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さとちん@のブログ一覧

2025年06月07日 イイね!

遠地偵察活動 其の壱

上官殿!

今年の大型連休(GW)は、仕事によりほぼ休みが無かったため、遠地偵察活動が行えなかったのは、上官殿もご存じと思います!!

その仕事の方も一区切りついたので、昨年実施していない、乙三三式車両改を使用した北海道への偵察を行いたいと存じます!!! (`Д´)ゞ ビシッ!






移動日【5月25日(日)】
《大洗港フェリーターミナル》
今年も北海道遠征のスタート地点となる、大洗の地。


大洗を1時45分に出港、苫小牧には19時45分到着予定。
つまりこの日は、船での完全移動日です。


出港の2時間くらい前から、車両の乗船開始!
乙三三式車両改のようなシャコタンは、アップダウンの多い船内での移動が限られる面倒なクルマ(すみません)なので、いつも最後の方に乗船です。


船は予定通り航路を進み、


苫小牧西港へ入港!


そしてついに・・・



《苫小牧西港フェリーターミナル》
乙三三式車両改と共に、今年も北海道の地へ!(*ノˊᗜˋ*)ノワーイ


とは言え時間はもう20時過ぎ。
今日はひとまず、苫小牧西港からほど近いホテルに宿泊します。






1日目 【5月26日(月)】
《海の駅 ぷらっとみなと市場》
偵察開始前に、まずは腹ごしらえ。


主に海鮮料理を得意とするお店が、早朝から営業しています。


この日食したのは、”二色丼(いくら・サーモン)”


さすが北海道、とにかくネタが新鮮。
朝から大満足し、乙三三式車両改を東へ走らせます。

もはやナビ無しでも走れるようになった日高自動車道日高富川ICで下道へ。


もちろん今回、上官殿とは情報共有を行っており、「分かった、気を付けて行って来い!」と快く訓練へと送り出していただいた。
とは言え、人知を超越したお力をお持ちの上官殿であっても、さすがに天候までどうこうするのは難しいか・・・・・・






しかし上官殿のお力は、ワタクシ二等兵のような凡夫には量り知ることすら出来ないモノでありました!






日高富川ICを南下、突き当りの国道235号を左折するのだが、何と晴れて来ている!!




上官殿ぉぉぉぉぉぉ!
ワタクシ二等兵、訓練地である北海道より、上官殿に感謝の意を表明させて頂きますぅぅぅぅぅぅー!!





《ひだか・ホース・フレンズ》
やっぱり旅・・・じゃない、偵察の始まりはお馬さん。


競走馬を引退し、更に(子孫を残す)種牡馬・繫殖牝馬としても引退した馬たちを支援する認定NPO法人「引退馬協会」会員であるワタクシ二等兵。
今回も支援をしている子たちに会うために、北海道までやって来たのです!!

ただしこちらの牧場、関係者以外は原則立入禁止ですので、ご注意ください。
この牧場でワタクシ二等兵が支援している子は、2頭。



ディープスカイ
ファンからは ”プスカ君” の愛称で呼ばれています。


2008年のJRA賞最優秀3歳牡馬に選出されている名馬。
同年のNHKマイルカップ・東京優駿(日本ダービー)と、GIレースだけで2勝。


栗色の馬体・たてがみ・しっぽ、そして特徴的な大きな流星(顔にある白い模様)にパッチリお目目と、見た目も印象的な子です。




メイショウボーラー
2005年フェブラリーステークス(GI)を勝利。
他にもGⅡ・GⅢを合わせて4勝と活躍しました。


この牧場に来た当初は、厩務員以外の人間には近づかなかったらしいですが、最近は何か興味があれば、こんな感じで近づいて来ます。


ふと後ろの放牧地にいるディープスカイを見てみると、



ウトウトおねむタイム


非常に臆病な生き物であるお馬さん。
最初はワタクシ二等兵の方を気にしていましたが・・・


それもほんの少しの時間。
グースカ寝だしました (*´ω`*)ホッコリ


夢の中のプスカ君を起こさないように、静かに撤退。
次の偵察地へと向かいます。




《Yogibo ヴェルサイユリゾートファーム》
多数の引退名馬のいる牧場ですが、こちらは関係者でなくとも見学可能な施設です。
先ほどの牧場から車で15分程度なのですが、こちらは雨が降っていたよう。


