
【
第10回 NTP グループ FUN TO DRIVE サーキット】
初参加、鈴鹿ツイン、2016/7/3(日)、フリー走行クラス
2回目、西浦、2016/11/13(日)、フリー走行クラス
3回目、西浦、2017/ 5/27(土)、タイムアタッククラス
今回、西浦、2017/11/12(日)、タイムアタッククラス
NAVUL会員になるとメールで開催日のお知らせがあります。
NAVUL=ナブール=なぶる、いじるの意味?

バンパー500万、左右フェンダー合わせてカーボンパーツのみ740万?!

マークX GR スポーツ

上下に目隠し

走行前

みんトモさんにいただきました。
ありがとうございました。

タイムアタッククラス参加、20台
最初の走行のタイムで10台ずつ①と②にグループ分けされます。
約10分x2回のタイムアタック、
①グループ上位3名、②グループ1名、閉会式のとき粗品がもらえます。
西浦&美浜の走行会で一緒に走った速い14R-60乗りの方が申し込みに間に合わず観戦のみ、前回の上位2台86がいなくなってしまい棚ボタ・・・一緒に走るのを楽しみにしてたので残念でした。
①グループは上位3台86で1秒台、以降2秒~4秒台と僅差で並び、前回前々回と比べ全体のペースがかなり上がりました。
人気イベントなので、タイムアタッククラス20台、フリー走行クラス40台の枠が申し込み開始数時間で埋まってしまいます。
講習とプロの指導付きの初心者クラスは埋まるまで数日あります。
申し込み順1位の方は閉会式のとき粗品がもらえます。
今回はコース入場の際、トヨペット&ネッツスタッフによる車検がありました。
Dラに入庫できないような車両は参加NGのようです?
86が圧倒的に多く、ヴィッツ、レクサスIS/RC/SC、マークX、ゴルフ、他国産&外車、
美浜を走っているようなFD&エボ&VTECの超速車はおらず、
普通の車ばかりでしたが、フェラーリ348?が1台いました。
西浦は厳しい音量規制があるので場内でも走行中の排気音がほとんど聞こえませんが、フェラーリだけは甲高い音が聞こえました。
バイクのような高回転で甲高い音は以外にも95dB未満で、車の低回転で重低音は95dBオーバーになるようです。
コントロールラインで計測しており音量超過するとオレンジボール旗が出され走行を中止されます。

前日は洗車とブレーキメンテ、
エンジンルームも掃除し点検しました。

走行初めはVSC-SPORTで走行、3周で赤旗中断、1分1秒736
赤旗解除後、初めて西浦でTRC長押しで周回、1分1秒944
慎重に走ったためかタイムダウン・・・
タイムアタックは最初からTRC長押し、
1回目、1分1秒626
2回目、1分1秒552
スキール音を鳴らさずにグリップさせて慎重に走ったので、
VSC-ON/OFFでのタイム差はわずかでした。
86/BRZのVSC-SPORTは100%安全、
一度もラインを外れたことがありません。
しかし昨年、
もう大丈夫だろうと思ってTRC長押しで走ったとき、
いきなり1~2コーナーでタコ踊りして出口で片輪がコースをはみ出ました。
1コーナーは150km/h以上から60km/hまで減速してターンするので、
リアが軽くなりリアブレーキ強めのプロμはリアがスライドしやすくなります。
VSCの後輪左右独立ブレーキは人には出来ない操作で絶妙に助けてくれましたが、
VSCを切るとアっという間にリアが出てタコ踊りしました。
VSCを切った場合はブレーキの抜き方を考えて慎重にする必要がありました。
今年は、
コーナー速度が遅い美浜と鈴鹿ツインでTRC長押しの練習、
TRD補強パーツ装着やセッティングを見直し試行錯誤、
みんトモさんとの奥伊吹ドリフト練習会でスライドカウンタ特訓、
万全を期してから西浦でのTRC長押しを試しました。
西浦鬼門の壁ドンで大切な愛車を一瞬で失う悲惨な状況を想像しながら・・・
「無理しない、無茶しない、焦らない、急がない、周りを良く見て、抑えて抑えて、無事家に帰る」
と唱え続け、慎重に丁寧に走りました。
凸凹山道、バンピーな美浜、高いカマボコ縁石の鈴鹿ツインで、
バンプタッチせず路面からタイヤが離れないセッティングをしたため、
フラットな西浦では、車の姿勢が乱れる気配もなく安定しました。
縁石の一部が洗濯板状に改修され乗れなくなってしまいましたが、
コーナー出口で縁石まで膨らむこともなく、思った通りのラインを走れました。
しかし、VSC-SPORTによる2月のベストには及ばず、
なぜなのかロガーのデータを比較してみました。

西浦攻略のポイントは3コーナー出口からS字を抜けるまでの自称セクター2、
3コーナーは攻めるとイン巻きして壁ドンする一番危険なポイント、
S字はピッタリ合うギヤがないのが問題、
西浦で速い86後期乗りの方の動画を拝見して、
シフトダウンせず3速固定で通過していたので、
6月と今回の走行で真似してみましたが、
ロガーで2速と3速を比較するとセクター2終わりで約1秒遅れ、
ボトム速度は速くても切り返しと加速が遅い、
2速に落として加速重視の方が車に合ってそうです。
走行以外のイベントは、
沢山の方々が訪れ大盛況、
タイヤ&ホイールメーカー、TRD、クスコ、ENDLESS、
GRシリーズも沢山展示されていました。
サーキットタクシーは高崎クスコ86に応募しましたが外れ・・・
ダンロップの営業さんに、
ZⅢ初期ロットと今のロットでゴムの硬さが違ったことを話して長話、
営業サイドでは聞いていないとのことでした。
スポーツタイヤの需要は年々減少し、
ユーザーの高齢化が進んでいるとのことでした。
今回は8.5J-17のZE40に、
ヤフオクショップで購入したRE-71R 235/40R17を履きました。
翌週の美浜もろまえ走行会に向けて加速重視の小径タイヤ、

大きいマーブルが沢山貼り付き、
走行前に取り除いても、
数周で貼り付き終始ガタガタと振動が酷かったです。
何度も赤旗が出たものの大きな事故はなく無事終了、
今回も沢山の方々と話しが出来て大変楽しかったです。
スタッフの皆様、
参加された皆様、
お疲れさまでした。
ありがとうございましたm(__)m
■仕様セッティング
ZC6前期A型、NA2L、74,000km
レカロSR-6、純正3点シートベルト
TRDメンバ+ドアスタビ
Kansaiリアタワーバー
インマニ後期
エキマニHKS R-SPEC
ECUTEK現車調整OKレーシング
プラグHKS10番
エアフィルタAPEXi+インテークD
クラッチ純正フラホEXEDY
ファイナルギア後期4.3
SARDトルセン Castrol SYNTRAX 75W-140、3,000km
MTノーマル Castrol SYNTRANS 75W-90、3,000km
Castrol 0W-40+Castrol 5W-30+Mobil1 0W-30、4,000km
プロμHC-CS/HC+
RE-71R 235/40R17、空気圧温間2.2
ZE40 8.5J-17 +44、前後スペーサー5㎜
OHLINS DFV
・前ハイパコ8k7インチ
・後ハイパコ9k7インチ+ヘルパー1k
減衰20段中
・前-19 (ソフト側) →タイムアタック時-18
・後-18 (ソフト側) →タイムアタック時-17
キャンバー
・前-2.6°
・後-2~2.4°
車高前後-35mm
シルクロードスタビリンクスペーサー2枚
シェルハイオク前日満タン