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対厳山のブログ一覧

2013年07月27日 イイね!

みちみちの3、本郷高屋(仮称)線

 今回はちょっとドライブログ画像がなかったんで、写真なおざりで(^^ゞ。

 プロフにも書いてるけど、実は実家の関係で三次よりは三原方面のほうによく脚を伸ばす。
 広島県中盤の東西往復はもう数え切れないほどやってる。
 こちらも昼下がりドライブには、広島市安芸区以西では渋滞にこそ悶絶させられるが距離的にはほどよい。
 ただ広島から実家までの道中は始終山の中である。
 ハッキリ言って、峠道でさえ整備された国道では退屈の極みだ。

 そう、その渋滞や退屈を忌避せんが為の通路開拓や時間つぶしを青葉時代に培われたのだ。
 だから基本的に黙って国道二号線を往復すると言う事が殆どない。
「寄り道に勤しむ」
 事になる。

 さてすごく前置きが長くなったが、その中で時間に余裕のある帰り道に使うのが「本郷高屋線(仮称)」である。
 仮称なのは、県道33/国道432/県道59/国道486号線と都合4本の地方道を渡るからだ。
 こういうと小難しいが、ざっくり言うと
「JR山陽線に沿って走る」
 路線だ。

 ここでのお気に入りは県道33号線(写真下のガードレール)だ。

(これは08年現在。今は上部の架橋も通潤して通行できる)
 この道路についてはあとでもう一回触れるが、今回触れる東の序盤は沼田(ぬた)川に沿った渓流風景に抱かれての道中となる。
 山中の道路は退屈と言ったが、渓流風景は別だ。水の流れでこうも心が憩えるものかと私自身解らないほどだ。

 道路は対面二車線、路幅は希に窮屈なとこもあるが基本余裕がとってあり、何より交通量が少ない。コレに尽きる。
 前回の県道37号線もそうだが屈曲も絶えずほどよくあって車を運転する楽しみは享受される。
 JR山陽線が勾配に喘いで大きなSカーブを描く入野(にゅうの)駅近辺を斜めに突っ切る区間は開放感も感じるし長閑でもある。

 ただし山陽道本郷ICを過ぎてから県道33/国道432号線区間はコンビニが皆無で、河内や白市各駅の周辺に小商店やJAの売店があるぐらいの他はリザーブスポットと呼べるものが無い。
 ただソレが気にならないほど道路が走りやすい。
 相当な遅延車が居なければ本当にすいすいと走られる。

 また、走るばかりにいかないときは広島空港やJR河内駅回りの町並みがイイ。

 後者は駐車場がないのが辛いが、導入路が解ればこの橋も通り道になるし、木材の集積などで大正/昭和の過渡期に栄えた町並みが居宅や架橋に覗える。

 国道432号線から県道59号線へ西に曲がると、成長著しい東広島市の中でも合併前の風景が覗えるが、ソレまでの辺鄙度はなくコンビニなどの寄り道も手軽。
 タダ車の数は増えてくるので快速度がトレードオフで下がってくる。

 山陽道が近づいてくると道なりに入れば最終的には西条ICに突き当たる。
 ここをマァ普通は南に曲がって旧国道二号線になる国道486号線を伝うんだが、本当にくたびれてるときは山陽道に直行という選択岐もあるのが嬉しい。

 車の運転を邪推なく愉しめしかも行程を臨機応変に組めるという道なんで、要はマイペースを崩されず便利なんである。
 ドライバーに嬉しい、いや、ぢつはドライバーだけが嬉しい(^^ゞ道なのかも知れない。
Posted at 2013/07/27 09:38:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 一般道運転 | クルマ
2013年07月24日 イイね!

みちみちの2、広島三次線

 前回と道が続いてしまうけど(^_^;)。

 広島と県北の要衝である三次という距離は昼下がりのドライブには丁度よくてよく走るのだが、三次に向かう場合、一般的には国道54号線が俎上に上がる。

 しかし私がまず使うのは県道37号線のほうだ。

 経路では祇園新道となる現国道54号線が太田川を渡るところをそのまま河畔沿いに北上、高陽団地に入る矢口で一旦JR芸備線沿いに県道271号線に入り、高陽団地を迂回したあとまた県道37号線に戻る。
 旧向原町などを抜けてほぼ旧三次市郊外まで交差点の少ない快走路だ。

 迂回区間の高陽団地は交差点もだが交通量がぐっと増えて渋滞も懸念される。
 一方の271号線は一部昭和前期じゃなかろうかな狭隘な崖道を潜り、折悪しく芸備線(下写真右手)のディーゼルカーに遭遇するとぶつかるんじゃなかろうかなアングルにもなる。

 それでも他車に患わされる可能性が低いのでこちらをよく走る訳だ。

 深川で37号線に戻るとほどよく新道が整備された対向二車線が続く。
 途中もコンビニや物産館・汎用自販機・食事処とほどよく駐車スポットがあり気負いが要らない。
 道も屈曲は多いがおしなべて緩く、速度抑制を強いられはしない。

 要は、いいペースで走られる。

 最後の最後で国道54号線に合流し、またその直前に国道184号線など備南に下る道にも交わる。
 調子が着けば更に北上か、南に降って三角行脚とコースも自在に組める訳だ。

 この道にはイイ感じでドライブ勘を養ってくれた。
Posted at 2013/07/24 12:47:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 一般道運転 | クルマ
2013年07月23日 イイね!

