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さとちん@のブログ一覧

2024年10月19日 イイね!

北海道偵察活動 函館編

上官殿!

10月の三連休直前に、北海道にて仕事の予定が入りました!!
今年北海道での活動を行えていないため、連休中に偵察を行いたいと思うのですが、いかがでしょうか!!!

(上官殿)うむ。先の ”離島偵察活動” の際に私も許可しているしな、よかろう。

ありがとうございます!
もちろんそれだけでなく、美味しい食事も偵察して参ります!! (`Д´)ゞ ビシッ!

(上官殿)ふっ・・・二等兵も分かって来たな ー ̄)ニヤリ






1日目【10月10日(木)】
《函館市内》
今回は飛行機にて北海道入り。
仕事終わりに予約していたレンタカー(一番手前、スズキ ソリオ)に乗り込み、函館へ。


夜営地(=宿)にチェックイン後、夕食がまだなので、まずはそちらから。
函館と言えば・・・



《ラッキーピエロ 函館駅前店》
やっぱココでしょう!


21時過ぎ(22時閉店)にも関わらず、オーダー待ちの行列が出来ていました。


と、店員さんからカードのようなものを渡される。
見てみると・・・


おお!
ワタクシ二等兵でオーダーストップですか!!
ギリギリセーフ!!!


何を食べようか全く考えてなかったので、ここは無難に・・・


チャイニーズチキンバーガー
まず大きさがデカい。
そして挟まれている甘いタレに浸けられた唐揚げが、マヨネーズとすっげえ合う! ŧ‹"ŧ‹"(*´ч`*)ŧ‹"ŧ‹"


ラッキーポテト
ミートソースとチーズが掛かっていて、一味違う。




腹も満たしたので、次に来る ”函館と言えば” は、やっぱ夜景!
という訳で、深夜の「函館山」へと向かいます。

なお函館山を上る道には通行規制があり、10月は16時~21時の間、バスやタクシー以外の車は通行禁止となります。
※注 時期によって異なる

上記時間帯はここから先には進めませんが、既に時間は22時過ぎ。
そのまま函館山頂上へと向かいます。




《函館山》


大日本帝国民の多くが見た事がある、超有名なショット。
やっぱり有名なのは、それだけの理由がありますね!

この日は風が強かったのが幸いして、むしろ街の灯りがよく見える。
実際に自分の眼で見ると、これより何倍も色鮮やかな、かつ幻想的な風景が広がります。


時間はもうすぐ23時。
これにて夜の探索を終え、夜営地(=宿)に戻り・・・



ません!!!



夜の函館には、こんな ”イイ感じ” の所がたくさん!


有名な偵察地も夜に来れば、昼間とはまた違った雰囲気を楽しめます。



《八幡坂(はちまんざか)》
函館を代表する坂。
左右の街灯が坂道を照らし、先にある函館湾とそこに浮かぶ摩周丸まで、しっかりと見えます。




《大三坂(だいさんざか)》
日本の道100選」にも選定されている坂道。
江戸時代、坂の入口に「大三」という郷宿があったのが、名前の由来と言われています。




《基坂(もといざか)》
かつての函館の中心地。
江戸時代中期以降、番所や奉行所、旧北海道庁函館支庁などが置かれていました。




《函館ハリストス正教会》
1860年(万延元年)、日本初のロシア領事館付属聖堂として発祥した、日本最古のロシア正教会。




《旧函館区公会堂》
国の重要文化財に指定。
外装も華々しいが、内部も大理石の暖炉を備えた応接室やシャンデリアなど、非常に華やか。




《函館市旧イギリス領事館》
1913年(大正2年)築。
1934年(昭和9年)まで領事館として機能していました。




《金森赤レンガ倉庫》
函館を代表する観光地。
昼間は多くの人々で溢れるこの場所も、0時を過ぎると静まり返っている。



レトロな街並みと相まって、表通りはロマンティックな、裏通りは少しアングラな雰囲気を醸し出しています。



こんな時、カワイイ女子が隣にいれば・・・ԅ(¯ิ∀¯ิԅ)グヘヘヘ
おっと誰か来たようだ。






2日目【10月11日(金)】
《松風町駅付近》
4時間ほど睡眠をとり、まだ市電の始発すら動いていない、早朝の函館の街を歩く。


わざわざ早朝に偵察活動をしている理由は・・・



《函館朝市》


こちらで上官殿への献上品(=お土産)、そしてワタクシ二等兵が朝食を摂るためにやって来たのであります!
朝食のお目当てはコチラ。

《いくら亭》
その名の通り、もちろん食すのは


サーモンいくらどーーーん!


