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さとちん@のブログ一覧

2020年12月26日 イイね!

乙三三式車両「改」による走行訓練

上官殿!

先日報道されました通り、関越道が大雪により一部通行止めになるなど、冷え込みが例年より一層厳しくなっております!!

ただし冷え込みが厳しいという事は、我ら「陸上自走隊 横浜方面隊」のように車両を保持している偵察部隊にとっては、悪い事ばかりではございません。

つまり、偵察車両を使用した普段行えないような訓練を行っても、発熱による損傷・性能低下は、一年の中のどの時期よりも少ないのであります!

よって、今年の初夏に行いました走行訓練をこの時期に行いたく存じます!!

はっ!早速訓練を行って参ります!!






今回も走行訓練の訓練地として選択したのは、筑波サーキット


実は今回の走行訓練に先立ち、乙三三式改のタイヤ交換を実施。


それまでは今年5月に購入した際に装着されていた「NANKANG(ナンカン) NS-2」から、「FALKEN AZENIS FK510」に変更。


感想ですが、一般道では特に変わった印象はありません。
ただし高速道路を走ると、クルマの動きに変わりはありませんが、静粛性は大幅に向上。
特にリヤ周りからの騒音がかなり低減されたのが、よく分かります。

そして今回の走行訓練で、新タイヤの性能確認を行うと共に、「改」となった乙三三式車両のインプレッションを行おうというのが目的であります!



そんな目的を持って訪れた筑波サーキット コース2000。
コロナ感染者が増加の一途を辿っていのが影響しているかどうかは分からないが、いつものこの時期より参加台数はかなり少なめ。


参加台数が少ないという事は、それだけ走りやすくなる。
ヤッター٩(ˊᗜˋ*)و

さてさて、一緒に走るのはどんなクルマかな?

・・・・・・・・・・

今回エントリーしたクラスの車両、何とラジアルタイヤは乙三三式改のみで、他の全ての車両がSタイヤを装着していると思われる。


マジか。
やっぱりこの時期に参加してくる車両は、力の入れようが違うな。
とすると今回の走りのコンセプトもこれか。

「無理せず、壊さず、ジャマをせず」

とにかく自分より遅いクルマはないと思って、バックミラーにクルマが見えたらすぐに譲ろう!という、相変わらずの超弱気な決意を固め、いざコースへ!




走行会の内容は、20分の3ヒート制。
1回目の走行は冬晴れの午前という事もあり、気温・路面温度とも低め。
タイヤと乙三三式改のウォームアップを中心に走行。

走行後にタイヤの空気圧を図ると、フロント2.4→2.8に、リヤ2.4→2.5に上昇。
理由はまだ分からないので、今度は4輪とも2.3にしてみる。



2回目の走行時間。
全力の6~7割くらいの感覚で、まだ安全走行。
それでも前走車をどんどんパス出来る。
後ろに迫っただけで道を譲ってくれるクルマもいるぜ!
グエッヘッヘ、ノッて来たぜい!!

調子よく走っていると、白のAMGに追いついた。
が、なかなか譲ってくれない。
1コーナー~1ヘアピン~ダンロップコーナー~2ヘアピンまで、後ろに迫り左右のサイドミラーに乙三三式改の姿を見せてみるが、あまり後ろを見ていないようで譲る気配がない。
でもストレートはメッチャ速いので、ズキュゥゥゥゥゥゥーン!と差が開く。

パス出来ないまま、2回目の走行時間が終了。
1回目の走行で大きく上昇したフロントの空気圧も2.3→2.4で、ひと安心。

最後の方は引っ掛かってしまったが、途中まではなかなか良いカンジだったので、ベストタイムはSタイヤ勢の真ん中あたりに割って入る事ができた。

どうだ!
これでも昔は草レーサーだったんだぞ!!( ̄¨ ̄)エッヘン

などと一人で息巻いていると、通り掛かったスタッフとキャンギャル様にお声掛けいただく。
「実はこのクルマでキャンプとかも行っているんですよ~」
「京都とか滋賀までも遠征しているんです~」
といった乙三三式改に関する内容でしばし談笑。

せっかくなのでキャンギャル様に、乙三三式改と一緒に写真を撮らせていただくようにお願いし、有難いことにご快諾いただきました。




気分はageage! ━━━━d(*゚∀゚*)b━━━━
3回目の走行へ。

他車より半周遅れてコースインした為、前にも後ろにもクルマの姿はなし。
全力の7~8割くらいにペースを上げ、ちょっと頑張ってみる。
結果は、、、、、、



Sタイヤ勢の上位3台に割り込むことが出来ました!

