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さとちん@のブログ一覧

2025年05月24日 イイね!

遠地偵察活動 予告編

上官殿!

今年五月の大型連休は仕事が多忙を極め、夜営(宿泊)を伴ったり、遠地への偵察活動を行えずにいましたが・・・






今年も北海道に、自走で行って参ります!





と言っている今、実は北海道 苫小牧行きのフェリーに乗船しています。


大日本帝國 國民の皆さま!
そして各地に潜む偵察部隊、方面隊の各位!!
後ほど偵察活動の報告を致しますので、しばしお待ちください( ´ ▽ ` )

(つづく)
Posted at 2025/05/24 22:24:26 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日次報告 | 日記
2025年05月17日 イイね!

100年以上前の景色

上官殿!

毎年4月から5月の大型連休、ワタクシ二等兵は乙三三式車両改と共に遠地偵察活動を行うのが定例でしたが、今年は仕事の都合で、どこにも行けなかったのであります!! ( ´^`° )ウウッ…

(上官殿)事情は知っているので、遠地偵察が行えなかった事については咎めんぞ。

はっ!ご理解ありがとうございます!!
また週末も夜営(=宿泊)を伴う偵察は出来ないため、我ら「陸上自走隊 横浜方面隊」の基地がある、横浜の地の偵察を行って参りました!!!

(上官殿)ほう。で、どこを偵察したのだ?






《桜木町駅》
最初の偵察地の最寄駅。
ご存じの方も多いと思いますが、ここは「鉄道創業の地


桜木町駅はかつて「初代横浜駅」であったのが理由です。


明治末くらいの写真(彩色済み)、この頃は横浜駅。
桜木町駅に改称されたのは、1915年(大正4年)のころ。


1956年(昭和31年)頃の桜木町駅と、現在。



その桜木町駅から程近い、とある偵察地へと移動します。



《紅葉坂》


明治末の、紅葉坂入口。


橋名板には「紅葉橋」と書かれているので、ここから撮影された写真ですね。



明治後期の紅葉坂。
恐らく、この辺りだと思われます。





《伊勢山皇大神宮》
1870年(明治3年)創建。
紅葉坂から少し入った所にあります。


明治末くらい、参道からの眺め。



少し移動し、”横浜元町” 地区へ。






《前田橋》
この画像反対側(背面)には、横浜中華街の南を守る「朱雀門」があります。


1890年(明治23年)頃、前田橋から元町方面の風景。



昔の写真には、橋の先にある丘のような所に「元町百段」と呼ばれていた、長い石段があるのが分かります。




《横浜元町ショッピングストリート》
同じく明治に撮影された写真を彩色したもの。
かなり急坂、そして長い、麓から山頂に真っすぐに伸びた大階段であることが分かります。



正面にあるお店の辺りから、あの大階段が伸びていました。


現在、その大階段があった面影は全くありません。


当時この丘は「浅間山(せんげんやま)」と呼ばれており、頂上には「浅間神社」という富士山信仰の神社と、一軒のお茶屋さんがあったそうです。

現在はどうなっているのでしょうか?
回り道して、元町百段に勝るとも劣らない、この階段を上って行きます。




《元町百段公園付近》
1897年(明治30年)頃、元町百段を上りきった所の様子。
左に浅間神社、右がお茶屋さんです。





元町百段は、1923年9月1日の関東大震災によって大きく崩れ、修復する余地がない程にまでなってしまったらしい。

しかし偵察の通り、この大階段から前田橋、中華街の南門 朱雀門を通じて中華街と真っ直ぐつながっていたという事が分かり、「元町百段」は重要な名勝だったであろう事が想像できます。



現在は跡形もない「元町百段」
災害により地図から消えてしまったものの、長い歴史とそこに集う人々がいた。

今回偵察にて参考にした資料は、いずれも100年以上前のものだが、今から100年後の未来人にも、同じように比較されるのだろうか?