どーーーん!!!


感想だって!?
そんなの・・・



美味いとしか言いようがないでしょうがぁぁぁぁぁーーー!



とにかく有無を言わせぬ、圧倒的味わい。
本当に美味かった・・・

夜営地(=宿)に戻り、二度寝を敢行。
9時前に再度出発です。


まだ朝方という事もあり、他部隊の偵察隊員の姿はそれほど見えない。
昨日深夜に偵察を行った場所の、日中の姿を確認して回る。



《八幡坂(はちまんざか)》


《大三坂(だいさんざか)》


《基坂(もといざか)》


個人的には、基坂が一番好きです(*^^*)


《金森赤レンガ倉庫》






さて、そろそろ次の偵察地に向けて出発!


ちなみに↑の「函館駅前交差点」は、国道5号の起点となります。


国道5号を北上。
次の偵察地へと進行して参ります!! (`Д´)ゞ ビシッ!

(つづく)
Posted at 2024/10/19 23:29:34 | コメント(5) | トラックバック(0) | 偵察活動 | 日記
2024年10月05日 イイね!

廃道探索訓練

上官殿!

以前より酷道の走破訓練を度々報告させていただいておりますが、今回は「廃道」における探索訓練を行いたいと考えております!

(上官殿)むぅ・・・酷道は二等兵の運転訓練になるのは分かるが、廃道はどのような訓練になるのだ?

はっ!(`Д´)ゞ ビシッ!
我ら「陸上自走隊 横浜方面隊」の様な偵察部隊は、何時如何なる場所でも確実に任務を遂行し、そこで得た情報を大日本帝国へ提供することが使命であります。
廃道に訪れるのは、整備されていない経路でも的確かつ確実に侵入する為の訓練なのであります!!

(上官殿)むむぅ・・・まぁよい、偵察を許可する。ところで何処に行く・・・

(上官殿)・・・・・・・・・・

(上官殿)もういない・・・






《国道411号 羽根戸トンネル》
今回の廃道探索は、山梨県丹波山村にある「国道411号の旧道」です。


以前はトンネル手前に見えるガードレールに沿って道があったのですが、2002年7月にトンネルが開通したことで、廃道となりました。




早速侵入!
かなり土砂が堆積しており、廃道化してかなりの年月が経っていることが分かる。


とは言え、人ひとりが歩けるスペースはある。
この先カーブである事を示す黄色い表示が、そのまま残されています。


また前方には、標識?っぽいのが見えています。


幅員減少


この廃道が使用されていたのは、22年前までのはず。
キレイな状態で残っていますね。

さて再び前進。
初めは人ひとり分の通行スペースがあったが、それも完全に無くなり、これまで以上に足元に注意して進行!


そしてワタクシ二等兵、ある事に気付く。



標識めっちゃ残ってるやん!!!


減速せよ


対向車注意


この先 急カーブ




ただ、この辺りになると足元がかなり悪くなっており、非常に注意しながら前進する必要があった。


足元の悪い道のすぐ右側は、多摩川の清流。
画像では伝わりにくいが意外と高度感があり、転落すれば、まず大怪我は避けられないだろう。


ここでワタクシ二等兵、この廃道に入ってから、ずっと不思議だった事を思い出す。
それは、



土砂の堆積の仕方が不自然なこと



土砂崩れが発生した場合、ガードレールどころか道自体が崩落し、通行そのものが出来ないパターンがほとんど。
【参考画像】
「静岡県道60号 南アルプス公園線 旧道」 2021年11月偵察


だがここは、土砂が道路内にキレイに収まっている。


その証拠に、高く積もる土砂の上を見ると、法面は全く崩落していない。


つまりここは、”残土置場” として活用されているという事だろう。
またガードレール際を通るよりも、高く積まれた土砂の上の方が歩きやすそうなので、上ってみる。



うん、上って良かった!ε=( ̄。 ̄;)フゥ


下を流れる多摩川の清流に土砂が流出しないよう、上から圧をかけて固めており、大変歩きやすい!


