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対厳山のブログ一覧

2013年02月16日 イイね!

【100万人のクルマ選び】本当にモノより思い出が大事?どうしてセレナはこれほど根強い人気を保つのか?

最近でこそハイブリッド車が話題をさらっているが、3列シートの7~8人乗り2~2.5Lクラス国産ミニバンは昔から日本のお家芸で、今でも販売台数ランキング上位の常連。
carviewアクセスランキングでも上位に食い込む伝統的ミニバンを比較。
日産 セレナ
8点

三菱 デリカD:5
9点

トヨタ ヴォクシー
5点

ホンダ ステップワゴン
3点

 若干サイズずれを感じないでもないが(^^ゞ。
「箱バン」としての素性を見るとこんな感じ。

 デリカを高評価したのは三菱のラベル忌避論評を憂いてではなく、寸法のしっかりした座席を3列とも採用した英断による。
 これを評価してくれず、
「車体Lサイズ、車内Sサイズ」
 と言う評価ばかりが目立つのがもどかしい。
 座席展開+収納に加えてアウトランダーのシャシを使った走破性能の高さはバーゲンと言っていい。
 概して大きいと言われるが、意外とこれより大きく車内が狭いSUVやブレーク(低屋根ワゴン)も多い。

 セレナはまぁ中庸ですか。走りも疎かじゃなさそうだし。
 おぉ!は無いけど幕の内ワゴンとして選べば不満はないと。
 バネット時代の極めグレード復活を。

 ヴォクシーは他のレビューでも言ったけどトヨタはワゴンとしては不満もないけど何にもない。
 スキンの張り替えた3ナンバーがメインになるのもマイナス。
 FR時代のほうが愉快な車だった。
 TranceX/ノアYYの5人乗りの訴求でマァ踏みとどまれる(でも1.5tは切ってほしい)。

 ホンダはねぇ、RV全般が解ってないから。
 アコードのシャシに箱を載せた初代から、ああでもないこうでもないの繰り返し。悪ぶりグレードは続けてるけど。
 無印良品が身の上なんだろうけど、乗せて動く、から先がない(-_-;)。
 いっこ下のフリードスパイクやN-BOXではそれなり考えたんだろうけど彼らを多少なり見習った車になれば平均点。

 ま、80年代モデルの未成熟なりの愉しさにはどれも及んでない。

この文章は100万人のクルマ選びについて書かれています
Posted at 2013/02/16 23:26:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーレビューより偏識 | クルマ
2013年02月13日 イイね!

【100万人のクルマ選び】プレマシーはスカイアクティブ・テクノロジー投入で競争力を増したか!?

マツダ自慢のスカイアクティブ・テクノロジー投入が遅れていたプレマシーだが、ここへきてようやくスカイアクティブ軍団の一員に。ただし、ディーゼルはなし。
国産車と輸入車から1モデルずつ売れ筋のライバルをピックアップして比べた。
いざというときに7人乗れるライバルと比較。
マツダ プレマシー
20S-スカイアクティブ Lパッケージ(AT_2.0)
8点

フォルクスワーゲン ゴルフトゥーラン
TSI コンフォートライン_RHD(DSG_1.4)
7点

トヨタ プリウスα
S_7人乗り(CVT_1.8)
6点

 繰り返して悪いが、ここのレビューって一台以上は場違いな車や噛ませ馬が居る(-_-;)。

 スカイアクティブの話なんだがここの比較で言うと
「なぜDじゃない」
 と言うのがプレマシーの満点(!)からの減点。
 こういう自重が重くて荷重変動が大きい車こそトルクの高いエンジンが欲しいんだが。
 トルクが高く自重を蹴っ飛ばせるほどのエンジンなら運転がすごく楽なのは旧RVRで実感済み。で、そのエンジンがあるのに。
 も一つの減点は空間の使い方。シートこそ工夫してるが車内で寝るのにイマイチなのが残念。初代の5ナンバー5人乗りが懐かしい。
 とにかく今のマツダ車はデミオ/ビアンテ以外みんな大きすぎ。ソレなのに5ナンバー時代からの工夫が見られない。