まずは・・・



ワンダーアキュート


JBCクラシック・帝王賞・かしわ記念など、GIレース3勝。
GⅡ 2勝・GⅢ 3勝と、重賞(GI~GⅢ)6勝。
獲得賞金は、8億7630万円を稼ぎ出しています。


なかなか放牧地真ん中から動きませんでしたが、しばらく待っていると「しょーがねーなぁー」って感じでファンサしてもらえました (*ノˊᗜˋ*)ノワーイ


実はこの時、牧場で購入した ”にんじん” を、ワタクシ二等兵の手からモグモグしてくれているのですが、過去の極少ない自己中たちの行為により、現在は牧場にいるお馬さんの動画サイト投稿は不可。
カワイイ姿をお見せ出来ず残念です。



タニノギムレット


2002年の東京優駿(日本ダービー)に勝った名馬。
”破壊王” という二つ名まで付けられています。

とは言え彼は決して暴れ馬ではなく、むしろここに所属する馬の中でも一番扱いやすいそう。
(ワタクシ二等兵 撮影)
※動画サイト投稿不可になる前にUPしたものです




オジュウチョウサン
いつも見学者からスゲェ遠い所にいるのですが、ここが彼の定位置。


障害競走馬として活躍し、2022年末に引退。
中央競馬での最多勝利数(通算20勝)を誇り、最優秀障害馬に5回も選出(2016~2018年・2021年・2022年)など、数々の記録を打ち立てました。

現役時代は水色のメンコ(お面)を付けていたため迫力があり、またメチャクチャ気性の荒い産駒(血統)だったにも関わらず、実はカワイイお顔をしています。
(ワタクシ二等兵 撮影)
※動画サイト投稿不可になる前にUPしたものです


お馬さんムーブはここまで。
この日の夜営(=宿泊)地が、18時までにチェックインする必要があるため、泣く泣く移動開始。



日高地方から北へと進む。
国道237号を北上(晴れ)


占冠(しむかっぷ)ICから道東自動車道に上がり(雨)


十勝清水ICまで走って(晴れ雨混じり)


国道274号へ(晴れ)


最後となる道道85号 鹿追糠平線は、激しい霧。
クルクルと天気が変わります。




《然別湖(しかりべつこ)》


日本の秘境100選」に選ばれています。
湖畔には温泉宿がありますが、それも2軒のみ。
鳥の鳴き声と風、それにより波立つ湖の音しか聞こえない、正に秘境感バツグンの場所です。


ただし湖畔を走る道道85号は1.0車線と狭く、ガードレールは全くと言っていいほど設置されていないので、走行の際は十分気を付けください。


またこの辺りは「鹿追町(しかおいちょう)」という名の通り、道路上に鹿がめちゃくちゃ居るので、こちらにも注意が必要です。





《東大雪ぬかびらユースホテル》
今日の夜営(=宿泊)地に到着!
夕食の時間の都合で、比較的早い時間での到着が必要でした。


何故このホテルに宿泊したかは・・・次回の報告にて!!


(つづく)
Posted at 2025/06/07 22:38:52 | コメント(6) | トラックバック(0) | 偵察活動 | 日記
2025年05月17日 イイね!

100年以上前の景色

上官殿!

毎年4月から5月の大型連休、ワタクシ二等兵は乙三三式車両改と共に遠地偵察活動を行うのが定例でしたが、今年は仕事の都合で、どこにも行けなかったのであります!! ( ´^`° )ウウッ…

(上官殿)事情は知っているので、遠地偵察が行えなかった事については咎めんぞ。

はっ!ご理解ありがとうございます!!
また週末も夜営(=宿泊)を伴う偵察は出来ないため、我ら「陸上自走隊 横浜方面隊」の基地がある、横浜の地の偵察を行って参りました!!!

(上官殿)ほう。で、どこを偵察したのだ?






