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さとちん@のブログ一覧

2019年09月21日 イイね!

北アルプス山岳訓練 後編

あたぁ!!o(・ロ・)○( ゚д.∵:・..ひでぶっ!!

じょ・・・上官殿!
前回は、鬼の居ぬ間に いえ、上官殿がご不在なのをいい事に聖地巡礼報告を挟んでしまい、大変申し訳ございません!!

こ、今回は北アルプスにおける山岳訓練報告をキチンと行います!!

はっ!
早速報告をさせて頂きます!!






先月8月に今年初めての北アルプス山岳訓練を実施したワタクシ二等兵。
2泊3日の行程で、1日目は上高地を出発し、槍沢ロッヂまで移動。

ハイライトである2日目、天狗原経由で「南岳(3,033M)」を登頂、その足で北アルプス有数の難所「大キレット」を制覇し「北穂高岳(3,106M)」へ。

3日目は北穂高小屋を出発し、南陵ルートから涸沢に降りてそのまま上高地に戻る計画です。

前回(前編)は、1日目の上高地から、2日目の南岳(3,033M)を登頂、南岳小屋到着までを報告致しました。


そしていよいよ北アルプス有数の難所、大キレットに挑むのであります!



さて、南岳小屋で昼食&十分休憩をとり、小屋を後にします。(12:00)

ここからお隣の山である北穂高岳までは、直線距離なら1.5kmも無い。
街中なら大人の男性であれば、20分かそこらで十分着く距離。

しかしこの大キレット越えのコースタイムは、何と3時間30分。
相当厳しいルートである事が、容易に想像出来ます。

小屋から大キレットに向かう道にはこんな看板が。


ヌォォォォォォォォォォォ!
更に気が引き締まるぞい!!



南岳小屋からいったんわずかに登った後は、一気に下りに下っていきます。


まだまだガスっているので、大キレットの全容はまだ見えず。


とは言え、雲は結構なスピードで流れています。
ふと見上げると、雲の切れ目からその姿を見せつける。
画像中央にかすかに見える、北穂高岳頂上。

うへぇ~・・・
あそこを目指すのか・・・
っていうか、ルートはどこだ?
どうやって登っていくんだ??


高度感あるハシゴやクサリ場を慎重に下り、


一気に高度を下げていく。
画像上の方に見えるV字の所から、ほぼ真っすぐ下に降りてきます。
ただの崖に見えますが、ここがルートです。


時々見える、北穂高岳頂上。
手前に見えるいくつもの岩峰を乗る越えるので、先はまだまだ長い。
ただの崖に見えますが、ここがルートです。


もうこの辺りで、結構疲れてイマシタ。
今こんなに疲れていて、本当にあの天空の城みたいな所に辿り着けるのだろうか?
頭の中で自問自答しているうちに、思わず来た道を振り返る。


南岳があんなに遠く。。。
行っても戻ってもシンドイのは一緒。
さあ進むぞい!




最低コルから長谷川ピークを見上げる。
かなりの急勾配。
ただの崖に見えますが、ここがルートです。


もちろん、ゆったり休める場所はどこにもない。
しかも北穂側から降りてくる登山者とすれ違いを迫られることもあるので、慎重に進んでいく。

「Hピーク」の文字が白ペンキで書かれている頂点が、長谷川ピーク。(13:30)


ここから先は、両側が完全に切れ落ちた瘦せた岩陵を進む、高度感満点のルート。
1つのミス、手が滑った・足を踏み外した・つまずいたといった事は、ほぼ重大事故に繋がる。
ちょっとした不注意が事故にもとなので、手がかりや足がかり、クサリを確認しながら、バランス良く進んでいきます。


次の手足をどこに置くか、怖いからと言って決してへっぴり腰にならないように注意します。
この岩陵を越えて下った先は、


A沢のコル。(14:00)
ここでやっとひと休み。


通って来たルートを振り返る。
途中すれ違った登山者が、アリンコの如く崖に張り付いているのが見える。


あんなトコ通って来たのか・・・
おーこわ



ここから北穂高岳へは、ルート最後の厳しい上り。


飛騨泣きという、すっぱりと切れた断崖や、
(怖くてこの下を撮れませんでした)


急な岩場もクサリも連続します。
難所続きと言ってもいいほどの難路。

必死に岩を掴み、踏ん張りながら登っていると・・・





遂に北穂高小屋が見えてきた!