もちろんワタクシ二等兵がそれを見る機会は無いだろうが、そんな未来を少し楽しみにしつつ、今回の偵察報告を終えたいと思います。
(かつての浅間山頂上から元町方面を見る)


(おわり)
Posted at 2025/05/17 21:13:43 | コメント(7) | トラックバック(0) | 偵察活動 | 日記
2025年05月03日 イイね!

春季野営訓練訓練という名の聖地巡礼 最終編

上官殿!

ゆるキャン△ SEASON3の聖地巡礼、ついに今回で最終編を迎えました!!
第6話で描かれた場所の偵察報告を、行わせていただきます!!! (`Д´)ゞ ビシッ!

※注意!ネタバレあります Σ(oдΟ;)

■ここまでの報告まとめ
待ち合わせ編   国道362号~千頭駅周辺
吊り橋の国 前編  川根本町~ラブロマンスロード~井川
吊り橋の国 後編  7つのタシロ~畑薙湖
野営編      アプトいちしろキャンプ場
最終章       ←今回






《寸又峡(すまたきょう)》
キャンプ場を後にしたリンちゃん・アヤちゃん・なでしこの3人が、最初に目指した場所。



電車+バス移動、なでしこが目的地近くに先着しました。



待合せ場所へと向かいます。





《求夢荘》
バイク組も到着。
あれ?なでしこは・・・??





《手造りの店 さとう》
向かいにあるこちらのお店で、



一人、「いも餅」を堪能中。


3人揃ったので、これから次の目的地に向かうぞ!
『おーーーっ!』





《足湯カフェ 晴耕雨読 Village》
と思いきや、足湯カフェに吸い込まれる。



スイーツを堪能後、今度は顔ハメパネルへ・・・



この辺のフラフラ感も、ゆるキャン△らしい。
やっと目的地へと向かいます。








《夢の吊り橋》
目にも鮮やかな水の色(写真は無加工)
非常にきれいな水の場合、微粒子の影響で波長の短い青い光だけが反射され、波長の長い赤い光が吸収されるという「チンダル現象」によるものです。



橋は、こちら側からの一方通行。
向こう岸をぐるり回って戻って来ます。

高さは約8m。
ただ前日に吊り橋を渡りまくったので、正直怖さは感じない。


おかげでゆっくりと、橋からの眺めを楽しめました(正面左側)


大間ダム」方向(正面右側)は、作中でも描かれています。



渡り切ったところ。
(なでしこ)はい!撮るよー
(リン・アヤ)うぇ!? え、え!?!?



(リン)何だ?このポーズ・・・

そしてここからは、長い登り坂。体力勝負!



バテるアヤちゃん。



ワタクシ二等兵(小太りのオッサン)で、登りきるまで6分くらい。
それ程しんどく感じませんでしたが、登り途中でバテていた10代女子勢と20代男子をパス。
若者達よ、たまには運動しようぜ・・・



たーっぷり歩いたところで、昼食!



《紅竹食堂》



オーダーしたのは、作中にも登場した「渓流そば」(数量限定)



まずは蕎麦から。
細めでありながらしっかりとしたコシがある。
蕎麦つゆは、昆布や鰹節からしっかりと出汁が取られており、優しい醤油の香りが鼻をくすぐります。

続いて天ぷら。
軽やかな衣で包まれた野菜の甘味が口いっぱいに広がり、蕎麦つゆに浸して食べることでさらに美味しさが際立ちます。


そしてメインとなる、地元で獲れた新鮮なヤマメ丸々一匹を、頭からガブリ!


