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対厳山のブログ一覧

2016年12月12日 イイね!

野帳への誘い

野帳への誘いうん、いつかやろうね(T_T)。
ホント、なかなか此処に行き着きません。


キャンプの醍醐味である野帳なんだが、未だ達せられないで居る。

なのに魅力のあるテントは尽きる事がない。

私が購入したのはモンベルのムーンライト1(お題目写真)とアウトドアリサーチのアドバンスビヴィ(上写真)の二基だけである。

ムーンライトは俗にA型ウェッジと呼ばれるもので、通気性に優れ構造が単純、強風などの耐候性に劣ると言われてる。
ダブルウォールにすることで生地を安価かつ丈夫に仕立てており、実は購入後20年近くほぼ死蔵してるのにまだちゃんと機能する。

ビヴィはゴアテックスで造られたチューブで、2本のアーチで頭周りの空間を稼いでる。
ムーンライトより格段に狭いのに値段は倍もする(T_T)。
足回りは骨が無く前述のように通気性が皆無だが、どこでも展開でき耐候性も高い。
何より畳めば1.5lペットボトル並みの大きさに収まる。

実際のところ独りで持ち運ぶのにバランスの取れたモデルなんだが、前者は機会に恵まれず、後者は時期を誤り外に出てしまう愚態を。

ただ極地や荒天下に出ることは前提にないので、この二基は最適の選択かと思ってる。

まぁ正直携行性を上げ体廻しの利く中間を取ったモデルが欲しかったり、違った振る舞いの利くモデルも欲しいと思うんだが、テントも高いからねぇ。

10年前にムーブメントになったのはインディアンが設営してた「ティピー」スタイルで、大きな錐形の天幕をポールで突っ張り、地面はマットでは無くコット(携行可能なベッド)や椅子を置くスタイルも定着してきている。
車でキャンプサイトに乗り付ける人がけっこうこのスタイルで随意な物を持ち込んでいる。

マァ私はまだ後述のようにバックパッキングと徒歩の旅にも憧れてて、新しいテントに食指は伸びないが、滞在スタイルが替わりうるようなモノがあればとアンテナは張っている。
Posted at 2016/12/12 22:56:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | ぢぶんギア | 趣味
2016年12月10日 イイね!

潤いへの誘い

潤いへの誘い話の腰がまた折れないうちに(^_^;)。
(後になって話題間違えたんで、12日に題名直してますm(_ _)m)

コレまで幾度かドライブに氷を持ち運び、そのためにキャンプ用のランチジャーを持参してると繰り返し書いた。

氷を持ち運ぶ理由は二つあり、
一つは飲料に涼を求める事、
もう一つは似たような事だが冷水の確保だ。

つまりは氷を使って行く先々で入手する飲み物を冷やし、使うまでに融けてしまったものは冷水としてそのまま飲む。
二通りの使い方が出来るからだ。

氷を運ぶ手段は前にも触れた通りだが、水については基本ふた通り。


ひとつは1lのレジンボトル。
写真は定番のナルゲンカラーボトルだ。

容量が大きくて注ぎやすく飲みやすい。非常にバランスがいい。
軽くて部品点数が3つ(ボトル、蓋、蓋を繋ぐストラップだけ)なのに水密が高いのもポイントだ。

またこの製品ではスタンダードになっていてオプションも多い。
口に噛ませてる青いものは氷を入れても飲み口から飛び出さないガードとシャワーノズルを兼ねている。
最たるものはMSRの浄水器がこのボトルに直付けできるなど他社製品も融通が利く。

コイツを持っていれば出先で天然水を注いで飲むナンテのもお手の物だ。

・・・・・・・・・・・・
暴露すると今回コレを無精して、使い回しっぱなしの所にこんな事やったんで、残ってた水に何か繁殖したんだろうか、始終おなかが重かった。
体調不良までは至らなかったが不注意だった(-_-;)。

