍ヶ岳直下の標高3,000mに建つ山小屋です。
そこまで行けば、上官殿の奇跡のようなご威光が再び発揮され、槍ヶ岳の穂先を望めるであろう。


さあ、どうだ!!









。。。。。。。。。。



全く視界なし。

更にここ3,000m付近は、雨も風も強く、眺望どころか槍ヶ岳穂先への登攀も危ぶまれる。
当然のごとく、山荘に登山者の姿はまばら。(9:45)



このような状況下で槍ヶ岳穂先の岩登りをしても楽しくないのと、明日3日目は天候が回復するという予報なので、頂上制覇を諦め早々に下山開始。

まっ、自然が相手なので仕方がない。
頂上からの360°大展望は、またの機会にとっておこう。



下山途中、ガスの切れ目から一瞬、槍ヶ岳穂先が見える。
山の神様のささやかなサービスかな?



この日は一気に涸沢方面への分岐のある横尾まで下り、横尾山荘に宿泊。(15:30)



3日目は、北アルプス有数の紅葉の名所、涸沢を訪れます!

続きは「秋季山岳訓練 後半」にて!!
Posted at 2016/10/10 18:59:16 | コメント(4) | トラックバック(0) | 偵察訓練 | 日記
2016年10月01日 イイね!

酷道走破訓練 2日目

上官殿!


先日はワタクシ二等兵が、我らが大日本帝國でも指折りの酷道である、国道157号線における酷道区間走破訓練報告をさせて頂きました!

本日は訓練2日目の報告を致したく、お時間を頂けますでしょうか!!


はっ!
早速報告を開始致します!!






訓練2日目は、国道308号線



大阪市中央区を起点とし、奈良県奈良市を終点とする一般国道です。

大阪市と奈良市(通称 阪奈)の2つの府県庁所在地を、生駒山地の暗峠(くらがりとうげ)を越えて、直接的かつ最短ルートで結ぶ路線であるため、総延長は38.9kmとかなり短い。

ここまでの情報だけだと、酷道どころか、むしろ整備された大幹線道路のイメージですが・・・・・・



この国道308号線が”酷道”たる理由は、先ほどの”暗峠”にあります。



府県境に位置するこの暗峠は、狭路・急勾配・急カーブと酷道要素が揃っています。

特に大阪府側はとてつもない急勾配(最大勾配31%!!)が続き、上りであれば壁にぶち当たるような、下りであればジェットコースターのような感覚を味わうことに。

また、ここの狭路を通過するにはそれなりの車両感覚が要求されるため、初心者や運転に自信のない人は、訪れない方が良いと思われます。






前日に国道157号線の酷道区間を走破し、そのまま北陸道 福井IC → 名神高速 → 京滋バイパス → 阪神高速13号東大阪線にて、国道308号線の酷道区間へと向かいます。


ここは東大阪市 箱殿東交差点。

比較的大きな交差点なのですが、案内標識の一切ない五差路を右斜め前方に進む。
正面に見える葵京ビルの右の道路に進む感じです。



箱殿東交差点からは、それまでの平坦な状態から緩やかながら上り勾配となりますが、まだ気になるレベルではありません。



箱殿東交差点から3~4分で、近鉄奈良線のガードをくぐります。




ガードの向こうは十字路となっていて、線路沿いに伸びる道路は大阪府道170号線です。
そして肝心の国道308号線は・・・・・・



直進方面は完全1.0車線幅で一方通行ですが、案内標識が設置されており、迂回ルートが表記されています。

よく見ると、迂回路より国道の方の幅員が狭い。。。。。。。。。。

案内標識では2回右折して国道308号線を目指しますが、2回目の右折ポイントは非常に分かりにくい。
何も考えずに走ると道なりに行ってしまいますが、右側の細道へ入って行きます。




そしていよいよ、国道308号線の酷道区間に合流!!



先ほどの案内標識から道幅が狭い事は容易に想像できましたが、それに加えて勾配がこれまでと比較にならないほど急になります。
当然この道幅でも対面通行。

また路面は通常のアスファルトではなく、丸が掘られたコンクリート舗装であり、これがある意味この区間の象徴とも言えます。



住宅が途切れる辺りで、牧岡公園出入口との交差点を通過。
ここまでは付近住民の生活道路として機能を果たしていましたが、この先の機能は主にハイキングコースとなります。



小さな橋を渡った直後にある鳥居の先の左直角カーブから、いよいよ酷道308号線のハイライトである、超急勾配区間に突入。
家屋が途切れて、ますますハイキングコースっぽくなる風景に違和感を感じなくもないが、一応ここは国道です。