っしゃらー!
崖がナンボのもんじゃい!!
がんばるぞー!!!



とは言え、未だ一瞬たりとも気を抜けない。


最後までハシゴや鉄の足場などを使ってよじ登ると、北穂高小屋のすぐ脇に飛び出す。(15:30)


テラスに座り腰を下ろす。
何とも言えない安堵感に、ようやく包まれる。

周囲を取り巻く北アルプスの絶景を見ながら、頑張った自分へのご褒美。


通って来た大キレットを見下ろし、「よくあんなトコ通って来たな~」と自分に感心しつつ、再び安堵感に包まれる。




翌日早朝。


雲海からの日の出を拝んだ後、北アルプスで最も高い標高に建つ北穂高小屋を後にする。(5:10)
というのも小屋のすぐ裏が、北穂高岳(3,106M)山頂なのです!


一昨年行った奥穂高岳方面。
遠くにジャンダルムも見えますね。


山頂は思ったより広く、皆思い思いの時間を過ごしています。


さて、そろそろ帰ろう。
涸沢へと降りる南陵ルートへと向かう。なかなかの下り。


北穂分岐。(5:20)
前穂高岳から槍ヶ岳に続く、標高3,000Mの稜線に別れを告げる。


南陵ルートは決して難路ではないが、やはり3日目という事もあり、疲れが出てきている。
勾配もそこそこあるので、油断して大ケガをしないよう慎重に時間を掛けて降りていく。






涸沢ヒュッテに到着。(8:00)
北穂高岳を眺めながら、ソフトクリームをいただきマンボウ!!


ここから上高地までは5時間かかるが、これまでのルートに比べれば何てことない。
特に横尾山荘から上高地までの3時間は、行きでも通りましたがほとんど平坦な、観光客でも歩ける道です。



いや~今回の山行は疲れた!
特に2日目は10時間歩き、かつ大キレット越えの厳しいルートだったので、久々に足にマメが出来た。

さあ次はどこに行こうかな?
るんるん♪



あ、上官殿!
北アルプス山岳訓練報告は、いかが・・・

じょ、上官殿!?






「たまには私もどこかに連れて行けや・・・」





Posted at 2019/09/21 23:30:13 | コメント(5) | トラックバック(0) | 偵察訓練 | 日記
2019年09月08日 イイね!

休日の無駄づかい

休日の無駄づかい上官殿!



上官殿!!



今は基地から外出をされているようだ。。。
本日はワタクシ二等兵が先月実施した山岳訓練後編の報告を差し上げようと思ったのだが。。。。。。



。。。。。。。。。。。。



うむ。
山岳訓練報告は後日行うとして、先に昨日行った偵察活動を大日本帝国の国民各位に報告をしてしまおう!

久しぶりの土日連休となった週末、偵察活動を行って参りました!!
場所は、東京都東村山市

タイトル画像と東村山市で、既にピンと来た方はいると思います。
現在放送中のテレビアニメ「女子高生の無駄づかい」の巡礼であります!

個性派ぞろいのJKたちが女子高生活を無駄に浪費する日常コメディですが、原作を知らなかったので、最初はあまり期待をしていませんでした。

が、回を追うごとに面白さは増していき、これまた個性の強い主題歌と共にハマリ中。

今回は先の金曜日に放送されたばかりの10話の舞台を訪れたいと思います!!
【一部ネタバレあり】






一橋学園駅」北口。 主人公3人の最寄駅。




駅から「学園一番街」をみたカット。




ロボこと鷺ノ宮しおりが立ち寄った書店。
モデルとなったお店もちゃんとありました。




一橋学園駅前バス停。




ロボに思いを寄せている、実験サンプルになる為に生まれてきた高橋に、「そんなに興味があるなら差し上げるわ」。




草生えたwww


ったく眩しいぜ、夕日が。






このアニメで非常に多く描写されている「東村山中央公園」。
ベランダを通らないと風呂に行けない家に住む親友 青山と話す高橋。




ロボを呼び止め告白?するシーン。








高橋に遺伝子レベルで拒絶されている親友 青山が見守る。




告白が成功すれば、男を紹介して貰えるかもと邪推する2人も見守る。




そう言えば、告白の結果ってどうなったんだっけ・・・
覚えていない・・・・・・




ちなみにこの公園のすぐ近くには、登場人物たちが通う学校のモデルとなった場所もあります。


場所的にここなのは間違いなく、手前の道路の描写が同じですが、校舎が違いますね。


その校舎のモデルも、別にある事を発見しました!