もう一つはラミネートバッグ。

透明なのが定番のプラティパス、青いのは今売ってないがジャックウルフスキンのだ。
ザックに背負ったまま飲むためのハイドレーションチューブも装備されてる。
こいつはあくまで携行用で、必要な水が間に合わない事に備えて。
写真のプラティは1lだが、この間のキャンプやおすすめスポットの「つゆ太郎」の天然水を汲みに行ってた時はこれの最大サイズである6lを使ってた。

まぁ上記では管理不足で失敗してるが、天然水を飲むという行為もドライブにはかなり助けになる。
けっこう足労して島根は坂根の延命水を汲んだ時は広島に帰るまで他のものを口にしなかったほどスッキリと運転出来た。

けっこう「水で愉しむ」と言う事が出来るものだと実感した。
Posted at 2016/12/10 10:33:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ぢぶんギア | 趣味
2016年12月09日 イイね!

全天候への誘い

全天候への誘い最近意味不明にPCが重くなるのでブログが捗らないです。
コアi7-3610だよ?
win10がそこまで重くなる?

と言う訳でストーブのあとブチ切れちゃったこの話m(_ _)m。
と言うのも、
書こうとしたハナシけっこう書いてたんですよね。
アレとか、
コレとか、
ソレとか。
うぬぬ、なに書こうか。

そうそう、
お出かけする時傘持とうか持つまいか、
考えたくない時ありません(^_^;)?

そう言うモノグサにもお応えするのが登山用品でして。

雨に降られても上着は脱いで振り回し、ズボンはハンカチで払えば水滴が落ちちゃう。
そんな便利な着衣があるのですよ。

マァざっくり言うと「マウンテンパーカー」「レインズボン」という奴で、まぁレインウェアとかビブとか色んな呼び名もあるけどそう言う
「防水透湿素材衣装」
なるものだ。

防水透湿素材という、雨は防いで体の熱気は掃き出すというまこと都合の良い素材を使った雨具は体温調整が生死に関わる登山で磨かれたものだ。

色んな生地ブランドがあるが当分の間は
「ゴアテックス」
なんてそのままSFに出そうな名前の素地が独自の性能・特に耐久性を発揮していた。
他の生地は3年経つと防水コーティングは硬化しポロポロ剥がれたものだ。
このゴアテックスは永らくコーティングと生地がワンパックで特許を取ってたため、性能と引き替えに名前のごとくゴワ着いた厚ぼったい生地だったが、特許が近年緩和されて極薄生地ともカップリングされかなり風合いが向上してきた。

冬の間はこのゴアテックスを使ったジャケットやコートを着るのである。
フードも以前のは襟首に高性能なものが畳み込めたため、ラフに着るとコートや雨具には見えなかったりする。
もちろんフードを展開すれば目周り以外は雨から完全にカバーされる。

ズボンも大抵はコレにコーディネートされたゴアテックス製の物がある。

冬はいいけどさ(-_-;)。

一応夏用もあるにはあるがこちらは完全に雨具然としてて街中で着るには抵抗がある。
(色も原色だし・・・・・)
ただ上衣は折り畳めば両手拳ぐらいの大きさには畳めるから小さなバッグに忍ばせられる。

最近見失ったんだがズボンの方も夏でも雨具として穿いていける相当軽量なものがあった。
ゴルフ用品のフェニックスの製品だったか、超軽量撥水素材の「エピック」なる素材を使って普通のズボンより軽くて柔らかかった。
ただこの素材は縫い目には防水効力が無かったので、原付で使って盛大に縫い目から漏れてきて、お漏らししたような惨状に・・・・・(-_-;)

外見がどうもという向きには、バイク用品のクシタニがデニムプリントを施した一見Gパンの革パンツを発売していて、コレなら防水と共に転倒などの擦過にも耐えられる。
ただ非常に高価で手入れも専用洗剤を使うなど半端ない。

