![フランス車の芯はベーシックグレードに有り・・ フランス車の芯はベーシックグレードに有り・・](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/035/064/118/35064118/p1m.jpg?ct=bdb68579aad4)
最近導入されて気になっていた『 ルーテシア 0.9L TURBO 5MT 』 、
Dラーに試乗車が入ったのを知ったので早速出掛けてきました。
感想は・・・タイトルの通り。
気取ったインプレは省きますので、実際に試乗されるのをお勧めします。
特に気に入った点は、
・ 適度なパワー感で乗り出しのし易さ
・ サスペンションの設定(乗り味)
シートの出来は相変わらず素晴らしいですね、個人的には文句なしです。
何で国産でこうゆうシートができないのか不思議です。
3気筒ターボの印象ですが、3気筒である事を気付かされるのはアイドリングストップから復帰する時の音と振動くらいで、動力性能は1.5L NA 相当。
走行中は3気筒である事のネガは感じませんでした。
何より車重の軽さが効いていて軽快に走ります。(インテンス比で-80kg 、1.2L車 比でも-60kg)
クラッチはカングー 1.2L MT と比べてストロークがあり、繋げるタイミングが取りやすい。
トゥインゴと同じ位だったので違和感無く操作できた。
というより、着座位置が低くテレスコのお陰でトゥンゴよりも好いドラポジが取れるのが羨ましいw;。
乗り味は、ベーシックなフランス車ってこうだよねっ!、ていう優しい乗り味。
本国で人気なのも分かる気がします。
スポーティーなだけがクルマじゃないよね・・・なんて自戒の念が頭の中に浮かんじゃいます。
これは是非 ” 素 ”で乗りたいクルマだなぁ。
Posted at 2015/02/12 01:35:38 | |
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