間違いでは済まされんが(^_^;)

「あなたが永年払い続けていたその借金、実は払わなくても良かったお金なんですよ」

　と言うCMが異常に耳につくが、コレあんまりやり過ぎると、
「俺らが口添えしてやるから悪徳金融からローン奪還しようぜ!　あ、分け前はこれだけ」
　と言うCMにしか聞こえなくなって嫌なのだが、この話もそれに近いのかも知れない。

～ちなみにこのCMを否定してる訳ではないです。
　こう言う手合いの弁護士さんの苦労を目の当たりにしてるので、厚意でもあるし悪い事では無いんですが、まぁ、やり過ぎると印象悪くなると思う。

　さて、今日の地元一面でも採り上げられたが、
「あなたのその交通違反、実は違反じゃ無かったかも知れないんですよ」
　と言うお話。
(今回はYahoo!ニュースから。どういう訳か地元紙などのより他地方紙のネット記事のほうがいっぱい引っ掛かった)

　交通規制が実は書類補完不備などで根拠を失ってるというのがその内容。
　例えば地元紙が挙げた交差点は県警が94アジア大会の時に整備した市道でその直後に一車線増やした事を失念したため、増やす前の車線数に基づいてソレも永年規制してしまったらしい。

　コレって30余箇所に長いものは20年余とちょっと半端じゃない。
　私の使う交差点もかなりある。
　コレは怒ってもいい話だ。無頓着にも程がある。

　タダ、冷静に考えると交通違反をしたかどうかってそもそもその場の交通標示に沿えば解る事で、説明を受けて納得をしたのであれば違反が成立するような気もする。
　まぁその根拠が今回の補完失念であれば抗議の意味もあるが、私が捕まってるのは明らかな交通標示違反ばかりだし(^_^;)。

　嫌なのは、こう言う話が出ると違反を主観的に承伏しない輩が居る。
　そっちなのだ。
　遵法性に疑問を持つ方向性は着けたくない。

　ま、今回の件で思った事。
　標識表示を無視した以外の交通違反切符は永久保管すべしだなぁ。
　そんな物はないけどσ(^◇^;)。