超急勾配区間は、その強烈な勾配のため見通しは悪い。
もっともその急勾配が幸いしてか、エンジン音が大きくなってしまうため、視覚よりも聴覚の方が先に対向車の存在に気付くかもしれません。







そして国道308号線の酷道区間を象徴する、尋常でない急勾配ヘアピンカーブ。



この場所で撮影していると、遠くからエンジンが唸りをあげる音が。
そして一台の軽自動車が、このヘアピンカーブを通過。

この日は小雨が降っていたこともあり、ホイルスピンをさせながら上っていきます。
つまり路面に残る無数のタイヤ痕は、ここを通過したクルマとドライバーの格闘の結果であり、人里離れた峠道によく見られる、とうふ屋の息子の痕跡ではない。



意外にも、この酷道区間は大型車の通行が規制されていませんが、物理的に通行できないのは明らか。
もっとも麓の住宅地区間からして、既に大型車は通行できないだろう。


ヘアピンカーブをクリアすると、先は左にカーブしています。
そのカーブから大阪市方面を振り返っても、その異常な道路状況が確認できます。




このポイントを過ぎれば勾配は少しずつ緩やかになっていきますが、再び1.0車線幅の狭路を進むことになります。
景色が開けると、府民の森の道路との交差点が。

右は幅員も確保されたアスファルト舗装路、左はひと目で分かるくらい狭く丸が掘られたコンクリート舗装路。
さて、国道はどちらでしょう?



もう皆さま感づいてると思いますが、左側のコンクリート舗装の狭路が国道です。
誤って右側に進んでしまう車両が多いのか、多くの看板が立てられています。

そこへ1台の車が大阪から、奈良方面へ通行して行きます。
コンパクトカーが通るだけでもこの状況。



全幅1.735mのSG式車両、大丈夫か?

と、 と、 突入ー!!





上官殿!
やっぱり狭いであります!!




府民の森道路との交差点からは、乗用車と歩行者・自転車との離合すらままならない、完全1.0車線幅の狭路となります。

国道157号線の「落ちたら死ぬ」区間と違い、万が一転落したとしても下は水田なので生命に関わるような危険は少ない状況ですが、道路の両側が同じ高さになったらなったで両側に家屋があり、離合できない状態が続きます。
生垣や塀に挟まれた場所の圧迫感は、かなりのものがあります。



勾配が緩やかになりほぼ平坦と言える状態になると、コンクリート舗装から石畳に変わります。

この石畳は凹凸が激しく車両での通行には不向きで、通行車両は減速してゆっくり走らざるをえないほど。
遊歩道ならともかく、車道に石畳を施工するという事は、あまり車両での通行を考慮していないのではとすら思えてくる。



石畳の途中で暗峠、つまり府県境に至ります。
古く苔むした県境標識が、酷っぷりを引き立たせています。



そんな酷道峠ですが、松尾芭蕉が越えた峠として知られており、日本の道100選にも選ばれています。
なお、県境標識が立っている位置が府県境に合致しており、標識を挟んで隣り合う家屋は属する府県が違っています。




県境を過ぎると石畳区間が終わり、信貴生駒スカイラインという有料の観光道路の下を通ります。

舗装は継ぎ接ぎが多く荒いものの、○舗装になるとセンターラインが現れて2車線になり、直下の生駒市街方面を見下ろす事ができます。



この後は、センターラインが現れたり消えたり、狭くなったり広くなったりする区間が続きます。
沿線の家屋の数は多くないのですが、水田があり生活感があるため、大阪府側とは雰囲気がかなり異なります。

大阪側の超急勾配、そして狭路を通過してきたワタクシ二等兵には、走りにくさは感じません。




しかし集落内に入ると、状況は一変。

大阪府側に比べて勾配は緩やかだが路面の凹凸が激しく、見通しが良くないせいもあって車両での通行は神経をすり減らしながらの走行となります。
対向車はもちろん、歩行者や沿線の家屋からに出入りする車両・歩行者にも注意しなければならないため、集落内の狭路酷道として難易度が高いと思われます。





路面がアスファルト舗装に変わると、国道168号線との合流ももうすぐ。




奈良県の南北の幹線国道のひとつである国道168号線の交通量が多いのは言うまでもない。
国道168号線小瀬町西交差点で暗峠区間が終わった。。。





が!!!





酷道として名高い308号線は、暗峠がその全てではなく、国道168号線以東の区間もハイレベルな酷道なのである!!