ただ現在は少々濡れても構わないように、帯水性の低いシャツと撥水加工のロングのマウンテンパンツを穿いている。少々の水は弾き、濡れても乾きが速い。

とまぁ、傘を差さずとも何とかなる服を考えてる訳なんだが、
ま、
見栄えはそれなりになりますとも。

タダそれ以上に私が何着ても似合わないからこう言う方面に走ってしまうって事の裏返しだわね(T_T)。
何せ普段着から余りまともな人間に見られていないフシがあるし。
Posted at 2016/12/09 21:29:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ぢぶんギア | 旅行/地域
2016年12月03日 イイね!

火遊びへの誘い下、ネイチャーストーブ

火遊びへの誘い下、ネイチャーストーブ火遊び最後は燃焼系ストーブについて。
廃材を燃やして暖や調理を行えるというのは実用性をさておけば魅力的である。

まぁ現実は燃焼効率から調理にはイマイチ向かない訳なんだが、燃料調達に金子が掛からないというのは嬉しい。

むしろそう言うモノは西洋で盛んらしく、小さな金属製の七輪という趣の製品が折に触れ出てきている。

お題目写真のはその方面ではけっこう古い
「シエラストーブ」
である。
釜とその下にあるファンから成り、携行時は釜の中にファンが収められる。
ファンは実に単純克つ豪毅な作りで、金属製の1枚円盤ワンプレスで済ませた羽根とマブチモーター剥き出しの駆動部、ソレを駆動させる単三乾電池を土台に挟むクリップからなる。
小枝を拾って着火剤で火を点け、ファンを着けると渦を巻いて炎が回る仕組みだ。

残念ながら幾度かゴミ焼きには使ってみたモノの、一度多忙で後始末を失念してたら家族に棄てられてしまった(T_T)。
チョット使い込むとゴミと間違えられるほど簡素な作りだったのだ。

現在同じモノが新宿に本店のあるA&Fで売られており、モーターも太陽電池駆動になってるとか。

その流れで先日購入したのがバイオライトなわけで(^^ゞ。

燃やして終わりでなく充電までするなんてと思ってしまうが、炊飯するにはやっぱり腰を据えて薪となる小枝の調達やペレットなどを用意しないといけない(T_T)。

マァどのみちいずれにしても燃料が釜の小ささから小枝に限定されるのがネックとも言える。
バイオライトはその辺使い易くなるオプションも多いのだが、揃えるべきかは及び腰になる(-_-;)。

炊飯などを本気で考えたら炭を使えるグリルというモノもある。
写真が無いので商品名から検索して欲しいが、ユニフレームからチャコールスタンドやユニセラTG、ネイチャーストーブもあるが本格的に炭を使うグリル台もある。

その上で最近は超小型の薪ストーブを使う人も出てきており、笑'sやGストーブのような小さくても調理が出来一晩の使用に耐えるモノさえある。

本格的になる反面お手軽で確実となると、アルコールストーブがある。
こちらは燃料を必要とするが非常に安価で他の燃料より危険度が低い。
火力も弱く調整は利かないが安定感はある。

このようにエスビットのクッカー+グリルキットというものもあって煮炊きで済ませる料理なら充分に役を成せる。

3種類に分けて「火遊び」の道具を触れてみたが、新ジャンルが出ると食指を延ばしてみたくなる(^_^;)。
Posted at 2016/12/03 13:55:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ぢぶんギア | 趣味
2016年12月02日 イイね!

