バックカメラ交換（ATOTO AC-HD03LR）②

「バックカメラ交換（ATOTO AC-HD03LR）① 」続きです。

カメラに接続した配線をまとめておきます。

最初、画像のように中央の位置でまとめたのですが、ここでは隙間が少ないようでボディに当たってしまい収まりませんでした。
ナンバー灯の上あたりで収めました。

この時点で、本体まで持って行く付属の延長ケーブル（8m）を接続しておきます。

配線を車内に引き込むため、延長ケーブルの先端（RCA）をグロメットゴムに通します。

バックドアの制御線と一緒に延長ケーブルを引き込みます。

バックカメラのアースはここでボディアースが取れている箇所で処理しました。

取り外したリアガーニッシュを元に戻します。

配線ルートは、このような感じで引き回します。
車内に引き込むため、ゴム配管の近くまで配線します。

サービスホールを使用して、ゴム配管まで延長ケーブルを通します。

ゴム配管の箇所は、RCAプラグが大きく通しにくいのですが、配線通し道具とシリコンスプレーを活用して、通します。

ここまで配線できれば、あとはセンターコンソールまで隙間に配線を押し込んで見えないように処理しました。

バック信号線は、過去にドラレコのリアカメラ設置で配線してありましたので、そこから分岐しました。

バックカメラの延長配線を本体裏に接続します。
ACC配線の処理も行います。
延長ケーブルのバック信号線は、接続しなくても影響なさそうなので接続しませんでした。

希望通りにカメラの収まりが良い設置ができました。

説明書通りにキャリブレーションを行い、設定を実施しました。

問題なく動作して一安心です。

お疲れ様でした。