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さとちん@のブログ一覧

2017年08月12日 イイね!

幸せは去った後に光を放つ

上官殿!


前回は、宮ヶ瀬湖に沈んでいる在りし日の旧道の姿を報告致しました!

実はその宮ヶ瀬湖からそう遠くない場所に、我等が大日本帝国において、おそらくここでしか見ることが出来ないであろう場所がございます!

このような唯一無二の貴重な場所の偵察を行う事により、我ら『陸上自走隊 埼玉方面隊』および『横浜分隊』、そして上官殿の軍部における地位も、より強固なものとなることを想定しております!!


はっ!!
早急に報告せよと!!

かしこまりました!
直ちに報告させて頂きます!!



上官殿のご許可により今回報告するのは、とある廃道でございます。
廃道自体は日本全国至る所にありますが、今回は何と、「高速道路の廃道」を報告致します!






場所は皆さまご存知の、中央自動車道
中央道の上りを走っていると、談合坂サービスエリアの先の左手に、なんだか不自然に広い場所があるのに気づいている方もいると思います。

その部分は急カーブをなくすために、高速道路を付け替えた場所だったらしい。
しかも元の道路は今も残っていて、一部が一般道になっているとのこと。

これは見に行かなければ!!






中央道 上野原ICを降り、国道20号線へ。

とある場所で横道に入り、高速道路沿いの道を進みます。



しばらく走ると・・・・・・・・・・

おおぅ!
向こうに見えるのは!!!







紛れもなく、かつて日本を代表する大動脈である中央自動車道の一部分として、1日あたり何万台もの車が猛スピードで駆け抜けていた場所でした!




現役当時下り線だった方はフェンスで囲われていますが、ほとんど現役当時のまま、かつて高速道路だった面影を色濃く残しています。






この地点は、S字カーブと高速道路としては急勾配が重なり、事故多発区間となっていました。
このため2003年に道路の改良がなされ、約1km程の区間について、新道(=現道)に付け替えられ、結果全国でも大変珍しい、高速道路の廃道区間が発生したという訳です。



この場所から見ると、高速道路としては結構な急カーブであったことが伺えます。






一方の上り線は再舗装され、今も現役道路として使用されていますが、一見しただけでは高速道路時代の面影はなくなっています。

しかし実際に走ってみると、一般道では見かけない、高速道路特有のモノが次々と。



速度注意の看板や、


急カーブを知らせる看板、


更には高速道路でしか見かけない、緑色の看板も。



しかし「以前高速道路だった」というだけでどうしてこんなに嬉しいのか。
「私、昔モデルをしていたんですぅ (*´∇`*)♡」という人に会ったようなものだろうか。



お盆休みの期間である今、様々な思い出を載せた多くの人々が通行するであろう。
そのドライバーと同乗者たちを危険から守るべく、高速道路としての役目を終えることになった廃道区間。

多くのクルマが行き交う現道を横目に見ながら、第二の道生を過ごす彼は、どんな気持ちなのであろうか。

今日も廃道区間は、騒がしい現道の横で静かに佇む。。。。。。







上官殿!


以上で報告を終わります!!

しかし先日の宮ヶ瀬湖に沈む旧道といい、過去の遺構には惹かれるモノがございますね!!
現役当時は何てことなくとも、失われた後に魅力が出るというところでしょうか!!



あっ!!

ワタクシ二等兵、英国の諺で『幸せは去ったあとに光を放つ』という言葉を思い出しました。
今回はまさにその諺がピッタリくるの・・・・・・・・・・






(上官殿) ・・・・・・・・・・(-"- )



上官殿?



(上官殿) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-゛-メ)



上官殿??



(上官殿) 連合軍の諺を使うとは何事だぁぁぁぁぁぁ!!!



はっ!!









大変失礼致しましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
平に・・・平にお許しをーーーーーーーーーーーーーーーー!!
Posted at 2017/08/12 17:01:40 | コメント(5) | トラックバック(0) | 偵察活動 | 日記
2017年08月05日 イイね!