《桜木町駅》
最初の偵察地の最寄駅。
ご存じの方も多いと思いますが、ここは「鉄道創業の地


桜木町駅はかつて「初代横浜駅」であったのが理由です。


明治末くらいの写真(彩色済み)、この頃は横浜駅。
桜木町駅に改称されたのは、1915年(大正4年)のころ。


1956年(昭和31年)頃の桜木町駅と、現在。



その桜木町駅から程近い、とある偵察地へと移動します。



《紅葉坂》


明治末の、紅葉坂入口。


橋名板には「紅葉橋」と書かれているので、ここから撮影された写真ですね。



明治後期の紅葉坂。
恐らく、この辺りだと思われます。





《伊勢山皇大神宮》
1870年(明治3年)創建。
紅葉坂から少し入った所にあります。


明治末くらい、参道からの眺め。



少し移動し、”横浜元町” 地区へ。






《前田橋》
この画像反対側(背面)には、横浜中華街の南を守る「朱雀門」があります。


1890年(明治23年)頃、前田橋から元町方面の風景。



昔の写真には、橋の先にある丘のような所に「元町百段」と呼ばれていた、長い石段があるのが分かります。




《横浜元町ショッピングストリート》
同じく明治に撮影された写真を彩色したもの。
かなり急坂、そして長い、麓から山頂に真っすぐに伸びた大階段であることが分かります。



正面にあるお店の辺りから、あの大階段が伸びていました。


現在、その大階段があった面影は全くありません。


当時この丘は「浅間山(せんげんやま)」と呼ばれており、頂上には「浅間神社」という富士山信仰の神社と、一軒のお茶屋さんがあったそうです。

現在はどうなっているのでしょうか?
回り道して、元町百段に勝るとも劣らない、この階段を上って行きます。




《元町百段公園付近》
1897年(明治30年)頃、元町百段を上りきった所の様子。
左に浅間神社、右がお茶屋さんです。





元町百段は、1923年9月1日の関東大震災によって大きく崩れ、修復する余地がない程にまでなってしまったらしい。

しかし偵察の通り、この大階段から前田橋、中華街の南門 朱雀門を通じて中華街と真っ直ぐつながっていたという事が分かり、「元町百段」は重要な名勝だったであろう事が想像できます。



現在は跡形もない「元町百段」
災害により地図から消えてしまったものの、長い歴史とそこに集う人々がいた。

今回偵察にて参考にした資料は、いずれも100年以上前のものだが、今から100年後の未来人にも、同じように比較されるのだろうか?

もちろんワタクシ二等兵がそれを見る機会は無いだろうが、そんな未来を少し楽しみにしつつ、今回の偵察報告を終えたいと思います。
(かつての浅間山頂上から元町方面を見る)


(おわり)
Posted at 2025/05/17 21:13:43 | コメント(7) | トラックバック(0) | 偵察活動 | 日記
2025年05月03日 イイね!

春季野営訓練訓練という名の聖地巡礼 最終編

上官殿!

ゆるキャン△ SEASON3の聖地巡礼、ついに今回で最終編を迎えました!!
第6話で描かれた場所の偵察報告を、行わせていただきます!!! (`Д´)ゞ ビシッ!

※注意!ネタバレあります Σ(oдΟ;)

■ここまでの報告まとめ
待ち合わせ編   国道362号~千頭駅周辺
吊り橋の国 前編  川根本町~ラブロマンスロード~井川
吊り橋の国 後編  7つのタシロ~畑薙湖
野営編      アプトいちしろキャンプ場
最終章       ←今回






《寸又峡(すまたきょう)》
キャンプ場を後にしたリンちゃん・アヤちゃん・なでしこの3人が、最初に目指した場所。



電車+バス移動、なでしこが目的地近くに先着しました。



待合せ場所へと向かいます。





《求夢荘》
バイク組も到着。
あれ?なでしこは・・・??