マフラー、車高調、アッパーアーム交換のみでラジアルタイヤ装着という事を考えると、結構イイ線いっているのでは。

やはりキャンギャル様にパワーを貰ったのが大きかったのか・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

(〃' ∇'〃)ゝエヘヘ



(上官殿)・・・・・・

(二等兵)はっ!上官殿?

(上官殿)二等兵が汚れている・・・

(二等兵)!?

(上官殿)二等兵の心が汚れている・・・


(おわり)
Posted at 2020/12/26 23:14:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | 偵察訓練 | 日記
2020年12月20日 イイね!

西部警察 ロケ地巡り 後編

西部警察 ロケ地巡り 後編上官殿!

今回の活動報告は、先週に引き続き「西部警察 ロケ地巡り」の偵察結果を行います!



「西部警察」

1979年から1984年の、約5年間にわたり放送されたテレビドラマ。
テレビドラマの枠を遥かに飛び越え、映画でも考えられない派手なアクションシーンやカースタント・爆破シーンなどが、毎週放送されていました。

5年間で放送されたのは238話におよび、その中で壊した車両の総数は約4,680台
1話平均、何と20台の車両を壊していたことになります。

また東京都港区・渋谷区・新宿区など、東京のど真ん中で撮影をしていたこともあり、始末書を45枚提出したという記録も残っています。

前編では放送開始初期の10話「ホットマネー攻防戦」の偵察報告を行いましたが、後編では日本スタント史にも燦然と輝く104話「栄光への爆走」の偵察活動報告を行います!






今からおよそ39年前、1981年11月15日放送。
最初からいきなりのカーチェイス。
銀行強盗犯を乗せた”逃がし屋”がドライブするS30Z。


港区芝浦一丁目交差点です。
前編で報告した10話でも登場していました。




S30Zは、この交差点を直進。


右のホンダディーラーは、39年経った今でも同じ場所で営業しています。




逃走車は建物左側にある地下駐車場への入口に逃げ込み、追跡してくるパトカー集団をやり過ごします。


東京ポートボウル 地下駐車場出口。
今もほぼそのままですね。


その後の検問にも引っ掛からず、ドライバー含め銀行強盗犯を取り逃がしてしまいます。



別の日、またもや銀行強盗が発生。


港区海岸にある國際浜松町ビルです。
現在も当時と同じ姿で残っています。




今回も逃走車両はS30Z。
歩道を爆走し、荷物を跳ね飛ばして逃走します。


東京ポートボウル 正面入口付近。




新橋方面へ逃走。


港区芝浦1丁目のJRガード下のトンネル。
現在も、ほぼそのまま残っています。




脇道へ入り、あの名場面への舞台へと向かいます。


港区芝浦1丁目付近。
ちなみにこの道の左側に見える駐車場は、かつて「ジュリアナ東京」があった所でもあります。




正面にジャンプ台が見えて来ます。


東京ポートボウル 地下駐車場出口付近。




護岸工事の看板を突き破り、ジャンプ!


港区芝浦2丁目付近、同じアングルで撮影。
着地点には、現在マンションと店舗が建っています。




横からのカット。
かなりの距離を飛び越えているのが分かります。


竹芝橋 中央付近。
突き破った看板の通り、護岸工事により現在は川幅が狭くなっています。




報告は以上であります!

(上官殿)ふむ・・・かなり前の事なのでどうなる事かと思ったが。

(二等兵)はっ!
偵察開始時はかなり苦労すると思われましたが、当時を感じさせる景色を見つける事ができたので、当初予定よりは正確かつ充実した偵察が行えたかと存じます!!

