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対厳山のブログ一覧

2014年04月15日 イイね!

世良洋子さん逝く(違!

世良洋子さん逝く(違! ちょっと時期的には随分と外してしまった話なんだが(^^ゞ。

 今朝の投稿で、
>あの世良洋子さん(他県民は知らないだろうな(^^ゞ)も看板番組降りたことだし。
 という事をちょろっと書いた。
 AMステレオ終了と共に一時代が終わったなと。

 実は先月末、そういう感慨を言い当てたイベントがありまして(^^ゞ。
「あの世良さんも看板番組降りた」その最後のオンエアが急遽その番組枠のまま公開放送される事になった。

 最初いくつもりはなかった(^^ゞんだけど、野暮用で街をブラ着いてたらオンエア時に真下まで来てたし、この方の番組というのが私のAMラジオバラエティーの時代だったという事がありまして。

 まぁ世良洋子さんの身の上については人名を右クリックしてwikiで見たら出るのでざっくりとはそちらを。


 私にとってはやはり同じベテランアナウンサーである上野隆紘(写真右上の拡大画面左側の男性)さんと組まれた
「なんでもジョッキー」
 でコンビを組まれた90年代だろうなぁ。
 カープ初優勝('75年)実況の実績も持つベテランアナウンサーがこんな無責任な言質を連発してイイもんだろうかと笑いながら聴いてた。
「聴きとう無いモンは聴かんでもエェ!」なんてスタンスでやってたんだものな。
 知性で熟成期を言わせてた世良さんもたちどころにメッキが剥げしれっと「永遠の28歳」なんてのたまっていくし。

 基本投稿+情報番組だったが、パーソナリティーがこんなだからリスナーもある事ない事好き放題書きよこしてたものだ。
 この二人の人気振りは、この公開放送もだが、放送機材を点検する月曜未明枠を使ってのオールナイト放送をやったりと幾多の特番を組まれた事でも窺える。
 この公開放送もエディオン本店ビル8階半分のスタジオが立ち見も満席の大入りだった。

 上野さんもこの公開番組で、一昨年の退役以降千葉で隠居してたとこを中国放送に交通費だけで呼びつけられたとか(^^ゞ。

 個人的には現在もこの番組を仕切る事になった後任アナがどうにも好きになれず、もはやイタズラに和田アキ子氏ばりの人格に扱われたのが惜しまれるところだが、本人はけっこう楽しまれて番組を終えたようだ。

 ともあれ、こういう人材面でも私のラジオ世代が過ぎ去ってしまった感がある。

~追伸
 野暮用が先に立ってたんで、写真を撮ろうにもカメラはなくスマホを取り出したんだが、ステージが全然写らないなぁ(T_T)。
Posted at 2014/04/15 20:46:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | メディア | 音楽/映画/テレビ
2014年04月15日 イイね!

金払ってまでラジオをきこうか?

 一応地元AMラジオフリークなので、TVよりもラジオをよく点けてる。
 車ではサイバーナビ、お出かけではiPhone・家でもサラウンドアンプのradikoを聴いてる。

 きょう見るとこのradikoが有料ログイン制になったという。

 地元指定局を聴く限りでは今まで通りフリーログイン+無料だが、月額350円を払えば日本全国のFM/AM指定50数局の聴取が可能になるという。

 う~ん。
 確かに永六輔や日高晤郎も聞きたいような気もするが(ピンポイントかよ(^^ゞ)、
 350円、
 払うのか。
 安いよ。確かに払い渋りたいような額じゃない。

 でも金払ってまで聴かれないというのが実情。
 そもそも年がら年中不安定な日程を日替わりで過ごしてるから決まった番組を聴くという芸当が出来ていない。
 お金払ってるんだから聴かなきゃと言う貧乏人感情に陥るのもラジオの魅力を殺していやだ。

 あとradikoがねぇ(-_-)。
 iPhone4sの時にほとんど繋がらなかったのに業を煮やして、一回繋がったバージョンからもう一年以上バージョンアップを避けてるんだよな。
(以降は途絶なく聴かれてる)
 アンプも時々白目を剥くからむちゃくちゃ不安定なんだよ、こいつ。

 こいつに金払った時点で負けたような気がする。

 まぁ冷静に考えると5年前のように一日中PCでラジオを録音するような状況でもないし、先出の永六輔のように席を外したパーソナリティーも多い。
 番組の魅力が薄まってきた感がある。

 今私が録音してまで真面目に聴いてるのは中国放送でも「ヒビカン」「小さなパティオ」だけになってしまったし。
 あの世良洋子(他県民は知らないだろうな(^^ゞ)も看板番組降りたことだし。

 なんかネット普及で以前の面白みや投稿の濃さが無くなったんだろう気がする。
 なんかあったらツイッターやブログ見てねってのもなんだかだし。

 特にAMラジオは気軽に聴けてかつ裏が深いのが魅力だったんだけどなぁ。
 AMステレオ放送と共になんか大きなものが終わった。
 随分薄っぺらになったなぁ。

(今回敬称略)
Posted at 2014/04/15 13:06:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | メディア | パソコン/インターネット
2014年03月27日 イイね!