眼下には、またも ”幅員減少” の看板が。
国道411号としての現役時代、この道は結構狭かったのでしょう。


しばらく歩くと、前方に重機が見えて来ます。
ここで残土置場ゾーンは終わり、アスファルトも見えて来ました。



廃道ではあるものの、残土置場として絶賛稼働中。


人や車両の出入りがあるため、非常に歩きやすい道となります。





それにしても、とにかくこの廃道は ”標識だらけ







更に、こんなモノまで!!!



道路情報案内板




更に更に、こんなモノまで!!!



県境標識(山梨県丹波山村)


特に県境標識が廃道に残置されているのは、初めて見ました!



そして国道411号の廃道は、右に大きくカーブ。


現道への合流地点へと向かう。


廃道を、明るい陽が照らしている。
それがかえって現道との盛衰の輪郭をくっきり映し出し、より廃道を引き立たせているように感じました。






しかしこの場所は、残土置場として絶賛稼働中。
どのくらいの年月かは分からないが、きっと廃道全体が徐々に土砂で埋まっていくのだろう。

もう二度と同じ景色は見られないであろう ”国道411号 廃道” の記録と記憶をしっかり残し、ワタクシ二等兵は偵察地を後にした。




上官殿!
ただいま廃道探索を終え、帰還致しました!!(`Д´)ゞ ビシッ!

(上官殿)・・・・・・・・・・

(??????)

(上官殿)・・・どこに行くか聞いていないぞ

(あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!)

(上官殿)さぁ・・・ゆっくり報告を聞こうじゃないか・・・

ヘ(゜曲、゜;)ノ~ ヒィイイイイイ!! 逃げろー!!

(おわり)
Posted at 2024/10/05 21:49:02 | コメント(8) | トラックバック(0) | 偵察訓練 | 日記
2024年09月21日 イイね!

離島偵察活動 石垣島編

上官殿!

過去4回に亘り行って来ました、沖縄・離島での偵察活動。
ついに最終報告となります!!! (`Д´)ゞ ビシッ!

■報告まとめ
国境の島 前編 羽田空港~与那国空港~海中偵察活動~日本最西端の地
国境の島 後編 外周道路~Dr.コトー診療所~東崎~与那国空港
竹富島編    のんのんびより聖地巡礼
波照間島編   日本最南端の地~ニシ浜
石垣島編    ←今回






6日目
《730交差点》
朝9時前に夜営地(=宿)を出発し、最初に向かったのこちらの交差点。
石垣島の中心地にあり、島内の主要各地にアクセスする出発地点です。


ところで、何で「730」という変わった名称なのか?

終戦後、沖縄はアメリカ軍によって右側通行に変更されますが、1972年に沖縄がアメリカから返還。
それにより ”1978年7月30日午前6時”、石垣島を含む沖縄県内の道路交通ルールが一斉に、左側通行へと戻りました。
これを記念し建てられた「730記念碑」は、今も730交差点の一角で、石垣島の人々を見守っています。




《A&W 石垣店》
日本では沖縄県にのみ出店している、アメリカのファストフードチェーン。
730交差点」から直ぐの場所にあります。


こちらで朝食、” The A&Wバーガー” をオーダー。
コーラがジョッキで出て来るのがアメリカン (*゚Д゚*)オォォ...


ビーフ、トマト、レタス、オニオンフライ。
そして濃厚なクリームチーズに黒糖ペッパーポークで、朝からボリュームたっぷり!
お肉を食べている感が満足 ŧ‹"ŧ‹"(*´ч`*)ŧ‹"ŧ‹"


さて、島内の偵察を開始しますか!
与那国島・・・軽トラ(レンタカー)
竹富島 ・・・自転車
波照間島・・・原チャリ

と、それぞれの離島の道路事情に合わせた偵察機材でしたが、今回は普通に軽自動車を選択。


石垣島の外周を走る「沖縄県道79号 石垣港伊原間線」を、時計回りに進行して行きます。


途中で県道を一時離脱。
屋良部半島沿いに左折、海沿いに西に進みます。


目指しているのは・・・



《電信屋跡》


正式には「海底電線陸揚室」と呼ばれ、1897年に陸軍によって軍事目的で作られた台湾(日清戦争終結後、清から台湾を割譲)と日本とを海底電線でつなぐもので、第二次世界大戦の戦後まで、約半世紀にわたり重要な役割を果たしてきたものです。