夏草や兵達が夢のあと

上官殿!


八月を迎え、益々暑さが厳しくなる中、お体の調子は如何でありましょうか!?

我等が大日本帝国軍部内において、他の追随を許さぬ存在感をお示しになっている上官殿。
そんな天下無敵の上官殿でさえ、夏の暑さは苦手とされております。

夏の間はほとんど、我等『陸上自走隊 埼玉方面隊』本部基地にて公務を執り行っておられますが、本日は外出されてみてはどうでしょうか?

我が隊の主力偵察機材であるSG式車両にて活動を行えば、体力面でも消耗はございません。
実際の活動では多少徒歩による偵察を行いますが、体を動かせば、健康面だけでなく美容にも良いと聞いております!

先日報告致しました八ヶ岳での山岳訓練では、ワタクシ二等兵の体脂肪も減少しており、ぜひ上官殿もご一緒に・・・・・・・・・・






はっ!?










アワ((゚゚дд゚゚ )) ワワ!!

ワタクシ二等兵、単独で偵察活動を行って参ります!!






神奈川では非常に暑い日となった、8月最初の週末。

そんな夏の暑さからか、とある珍しい風景が見られるという情報を、ワタクシ二等兵入手致しました!!



その場所は、宮ヶ瀬湖

神奈川県は東丹沢にあるダム湖で、周囲との景観の調和・歴史的価値などの観点から評価され、神奈川県では丹沢湖と並び「ダム湖百選」に認定されています。

湖周辺は美しい景観が望めるスポットなどが整備されており、水とエネルギー館(無料)の他、ダム建設で用いられたインクライン(incline)が観光用に運転されているなど、休日はかなりの賑わいを見せています。


そんな賑わいを通過し、SG式車両を相模原方面に向かって走らせると、今回目的の場所に到達します。






それがこれ↓↓↓




ムォォォォォォォォォォォォーーーーー!!!!!



なんかスゴイ! スゴイぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!



普段はなみなみと水を蓄えている宮ヶ瀬湖ですが、雨不足により水位が大幅に低下しています。
その影響で宮ヶ瀬湖の端っこ部分が干上がってしまい、普段は水没して見ることが出来ない、在りし日の旧道が見れるという訳です。


上の画像は、七曲橋から眺めた宮ヶ瀬湖の様子。
橋、標識、道路を確認する事ができます。


まずは橋。 センターラインがうっすら見えます。



橋があるという事は、かつてこの下には川が流れていたのでしょう。

宮ヶ瀬湖にはかつて集落があった事は知っていましたが、実際にその一部を垣間見る事が出来るとは思いませんでした!



また橋の先には、2本の道路標識が。



さらにその先も2本の道路標識が立っています。



表示は消えてしまっていますが、こんな状態でもしっかりと残っている事に驚く。
ってか、外さないまま沈めたのね。。。。。。



こうやって見ると、当時は地形に逆らわず、川に沿って道路があった事に気づきます。




さらに進むと、今度は明確な道路の痕跡が。









この部分は「30」という路面の時速表示のペイントがしっかり残っています。
普段は湖に沈んでいるこの道路も、現役時代は本当に車が行き来していたんですね。


この反対側(ダム方面)に目線を移すと、道路は一部埋まってしまっています。



そして幻の道路が、だんだん近づいて来ました。
この辺は、満水時ギリギリ水没しているあたりですかね。





そして土山峠に到着。
先ほどの道路は、ちょうどここに繋がっていました。



上の画像の、ガードレールの向こう側。


ここまで上ってきて、相模原方面へと接続していたようです。



ワタクシ二等兵、事前にYouTubeでかつての宮ヶ瀬村の集落や、キャンプ場などで賑わう映像を見てから来たこともあり、在りし日の車が行き交う情景を思い浮かべ、少しだけセンチメンタルな気分になりました。



最後に、撮影してて気づいた、対岸に見える立派な橋。(画像左上)




しかしどの地図を読んでも、該当する道が見当たらない!?
どういうことだ???