(上官殿)所々に当時の面影があったおかげだな。

(二等兵)はい!
ワタクシ二等兵も偵察を行いながら、今も所々に残る20代の上官殿の面影を・・・・・・

(上官殿)・・・・・・・・・・

(二等兵)・・・・・・・・・・

(上官殿)・・・・・・所々?


(おわり)
Posted at 2020/12/20 17:03:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 偵察活動 | 日記
2020年12月13日 イイね!

西部警察 ロケ地巡り 前編

西部警察 ロケ地巡り 前編上官殿!

突然ですが、「西部警察」はご存じでしょうか!?

(上官殿)本当に突然だな・・・知っているが、どうした?

(二等兵)今回はそのロケ地を偵察したいと思います!!

(上官殿)だが・・・放送していたのはかなり昔であろう?

(二等兵)はい。放送は1979年~1984年で、今から36年前です。

(上官殿)放送当時からはかなり風景も変わっているだろうから、場所が・・・なるほど、そういう事か!

(二等兵)さすが上官殿!
普段ワタクシ二等兵が行っているアニメの聖地巡礼は、”どれだけアニメのカットと同じに出来るか”が最優先ですが、今回は”当時と今ではこんなに違う”ことを楽しみのひとつとしているのであります!!



「西部警察」

1979年から1984年の、約5年間にわたり放送されたテレビドラマです。
派手なアクションシーンやカースタント、さらには巨額の費用を投じた爆破シーンなどが人気を呼び、5年間にわたる長期シリーズとなりました。

製作数は238話におよび、壊した車両の総数は約4,680台
1話平均、何と20台の車両を壊していたことになります。

また東京都港区など、東京のど真ん中で派手なアクションシーンやカースタントを撮影したこともあり、始末書を45枚提出したという記録も残っています。

前編となる今回は、西部警察史の中でも派手なカーアクションが見られる、放送開始初期の10話「ホットマネー攻防戦」のロケ地偵察を行います!






1979年12月16日放送、10話冒頭。
今からちょうど41年前です。


JR恵比寿駅近くの某所。
現在も門や門柱が、ほぼ当時のまま残っています。




現金輸送車を強奪し、ここから逃走劇が始まります。


道路の形や左側の石垣など、当時の名残りがあります。




パトカー軍団を引き連れ交差点を右折したのは、


港区芝浦一丁目交差点。




追跡中のパトカー横転!


芝浦のヤナセ前あたり。




露店もはじき飛ばして逃走。


芝浦スタンド(旧カメダ)前。
コーラの自販機が、今も同じ位置にあるのが分かります。




上に見える特徴的な建造物は、


東京モノレールの高架です。




後のオープニングにも使われるこのシーン、後ろに見える高層ビルは、浜松町駅前にある世界貿易センタービルです。


竹芝橋付近です。
今は高層建造物が増え、世界貿易センタービルは全く見えません。




逃走車は地下駐車場に逃げ込み、そこから地上に出て来るシーン。


東京ポートボウル付近です。




逃走劇は港区→江東区へ。


江東区辰巳2丁目あたり。




直線を猛然と加速していく。


江東区辰巳3丁目あたり。




猛然と加速したその先・・・
道路、そして下を走るクルマを飛び越える大ジャンプ!


歩道が追加されて、当時よりかなり道幅が拡がっていますね。




着地。


今は海運会社などの出入り口になっています。




一般車に行く手を阻まれてしまい、ここで追跡終了。


首都高速 辰巳ジャンクションの高架だけが、当時の形のまま残っています。




以上、前編でございます!
後編では、第104話のカーチェイスシーンのロケ地を偵察してまいります!!

(つづく)
Posted at 2020/12/13 00:00:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | 偵察活動 | 日記

プロフィール

「@チョコレース 木曽駒ですか!中岳超えて頂上まで行ったのかな?」
何シテル?   07/22 19:08
車歴・・・AE86レビン⇒FC3S(前期)⇒Z16A⇒FC3S(後期)⇒FD3S⇒SF5フォレスター⇒フェラーリ456GT⇒SG5フォレスター⇒BMW335i⇒...
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