太平洋戦争中に連合軍の砲撃を受け、現在もその当時の様子を語るように、壁や天井に無数の弾痕が残っています。


あくまでも戦跡として保存されており、建造物だけが奥地にポツンとある状態。
観光気分での見学スポットとは程遠いので、ワタクシ二等兵のように戦跡に興味のある方でないと楽しめないかもです。


なおここへの道のりですが、ナビでは「電信屋跡」が出てこない方が多く、入口も非常に分かりずらいです。(左側の未舗装路が入口)


一応、看板はある(見えない)


加えて道も悪く、轍(わだち)が酷いので、車高の低いクルマはNGですね。




《御神崎(うがんざき)》
石垣島最西端に位置する岬です。


シンボルの白い灯台の背後は、切り立った断崖絶壁。


岬の北側にあるこの奇岩。
岩山の上に石が乗っているのが見えます。


ブナリツブルイシ(姉の頭石)」といって、この土地の民話に登場する岩です。
大酒飲みの弟を諌めようとした信仰深い姉が逆に切りつけられ、その頭が動かぬ岩と化したと言われています。
台風や地震があっても、不思議とびくともしないらしい。

岬の西側を見ると、これまた不思議な形の岩が見える。


近くまで行ってみると、本当に不思議な形。
とてつもなく長い時間を掛けて、風雨によりこうなったのだろう。


ここは穏やかな八重山の海のイメージとはおよそかけ離れた、大海原の力強さを感じさせてくれます。
非常に満足度の高い偵察地でした!

次なる偵察地へと向かう、ワタクシ二等兵。
今度は一転、いかにも八重山の海っぽい場所になります。




《川平湾(かびらわん)》


ブルーの絵の具を流したような海は、


光の加減や潮の干潮などによって色合いを変え、神秘的な美しさが見れます。


国の名勝にも指定されており、石垣島で一番人気の偵察スポットです。




《ALOALO CAFE》
こちらでお昼。
川平湾から、少し離れた場所にあります。


お目当てのメニューは、”Wカレー”


スパイシーな石垣牛カレーと、少し酸味のあるバターチキンカレーのあいがけ。
美味しくて、あっという間に完食してしまった・・・(カレー大好き)



さて次はこの石垣島、そして今回の離島偵察活動最後の偵察地となります。
ずっと走って来た県道79号に別れを告げ、「平久保」方面に左折します。


ちなみにこの交差点は、八重山諸島で唯一の国道である「国道390号」の、石垣島内での終点があります。


この国道390号
日本の ”最西端+最南端” 国道」で、始点は冒頭紹介した「730交差点」です。




《平久保崎》
離島偵察活動の最終偵察地。
のどかな牧草地を抜けた先にある、石垣島の最北端。


ここにはコバルトブルーの海を背景に、白亜の「平久保埼灯台」が建っています。
何故ここを最終偵察地としたかと言うと・・・










アニメの聖地巡礼であります!!(`Д´)ゞ ビシッ!  ※2回目










今回の離島偵察活動 ”竹富島編” にて登場した「のんのんびより
ここ石垣島にも、聖地があるのであります!!
※ 離島偵察活動 竹富島編 → 

《平久保埼灯台》














これにて与那国島・竹富島・波照間島・石垣島での離島偵察活動は、全て任務完了!
後は空港へと向かうのみ。


今回の離島偵察活動、我ら「陸上自走隊 横浜方面隊」にとって、大変有意義なものとなった。

日本の最西端・最南端を踏破したのはもちろん、久しぶりの海中偵察活動(=スキューバダイビング)、そして行きたくても行けなかった(地理的・物理的に)聖地巡礼など、もの凄く中身の濃い偵察活動であった。

そして今回の偵察活動での最大収穫として・・・



同行した上官殿のご機嫌取りが、大変上手くいったこと!(๑•̀ㅁ•́๑)✧



偵察地や食べ物はもちろん、とある手作り工房にご案内し、オリジナルの型染めでTシャツをプレゼントするなど、抜かりはねえぜ!!




という訳で、今年は一度も行っていない北海道偵察も、年内実施が現実味を帯びてきた。

上官殿はヨイショに弱いし、持ち上げれば楽勝!イージーモードですわーーー!!