調べてみるとあれは、「清川村道土山高畑線」という、未完成道路だそう。

宮ヶ瀬ダム事業の一環として、宮ヶ瀬湖の向こう側にある県道と接続する計画で工事が始まったのですが、2008年頃に工事が中断され、通行は現在でも不能。

つわものどもが何とやら・・・・・・という感じですね。。。。。。
Posted at 2017/08/05 19:44:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 偵察活動 | 日記
2017年07月22日 イイね!

夏季山岳訓練

上官殿!


梅雨も明け、これより我等が大日本帝国は、本格的な夏に突入するのであります!

それにより、各部隊の偵察活動も活発化することが想定されます!!
幸いにもワタクシ二等兵、偵察活動を捻出するために、やむを得ず行っている一般社会人としての活動も、昨年末からの7ヶ月にわたる激務期間が落ち着きを見せ、偵察活動を行える状況にございます。

他偵察部隊に出遅れる訳には行きませぬ!
崇高なる上官殿の軍部における存在感を明確に知らしめる必要がございます!

ぜひ、ここは我ら『陸上自走隊 埼玉方面隊』および「横浜分隊」の活動を早急に行いたく、進言申し上げます!

はっ!!
かしこまりました、早速訓練に行って参ります!


というやり取りの上、今回は昨年3連チャンで行った北アルプスではなく八ヶ岳にて、山岳訓練を行って参りました。


八ヶ岳は、長野県の諏訪地域と佐久地域および山梨県の境にある山塊で、南北30 kmにも及び、北八ヶ岳と南八ヶ岳に大きく分けらます。

北八ヶ岳は、樹林帯が山稜近くまで続き、また比較的なだらかな峰が多いのが特徴。

一方、南八ヶ岳は、主峰の赤岳をはじめ、横岳・硫黄岳・阿弥陀岳の鋭い峰々などがあり、急峻な地形となっているなど、南北の山容は対照的です。

今回は、南八ヶ岳の最高峰である赤岳(標高2,899m)への登頂を行います。

本来であれば、硫黄岳~横岳~赤岳と縦走を行いたかったのですが、1泊しないと走破出来ないルートで、1日のみ休暇のワタクシ二等兵には、残念ながら難しい。

なので、今回は日帰り赤岳登山を行うことにしました。


ルートは、美濃戸山荘→赤岳鉱泉→行者小屋→地蔵の頭→赤岳展望荘→赤岳頂上山荘→赤岳頂上→文三郎尾根分岐→行者小屋→美濃戸山荘。

とは言えこのルート、標準コースタイムは7時間55分とされており、また登山口からの高低差も1,455mとかなりあるため傾斜もキツく、歩きなれていない方は安全の為、1泊での山行をオススメします。


さて訓練前日、仕事を早めに終わらせ、夜の内に出発します。



中央道 小淵沢ICで降り、八ヶ岳から程近い、道の駅こぶちさわにて車中泊。
かなり大きな施設で、ここには温泉や足湯もあるのですが、二等兵が到着した時間には既に閉店時間でした。。。。。。
多くの車中泊キャンパー達とともに、夜を明かします。



朝4時30分に道の駅を出発し、赤岳の登山口となる、美濃戸口を目指す。
先に見える山々は、分厚い雲に覆われています。。。
でも、もともと天気予報は曇り。 想定内です~♪(強がり)



美濃戸口に大きな駐車場があり、ほとんどの方はここに車を停めます。
駐車場の先は二又に分岐しており、左側の未舗装の方が登山口へと進む道ですが、実はこの先もクルマで行るのです。
しかし道はかなり悪いので、車高ペッタンコなクルマは辞めたほうがいいでしょう。


赤岳山荘駐車場に車を停め、いよいよ出発です!
雨は降っていないものの、曇りのせいかかなり寒く、上は長袖を着用。

5:45 八ヶ岳登山口(美濃戸山荘)
駐車場から5分ほどで、登山口に到着!
今回は北沢ルートから赤岳に向かい、南沢ルートで下山。 画像左側の道に進み、右側の細い道から下りてきます。
いよいよ八ヶ岳へ~(^^)