 逆の観点がトゥーラン。
 VW勢は値段設定から酷評が酷いが、そもそも母国の車の使い方が違うんだろうなと思う。
 日本人は通勤や買い物ありきだが多分あちらのユーザーはスグ郊外や国外に足を伸ばす用途から買うのかも知れない。
 となればボディ・シャシ剛性を磨いて着座空間を吟味し、エンジンは取り敢えず動くといったレベルで。
 室内空間の使い方は「立派」ほど太鼓判は押せないがバカンスユーザーの居る国。使い込みにも熱が入る。
 日本でマトモに売りたければ、バーゲンしましょ(^_^;)。

 基本的にプリウスはハイブリッドとブレークボディーの7人乗りという点で私は眼中にない。
 ハイブリッドは数値の産物でこの比較では確かに優位だが、ワゴンならユーザーが遊ぼうと思える車にしよう。
 なのに先の基本構成がワゴンとしての素性を閉ざしてる(重い、狭い、結果空間配分が変)。
 そもそも7人乗りをウィッシュベースじゃ無くこれで売ろうと言う観点がいまだ私は解らない。プリウスブーム便乗の市場判断しか窺えない。
 まぁ車自体は努力はしてるから平均点以上はあげたけどあれにもこれにも使ってそれらどれでも不便は許さないことが結局どれも磨けずと言う典型的なトヨタ車に。
 そう言う意味で多くのトヨタ車には夢がない。
 車選びに夢や遊びを持ち込むとトヨタってたいてい貧相なんですよね。

この文章は100万人のクルマ選びについて書かれています
Posted at 2013/02/13 07:03:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーレビューより偏識 | クルマ
2013年02月11日 イイね!

【100万人のクルマ選び】なんちゃってSUVのどこが悪い!? FFでさらっと乗りたいSUVを比較

冬季、日常的に雪道を走る必要がある地域の人は別として、いまどきSUVだからといって4WDである必要があるのだろうか。
多くのFRベースの4WD車のように常に4輪にトルクが配分されるシステムならいざ知らず、
通常FWDで走り前輪がスリップして初めて後輪にトルクが配分されるオンデマンドタイプの4WDシステムならば、
その機能を失う代わりに軽くて安いほうがメリットが大きいという考え方もあるはず。
SUVの魅力が目線の高さからくる運転しやすさや文字通りユーテリティの高さ、それにマッチョなスタイリングにあるとするなら、FWDで効率よく走るのもアリのはず。
実を取るFWDのSUV4モデルを集めた。
マツダ CX-5
XD(AT_2.2)
4点

ジープ パトリオット
スポーツ_RHD(CVT_2.0)
5点

三菱 アウトランダー
20G(CVT_2..0)
6点

フォルクスワーゲン ティグアン
TSI ブルーモーションテクノロジー_RHD(DSG_1.4)
3点

 最初に言いたいのは、
「なんちゃってSUVのどこが悪い!」
 と車のサイトが言っちゃってることに唖然。
 話にならんぐらい悪いわい!と思う。

 SUVの車体のディメンジョンは道無き道を走る為の必然から産まれた車体位置とサスストローク。4輪のいずれかがいつ空転してもおかしくない所で使える車として設計されたもの。
 ソレを舗装路、ましてや市街地でしか乗らない用途で買われることが何より迷惑。
 無意味に大きな車体で不遜な運転をする輩にどれだけ業を煮やされ泣かされたか。
 そもそも基本日本の山野は5ナンバー以下じゃないとホントの山には入れないし。

 そこを呑み込んで(ぉぃ評価すると基本平均点以下(-_-;)。
 アウトランダーは7人乗りで1.5t以下(ランエボXより軽い!)を唯一評価。それなら車体が大きくても仕方ないか(違。
 ジープもその兄弟車であること。
 CX-5は5ナンバーだったら7点はあげたんだが大きすぎて非常に残念。
 大きい高い重いティグアンは論外の迷惑対象。小排気量駆動の工夫だけ辛うじての残価。

この文章は100万人のクルマ選びについて書かれています
Posted at 2013/02/11 21:28:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーレビューより偏識 | クルマ
2013年02月05日 イイね!

