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対厳山のブログ一覧

2014年12月30日 イイね!

子供の頃のコミックを電子版で

 と言う訳で単元まで設けたマンガ話だけど、ブログ終了に伴って最後に昔読んだマンガを。

 無料セールなどにかまけてたらこう言う作品が発売されていたのに驚いた。
 しかもこっちも特別セールだ。

 書籍版でも購入してるが電子版も手に入れた。
 70年代kidsなら説明無用のギャグの名作だ。
 この作品と「がきデカ」「らんぽう」で、当時は少年チャンピオンもステータス高かったんだがなぁ。

 模範的優等生の沖田そうじ(≠総司)の飛び込んだ下宿にはグラサンちょび髭のイカス眉目秀麗だが超人・と言うかバケモノの膝方歳三(ひざかたとしぞう)と「乙女のおじさん」こと倫理観ゼロの金藤日曜(きんどーにちよう)二人の落第生が居座りムチャ振り放題。
(言うまでもなくこの三人の名前は新撰組のパロ)
 基本は勉学意欲はなく元同窓の古参教師らの授業をあらゆる手法でぶち壊しまくる漫画である。
(ご近所づきあいも同様でサンダーバードやハードロックのノリで茶化しまくる)
 スケールも無茶苦茶で自衛隊から74式戦車はかっぱらうわ、弁当を忘れたから食堂を奇襲するわ、時折旧日本軍やナチ親衛隊に刑事物時代劇と舞台を移して濃い寸劇も繰り広げられる。

~例えば、突如謎の円盤が教室の天井をぶち破ってきて、ハッチが開くと中から金星(?)人が出てきて周囲を一瞥二瞥、三・・・・と思ったらお面が取れてひざかたさん、「あっ取れちゃった(^_^;)」

 近所ぐるみで繰り広げられるオンステージはまさに60年代TVさながらの吉本爆笑劇場だ。
 映像化も切望したモノだが、今思えばキャラのあまりの節操の無さと、版権肖像権どこ吹く風のパロディーの嵐では放送できなかったようである。

 あまりの人気に中盤までは作者もヒートアップして描かれてたが、8巻を回る頃になると息切れ状態となり、しかし衰えない人気から休載も出来ず、やけになって油性ペン一本で手抜きして描くという暴挙までやったこともあって末期は冴えがなくなり、作者もこの作品一発屋になってしまったのは惜しまれる。

 当時読んでいた作品と言えば、ジャンプでこういうモノもあったな。
 コレはかなり前に電子書籍で購入した。

 セリーグに籍を置く千葉パイレーツのドタバタ振りを描いた野球漫画だ。
 タダ、今やパリーグにだが千葉にホントの球団は居るわ、コレとタメを張る悪徳球団だった「イーグルス(但しこちらは東海)」も居るし、時代変わったよなぁ。

 こちらはコノ表紙を飾る犬井捕手がほぼバケモノ。まぁひざかたくんほどじゃないが(^_^;)。
 ひげは鼻元に伸縮自在、首は350度回る(一周したら首の骨が折れた)し、両脚で万歳三唱とかかがんで股ぐらから手を伸ばして後頭部を掴むという奇妙な身体能力は持つし、禿頭にはよく落書きをされるが、こちらに表情を描いて誤魔化してたら落書きのほうの顔が喋るし。
 周りのキャラもココまで酷くは無いが奇人揃い。
 まぁマンガそのまんまを笑えた作品であった。

 こちらはソレが実在の日本球界をガチで描いてコントに付き合わせてるから質が悪い(-_-;)。
 特に巨人戦は小細工が昂じてけっきょくプロレスになってしまう。
 ことさら長嶋茂雄氏と江川卓氏はかなりおもちゃにされ、
「まぁおたくの球団も時々ナニするかよく解りませんがね」
 と記者に嘲笑されてることまで。
 また今はダサイ玉という言葉もあるが千葉をそれ以上にとことんな田舎としてる。掛布雅之氏を野良着姿にしたのもこのマンガぐらいじゃなかろうか。
 ただコレも作者の郷土愛らしい。

 この作品の登場人物、今球界に残ってるのはもうDeNAの中畑監督ぐらいなんだよなぁ(^_^;)。
「ぜっこぉ~ちょ~お!」
 で売り出してた若手の頃に連載が終わってる。

 こんなパワフルなマンガで育ってるんだから、小理屈の先行した今のギャグマンガは笑えないなぁ。
Posted at 2014/12/30 22:23:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | メディア | 音楽/映画/テレビ
2014年12月30日 イイね!