火遊びへの誘い中、ガソリンストーブ

火遊びへの誘い中、ガソリンストーブ続けていこう。これ言わないと先の初っぱなの話が継げないもので。

さて、登山用品として最初にガスストーブを採り上げたが、コレの雛形になる『ガソリンストーブ』なるモノを触れないとこの道具の起源が宙ぶらりんになってしまう。
同時に『ストーブ』という語源もコレに触れないとイミフになるのでσ(^◇^;)。

だいたいが極地において厨具を携行しようという発想は17世紀からあったようだ。
そう、「大航海時代」だ。
ただ技術的なモノと液体燃料の流通という概念がおぼつかず、そう言う「道具」が具現化して使われるには19世紀まで待たなければならなかったようだ。

大航海時代に於いて「照明」のほうは石油や灯油を使った「ランプ」と言うモノに発展したのは想像に難くないが、これが「厨具」なるバーナーに適用されるには火力調整という難関を越す必要があった。
それだけ大航海時代の液体燃料は精度も調整も難儀だった。

産業革命で機材の精製が可能になり、液化燃料の気化を巧みに扱えるバーナー効果を持つ「ストーブ」が出来るようになった。
当時は厨具だけではなく火力が調整可能な暖房器具としても重宝され、火口に触媒のような役割を果たす金属製の「グリル」を置くことでストーブとしても充二分にその能力を発揮した。
つまりは暖房器具としての出生だ。
ホエーブスやマナスル、スベアなどが20世紀前後にこのような「石油ストーブ」を世に定着させる。

当初は灯油が関の山であったが、
産業革命が進むに連れより気化能力の高いガソリンも精製・制御出来るようになり、
第二次世界大戦時に米軍が、厳しい条件でこのガソリンストーブの駆動を可能にする携行厨具を要求する。
コレに応えたのがコールマンだった。
牛乳瓶のサイズで水の煮沸や調理を可能にするガソリンバーナー「GIストーブ」の誕生だ。

その後サイズの縮小や多汎な燃料の使用に耐えるガソリンストーブをコールマンやスベアを継いだオプティマスが展開させる一方で、1970年代にはその修理部門で見識を磨いた技術者がMSR社を設立。
燃料ボトルが分離し交換できるガソリンストーブを発売する。
保守は必要だが自動車ガソリンと灯油がそのまま使え、バーナー本体も簡便な構造に済ませ、使用者自身が使用場所で修理点検保守できる構造を採る。

このMSRの方式が現在のガソリンストーブの主流に落ち着く。
私もここの第2世代XGR(お題目写真)を購入したが、常用には至らないモノのある意味切り札として備えてる。

このガソリンストーブは液体燃料の気化を安定させるため、
・ポンピングによる燃料の加圧
・プレヒート(※)による気化促進作業
が必要となり、先項のガスストーブとは違い取り扱いも幾分危険にはなるが、ひとたび点火すればガスストーブなぞ勝負にならない火力が得られる。
(※ お題目写真はその状態だが、ストーブ本体が炎に包まれ、傍目からは危険この上ない状態に見える(^^ゞ)
外環境にも使用法さえ誤らなければ大抵の極地で作動する。

難点は制御不良と轟音ぐらい(^^ゞ。
ぢつはこの二つは「料理しよう」と思う向きには厄介なほど融通が利かない。
(MSRではこの難題に応えるべく、調整バルブを二つにした「ドラゴンフライ」がラインナップされてる)

つまり、どうにかこうにか火力を得たいという道具なんである。

ガソリンストーブ自体はキャンプに必須ではないし使用にはけっこう手を焼く道具ではある。
しかしこう言う道具を経て今のガスストーブがあるという意義は知っておいた方がいい。
Posted at 2016/12/02 22:48:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ぢぶんギア | 趣味

プロフィール

「今回カーナビ外したので、後記用のトラッキングは悩んだ。
最初ここの[何シテル』投稿やスマホカメラで休憩に撮ったが行程が残らず。
最後に使ったのはスマホ地図のスクショでこっちが効果高かった。

また大きな声で言わないが位置ゲーもトラッキングに使った。」
何シテル?   07/09 10:48
 広島・備後御調種佐伯産宮島対岸棲息の対厳山。 長らく勤めてた仕事を現在辞職、2025年初めはフリーターで始まりました。  新社会人時代(つぅても四...
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