せっかくここまで来たので、このアニメイチのお気に入り、”ヤマイ(病)”こと山本美波の登場シーンを追ってみよう!
彼女は重度の中二病キャラではあるものの、時おり出て来る「フツーの女子成分」が良い!!


第4話、公園南側のカット。


ヤマイが登ったはいいが、4時間降りられなくなった木はありませんでした。






第7話、ヤマイ回にて。
顔出しパネルにハマって抜けなくなったヤマイ。




通りかかったバカこと田中聖も仲良くハマる。




そしてわずかに登場するヤマイの自宅とされる団地。


モデルを見つけたぞおおおおおおおおおおおおおおおおお!


ここにヤマイが・・・・・・
ハァハァ(;.:◉;.:◞౪◟;.◉;)



おっと、イカンイカン。

あっ! 上官殿!!
今お戻りになられましたか!!

申し訳ございません!!!
次回はキチンと山岳訓練報告を致しますので、今回は・・・



あっ!!
ワタクシ二等兵、一言だけ申し上げさせて頂いてよろしいでしょうか!!






ズン♪チ♪ズンズンチ♪ズン♪チ♪
マジごめーん!
Posted at 2019/09/08 17:11:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2019年08月16日 イイね!

北アルプス山岳訓練 前編

上官殿!

ご存じの通り大日本帝国は現在、お盆の期間となっております!
この期間はワタクシ二等兵も仕事を休み、我ら「陸上自走隊 横浜方面隊」も、より活性化させた偵察活動を行うべきだと思っております!

今回は、昨年仕事が忙しくて実施出来なかった、北アルプスにおける山岳訓練を行いたく存じますが、いかがでしょうか!

い、いえ!
決して登山をしたいのではなくてですね!\(;゚∇゚)/☆

(上官殿)。。。。。。。。。。

たまには仕事を休みたいなどとは欠片ほども思っていなくてですね!!(〃゚д゚;

(上官殿)。。。。。。。。。。



(上官殿)。。。。。。。。。。



上官殿???





鬼の居ぬ間に
上官殿がご休養をされている間に、山岳訓練に出発だー!






今回は、北アルプスにて2泊3日の訓練予定。

1日目は上高地を出発し、槍沢ロッヂまで移動。

ハイライトである2日目、天狗原経由で「南岳(3,033M)」を登頂、その足で北アルプス有数の難所「大キレット」を制覇し「北穂高岳(3,106M)」へ。

3日目は北穂高小屋を出発し、南陵ルートから涸沢に降りてそのまま上高地に戻る計画です。



さてそんな訳で、ワタクシ二等兵にとってはお馴染み、沢渡の駐車場に車を停め、マイカー規制がかかっている上高地へと向かうシャトルバスへ乗り込みます。


上高地に到着。(9:40)
シンボルの河童橋を中心にしたエリアはお盆期間という事もあり、かなりの賑わい。


溢れる観光客の隙間を縫い、建ち並ぶシャレオツなお店には目もくれず、一直線に進みます。

薄着のオネーサン達にも目もくれず、一直線に進み・・・・・・



進み・・・・・・



チラ見しながら一直線に進みました。( ^ω^)



上高地から横尾山荘までの道は、ほとんど平坦。
観光客も普通に散策出来る、非常によく整備された道です。

帰りは疲れているのと早く帰りたいのとで、サクサクと急いで通り過ぎるだけですが、時間に余裕のある今日は、横尾までの3時間の道のりをゆっくり楽しみます。


横尾山荘に到着。(11:50)
涸沢方面と槍ヶ岳方面へのルートが交差するこの地、やはり登山者達で賑わっている。


30分ほど休憩、槍沢ロッヂへ。
ここから先は登山道らしい道ではあるが、登山道としてはかなり整備されているので、明日に備えて体力を消耗しないよう、ゆっくり進みます。