狭路なのは大阪側と変わりないが、最大の違いは国道をトレースすることの難しさ。

国道168号線から、奈良市方面へと向かうはずの国道308号線への分岐点は、信号はおろか案内標識すらない。

近鉄南生駒駅と反対方面へ向かうと、突然国道標識が現れます。



左に見える踏切を越えると、また住宅地内の狭路となります。
そこからは、国道の雰囲気を全く感じない。



国道らしくない道路状況ではあるが、標識はしっかり設置されており、国道であることを主張しています。



大和田排水池のタンクの前で○舗装に変わりますが、実はここが国道308号線屈指のミスコースポイント。
道なりの○舗装の1.5車線道路と、左側のアスファルト舗装のフェンスに挟まれた1.0車線道路。


両者を見て、左の道路が国道だと判断できる人間は、そうそういないだろう。

東大阪市からここまで○舗装に慣らされており、またフェンスに挟まれているため貯水池の管理用の道路にしか見えないので、直進してしまっても何ら恥じる事はない。


その先も1.0車線で、狭路が続く。
不法投棄防止フェンスが設置されており、道幅以上に狭く感じられます。



緩やかな勾配の1.0車線道路を進んでいると、集落に差し掛かります。



勾配がなくなり平坦になると、1.0車線道路で水田の中を走る。
舗装された農道にしか見えないが、これが国道308号線です。




水田地帯を抜けると、奈良県道7号線 旧道との交差点に差し掛かります。
県道の、しかも旧道との交差点だが、国道の方に一旦停止させるなど、308号線の扱いは悪い。

県道7号線 旧道との交差点から先は、一方通行となります。
道路両側に路側帯を示す緑色ペイントが施された狭路を進むと、奈良県道7号バイパスとの交差点に至る。
県道7号バイパスの交通量が非常に多いため信号機は設置されているが、大阪方面から来た場合の案内標識は設置されていない。
ここが酷道区間 奈良側端点。



奈良側 端点を振り返って撮影。
県道と比較して、描かれている幅員が違いすぎて、国道の立場なし。
行き先すら記載されていない。



この国道308号線は総延長38.9kmと非常に短いのでありますが、急勾配登坂・狭路走行・ルート探索と、偵察部隊に必要な能力を一度にいくつも鍛練出来る、密度の高い充実した訓練であった事を報告致します!!



上官殿?


そんな事よりお土産はないのかと??



ワタクシ二等兵、もちろん準備してございます!
上官殿のお好みに合いそうなものを、選んで参りました!!



今回は通過しただけでしたが、滋賀名物サラダパンと、鮨をご用意致しました!





上官殿!
いかがでしょうか!!






上官殿?









・・・・・・ご満足頂けているようです。


「ところで、どこ行ってきたんだっけ?」


。。。。。。。


えっ!?


じょっ、上官殿ぉ〜 (T ^ T)
Posted at 2016/10/01 17:38:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | 偵察訓練 | 日記
2016年09月19日 イイね!

酷道走破訓練 1日目

上官殿!


我らが大日本帝國は、九月十七日から十九日まで連休となっている國民が多く、普段各地に潜伏している偵察部隊も表立って活動しているようであります!!

ワタクシ二等兵も当初、北アルプス穂高連峰にて山岳訓練を行う予定でしたが、この連休中の北アルプスは、雨による大荒れの見込みもあるため、急遽予定を変更して酷道走破訓練を行いたいと考えております!!


はっ!!
上官殿、改めて訓練内容について説明をさせて頂きます!!!






ではまず初めに、一般的に「国道」というと・・・・・・

・ 主要都市間を結ぶ幹線道路
・ 交通量が多い
・ トラックも多い
・ 市街地の沿道では、店や商業施設が立ち並ぶ
・ 例え山間部であっても道幅は確保され、通行には何の問題もない

つまり、適切に整備されていて利便性の高い都市間道路というイメージと思われます。


そもそも国道は、道路法に基づき国が政令で指定するもの。
まさに、国が管理している道路です。

しかし中には、「ここホントに国道!?」と疑いたくなるような道も存在しており、それらをマニアは『酷道』と呼んでいます。






今回訪れたのは、マニアの間では(悪)名高い、国道157号線


157号線は、石川県金沢市と岐阜県岐阜市を結ぶ、総延長約200kmに及ぶ国道。

100番台という国道番号が示すとおり、北陸と東海を最短距離で結ぶ非常に重要な位置づけにあるのですが、その重要な役割をまっとうできない「酷道」として知られています。

国道157号線が「酷道」と評される一つに、「温見峠(ぬくみとうげ)」の存在が。
福井・岐阜県境に位置する温見峠は豪雪地帯にあるため、例年11月30日から5月末の間冬季通行止め、つまり年間の半分近く冬季閉鎖となる、とんでもない国道なのです。

また岐阜県本巣市能郷~黒津間の約6kmの区間は、土砂崩れにより2005年から2012年まで、何と7年もの間、災害通行止めとなっていました。


今回はその酷道区間を走行する事で、高度な車両運転技能を得るべく訓練を行って参ります!!