《手造りの店 さとう》
向かいにあるこちらのお店で、



一人、「いも餅」を堪能中。


3人揃ったので、これから次の目的地に向かうぞ!
『おーーーっ!』





《足湯カフェ 晴耕雨読 Village》
と思いきや、足湯カフェに吸い込まれる。



スイーツを堪能後、今度は顔ハメパネルへ・・・



この辺のフラフラ感も、ゆるキャン△らしい。
やっと目的地へと向かいます。








《夢の吊り橋》
目にも鮮やかな水の色(写真は無加工)
非常にきれいな水の場合、微粒子の影響で波長の短い青い光だけが反射され、波長の長い赤い光が吸収されるという「チンダル現象」によるものです。



橋は、こちら側からの一方通行。
向こう岸をぐるり回って戻って来ます。

高さは約8m。
ただ前日に吊り橋を渡りまくったので、正直怖さは感じない。


おかげでゆっくりと、橋からの眺めを楽しめました(正面左側)


大間ダム」方向(正面右側)は、作中でも描かれています。



渡り切ったところ。
(なでしこ)はい!撮るよー
(リン・アヤ)うぇ!? え、え!?!?



(リン)何だ?このポーズ・・・

そしてここからは、長い登り坂。体力勝負!



バテるアヤちゃん。



ワタクシ二等兵(小太りのオッサン)で、登りきるまで6分くらい。
それ程しんどく感じませんでしたが、登り途中でバテていた10代女子勢と20代男子をパス。
若者達よ、たまには運動しようぜ・・・



たーっぷり歩いたところで、昼食!



《紅竹食堂》



オーダーしたのは、作中にも登場した「渓流そば」(数量限定)



まずは蕎麦から。
細めでありながらしっかりとしたコシがある。
蕎麦つゆは、昆布や鰹節からしっかりと出汁が取られており、優しい醤油の香りが鼻をくすぐります。

続いて天ぷら。
軽やかな衣で包まれた野菜の甘味が口いっぱいに広がり、蕎麦つゆに浸して食べることでさらに美味しさが際立ちます。


そしてメインとなる、地元で獲れた新鮮なヤマメ丸々一匹を、頭からガブリ!


ヤマメは香ばしく揚げられており、外はカリッとした食感で、中のふっくらとした柔らかい身は絶品。
ヤマメ特有の淡白ながらも深い旨味が口の中に広がり、冷たい蕎麦との相性が抜群です。
まさに・・・




《美女づくりの湯》
美肌効果抜群の温泉で、入ったものは皆美女になると言われています。
残念ながらワタクシ二等兵は、美女になれませんでした。



寸又峡を後にし、作品もついに終盤。
長かった吊り橋巡りも、次で最後となります。



《塩郷の吊り橋》



大井川に架かる吊橋で、一番の長さを誇っています(長さ220m)
それ以外にも特徴的なのが、



民家・県道・線路、そして大井川をまたぐ、珍しい吊り橋であること。



そして鉄線橋なので、橋を渡ると結構揺れます。
作中では、地元?の子供達が走ってこの吊橋を渡る姿が描かれてましたが、



何と1961年(昭和36年)までは、地元の中学生が自転車に乗ったままこの吊橋を渡っていたそうです・・・
しかも雨の日は傘をさしたまま・・・((((;゚Д゚))))アワワ…

また吊橋の下を通る大井川鉄道の線路を、作中ではSLが通って行きますが、



この区間(川根温泉笹間渡~千頭)は現在、2022年の台風被害により不通となっており、電車の走る姿すら見ることが出来ません。

なので作中と同じように、
(なでしこ)後でSLを合成してもらおう!このへん!!





そしてついに、この長かった旅・・・じゃない、偵察も終わりを迎えます。
(なでしこ)アヤちゃん、また会えるよね・・・



(アヤ)だって私、バイク乗りだし。2人が呼んでくれれば、どこだって走っていくから


(なでしこ)アヤちゃーーん!
(二等兵)アヤちゃーーん!( இωஇ )ウルウル



(なでしこ・リン・二等兵)んん?



(アヤ)やっぱまだ帰りたくなぁいぃぃぃーーー!
(なでしこ・リン)うぇぇぇ!?
(二等兵) (ง ー̀дー́)ง シャッ!!!