二ノ俣谷の吊橋を渡ると上り勾配が始まり、


樹林帯をジグザグに登るようになると、槍沢ロッヂに到着。(14:00)
初日の行程はここまでにして、今夜はここに宿泊します。



2日目となる朝は、4:50に槍沢ロッヂを出発。


テントサイトのあるババ平を過ぎると、一気に視界が開けます。


周囲はU字谷特有の垂直な壁になり、左岸は赤沢山の岩壁。
右側の斜面は天狗原に続いています。


登山道が左へ大きく曲がり込むと、槍沢大曲り。(5:50)


水俣乗越は、東鎌尾根へと続く急登。
ここは直進して、ヨーロッパアルプスのような景観を楽しむ。


その美しさとは反してどんどん勾配は増していき、息が上がってくる。
岩屑の道が続くが、浮石には乗らないように気を付けながら歩きます。

左斜面に細い登山道が見えたら、天狗原分岐。(7:00)


ここで槍沢ロッヂでお弁当にしてもらった朝食をいただく。
保存も考慮した、酢の風味が強めのちらし寿司。


4年前に食べた時と変わらぬ味に一安心、栄養と元気をチャージし、いざ!



9割以上の登山者が槍ヶ岳へと向かっていくので、ここから先は急に静かになります。




天狗原分岐から30分ほどで、天狗池に到着。(8:00)
ここは湖(池)面に映る「逆さ槍」で知られているが、それには8月の雪解け後の時期であること。
晴れていないと映りにくい事。
また風があるとキレイに映らないという条件が揃って見られる貴重なモノなのですが・・・・・・








この日は「逆さ槍」がキレイにその姿を映していました!






天狗池を後にし、標高3,000Mを超える南岳を目指す。
ここから急速に標高を上げていくため、勾配はこれまでとは比べ物にならないくらい急になります。


途中、小さな雪渓を横切りつつ一息。


この間、右をみれば槍ヶ岳がずっとその姿を見せつけます。


また反対の左を見れば、北穂高岳が見えてくる。


てっぺんに、まるで天空の城のように立っているのが、今日の目的地である北穂高小屋。
道のりはまだまだ遠い。。。。。。

親切すぎる程ルートを示すペイントがあるので迷うことはありませんが、場所によっては手を使って上る場所もあり、体力を思ったより消耗します。




稜線へと出る最後の方で、2連のハシゴ。


続いてクサリ場。
岩稜登はん経験があれば、クサリを使わなくとも三点支持で登れます。


槍ヶ岳~南岳の稜線に出ました。(10:20)
画像は槍ヶ岳方面ですが、ついさっきまで晴れていたのに、急速に雲がかかって来ています。


これから目指す南岳方面は、まだ雲はかかっていない。


ちなみに背後の笠ヶ岳方面は、快晴。


先ほどの稜線分岐から、南岳頂上までは20分くらい。
その間にも、槍ヶ岳方面にはどんどん雲がかかっていく。


そうこうしている間に、南岳(3,033M)登頂!(10:40)


わずか20分の間に、南岳山頂もガスに包まれました・・・

頂上から南岳小屋まではすぐ。


緩やかな斜面を下り、小屋に到着。(11:00)




ここで昼食&休憩をしっかり取って、北アルプス有数の難所「大キレット」へ挑む!


うひょー!
今からここを進んでいくのか・・・・・・

何か・・・・・・



萌えて 燃えてきたぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉー!


後編につづく
Posted at 2019/08/16 11:39:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | 偵察訓練 | 日記
2019年07月21日 イイね!

遠江国 聖地巡礼

上官殿!

先日は遠江国における偵察活動を報告させて頂きました!
引き続きの偵察活動の報告を致しますが、よろしいでしょうか!!

はっ! ご許可ありがとうございます!!
早速報告を行います!!!