今月のコミック(^_^;)と近況

今月のコミック(^_^;)と近況 ちょっと私事情から更新がいい加減になりそう。
 と言うノモですね、
 こないだあんなこと言っててね(^^ゞ、
 買っちゃいました(-_-;)。
 中古のVAIO-L(地デジ液晶タイプ)

 最初BD内蔵のTVが安くなってるんで食指を伸ばそうと思ってたんですよ。
 そこを上回りまして。
 無理して買っちゃった訳ですわ(T_T)。
 折角サイバーナビの支払いが終わったっちゅうのに。

 まぁ目算としては値段の他に、
・BD-XL対応
・最後のブラビア性能つきVAIO(現在地デジVAIOはない)
・HDDが3TB(今までは1TBに外付け2TB)
・USB3.0対応
 あとオマケが初めてのCorei7にメモリ倍増の8GBに3D対応(あ・こりゃ減点)。
 Windows辞めようって言ってたのに
 まぁ、心身共コストダウンを諮れるかと(-_-)。

 そんでただいま環境移行中(お題目写真)。
 チョット月末辺りでサイト見るのが精一杯になるかも。

 古いマシンは親にBD/CS対応TVとして譲渡予定。
 ブラウン管TVと地デジCSチューナーとDVDプレーヤーがお雛壇状態だし。

 環境移行と言う事で最近始めた電子コミックも現在機から引き上げ。
 一方でクーポン絡みでまたもう一作購入。

 ・・・・・・・・・・・・・・・
 マァ人外を脱した辺りで許してよm(_ _)m。
 ただ少年誌のカテゴリーから買ったけどコレ少女漫画だなぁ。

 能書きは立つがヘタレで場が死ぬほど読めない助教(31)と、その7歳上の叔母の子(12)で、可憐で多感だが極度の人見知りの少女の身寄りなき二人の共同生活物語と言うトコか(^^ゞ。
 二人の節度ある接点は夕食と弁当ぐらいでほかは空回りしまくり。
 見てはおれないと周囲のキャラは引っ張るがおしなべてマイペース揃い。
 そのもどかしさと理屈の建て方はもう少女漫画ソノモノだなぁ。

 画的にも「瞳閃」というのかソレの無い瞳べた塗りの視線の読みづらい描き方には戸惑う。
 ンでその分表情を豊かに描いてるので最近見ない感じの絵だなぁと。

 少年誌展開に馴れてる人には鬱陶しいかも知れないけど、目先を変えてみるのにはもってこいの作品だ。
 馴れないながら画そのものはキレイだし、キャラ立ちも巧みだし。

 まぁ7巻も出てるのでのんびり・・・・・・・・・・・
 医者行ったら完読しちゃったよ(T_T)。
 4時間も待たせちゃあねぇ。
Posted at 2014/03/27 00:14:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | メディア | パソコン/インターネット
2014年03月23日 イイね!

画像、その歴史と検証

 一昨日だったか、NHK-ETVで旧来の記録画像に着色をしてカラー画像にする番組をやっていた。
 夏以降フランスやNHKの造った番組で続々披露されるそうだ。

 番組内では識者が記録画像に残らない色を付けることによってその訴求力と時間の閉塞感を取り払えると言った。
 歴史ではなく現代のニュースと同列の空気感を与えられるという訳だ。

 よく考えると目の前の光景を光学的に記録するという「画像」と言う手段はたかが150年そこらの歴史しかない。
 なのにその進歩は凄まじいモノがある。

 単に見ていくだけでもレンズで採取した銀塩反応による陰影での表現でしかなかった写真。
 それをロールフィルムによって連続して撮影し、また連続再生する「活動写真」。
 するとそこに音声を同時録音するトーキーが出来、
 色別に反応する色素を用いたカラーフィルムが出来たのが80年ほど前。
 しかもそのあとは映画という媒体でその技術の熟成が図られ、輝度信号を鮮やかに残すビデオ映像、ハイビジョンへと続く。

 私らの頃はちょうどフィルムからビデオの過渡期の世代なので、輝度が扁平で粒子感の籠もったフィルム映像も古い世代と認識してる。
 白黒の映像は戦争のものが多い関係でソレでなくても暗い時代の印象を抱かせる。
 平成生まれだとハイビジョンじゃない映像にかなり違和を感じるのではなかろうか。

 マダ四十路そこらの私でさえ違和を覚える映像は多いのだから、時代の進歩が一足飛びに思える。

 一方でその技術の過渡期のこだわりも垣間見える。
 この番組では触れなかったが、ナチがカラーフィルムを好んで啓蒙に使ってた一方でこのカラーフィルムが感度的に好ましくないと言う事で1960年代に入っても白黒にこだわった映画監督は非常に多い。
 ナチの記録画像にはよく少しの暗がりで画像がカゲマン(^_^;)宜しく完全に黒つぶれしたモノが散見し、自慢の色彩も着色感が強くて記録目的でなければ我慢できない範疇だった。
 彩りの作品としてこのような粗雑さが許せず逆に白黒で頑張った人も多いというのだ。平成に入っても白黒映像の映画が封切られるのはこの背景による。