《蓬莱橋》
ちょうど作中と同様、夕焼けとなりました。



1879年(明治12年)に大井川に架けられたこの橋は、「世界一長い木造歩道橋」としてギネス世界記録に認定されています。
ちなみにこの橋、法律上は農道に分類されています (´⊙ω⊙๑)ビックリ


本当にこれが最後。


『それじゃあまた、いつか』


はぁぁぁぁぁぁー・・・
やっぱり、ゆるキャン△は最高だな・・・
特にアヤちゃんは最高だな・・・




※注
以下ただの気持ち悪い文章なので、免疫のない人は、そっ閉じ推奨。



ちょっとダウナー系の雰囲気と話し方。
カッコイイ系かと思いきや妙な行動力があり、それが裏目に出て結構グダグダになる所。

ああ、アヤちゃんと一緒にキャンプしたい。
テントはお互い少し離れたところに立ててご飯は二人で作って「これめっちゃ美味いわ!天才じゃない?」とか言いあったりして焚き火してる時はお互い無言で、でも全然それが苦でなくてただ時間だけが過ぎていって気がついたら満天の星空で「綺麗…」とかボソッと言ってみたい。
朝は全然早く起きれなくてご飯も適当でインスタントコーヒーとか飲んで無言で撤収始めるんだけど帰りたくなくてちょっとゆっくりめに片付けたりして。
それぞれ別方向だからすぐにお別れなんだけどさよならとか言葉で言わなくて無言で出発してでも振り返るとサムズアップしてて「またな!」って大きい声で言ってみたりしたい。
お互い都合が全然合わなくて半年に1回会えたら良い方で久しぶりなのにこの前遊んだの昨日じゃね?とか言ってみたりしたい。
こんな感じで気軽にキャンツーに付き合ってくれる土岐綾乃どっかにいませんかね!?



(二等兵)(;´Д`)ハァハァ…
(上官殿)気は済んだ?
(二等兵)はい・・・


(おわり)
Posted at 2025/05/03 21:06:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | 偵察活動 | 日記
2025年04月26日 イイね!

春季野営訓練訓練という名の聖地巡礼 野営(キャンプ)編

上官殿!

今回も引き続き、ゆるキャン△ SEASON3の聖地巡礼
第4話~第6話で描かれた場所を、偵察したいと思います!!! (`Д´)ゞ ビシッ!

※注意!ネタバレあります Σ(oдΟ;)

■ここまでの報告まとめ
待ち合わせ編   国道362号~千頭駅周辺
吊り橋の国 前編  川根本町~ラブロマンスロード~井川
吊り橋の国 後編  7つのタシロ~畑薙湖
野営(キャンプ)編  ←今回






《アプトいちしろキャンプ場》



大井川沿いに位置する、眺望の素晴らしいキャンプ場です。



リンちゃん・アヤちゃんのバイク組より先に到着(電車移動)した、もう一人のメインキャラ、各務原なでしこ(以下なでしこ)


バイク組の到着は夕方。
先に薪を購入し、場内施設も確認。



『二人が到着するまで、早速』



『たき火!たき火!!たき火ーーー!!!』




薪割り開始。
そして運よく、作中と同じサイトが予約出来ました!



元々川沿いのサイトは人気がありましたが、更にこの場所は隣接するサイトが無く、隣と少し離れているため過ごしやすく、



加えて、ゆるキャン△人気により平日であっても、なかなか空きが出ません。





作中同様、川向うの急登を、大井川鉄道のアプト式車両が上って行きます。



鉄道車両からもキャンプ場がよく見えるようで、乗客が手を振ってくれます(*^^*)


そこにバイク組が、やっと到着。
このあと作中では、おゆはんタイム。



ワタクシ二等兵も、おゆはんタイム。


今回は来る途中のスーパーで安売りしてた、サイコロステーキにしてみたが・・・


1個1個、ひっくり返すのが面倒・・・
次からは無いな(でも美味しかった)

昼間歩き疲れたのと、エナジードリンク(ビール+ワイン1本)のおかげで、グッスリ就寝。



翌朝。
ちょっと雲が多いが、天気が崩れそうな感じはない。


ワタクシ二等兵の、朝の定番キャンプ飯。


コーヒーを飲みながら、しばしボーーーーっとしてたら、、、



晴れてきました!