今後の偵察活動を行うにあたり、現地の食糧事情を調査、という名目の上で訪れたのはこちら。


こちらを訪問するのは、今回で2回目。
既にお分かりの方はお分かりだと思いますが、「ゆるキャン△」というマンガ/アニメ作品に登場するうなぎ屋さんです。


昨年2018年1~3月にアニメ放送され、ショートアニメ、更に劇場版、更にアニメ2期まで直ぐに決まる程の人気となった、「ゆるキャン△」。

劇場版の公開時期はまだ決まっていないものの、先のテレビアニメ1期の終わり方、そして原作の流れからすると、恐らく”浜松編”になるだろうと想定。

そこで巡礼目的のヲタ達でお店が溢れる前に、しっかりゆっくり味わっておこうという事であります!

。。。。。。。。。。

あ、ワタクシも同類ですね。。。

とは言え、11時の開店前からかなりの人が待っており、ワタクシも開店の30分前には到着していましたが、既に前には7組待ち。
11:30頃にやっと入店出来ました。

お店のメニューはこちら。


今や貴重となった天然うなぎ。
一匹まるまるだと軽く一万円を超えるお店もありますので、それを考えればかなり良心的な値段ではないかと個人的には思います。

本日は天然モノがあるとの事なので、奮発して”大”を注文。


炭火を用いた関西風 地焼き鰻で、タレは東海エリアに近い甘辛です。
肉厚でふっくらと脂の乗った身が絶品でした!

おっと。
いつの間にか食レポみたいになっていたが、今日の偵察報告は、、、



そうです、聖地巡礼であります!
(`・ω・´)ゞビシッ!!

このうなぎ屋さんの向かいには、同じくマンガに登場した「浜名湖佐久米駅」があります。




浜名湖佐久米駅から、マンガでは徒歩20分となっている、主人公なでしこのおばあちゃん家。
おそらくこの空き地に立っているという設定だと思われます。




次に向かったのは「舘山寺温泉」。
ここも浜松編に登場します。








リンちゃんが、お財布が死亡してしまうために通過したうなぎ屋さん。




お土産に「苺のきらめき」を買ったお店。




残念ながら、夏である今は同じ商品を取り扱っていません。
夏の間は「ぶどうの囁き」となっており、そちらを購入。


最後はゆるキャン3巻14話、アニメだと8話に登場するアウトドアショップ「カリブー」。
作中では身延駅の近くにありますが、モデルとなったお店は浜松にあります。






浜松を後にし、次に向かったのは掛川市
ここにはリンちゃんがお母さんに頼まれて立ち寄ったお茶屋さん。




リンちゃんと同じく、抹茶ティラミスを注文。




劇場版が始まれば、恐らくここも巡礼者が多数訪れるが、今日は同業の姿は見えない。
本来このお店が持つ癒しの空間を堪能する事が出来ました!



7月の三連休は、毎年山岳訓練(登山)を行っていましたが、今年は天候が優れず訓練地を浜松に変更したのですが、来月は山岳訓練を行いたいと考えております!

上官殿も梅雨のせいもあり最近は基地に籠りっぱなしですので、たまには運動しないと体つきが・・・・・・

はっ!!!



「ケンカ売ってる?」
Posted at 2019/07/21 19:24:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 偵察活動 | 日記
2019年07月15日 イイね!

遠江国 偵察活動

上官殿!

もう既に7月も中旬となっていますが、我ら大日本帝国はまるで6月のような天候でございます。
今週末はご存じの通り一般的には三連休ですが、やはり天候は優れないようです。
各地の偵察部隊の動きも鈍くなることが想定されますが、こんな時こそ積極的に偵察活動をしたく存じますが、いかがでしょうか?



はっ!!
まだ遠地偵察活動が終わっていないとの事でしょうか!!

おっしゃる通り、GWに実行した九州・四国の自走偵察活動報告が未だ終わっておりませんが、今回の報告を急いだのには理由がございます!

遂に我ら「陸上自走隊 横浜方面隊」は、大日本帝国どころか地球をも飛び出そうとしております!

上官殿「何だと!?」

その成果がこちらでございます!








上官殿「。。。。。。。。。。。。」






「私をバカにしているのですか?」
「・・・す、すみません・・・」



もちろん上官殿、これだけではございません!