【100万人のクルマ選び】二度にわたる値下げでリーフは競争力をもったか? リーフとプリウスを比較

昨年11月にマイナーチェンジした際、安い方のSを約42万円値下げしたリーフ。
今年4月からはさらに全モデルを28万円値下げすることを発表した(現在はオプションなどで還元キャンペーン実施中)。
そうなると、ベーシックなSだと現在334万9500円の価格が306万9500円に。
これに国の補助金などを最大限活用すればさらに78万円負担が減り、実質、車両価格228万9500円で手に入る。
最大のライバルはプリウスPHVかもしれないが、すでに乗っている人が多いプリウスで、価格がこれに近いのはS(232万円)と比べてみた。
日産 リーフ
S
8点

トヨタ プリウス
S(CVT_1.8)
6点

 はっきり言っちゃいますがこの比較、
・動力は二つより一つがイイ
・トヨタよりは日産の背を押してやりたい
・プリウスは色んな意味で太った
 と言う偏識で採点を(^^ゞ。

 ホントはプリウスは平均点より加算もしたくない状況ですが、この10年余で大出血サービスでハイブリッドカーを定着させた努力は無視してはいけない。

 但し、整備員経験者からすれば両方の動力を積むのは三度手間。
 エンジンとモーターの両方の知識と保守が必要なのはまだ過渡期のシステムと見る。
(200cc程度の発電用エンジンからモーター駆動となれば考えるが)
 電気自動車が本来の次世代車になって欲しい。

 但し電気自動車もガソリン自動車まんまの駆動/制動系ではまだまだ。
 インホイールモーターや回生・インバーターの開発は進めないと。

 厳しいのは日産/三菱と、企業力の弱いところが果敢に未発達基軸を進めてる点がもどかしい。

 私は、ハイブリッドは買えても買いません。
(ま・今ローンが通らないんで買えもしないんだけどね、新車)

この文章は100万人のクルマ選びについて書かれています
Posted at 2013/02/05 21:48:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーレビューより偏識 | クルマ
2013年01月25日 イイね!

【100万人のクルマ選び】オートキャンパーの新たな悩み。クリーンディーゼル編 ユーティリティと走りを高い次元で両立した車を比較

クルマの楽しみは走ることだけではない。クルマじゃないと行かれない場所へ行き、行った先で楽しむのも大きなクルマの意義のひとつ。
例えばオートキャンプは“走り”以外の代表的な楽しみ方のひとつだろう。
そうはいっても行き帰りは長時間走るわけで、それなら荷物を積んでもそれなりの燃費を維持し、さらにドライバーの意のままに走るクルマのほうがいい。
そんなユーテリティと走りを高い次元で両立したクルマを選んだ。
三菱 デリカD:5
D-パワーパッケージ_7人乗り_4WD(AT_2.3)
10点

マツダ アテンザ
ワゴンXD(AT_2.2)
7点

マツダ CX-5
XD_4WD(AT_2.2)
5点

 此処の比較って・・・・(-_-;)

 車で出掛けていってその車を使って逗留することを考えたら、車内の大きい車がイイに決まってる。二駆四駆は問題でない。
 マツダ勢は走りについて及第できるが、車を停めたら車の外で休む車。

 ここでデリカ(試乗は初登場時の2.4G)に満点を着けてるが、
「走って休める車」
 と言う意味では「少人数では大きすぎる」以外の弱点がない。
 モノフロアに非難を覚悟で室内空間の相殺に繋がる車格不相応のタップリとしたマルチアレンジシートで自在に寛げる。
 これが旧スペースギアだと走りがね・ってトコだが、マルチリンクリアサスと低重心設計で長距離運転は楽。
 非常に大きいが見切りが悪くないので私の狭い道が多い近所でナントカ運転できた。

 アテンザは例えば二人で高速道フル活用で日本の反対側に行きたい、距離を稼ぐ旅に。
 CX-5は5ナンバーだと山野向けって言えたんだけどこれだけ大きく車内はサイズなりだと旅行自体にメリットが見当たらない(T_T)。

 ちなみに私の理想は無駄な乗車人員のない旧RVR(^_^;)

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Posted at 2013/01/25 20:56:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーレビューより偏識 | クルマ

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「今回カーナビ外したので、後記用のトラッキングは悩んだ。
最初ここの[何シテル』投稿やスマホカメラで休憩に撮ったが行程が残らず。
最後に使ったのはスマホ地図のスクショでこっちが効果高かった。

また大きな声で言わないが位置ゲーもトラッキングに使った。」
何シテル?   07/09 10:48
 広島・備後御調種佐伯産宮島対岸棲息の対厳山。 長らく勤めてた仕事を現在辞職、2025年初めはフリーターで始まりました。  新社会人時代(つぅても四...
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