 もっと時代が下って90年前ぐらいではこの白黒フィルムでさえ感度がどうたらと言うから奥が深い。
 当時の国産のフィルムでは階調表現の乏しいモノが多くて、女性の口紅がお歯黒に負けず真っ黒というモノもある。あえてそう言う表現をした監督も居たようだが、ホント白と黒の間が殆どない映画さえあったらしい。

 今自分のブログで被爆をやってるが、これにもフィルムの悲喜交々が残る。
 また触れるが、被爆の惨状を残すためにニュース映画会社が乏しい機材をかき集めて取材に赴いた。
 ソレを知った米軍は白黒では情報が乏しいからと潤沢にカラーフィルムを配って撮り直させた。
 しかしあくまでソレは兵器効果の啓蒙としての撮影でしか許されず、白黒フィルムは没収される。
(ただソレを不快に思ったスタッフがコピーして40年余も隠し通してた)
 この画像を見ると被害映像ではなく(撮影当時の)秋の風合いを残した情景が漂ってるところがある。
 日差しや物陰を読み取ることであの日の空も今と変わらないことをさりげなく伝えてくれるのだ。

 カラー化によって得られる情報も自乗倍になる。
 一方でその映像の質や作り込みが時代を映す鏡にもなっている。
 情報としてみるか、作品としてみるのか、それだけでも奥深い世界なんである。
Posted at 2014/03/23 22:42:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | メディア | 音楽/映画/テレビ
2014年03月21日 イイね!

東京大空襲を考える

東京大空襲を考える 冒頭にお詫び。
 ナンなんだ、「考える一考」って(^_^;)。
 ンな訳で肝心な人名も間違えてたので22日夜こまごま訂正m(_ _)m。

 この間「足尾から~」のドラマに消化不良を覚えていたんで、今回、
「東京が戦場になった日」
 と言うNHK-Sp(放送枠自体は土曜ドラマ)を見て溜飲を飲んだ気がする。再放送もあるようなので、興味ある方にはお奨めだ。

 内容は、東京大空襲を体験する「年少消防士」であり、物語冒頭の住宅火災で救助に向かうも遭難死する老人とその経緯を語る学徒動員消防士を描いたドラマである。

 このドラマには実に短い時間で巧みに当時の時勢を織り込んでるところが感に入った。
・戦争に貢献するのは兵隊のみか
・死線は兵にのみあったのか
・国を護る意気込みに年齢が左右されるのか
・障害を持つ身に国防挺身の素質はあるのか
(実際強制的に献身を要請された割りには報われなかったらしいが)
・時代を経ても変わらぬモノがあるのではないだろうか
 と言う複雑な課題をちゃんと消化してるところがすばらしい。
 その総てが国の浅慮な身勝手に弄ばれた憤りにも繋がる。
 聴いてるか、どこぞやの安倍ちゃん(-_-)。

 また舞台に東京神戸福島もチョット無理繰りながらちゃんと織り込んでる。
 だらだらと長時間やればいいってモンじゃないんですよ、ドラマって。

 東京大空襲を素材にしたドラマはここ数年で3作は拝見してるが、比べてもコイツは出色だ。

 一つは故筑紫哲也取材のドキュメンタリーを織り込んだ石川光陽を題材にしたTBSのモノ。
 コレは横網公園の礼拝堂(お題目写真)に掲示してある空襲の惨状写真を撮った警官の物語だが、こちらもなかなか見応えのある作品ではあった。

 一方で日テレが藤原竜也を主演とした海老名香葉子の体験談を元にしたドラマがあったがこちらは酷かった。
 下手打てば単に人の死に方博覧会みたいなもので、空襲の悲惨さとは別のモノを描いてたような印象がある。
 ドラマもちょっと理屈めいたモノを感じて時節を共有できなかった。

 今拙ブログでも被爆を題材にしてるが余り悲惨さばかりを映し出したのでは却ってその実情と、何より活きた人の動向を描けないのかなと言う感じを受けた。

 その東京大空襲と、東日本大震災の祈念日が一日違いでもある。
 メディアには、何年の区切りと言わず、いつまでも命と街の記憶として両方注目を捧げて欲しい。
(今回敬称略)
Posted at 2014/03/21 02:43:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | メディア | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「今回カーナビ外したので、後記用のトラッキングは悩んだ。
最初ここの[何シテル』投稿やスマホカメラで休憩に撮ったが行程が残らず。
最後に使ったのはスマホ地図のスクショでこっちが効果高かった。

また大きな声で言わないが位置ゲーもトラッキングに使った。」
何シテル?   07/09 10:48
 広島・備後御調種佐伯産宮島対岸棲息の対厳山。 長らく勤めてた仕事を現在辞職、2025年初めはフリーターで始まりました。  新社会人時代(つぅても四...
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