最初は傾斜も緩やか、かつ整備された歩きやすい林道を進みます。


40分ほど歩いたトコロに現れる橋を越えると、ようやく登山道らしくなってきます。



とは言え、登山道の類からすればかなり快適な、沢沿いの道を歩きます。



7:15 赤岳鉱泉
登り始めてから1時間30分、赤岳鉱泉に到着!
標準コースタイムはここまで2時間なので、予定よりかなり早めの到着となりました♪



1泊出来るのであれば、ここ赤岳鉱泉から、下の画像では左に折れ、硫黄岳を目指すところですが、今日は右に折れ、行者小屋を目指します。

その後は地蔵尾根を登り、地蔵の頭から赤岳頂上へ。
帰りは文三郎尾根を下ってきます。



15分ほど休憩し、再びマイナスイオンが気持ちいい、樹林帯の中を進みます。


このルートの階段でよく見られる、マムートマーク。



8:00 行者小屋
さっき休んだばかりなので、今回はスルーします。



これから目指す、赤岳方面。 マッタクミエナイ・・・・・・・・・・



いよいよ地蔵尾根へ。
ここから一気に傾斜が急になります。





をっ!? ハシゴ!!!
見た目よりもかなりしっかりと作ってあるので、それほど心配する必要はありません。



だんだんと標高を上げるにつれ、視界が広がってきました。
ふと左を見ると、今まで全く見えなかった横岳方面の荒々しい岩場が見えています。



斜度のあるザレた岩肌を登る。
今までとペースは変わらないはずが・・・・・・・・・・
今年初めての山岳訓練のせいか、はたまた標高が上がり空気が薄くなってきたせいか分かりませんが、息があがります・・・・・・・・・・('A`|||)



右を見れば、赤岳展望荘が。
その向こうにある赤岳山頂は、雲の中。。。。。。。。。。



一応クサリが張ってありますが、岩稜登はん経験があれば、クサリを使わずとも登れます。



稜線に立っている人の姿が見えます。
地蔵の頭まで、もう少しぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!



9:00 地蔵の頭
行者小屋から約1時間で、地蔵の頭に到着。



ここからの赤岳の展望は有名ですが、天気は相変わらず。
しかしもともと、曇の天気予報だったので、想定済み!



想定済みとは言いつつも、やはり有名な赤岳展望が見たくてしばし待機するも、回復の兆しなし。
山の稜線に、しかも風もそこそこある中じっとしてたら寒くなってきてしまったので、諦めて歩を進めます。


9:10 赤岳展望荘
そして赤岳展望荘に到着ぅ! って、んん!?



雲が切れてるじゃナイデスカァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!

何であと数分待てなかったんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!


正に絶妙のタイミングで、絶好のロケーションを見逃してしまったワタクシ二等兵。
これも日ごろの行いというものでしょうか・・・・・・・・・・・






しかしワタクシ二等兵は、誇り高き『陸上自走隊 埼玉方面隊 横浜分隊』の一員。

上官殿!
ワタクシ二等兵、最後まで諦めませんぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!



そんなワタクシ二等兵の心意気を、上官殿が遠く離れた地でも汲み取って頂いたのだろう。
ここから先は訓練に加え、眺望も楽しむことが出来ました!

さすが上官殿!!



赤岳展望荘を後にし、赤岳山頂を目指します。
下の画像は、これから歩いて行く稜線。
素晴らしい(o^∇^o)ノ



9:50 赤岳北峰
地蔵の頭から約40分、赤岳北峰に到着!