最近のコミックDec14

 今回はもう全く脈絡がありませんm(_ _)m。
 もう予算難で半額や無料、クーポン倍増が条件だったモンで。

 そういう絡みでまずは先月も少し触れた「半額じゃないと高いぞ竹書房」(ぉぃからコレ。

 ご先祖様がお子ちゃまになって上から目線で徘徊三昧。
 しかも先達の知恵なぞ全く持ち合わせずやりたい放題の昭和・明治・古代のご先祖様。
(おまけに一番威厳のあるべき古代が天衣無縫でデタラメ)
 内容的にはそう特筆ものでは無いんだけどキャラ立ちが好きで(^_^;)。
 この作品は上下関係をけっこう無責任に引っかき回してるのがいい。

 この辺りで予算が尽きた(-_-;)ので(一巻)無料コミックに手を伸ばす。


 はい、まんま少女漫画です。
 お試しに読んだのは「広島弁」というキーワード。
 実はメディアでも相当引っ張り出されてる広島弁だが、女の子までが菅原文太氏張りの濃厚なモノを使ってるのさえ散見するほど用法が荒れてる。
 そんな中でわりと間違えなく使えてる作品のように見受けた。
 まぁ内容もこてこての少女漫画だったんで、次はないな(ぉぃ。

 続いてはやはりこういうモノには弱いよね。

 リアルスケールのウルトラマン。
 元祖のはるか後日談として描かれ、ハヤタ隊員が70代(しかも元防衛長官)にもなってアーマードスーツで戦うというのにも笑ったが、主人公はその遙か年の離れた息子。
 元祖の素案を大事にした上での世界観の醸成は、ちょっと無茶も多いが悪くは無い。
 1巻でベムラーやゼットン星人も出てくる。

 コレ見ると昔のコミックの「重機甲兵ゼノン(神崎将臣著、'86年)」ってのを思い出すなぁ。
 コレも作者曰く自分版仮面ライダーだって言ってたけどなんか似てるし。

 コイツは続巻次第だなぁ。

 コノ雑誌の一巻無料セールで他に2作購入したがあえて出さない。
 これらも次はないわ(-.-)。
 どうも俺って、死線の際を裁く「死ね死ね死ね死ね死んぢまえ」って作品はどうにも馴染まないのよ。
 この辺りはもう北斗の拳の頃からだからねぇ。

 んでボーナス。
 まぁ予算難である事には違いないが全巻半額セールで購入したのがコレ。

 まぁばっさり言って萌え画のやまガールマンガ。
 ただ主人公を山に興味がないキャラに据え、キャラ構成も必要や意向に沿うのではなく自然合流的に描いてる点が好感が持てる。
 個人的には「登山」と言うキーワードはむしろ忌避要素※なんだが、その対象を街路踏破にすり替えて敢行しようとしたことはあるので、行為そのものには共感が持てる。

 作者も登山ライフを堪能してるようでその経験を作品に織り込んでる。まぁ若干モン○ルの広告を背負ってる雰囲気もあるが。

※~何しろうちがた、日本百名山が地方で一つしか無い土地柄だし(-_-;)県内は300名山にならないと(T_T)。

 ただ、主人公、富士山にも登ってテント泊までして、靴を買ったのが7巻になってからってのはちょっと順が違いすぎやせんか?
(私は靴から始まったクチです)

~追伸
 続きで購入したコミックも最後に。

「実は私は」
 9巻が発売。6巻以降無為にキャラが嵩んだ向きがあるがそれらを殺していない点はよく頑張ってる。
「高杉さん家(ち)のお弁当」
 こちらも9巻。今までだらだらだった主人公の立場に実の父や海外赴任の展開。10巻で終わるとのアナウンス。
「オリハルコンレイカル」
 続編の2巻(通算で4巻)、前半はもう戦隊モノ趣味爆発。後半で新組織の展開だがふた含めぐらい噛ませたまま次巻へ。
「モンスター娘の居る日常」
 こちら6巻、こっちはもうひたすら主人公いい人になりまくり(-_-;)。けっきょくこの巻は登場人物全員とデートして終わると言うから・・・・
Posted at 2014/12/30 21:32:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | メディア | 音楽/映画/テレビ

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「今回カーナビ外したので、後記用のトラッキングは悩んだ。
最初ここの[何シテル』投稿やスマホカメラで休憩に撮ったが行程が残らず。
最後に使ったのはスマホ地図のスクショでこっちが効果高かった。

また大きな声で言わないが位置ゲーもトラッキングに使った。」
何シテル?   07/09 10:48
 広島・備後御調種佐伯産宮島対岸棲息の対厳山。 長らく勤めてた仕事を現在辞職、2025年初めはフリーターで始まりました。  新社会人時代(つぅても四...
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