(上官殿)・・・・


(おわり)
Posted at 2024/09/21 22:54:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | 偵察活動 | 日記
2024年09月14日 イイね!

離島偵察活動 波照間島編

上官殿!

今週も引き続き、離島における偵察活動報告をさせていただきます!!(`Д´)ゞ ビシッ!

■報告まとめ
国境の島 前編 羽田空港~与那国空港~海中偵察活動~日本最西端の地
国境の島 後編 外周道路~Dr.コトー診療所~東崎~与那国空港
竹富島編     のんのんびより聖地巡礼
波照間島編   ←今回






5日目
《ユーグレナ石垣港離島ターミナル》
前日「竹富島」にて聖地巡礼を行い、その後「石垣島」へと戻ったワタクシ二等兵。
5日目は再び、前回報告にて登場した離島ターミナルへ。


今日の偵察地「波照間島」へは、こちらの高速船で向かいます。


80分ほどの乗船時間ですが、高速船のスピードと揺れにより、飛行機と同じように着席して、シートベルト着用が必要とされます。


これから上陸を試みようとしている「波照間島」は・・・






日本最南端の島






誤解のないように正しく言うと「一般人が辿り着ける、日本の最南端」となります。

我ら大日本帝国における領土の最南端は「沖ノ鳥島
ただしこの島は政治的な理由(領土問題)から、一般人は周囲に近づく事すら出来ないのを、ご存じの方も多いだろう。


なので沖ノ鳥島に次いで南にある波照間島が、実質日本の最南端 (^^)




《波照間船客ターミナル》
高速船に揺られること80分、ついに日本最南端の島へ到着!


人口は500人弱で、周囲15kmほど。
碧い海に囲まれ、のんびりとした景色が広がる小さな島です。

レンタサイクルでも回れるのですが(実際レンタサイクルの人が多い)、今回はレンタルバイク=原チャリで偵察を行う事にしました!


原チャリで走り出すと、もう早速、こんなのんびりとした風景が広がってます。
波照間島はどこ行っても、だいたいこんな感じ。


そして、まず最初に向かったのは(「集落」てww)


いきなりメインの「最南端」の地へ!
ヨーソロー!!




《高那崎》
手前に見える「波照間之碑 入口」という遊歩道を進みます。


この遊歩道は、日本全国から集められた石で作られており、戦争によって二度と本州と離ればなれにならないようにという、平和への思いが込められています。


ワタクシ二等兵 生誕の地の石(群馬)や、


我ら「陸上自走隊 横浜方面隊」基地のある神奈川の石も、2,000km近く離れた日本最南端の地で、静かに平和を願っています。


そして、ついに・・・



《日本最南端の碑》


やって来ました!
日本最南端!!!




周囲は本当に静かで、風と波の音しかしない。
日本の最南端」というエキサイティングな場所でありつつ、とても心を落ち着かせてくれる良き場所です。


ちなみに同じ船に乗ってきた人たちの多くは、レンタサイクルでここ最南端の場所を目指しています。
なので原チャリで真っ先に、一番乗りでココに来れてラッキー!ワ━ヽ(*´Д`*)ノ━ィ!!!!

ただ「与那国島の日本最西端の碑」と違い、「波照間島の日本最南端の碑」の南側には、まだ偵察出来る余地がある。
立ち入り禁止との情報も表示も無いので、偵察開始!


一番出っ張っている海岸線まで来ました。
恐らくここが、一般人が辿り着ける日本の最南端。


最南端の地の海岸線は、ごつごつした岩場で、切り立った岸壁が広がっています。


迫力ある景色、そして海の色が鮮やか!


海岸線から戻ると、レンタサイクルの方たちが沢山やって来ている。
記念写真・・・じゃない、記録写真の撮影をお願い。(ありがとうございました!!)


最南端の地を後にし、次なる偵察地へと向かいます。




次の目的地は、とある海岸。
その海岸へと降りる道を下って行くと、既に鮮やかな碧い光景が拡がっている。




《ニシ浜》
おぉ~~!圧巻の絶景!!




あまりに美しいブルーのグラデーションがかった海と白い砂、そして青い空。




これぞまさに、
ハテルマ(波照間)ブルー!!!


なおニシ浜は、「八重山諸島の中でも特に美しいビーチ」と言われていますが・・・



噂以上の場所でしたっ!!