ふと振り返ると、これまで歩いてきた横岳からの見事な稜線が。



赤岳頂上山荘の脇を抜ければ、赤岳山頂はすぐです。



10:00 赤岳山頂
赤岳、山頂到着!
この頃には、山頂付近を覆っていた雲は下に押し下げられ、周辺の眺望も見えるようになっていました。


山頂から富士山方面は、まだ雲が残っていてよく見えません。


代わりに阿弥陀岳方面は、ハッキリ見えます♪




10:25 下山開始
帰りは、予定どおり文三郎尾根から下ります
山頂直下は、いきなりハシゴ・・・・・・・・・・



下りてきて、後ろを振り返ると・・・なかなかの岩々感!
また傾斜もキツイ上に足場もザレているので、注意して下っていきます。



10:40 キレット分岐



10:50 阿弥陀岳分岐
なかなかの岩場がある阿弥陀岳。 時間があれば行きたいが、今日はそのまま下山です。


ここからは、なかなかの傾斜のある道を、ひたすら下ります。



11:25 行者小屋
行者小屋まで戻ってきました!
休憩の後、ここで下山ルートにしていた南沢に進みます。


南沢ルートは基本歩きやすいのですが、一部道が不明瞭なところもあるので、道迷いには注意しましょう。



天然のトンネルをくぐれば、ゴールはもうすぐ。



13:10 八ヶ岳登山口(美濃戸山荘)
行者小屋から約1時間45分、美濃戸山荘まで戻ってきました!






今年初めての山岳訓練でしたが、やはり山はイイ!!

眺望も楽しめて、運動も出来る。
何よりクルマやバスでは行けない、目指さなければ辿り着けない大自然の中に、自分がいるだけで楽しい!!!

そして基地に帰還後、上官殿への報告を終えたワタクシ二等兵に、思わぬ副産物が。



体脂肪が・・・・・・・・・・
山岳訓練前より2%減っている!


これは訓練として大きな成果だ!
早速上官殿に報告せねば!!!


上官殿ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!






Posted at 2017/07/22 18:43:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 偵察訓練 | 日記
2017年05月07日 イイね!

冴えないGWの過ごしかた

冴えないGWの過ごしかた上官殿!

前回の報告から長く間があいてしまい、誠に申し訳ございません!!


みんともの皆さま!

皆さまのページを訪れることが出来ず、失礼致しました!!


前回の報告が昨年11月なので、約半年ぶりの投稿となります。
なぜそんなにあいてしまったかと言うと。。。。。。



単純に仕事でした☆ (● ̄▽ ̄●;)ゞ



昨年末からバタバタしだし、2月・3月は1日も休めず、4月に休めたのは2日間だけという猛烈な状況。
GWも1日丸々のオフがない為、「陸上自走隊 埼玉方面隊 横浜分隊」所属、ワタクシ二等兵の生存報告も兼ねた偵察活動状況詳報を、簡潔に述べさせて頂きます!!






我らが大日本帝國において、偵察を主たる任務とする部隊が盛んに活動を始めるGW。
中には9連休の方もいらっしゃるとか。

そんな中、ワタクシ二等兵が上官殿より許可された休暇は、最終日7日、しかも半日のみ。






。。。。。。。。。。。。。。。。。






ムォォォォォォォォォォォォ!!



短い!
あまりに短すぎますぞ、上官殿ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!

しかしワタクシ二等兵、上官殿より与えられしこの試練、必ずや報告できる成果を出して、上官殿の元に帰還致しますぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!


・・・・・・とは言え、何しろ半日しかないので遠出が出来ない。

予定を考えている休暇前日(6日)の夕方は、鎌倉にて諜報活動を実施中。
慌てて撮影したので、江ノ電先頭車両が見切れるという ”冴えない” 写真に。


休暇当日(7日)午後は、ワタクシ二等兵の生誕の地であるグンマーにて諜報活動を予定。



さてどうしたものか・・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



何も浮かばないので、とりあえず家からそれ程遠くない、川崎の工場夜景をバックに撮影会。
洗車をしばらくしていなかった事もあり、車が全く引き立っていない ”冴えない” 写真となる。




工場地帯での撮影。
周りを見渡すと、非合法のイケナイ車アソビが出来そうな場所があちこちに。

ふと、「ワイルドスピード」1作目のラストシーンを思い出す。



そうだ!
ちょうど今、「ワイルドスピード」最新作が上映されているじゃないか!!