という訳で、ここは岐阜市中心部。


休日の早朝という事もあり人もクルマも少ないが、昼間であればかなりの交通量がある事は簡単に想像出来る。 片側2車線の整備された道路状況からは、先に訪れる酷道のカケラも見当たらない。



長良川を越えると、建物の多くはビルから家屋へと変わっていきます。
中心部から30分ほどで山間部へと突入しますが、集落は断続的に続いており、人里離れた印象は薄い。
道路状況を見ても、カーブは多いものの2車線と整備されているため、走りにくいと感じる場所はない快走路です。





快走路を進むと、岐阜県道270号線との交差点を通過します。
かつては国道157号線だった区間ですが、直進方面の門脇バイパス開通により、県道と市道に降格しています。



やはり快走路のバイパスをしばらく走ると、根尾長嶺集落・根尾長島集落を通過。
そして、遂に大型車通行不能の看板が。


最終回転場の文字も見えます。
回転場=転回場という事だろうが、広いスペースが用意されている訳ではなく、乗用車ならともかく大型車ではかなり無理があるのでは?


最終転回場から程なくして、住民が定住しているという点においては岐阜県側最後の集落と言える根尾能郷集落を通ります。
集落末端には道路情報板が立っており、放置プレイではなく最新の情報を表示しています。



この道路情報板の先にある右カーブを抜けると、この国道157号線が『酷道』として知られるようになった一番の要因があります。

それが。。。。。。。。。。













おおよそ国道に似つかわしくない文言が書かれているこの「落ちたら死ぬ!!」看板。

しかし、これは単なる脅しでも何でもなく、過去に車が崖下へと転落する死亡事故が多発した経緯から設置されているもの。 実際走ってみれば、その理由が分かります。



そしてこの看板を正面に左を見れば。。。。。。。。。。










怪しすぎるオーラを放つ「落ちたら死ぬ」区間の入り口、能郷ゲートが。

全国のマニアが羨望の眼差し(?)で見つめる「落ちたら死ぬ」区間が実際にどういう道かというと、
・ 見通しの悪いカーブの連続
・ 狭路のため離合(すれ違い)困難
・ 断崖絶壁
・ なのにノーガードレール
・ 落石頻発

という「酷道」に必要な要素をこれでもか!と盛り込んだような道。
しかもそれがれっきとした国道。

地元民ですらほとんど通らないこの区間、走っている時は常に緊張感を持った運転が必要で、対向車が来ないように祈りながら走るしかありません!
まさに魂をすり減らす覚悟で臨む酷道といえましょう!!!

と、 と、 突入ー!!!






ここから先は、ガードレールのない1.0車線幅の狭路が続きます。



最近になって補修されたと思われる場所でも、ガードレールは設置されていません。
ガードレールがないから落ちても大丈夫という訳はなく、むしろ「落ちたら死ぬ」可能性が高いのだが。





ちなみに道幅は、全幅1.735mのSG式車両と比較してこんな感じ。
離合できる場所は少なく見通しも悪いので、常に対向車を気にしながら走る事になります。



数少ない離合できそうな場所には国道標識が立っており、ここが天下の国道であることを思い出させます。
狭い区間に全く立てないのは、やはりプライドだろうか。



また補修箇所を発見。
やはり、ガードレールはなし。


やはり、「落ちたら死ぬ」。



「落ちたら死ぬ」区間の入り口から20分ほど走ると、高さ30m以上はありそうな大崩落箇所の復旧跡が。
ここが7年という長い通行止規制の要因となった崩落らしいです。



大規模崩落箇所を過ぎた所に発電所関連の施設があり、その先に黒津ゲートがあります。
この能郷~黒津のゲート間が、2005年から2012年の7年にも渡る長期通行止だった区間です。





この先は同じ根尾西谷川沿いではあるものの、断崖絶壁感は薄くなります。
もっとも、離合できない1.0車線幅の狭路である点は変わりません。



また黒津ゲートのすぐ先には、根尾黒津の集落があります。
冬季通行止区間にある集落なので、その間の生活はどうするのか気になる所だが、定住者はいない様子。
その割に廃屋は少なく手入れされた家屋が多い印象を受けます。
年間を通じて住んでいる人がいないというだけで、積雪のない夏期を中心に集落に戻られる方がいるようである。




そして根尾黒津集落を過ぎると、国道157号線の名物の一つである「洗い越し」をいくつか見ることができます。

「洗い越し」とは、川に橋を架けずに道路と川が平面交差する部分を言います。
言い換えれば、川が道路をそのまんま横断して流れているということ。

「とか言いながら、流れてるのはチョロチョロ小川じゃねえのぉ!?」とお思いの方・・・・・・・・・・










林道ならばまだしも、国道を川が横断しているなんて・・・!