ニシ浜を後にして、波照間島の日常風景。
海の見える畑の中の道を、原チャリで疾走!帰りのフェリーへと向かいます。




《波照間船客ターミナル》
石垣島からのフェリーが到着すると、なぜだかパトカーも到着。


え・・・?

ワタクシ二等兵、何もしてないよね・・・??(((゚Д゚;)y-~ ソワソワ.

ましてや幕府ご禁制の品なんて持ち出そうとしてませんぜ、勘弁してくだせぇ・・・ (((( ;゚д゚)))アワワワワ.

なんて事を考えていたら、お巡りさんは普通に船からの荷下ろしを手伝っていました。
こういう風景も、小さな離島ならでは。




石垣島に戻り、、、



夕食は、二晩連続で同じ店に。(常連のお客さんと前日仲良くなった)


石垣牛のステーキも、美味しくいただきました!


居酒屋なのですが、味付けは塩コショウのみ。
お肉、そして焼きに自信があるのですね ŧ‹"ŧ‹"(*´ч`*)ŧ‹"ŧ‹"




リゾートの雰囲気はあまり味わえませんでしたが、まぁそんな事はどうでもいいぐらい、最高の波照間島!でした!!(﹡´◡`﹡ )

次回が最後の偵察報告「石垣島編」になります!(`Д´)ゞ ビシッ!



《おまけ》
波照間島で見かけた看板。
何と言っているのか全く分かりませんでしたが、よく見るとちゃんと翻訳?されてました(笑)



(つづく)
Posted at 2024/09/14 21:21:39 | コメント(7) | トラックバック(0) | 偵察活動 | 日記
2024年09月07日 イイね!

離島偵察活動 竹富島編

上官殿!

前回まで二週にわたり、日本最西端「与那国島」での偵察活動報告を致しました!!
今回は、同じく石垣島周辺の離島である「竹富島」となります!!!(`Д´)ゞ ビシッ!

■報告まとめ
国境の島 前編 羽田空港~与那国空港~海中偵察活動~日本最西端の地
国境の島 後編 外周道路~Dr.コトー診療所~東崎~与那国空港
竹富島編    ←今回

もちろん竹富島への侵入は、目的があっての事。
その目的とは、、、、、、






アニメの聖地巡礼であります!!(`Д´)ゞ ビシッ!







横浜から沖縄の離島に遠征してまで、聖地巡礼。
この機動力!

上官殿!!
まさに我ら「陸上自走隊」を名乗るに相応しい偵察活動ではないでしょうか!!!



さて、本題。
何の作品の聖地巡礼かと申し上げますと、

のんのんびより


主人公 ”宮内れんげ” は小学1年生となり、とある田舎の小中併設校「旭丘分校」に入学したが、全校生徒はわずか5人。
5人は学年も性格も違うけれど、いつも一緒に春夏秋冬、田舎生活を楽しんで過ごす日常を描いたコメディ作品です。

テレビアニメも第1期(2013年)・第2期(2015年)・第3期(2021年)と放送。
2018年には劇場版も公開された人気作です。



今回の聖地巡礼は、劇場版「のんのんびより ばけーしょん

ある日、デパートの福引で沖縄への旅行券を当てた「旭丘分校」の面々。
夏休みを利用して、皆で沖縄に行く事になるのですが・・・

作中と同様に、空路にて石垣島に到着したワタクシ二等兵。
でも気を抜いてはイケマセン!
既に聖地巡礼は始まっています!!






3日目
《南ぬ島 石垣空港》



手前に見えるバスに乗車し、これも作中と同様「石垣港離島ターミナル」を目指します。





《ユーグレナ石垣港離島ターミナル》
ここから、今回偵察を行う竹富島などの離島へ、船舶が発着しています。


なおこのターミナルは、作中には登場しません。(この船に乗船)




《竹富港》
作中では竹富島まで、一気に飛びます。






竹富港旅客ターミナル」を出て直ぐの所にある看板。
エンディングロールに登場。



時間はもう夕方なので、まずは本日の夜営地(=宿)へ。



《民宿 内盛荘》
いかにも沖縄~な建物が出迎えてくれます。


竹富島も他の離島同様、遅くまで営業している店は無い。
またこの日の午前は与那国島偵察、午後石垣島に移動、夕方竹富島に移動で疲れた事と、明日は聖地巡礼で歩き回る事などもあり、早めに就寝。






4日目
いよいよ本格的に、聖地巡礼開始!
作中の流れに沿って、巡礼を進めて参ります!!(`Д´)ゞ ビシッ!