ヤマメは香ばしく揚げられており、外はカリッとした食感で、中のふっくらとした柔らかい身は絶品。
ヤマメ特有の淡白ながらも深い旨味が口の中に広がり、冷たい蕎麦との相性が抜群です。
まさに・・・




《美女づくりの湯》
美肌効果抜群の温泉で、入ったものは皆美女になると言われています。
残念ながらワタクシ二等兵は、美女になれませんでした。



寸又峡を後にし、作品もついに終盤。
長かった吊り橋巡りも、次で最後となります。



《塩郷の吊り橋》



大井川に架かる吊橋で、一番の長さを誇っています(長さ220m)
それ以外にも特徴的なのが、



民家・県道・線路、そして大井川をまたぐ、珍しい吊り橋であること。



そして鉄線橋なので、橋を渡ると結構揺れます。
作中では、地元?の子供達が走ってこの吊橋を渡る姿が描かれてましたが、



何と1961年(昭和36年)までは、地元の中学生が自転車に乗ったままこの吊橋を渡っていたそうです・・・
しかも雨の日は傘をさしたまま・・・((((;゚Д゚))))アワワ…

また吊橋の下を通る大井川鉄道の線路を、作中ではSLが通って行きますが、



この区間(川根温泉笹間渡~千頭)は現在、2022年の台風被害により不通となっており、電車の走る姿すら見ることが出来ません。

なので作中と同じように、
(なでしこ)後でSLを合成してもらおう!このへん!!





そしてついに、この長かった旅・・・じゃない、偵察も終わりを迎えます。
(なでしこ)アヤちゃん、また会えるよね・・・



(アヤ)だって私、バイク乗りだし。2人が呼んでくれれば、どこだって走っていくから


(なでしこ)アヤちゃーーん!
(二等兵)アヤちゃーーん!( இωஇ )ウルウル



(なでしこ・リン・二等兵)んん?



(アヤ)やっぱまだ帰りたくなぁいぃぃぃーーー!
(なでしこ・リン)うぇぇぇ!?
(二等兵) (ง ー̀дー́)ง シャッ!!!




《蓬莱橋》
ちょうど作中と同様、夕焼けとなりました。



1879年(明治12年)に大井川に架けられたこの橋は、「世界一長い木造歩道橋」としてギネス世界記録に認定されています。
ちなみにこの橋、法律上は農道に分類されています (´⊙ω⊙๑)ビックリ


本当にこれが最後。


『それじゃあまた、いつか』


はぁぁぁぁぁぁー・・・
やっぱり、ゆるキャン△は最高だな・・・
特にアヤちゃんは最高だな・・・




※注
以下ただの気持ち悪い文章なので、免疫のない人は、そっ閉じ推奨。



ちょっとダウナー系の雰囲気と話し方。
カッコイイ系かと思いきや妙な行動力があり、それが裏目に出て結構グダグダになる所。

ああ、アヤちゃんと一緒にキャンプしたい。
テントはお互い少し離れたところに立ててご飯は二人で作って「これめっちゃ美味いわ!天才じゃない?」とか言いあったりして焚き火してる時はお互い無言で、でも全然それが苦でなくてただ時間だけが過ぎていって気がついたら満天の星空で「綺麗…」とかボソッと言ってみたい。
朝は全然早く起きれなくてご飯も適当でインスタントコーヒーとか飲んで無言で撤収始めるんだけど帰りたくなくてちょっとゆっくりめに片付けたりして。
それぞれ別方向だからすぐにお別れなんだけどさよならとか言葉で言わなくて無言で出発してでも振り返るとサムズアップしてて「またな!」って大きい声で言ってみたりしたい。
お互い都合が全然合わなくて半年に1回会えたら良い方で久しぶりなのにこの前遊んだの昨日じゃね?とか言ってみたりしたい。
こんな感じで気軽にキャンツーに付き合ってくれる土岐綾乃どっかにいませんかね!?



(二等兵)(;´Д`)ハァハァ…
(上官殿)気は済んだ?
(二等兵)はい・・・


(おわり)
Posted at 2025/05/03 21:06:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | 偵察活動 | 日記

プロフィール

「@チョコレース 木曽駒ですか!中岳超えて頂上まで行ったのかな?」
何シテル?   07/22 19:08
車歴・・・AE86レビン⇒FC3S(前期)⇒Z16A⇒FC3S(後期)⇒FD3S⇒SF5フォレスター⇒フェラーリ456GT⇒SG5フォレスター⇒BMW335i⇒...
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