
いい加減終わらないかなコレ・と思われてるような気がする(^_^;)。
連番でのレポで最長だろ。
そもそもiPhone4sガチ遣いで満足したんじゃなかったのかよと言う今回のお話。
確かに使途的に満足はした。
但し煮え切らないモノがある。
10年掛かりでケータイメーカーに言いくるめられてきた(-_-;)ような気がして。
だいたいiPhoneでモバイルネットが充足されてきたのは優れた端末が出来たからではなくネットインフラが様変わりしたからだ。
この11年は長いこと契約してた個人のプロバイダ契約を辞めた年でもあった。
ニフティーの掲示板からネット交流に首を突っ込み、ソフト作成・コレは速攻頓挫したがHPも開いてネット活動なるモノをいっぱしに始めてはみた。
あわよくばイラストを織り込んだキャラクターサイトを目論んだが、ココでも触れた家庭の事情と私自身の拙さがネガな相乗効果となり、ひたすらテキストと低容量で載せられる限りのデジカメ画像に留まった。
しかし世相は掲示板からブログ、ツイート、そして「イイね!」とドンドン低レスポンス傾向に。
このブログ読んで解ると思うけどこんなだっだらだっだらテキスト書き連ねるようなサイトなんぞ世間的にお呼びではないんである。
プロバイダもモバイル回線はスマホに譲って安価なPHS回線からドンドン撤収した。
5年のウチに二度もプロバイダに辞めるって言われたら萎えるよね。
(今年は更にメールも辞めるって言われたし(T_T)
そんな傾向に寂寥を覚え、接続だけの家のブロードバンドに頼ることになった。
そして世間もそんなだからケータイも完全にスマホ・と言うかAndroidに軸足が移ってきた。
auからもiPhoneが登場してシェアを喰い合うと、困ったことになってきた。
フィーチャーフォンが等閑になってきたのだ(-_-;)。
今まで欲しい機能を積んでくれないとさんざ文句は言ってきたが、積んでくれない事が不満であって電話の素性を伸ばしてくれれば列車の旅などにはこの上なくイイ相棒になる。

コレは今は亡きA個室寝台でのポケットパソコンとのがち勝負の一コマだが、ワンセグにFMにメモリーの楽曲にと小さな電池でメディアをてんこ盛り流してくれた。
特に電池の持ちがいいのは旅行に外せない要素、スマホがココでダメになって再確認させられた。
しかしそんなフィーチャーフォンも基本性能だけを織り込んだ「冷麺やってます」ふうのやっつけ仕事の端末だけになり、メーカーを代表する機種が亡くなってきた。
と言うか、今年13年に至ってはそのメーカーでさえ淘汰されていった訳だが。
10~11年はその直前の、方向性は兎も角メーカー渾身の機種が登場した最後の機会だろう。
そんな機種を12年春に入手した。
「32ビットパソコンを積んだケータイ」、
F-07C(扉写真)だ。
ケータイがパソコンの仕事を奪ってどうたらこうたら言うんなら、パソコン積みゃあ文句なかろうが!
と言う富士通の心の叫びが聞こえたような無茶苦茶なマシンだった。
と言うか、こう言うのはソニーがやると思ってたんだが富士通がその上の無茶をヤルとは思わなかった(^_^;)。
発売から9ヶ月も過ぎたのは単に月々割で実質端末代がロハになるのを待ってただけだ。
ンで手にして使ってみたんだが、まぁ、σ(^◇^;)
無茶したなぁと。
ATOMパソコンはその前に一度試してその非力さに仰天したが、ソレを更にリミッター課してる。
まぁパソコンと思って使ったら動かないのなんの。
楽曲聴こうと思えば電池が持たないからケータイ機能で聴いた方がよっぽどいい。
マァこのパソコンで出来る事は大抵ケータイで出来るという事実に気付かされる端末だ。
Microsoftoffice互換ソフトを素で読まなければならないぐらいしか使途がないのだ。
あと、文字が小さいッ!眼鏡が使えないや(そっちかよろーがん(-_-;)。
う~ん、Microsoft用の端末を買ったと思えば腹が立つしなぁ・というわけで現在は使用を保留。
ただまた使途を見繕ったのでまたなんか使おうか考えてる。
予備バッテリーとクレードルは必須だナァ。
そしてドンドンしぼんでいくフィーチャーフォン市場。
中古量販店に尖ったフィーチャーフォンがあると目を惹かれる事が増えてきた(-_-;)。
(基準が逆転してるんだがよ)
そして今年13年冬、ショーケースに
G'zOne-Xがあるのに手を伸ばしてしまった。
次回にあたる19項にもまた触れるけど、W62CAを一回手放しててナンだと自分でも思ったが、震災ってのもあったし頑丈でオールインワンで済む端末はあった方がいいなと。
W62CAと違ってmicroSDはHCフル対応だし、ハードウェアと直結したフィールドアプリが豊富な面も外せない要因だ。
(11/3ココを編集。ディザリングが出来ない上にWiFiサービスも終了する(T_T)
そんな状態でけっきょく最後までフィーチャーフォンは買い続けてしまったという印象になってしまった。
次回で多分終わります(っていうか今年に入ってまだあるのかよ!)。