《竹富島ぱーらー願寿屋・島宿願寿屋付近》
竹富島に着いた一行、まずは宿へと向かいます。





《お食事処 かにふ付近》





《やど家 たけのこ》
作中では ”やど家 にいさと” として登場。
人気のため予約でいっぱい、今回ワタクシ二等兵は宿泊出来ませんでした・・・





《コンドイ浜》
チェックイン完了。
沖縄と言えば、まずは海!へと向かいます。



景色は、作中のほぼまんまです。






レンタル屋さんの駐車場所、パラソルの柄まで同じ(笑)



海はかなりの遠浅。
それにしても・・・



透明度がしゅごい。
聖地巡礼をしつつ、何だかんだで2時間近く、ここで過ごしてしまいました・・・




《西桟橋》



ちなみにここ、劇場版のキービジュアルにもなっています。





宿に戻った一行は、夕食の時間。
ここで、本作のキーパーソン登場。

この宿の娘で、接客も手伝っている ”新里あおい”


あおいは、”越谷夏海” (画像右)と同い年。
全校生徒5人の田舎で育った夏海にとっては、初めて身近で接する同い年・同級生。


コミュ力も高い2人は、比較的直ぐに意気投合。
この事が、後のストーリーに繋がっていきます。



翌日はあおいの案内により、子供組は島内観光。
《Jyomonya付近》





《スンマシャー(西集落)》
集落の入口にある巨木で、神様の宿る聖域。
ちなみに作中の宿から歩くと、上の場所よりこちらの方が先に着きます。





《なごみの塔》
奥に見えるのが、あかやま展望台。





《西塘御嶽(ニシトウオン)前》
かなり分かりづらい場所でしたが、奥にある建物や、左手前の木の形状が一致しているので、間違いないと思います。





《竹富郵便局》
竹富島唯一の金融機関。
赤瓦の屋根、屋根の上のシーサー、昔ながらの赤い丸ポストが目印。
手紙を出すとき窓口で係の人に申し出ると、赤瓦屋根の家・ミンサー帯・星砂がデザインされた風景印を押してくれます。





《竹富町立竹富小中学校》
あおいが通っている学校。
当然ですが、敷地内へは許可なく立ち入る事はできません。



校内の描写。
これらのカットは、学校の敷地外から撮れます。



運動に自信のある夏海。
あおいにバドミントン勝負を挑むが・・・



バドミントン部のあおいに対抗できる訳なく、完敗。





《あかやま展望台》
100円を料金箱に入れ、階段を上って行きます。











《カイジ浜》









この砂浜には「星砂」と呼ばれる変わった形の砂粒が採取出来ます。




楽しい時間はあっという間に過ぎ、作中ではついに帰る時を迎えます。

すると作中のキャラで一番の明るさ、お転婆な夏海が「帰りたくない」と泣き出してしまう。
全校生徒5人の田舎で育った夏海にとって、ここ竹富島で出会ったあおいは、初めて身近で接する同い年・同級生だった。




《やど家 たけのこ》
一行は宿の送迎車両に荷物を積み、出発準備完了。



「みんな元気でね、また来てね」



一行が乗車した後、夏海があおいに駆け寄る。





「帰ったら、ウチの学校の写真撮って送る」
「あと、バドミントン練習して、今度は勝つから!」


「うん!」









聖地巡礼、これにて終了!


このアニメ、普段はコメディ路線なのに急にこういう話を入れてくるので、油断ならん作品です(?)



次回は、波照間島への上陸となります!!

(つづく)
Posted at 2024/09/07 21:23:39 | コメント(7) | トラックバック(0) | 偵察活動 | 日記

プロフィール

「@チョコレース 木曽駒ですか!中岳超えて頂上まで行ったのかな?」
何シテル?   07/22 19:08
車歴・・・AE86レビン⇒FC3S(前期)⇒Z16A⇒FC3S(後期)⇒FD3S⇒SF5フォレスター⇒フェラーリ456GT⇒SG5フォレスター⇒BMW335i⇒...
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