一応カテゴリは「ヒロシマ」にしたけど、普通の広島です。
まず最初にいいネ!ネタからぼろぼろ。
~八幡市の無謀運転事故
色々言われてこちらでも被害者共々車もかわいそうとの話があるが、僻みや理不尽さを抜きに思うと、
「未必の事故は防げない」
と言う現状を憂いてしまう。
こちら側で出来ることで防げたかも知れない。そう言う事故に実行手段がないということかもしれない。
事故を起こして然るべき輩の行動を未然指導という対処療法だけじゃ、ダメなのだと思い知る。
これも結論こそ出てないが飲酒運転並みに民事意識で追放しなくちゃダメなのかと。
~カープのCS進出に誹謗記事
マァ、ココまで言い放ったらさすがに冗談でしょ(^_^;)。
文面には看過できない「表現」はあるけど他所のファンの感触って酷いモノは酷いよ。
当方カープファンは15年ぐらい前に辞めてて8年前の騒動で失望すら覚えたんだけど、私も口には出さないがどこぞやの黒い球団をボロクソに思ってますしね。
私も前のブログではこの赤いチームに「CS出るぞサギ」まで言っちゃってるし。
マァともあれおめでとう(遅いよ。
と、調子が悪く私生活もチョット軋んでるので、小癪が多いと言う事だ(^^ゞ。
今回はそんな日々にわずかばかりな嗜みの話。
私のように先立つものに満たされないモノが指向と趣向を含めて愉しめることと言えば、生殖に欠かさざる食だ。
ただこちらも当方の体調から満喫は禁じられてる。と言うか最近は体質から拒否加減(T_T)。
お店の紹介は今回は差し控える(後述)。
お気に入りのメニューについて紹介したいと思う。
さて、お題目に続いて、
「・・・・・・・歯応えが愉しめる二度美味しい広島名物担々麺」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-_-;)
多分岩手のほうじゃけっこう卓袱台がひっくり返り、無数のツッコミが出てるんじゃないかと思う。
大体が担々麺は四川料理起源として紹介されてる。
それに本場の盛岡冷麺というのがよく解らない(他にこの冷麺のメニューは無い)。
ソレが広島の名物として売り出されてる。
本当にこの間のケンミンショーの「それボクのグルメなんだけど」状態だ(^_^;)。
加えて言うとお店の名前は某うどん県を連想する(しかもさ○き型うどんではない)。
訳解ンねェよ(-_-;)。
(余談。先般TVで紹介された話では”広島名物担々麺”は基本「汁なし」を指すが、そもそもの四川では路端の「担」ぎ売りから扱いの難い汁がない方が元祖だという)
ご託を並べたが、色んな意味で美味しい。
出てきたメニューは(これは混ぜたあとだけど)写真の通り。
麺鉢と一杯飯、そしてゴマの入ったミニ擂り鉢、樹脂製だがレンゲ、あと辣油のボトルが付く。
麺鉢には盛岡冷麺の上に葱と麻婆ダレの掛かったミンチと半熟卵(写真ではご飯に待避)が載る。
ただ担々麺がウリとする山椒は微塵も入っていない様子。
見た目赤いが家庭用麻婆豆腐が食べられる人なら全く問題ない(^ ^)。
まず最初に胡麻擂りから始まる(粒ゴマが好みなら省略も可)。
掌サイズの擂り鉢擂り粉木で手応えを楽しみながらゴリゴリ擂る。
家の手伝いでやらされるならイヤな作業だが自分が食べる分にはいいσ(^◇^;)。
これを麺鉢にぶっかけよくかき混ぜ食べる。辣油もお好みで。
(卓にはうどん用の七味とラーメン用の胡椒もあるのでソレまたよし)
擂り鉢にこびり付いたゴマも割り箸でキレイに削げる。
腰のある堅い盛岡冷麺と麻婆ダレを愉しんで一服。

残ったタレとけっこう滑り落ちた具に椀のご飯を投入する。

これを今度はレンゲでよくかき混ぜて食べる。
ほぼ麻婆丼だ。
私はこの段階のあとに、最初に待避させた半熟卵をおとすが、最近はほぼ単品で食べてる。
とまぁ二度美味しいし食べていて愉しい。
そう言う料理だ。
サッと出されてスグ食べるみたいなのが外食の常識以前になると、こう言う料理は嬉しい。
前でツッコんでた小理屈は賛辞みたいなものだ(ぉぃ。
しかも盛岡冷麺と擂り鉢はこのメニューでしか提供していないからよほどの売れ筋なのか。
ただね、これカロリーは高いわ。それで一頃食べるのを控えてたんだけどねσ(^◇^;)。
最近そうも言ってられない状況みたいで(-_-;)。
気になるかたは文中の記事を参考に~と言うか、マァこれで訊かれたらヒントは着けます。
ただチェーン店だけど総ての店で扱っていないのよね、どうもσ(^◇^;)。