この案内板は静岡県浜松市内の国道152号線からほど近い場所にあるのですが、その国道152号線。
100番台の国道にも関わらず、何と2か所も未開通区間があるという、俗に言う「酷道」でございます。

運転訓練も兼ねて探索をして参りましたので、そちらも報告を致します!

浜松市内から152号線を長野方面にひたすら北上していく。
とは言えさすが100番台国道。
山間部にあっても酷っぷりは全く姿を見せず、天竜川沿いの快走路が続く。


たまに出て来るセンターラインの無い狭路区間も、離合(すれ違い)出来るようにスペースがそれなりに作られているので、初心者でもない限り特に困るような場面には遭遇しないだろう。


また山間部を突き抜ける国道ではあるが、所々に大小沢山の集落を通るので、心細さも特に感じる事は無い。




ところが、このポイントを境に一気に雲行きが怪しくなる。


お分かり頂けただろうか?


ずっと国道を走ってきたはずなのに、国道表示が無くなっているのである!

ちなみに車のナビ、スマホの地図を見てもこのあたりはまだ国道指定されていることになっているが、お国が設置した案内板には、国道表示がされていない。。。

これはどういうことだろうか・・・・・・



車のナビ・スマホ地図で国道指定されているのは飯田方面へと向かう道。
もう一方の青崩峠(あおくずれとうげ)は、国道152号線に未開通区間がある原因となっている場所。

悩んでいても仕方がないので、飯田方面にひとまず進む。



草木トンネルという長めのトンネルを抜けしばらく走ると、側道との合流箇所がある。
その側道に向けた案内板をよく見ると・・・・・・


国道表記が消されている!
国道であることを否定されている!!

国道否定標識って、あの日本最恐酷道418号線以来だ!
何だかワクワクして来たぞ!!(変態)

側道との合流を過ぎた所で振り返ってみる。


やはり国道否定されている。



でも案内板のある位置が、どう考えてもおかしい。
そのしたの地面を見てみると、、、、、、


かつてはこちらが現役だったようですね。

ちなみに車のナビやスマホの地図では、ここが静岡県側の国道端点となっている。




先程の分かれ道を過ぎてからが本格的な林道区間に入ります。
こんな感じで未開通区間となっている青崩峠を迂回し兵越峠を通過、長野県側の端点を目指します。


兵越峠の静岡県側は良好な路面状況で、幅員もバイクと車が離合可能な1.5車線程度あり、難なく県境の兵越峠まで着きました。




今度は長野県側に峠を下りていきます。
長野県側の道路は、静岡県側ほど整備はされていないものの、やはり苦もなく普通に走れる1車線の山道といったところでした。
ただし眺望は静岡県側より優れています。


ひらすら道なりに下っていくと、突然この光景が。


画像左側にある青い看板を見ると、


どうやら直進は青崩峠へと向かう道ですね。
以前は通れたはずですが、今は工事関係者以外立ち入り禁止となっています。

今まで通ってきた林道自体はまだ続いており、そちらの方に目を向けると、、、


こちらも突然の国道標識が!!

とするとここが長野県側国道端点のはずが、、、


ナビではまだ先に続いている。
工事をしているのだったら、いつか開通する日が来るのかな?


この鬱蒼と茂った森林をどのように突き抜けていくのか。
こういった昔の姿を知ることにより、より一層開通時の光景を見た喜びが増しそうである。



っと。。。。。。。
結構夜遅くなってしまったな。。。。。。。

今から横浜に帰っても深夜だし、今日は浜松に泊まっていこう。
明日は。。。。。。



。。。。。。。。。。



。。。。。。。。。。



そうだ、巡礼に行こう!
Posted at 2019/07/15 22:19:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 偵察活動 | 日記

プロフィール

「@チョコレース 木曽駒ですか!中岳超えて頂上まで行ったのかな?」
何シテル?   07/22 19:08
車歴・・・AE86レビン⇒FC3S(前期)⇒Z16A⇒FC3S(後期)⇒FD3S⇒SF5フォレスター⇒フェラーリ456GT⇒SG5フォレスター⇒BMW335i⇒...
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