という訳で、夜のうちに川崎⇒群馬へ移動し、7日午前に「ワイルドスピード アイスブレイク」を鑑賞しました。
周りはカップルや家族連れがひしめく中、ワタクシ二等兵は当然オッサン一人という ”冴えない” 状況。



久々の映画にご満悦状態で駐車場へ向かうと、何やらもの凄い人だかりと長い行列が。



何と!






劇中でヴィン・ディーゼル演じるドミニクが乗っていたダッジ・チャージャーが、それも映画で使用した車両が展示されていました!!




現物を目の当たりにすると、超カッコイイ!!
この短い休暇で最初で最後の、”冴えてる”瞬間でございました!!



<オマケ>
鎌倉から我が分隊基地のある横浜へ向かう途中に撮影。
これを見て、すぐにあのキャラが浮かぶアナタ。
相当な病気です。
Posted at 2017/05/07 20:41:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日次報告 | 日記
2016年11月23日 イイね!

吹奏楽演奏会における 上官への奉仕活動

上官殿!


数日前の話ではございますが、上官殿もご一緒頂いた吹奏楽の定期演奏会について、報告をさせて頂きます!!



先の11月20日の日曜日、神奈川県民ホールにて、洗足学園音楽大学の演奏会が開催されました。

しかしその演奏会、普通の演奏会ではなく・・・・・・・・・・








2015年4月から6月までTVアニメが放送、好評につき今年4月に劇場版が公開され、現在はそのTVアニメ第2期が放送されている 「響け!ユーフォニアム」。

ありがちな男女の色恋はほとんど描かれず、部活動に打ち込む部員の姿と様々な人間関係、そしてもちろん音楽にフォーカスした、熱血真面目系部活アニメです。

特に音楽に対するこだわりが素晴らしく、今期の第5話では、何と12分ノーカットの演奏シーン(もちろんセリフなし)があるなど、製作側の熱意が如実に感じられます。

そしてその作中の曲を実際に聴くことができるのが、今回の演奏会となる訳です!



当日は昼の部と夜の部があり、上官殿とワタクシ二等兵は、夜の部に参加。



客層はヲタ全開の方はもちろん、子供連れの家族、女子だけのグループなどバラエティーに富んでおり、このヘンは意外でした。



セットリストは、TVアニメ1期の内容を曲から追っていきます。


まず、「地獄のオルフェ」から始まり、続いて顧問である滝先生の指導前(下手)の「暴れん坊将軍のテーマ」「海兵隊」を演奏。

そして滝先生のあのセリフ 「何ですか?これ」が炸裂し、聴衆の笑いを誘います。

その後、指導後(上手)の演奏をしていました。



個人的にぐっと来たのが、「フニクリ・フニクラ」からの「RYDEEN」。

そしてこのアニメのために書き下ろされた「三日月の舞」。



久々の生演奏に、2時間のプログラムはあっという間に終了。

中等学校から高等学校にかけて吹奏楽に取り組み、我らが大日本帝國にその名を轟かせた上官殿も、ご満足されている様子。

さぁ!
帰ったら、また劇場版BD(もちろん購入済)でも見ましょうか!!

と盛り上がりながら、ショートカットのために駐車場を通過していると・・・・・・








サファイア愛を感じる車両に遭遇。


ん!? 向こうに見えるのは・・・・・・



孤高のトランぺッター、麗奈サマ!



とすると、反対側は・・・・・・








やはり嫁♪



♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪



♪♪♪♪♪・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



上官殿?






Posted at 2016/11/23 15:35:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日次報告 | 日記

プロフィール

「@チョコレース 木曽駒ですか!中岳超えて頂上まで行ったのかな?」
何シテル?   07/22 19:08
車歴・・・AE86レビン⇒FC3S(前期)⇒Z16A⇒FC3S(後期)⇒FD3S⇒SF5フォレスター⇒フェラーリ456GT⇒SG5フォレスター⇒BMW335i⇒...
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