このキャンプ場は眺望、特に川沿いのサイトは素晴らしく、またサイト自体の広さもそれなりにあるので、家族連れでも狭くは感じないだろう。
自然だけでなく大井川鉄道の行き来もキャンプ場から楽しめ、周囲には「長島ダム」や有名な「奥大井湖上駅」があり、キャンプ以外の楽しみもある。

次は聖地巡礼ではなく、ゆっくり楽しむため「また来たい!」と思えたキャンプ場でした (*^^*)

と言いつつ、帰り道にはまだ巡礼地があるため、サクサク撤収。
次回、やっと最終編です(笑)

(つづく)
Posted at 2025/04/26 15:00:41 | コメント(5) | トラックバック(0) | 偵察活動 | 日記
2025年04月19日 イイね!

この場所は、現在どうなってますか?

上官殿!

ゆるキャン△SEASON3の聖地巡礼報告中ではありますが、ひとつ別の偵察報告を間に挟ませてください!!

(上官殿)それは構わんが、理由は何だ?

はっ!(`Д´)ゞ ビシッ!
偵察風景に散りかけている桜が写っており、後に回すと少し季節感がずれる為であります!!

(上官殿)まぁ確かに・・・偵察報告でそういった感性は大事かもな。
ところで何の偵察報告だ?

この古い写真の場所を探し当て、偵察を行って参ります!







《東京メトロ 九段下駅》




《俎橋(まないたばし》
1967年(昭和42年)の姿。
九段下駅から、程近い場所にあります。





《九段下交差点》
1936年(昭和11年)2月
二・二六事件での「九段下 戒厳司令部





《九段坂》
かつてこの場所は急坂で、9つの段が築かれていた事が、名前の由来とされています。

(1834年 江戸名所図会より)

明治以後に段差を廃して坂道となりましたが、当時は見上げるような急登だったようですね。


急傾斜地だったため、東京市電(現在の都電)を通すことが出来ず、千鳥ヶ淵沿いに専用軌道を設置。
右奥に見えるのは、当時の「靖国神社 第一鳥居」です。





そして冒頭の写真は、九段坂の脇を走っている市電。
今から104年前、1921年(大正10年)頃のもの。





関東大震災後、復興事業の1つとして、九段坂の改修工事が始まりました。
1930年(昭和5年)、傾斜を緩やかにする工事の様子です。


工事後。





1933年(昭和8年)頃
画像右端に、九段坂の方を走っている市電の姿が写っています。



同時に千鳥ヶ淵の線路は撤去され、現在の姿に。
偵察を行ったのは、先週4月12日。
かろうじて桜がまだ咲いていました。



そして復興計画により、靖国通りの拡張工事も実施。



拡張工事により、道のど真ん中に位置してしまう事になった「常燈明台」は現在、道を挟んだ向こう側に移動されています。




1930年(昭和5年)頃の九段坂。



ホント九段坂には、様々な歴史がありますね。



そろそろお昼。
かなり前ですがワタクシ二等兵、仕事で九段下に頻繁に来る時期があり、その時によく行ってた喫茶店・・・まだありました!


九段下駅からは少し離れた場所にある、隠れ家的なお店。


大好きなビーフシチュー
いっただきまーす (*^^*)♪


食欲をそそりまくる香りと、濃厚なシチュー。
そしてスプーンで持ち上げるだけで切れるほど煮込まれた、柔らかビーフ。
うーーーーーん、ウマい!!!




上官殿!
報告は以上になります!!

(上官殿)・・・・・・・・・・

上官殿?

(上官殿)何で・・・・・・・・

???

(上官殿)何で一人で、美味しそうなものを食べているのかなぁ?(ꐦ°᷄д°᷅)怒


(ヒエッ!!( ;゚ロ゚)/ おわり)
Posted at 2025/04/19 21:23:54 | コメント(8) | トラックバック(0) | 偵察活動 | 日記

プロフィール

「@チョコレース 木曽駒ですか!中岳超えて頂上まで行ったのかな?」
何シテル?   07/22 19:08
車歴・・・AE86レビン⇒FC3S(前期)⇒Z16A⇒FC3S(後期)⇒FD3S⇒SF5フォレスター⇒フェラーリ456GT⇒SG5フォレスター⇒BMW335i⇒...
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