しかも結構な水量。
原付とかだと、ハンドルを取られて転倒の危険もありそうです。



他の洗い越しも、個性豊かな表情を見せてくれます。

こちらの洗い越しの上流を見てみると、


完全に、沢から流れてきています。


こちらの洗い越しは、すぐ脇に小さな滝があります。



洗い越しを複数堪能すると、連続したヘアピンカーブで急速に高度を上げ、峠が近いことを連想させます。




そして能郷ゲートから約20.1kmで、県境の温見峠に到着。



切通しの峠のため特に景色が素晴らしい訳ではありませんが、岐阜県側は多少開けているため遠方まで一望できます。
しかも一応国道を走行したにも関わらず、能郷ゲートからのここまで1台も対向車に出会わなかった。。。。。。。。。。



温見峠を後にし、今度は福井県側へ下る。

ノーガードレールの断崖絶壁を走らされるが、比較的良好な路面だった岐阜県側に対して、福井県側は荒れたコンクリート舗装があり路面状況はあまり良くない。



また岐阜県側の特徴のひとつに路上河川があったが、逆に福井県側には路上河川はなく、温見川に注ぐ沢は全て橋で越えています。

1.0車線幅で、欄干代わりのガードレールは恐らく積雪により損壊しているものが多い。
ガードレールの支柱のあった穴に金属製の棒を突き刺してロープを掛けて欄干っぽくしてみたものも見られる一方で、元々欄干すらなかったような橋も存在しています。



また岐阜県側では少なかった国道標識も、結構頻繁に設置されています。




また時折現れる路肩のスペースには、釣り客と思われる駐車車両が止まっており、これも全く交通量のなかった岐阜県側との違いのひとつ。


温見川を渡り、対岸で右直角カーブを曲がると、その先には1.5車線幅と狭いながらも、場所を考えれば異例の長さの約700mに渡る直線が続いています。
通称、温見ストレートと呼ばれていますが、中ほどに溝が横切っているので調子に乗って最高速チャレンジなんぞしようものなら悲惨な結果になるかもしれません。
なお、沿線にはまだ手入れされている畑が存在しています。




温見ストレートからは温見川の右岸を走りますが、川との高低差は小さく、山間部にあっては比較的開けた明るい雰囲気。
温見川から離れると上り勾配となり、越坂を越えて下りに。 ヘアピンカーブを含む急カーブがありますが、温見峠を越えてきたばかりの状況なのでさほど走りにくいとは感じません。


越坂からの下り勾配が落ち着くと、林道との交差点を道なりに右へ進みます。
その先の空き地にはこれまた国道157号線の名物と言える、ちび標識が立っています。

“ちび”と言ってもサイズが小さいのではなく、取り付けられた位置が低いだけ。
そして雪の重みだろうか、標識がひしゃげているのも特徴です。


熊河川の左岸を走るようになると、対岸でバイパス工事が行われていました。
現道の沿線に何もない事から、バイパスが開通すれば現在の道路は閉鎖される可能性が高いと思われます。


そして、遂に福井県側の酷道端点に到着。




今回訓練を行った、国道157号線。
その過酷さは折り紙つきですので、運転に一定の自信のある方にしかおすすめできない道路です。事故多発につき、生半可な気持ちでは危険が伴いますので十分にご注意を。



2日目は、この国道157号線より更に過酷で難所を極める、某国道を報告致します!!
Posted at 2016/09/19 20:13:45 | コメント(5) | トラックバック(0) | 偵察訓練 | 日記

プロフィール

「@チョコレース 木曽駒ですか!中岳超えて頂上まで行ったのかな?」
何シテル?   07/22 19:08
車歴・・・AE86レビン⇒FC3S(前期)⇒Z16A⇒FC3S(後期)⇒FD3S⇒SF5フォレスター⇒フェラーリ456GT⇒SG5フォレスター⇒BMW335i⇒...
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