ＰＲＯ．＠ＯＩＬＫＩＮＧのブログ一覧

先日、リコール処理の為久しぶりにディーラーに行ったらゴルフＭｋ．６があったのでその感想を。ただ、売約済みとかでドアロックされておりクルマの中に入ることが出来なかったので外観だけの印象になる。

何時だったか、CGTVで５と６を並べて外観上の共通点なんかを話していたんだが、車体前後のデザインは別物、ただ全体的なシルエットは同じ。リアゲートの窓のカタチも違うのか。ドアパネルは共通？フロントフェンダーは違うのか。Ｃピラーあたりのパネルは・・・？なんだか間違い探しのようだがこれが巷ではビックマイナーチェンジとかゴルフ5.5とか言われる理由だな。COXのＨＰを見てもＭｋ．５のパーツがかなり使えるようだし。ただ実はゴルフの歴史からいうとこれは初めてでは無い。たとえば２から３に移行した時もエンジンは改良板だったし２の後期と３の前期ではかなり互換性があるパーツが使われていた。モデルチェンジだからといっても100パーセント新設計なんてことはゴルフ以外でもそれほど多くないと思う。ただ今回５から６はそれが誰が見ても判るまでに及んでしまった。

ピエヒが社長だったころに開発されたＭｋ．４は「VWが走ってきたのでは無くゴルフが走ってきたと思わせたかった」というように当時のVW一族とは全く違ったデザインを取り入れたのだがこのＭｋ．６は最新のVW一族となんら変わらない顔つきであるのは少し残念だしトアレグのようなテールランプのデザインも好きではない。

ゴルフはリターンユーザーが多いとは昔からよく聞くし自分自身２、３、４と乗り継いでいる。しかし５のユーザーは６に魅力を感じるのだろうか？５の初期モデルである非TSIユーザーが６のTSIエンジンに乗り換えはありそうではある。やはりこのクルマのハイライトはTSIか。ではTSI以外の魅力ってなんだろう。
私的にはさすがにこれだけ肥大化したボディには魅力を感じず、ポロの方がいいやっと思ってしまう。

あとちょっと気になったのは画像にあるリアのナンバープレートの付けかた。以前輸入車は日本製ナンバープレートを付けることを無視したデザインが通常で特にリアに関してはかなり無理した付け方になっている場合が多かった。しかしゴルフに関していえば４、５は専用のバンパーを付けることによりリアのナンバープレートも違和感なく付くようになった。しかし６ではふたたび無視したデザイン。おそらくパーツ共通化によるコストダウンが目的？ならば日本車のようにどっちのナンパープレートも付くようにデザインすればいいだけのことだと思う。いまさらこういうことをするのは日本のユーザーが無視されているようで悲しい。

装着するつもりだったETA BETA TETTSUTに問題発生。10ミリのスペーサーを入れないとブレーキキャリパーをかわせないという。まぁ、スペーサー入れてまで履こうとは思わないのでこの話は無かったことにする。替わりに候補のホイルを何種類か選びフィッティングを確認してもらうことに。
で、気になったのが現在手持ちのＳタイヤを組んであるOZスーパーツーリズモ。これが履けないと話にならん。そういうわけで型紙を入手してさっそく合わせてみると・・・余裕で履ける。よっぽどETA BETA TETTSUTってのは変な形してるらしいな。

こういうのを売るみたいです。

FFで280PSってまっすぐ走るのかね？

それにしてもGTIピレリーってまだ完売してなかったのか



こういうのに熱心なのもいいですがmy Audi用のブレーキキャリパー早く作ってくれませんかね。　色々事情もわからんでもないですが