みちみちの1、太田川放水路築堤

 そういう訳で、私のこよなく愛する・まぁそうでもないのもあるが道の数々を披露してみよう。

 広島という街は縦に6つも河川が横たわってる関係で東西縦貫する道路が乏しくて、昭和一杯まで貫通する道路は国道二号線一本きりだった。
 無論渋滞すれば全くの不快指数源以外の何物でもない。

 新旧街道含めても屈曲が激しくて結局は現国道に出た方がマシという体たらく。
 平成に入って「霞庚午線」が形なり全通して猿猴川での合流こそ余儀なくされたがやっと2号線以外の貫通路が出来たという有様だ。

 だから広島に御用の無い御仁は、通過するには中国道(!)を利用するか、絶対渋滞があり得ない深夜早暁の通過をお勧めする。
 山陽道ですら渋滞忌避には危ないのだ。

 その点、南北縦貫するにはうってつけの道がある。
 昭和30年代一杯までに整備された広島西際の河川である「太田川放水路」、この両岸に築堤された道路だ。

 何しろ南岸の商工センターから市街北端の大芝水門までほぼ一文字に北上してくれる。
 正しくは西岸が河口付近である商工センター中央卸売市場から旧石見街道の県道277(先々代の国道54)号線、東岸は旧広島空港北端から国道54号線アストラム不動院前駅付近までと市街を縦貫する。

 しかも大きな橋梁のあるところ以外は交差点がなくて歩道も眼中にない状態なので自転車や歩行者に殆ど患わされない。

 放水路の両岸に道路があるがお勧めは西岸のほう。
 東岸よりも距離が長くて交差点やアップダウンも控えめ。
 東岸はJR横川駅付近で築堤下にもぐって交差点が増える。一方西岸は可部線の踏切があるのみだ。
 快速できて河岸道路なので渓流ほどではないが佳景が望める。

 難点は、本来の自動車道ではないこと。
 そのためか一般呼称さえない。
 一応治水施設の有効活用という形なので、築堤という不安定な土壌にも関わらずガードレールなどが殆どない。
 正確には構造上造ることができないのだ。
 そのため年数度ほど築堤からの転落事故が起きてる。
 また緊急時や事件時には通行止めになりやすい。そこは気をつけたい。

 タダ交通施政の非常に遅れた広島において群を抜いて走りやすい道路である事は確かだ。

 もうチョット安心して走りたい御仁には区間はややすぼまるが本川/天満川西岸の河岸道路もお勧めだ。

 バイクや歩行者、なにより交差点の数が増えるのが問題だが、広島の市街をかすめながらの走行は愉しめる。

 広島は横断より縦貫が狙い目だ。
Posted at 2013/07/23 02:01:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 一般道運転 | クルマ
2013年07月20日 イイね!

ひろしまのみち、日本の風土。抄

 一杯加減なんで乱文ご容赦(^_^;)。

 さて、「おすすめスポット」をひところ連稿して急に途絶えた訳がおわかりだろうか?(ぉぃ
 その最たる理由が、
「道路が対象になっていない」
 事による。
 道を拾ってソレが何よりの嗜みな私がこれを欠いておすすめスポットというのは語るに落ちるだろう!(こらこら

 と言う訳で、介護運転話が見事こけちゃった(ぉぃ私がここを触れずに行く訳には行くマァじゃん!

 とマァ、ネタは広島県内と有料道が無料道に卸されちゃったとこには限定されるけど、私の愛すべき道をしばらく触れて行こうとは思う(^_^;)。

 ソレでは、次回から広島の快速おすすめ道を幾つか触れて行こうと思う!

 なんだ今回さわりだけかよ(-_-;)!
Posted at 2013/07/20 23:40:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 一般道運転 | クルマ
2013年07月19日 イイね!

東京に行ってスグ帰って・・・・

 いっや~此処までつかれるとは(T_T)。
 ちょっと休みを取って、それでも疲れるからと仕事が終わったその足の強行軍でさっさ用事を済ませて、タップリ休もうという肚だったんだが。

 以前何シテル?でも言ったんだが、ほんの小用で上京することにした。

 予定を半月以上繰り下げて安切符を扱う夜行バスを待ったからだ。
 いちおう最新鋭のニューセレガ。だが中身は地方連絡用路線バスの横4座。運賃箱もある。
 一夜まるごと(ソレも宇部から!)乗っていくような乗り物では本来ない(^^ゞ。
 タダこれを予約特典満載で取れば広島から往復10340円で済むのは大きい。素で乗る片道分以上に安い。

 このセレガ自体の乗車も実はマダ3度目。昨年末試乗してみた広島空港バスと、震災直後に乗ってみたやはり格安臨時便の呉・広島~東京便だけだ。
 もう一つの雄になってしまったエアロクイーン(←アレ?)にはまだ最新型に乗ってない。
 そのぐらい夜行バスは非常手段なんだ。
 一方上と重複するが東京まで夜行バスで往復するのも3度目(^^ゞ。
 最初に乗ったバスはJR関東のアステローペとエアロキング。前者はローリングが酷くて後者はリクライニング以外身動きの取れなかった一階席という印象が大きい(-_-;)。

 ちなみに荷物は野暮用の延長だったんで、ケータイの予備と500ml缶が入る保温ボトル、銭湯での最低限の着替え、あと長時間バス乗車に備えて、
・乾電池駆動のプレート型扇風機
・同エレパルス治療器(寝違えなどの筋肉痛対策)
・晩酌用の樹脂マグカップ
 を持ってったのだが、使わずにおこうとした治療器が大活躍した以外は役に立たなかった(T_T)。

 せめてテーブルがあると思ってたのだがこのバスはカップホルダ、コンビニフック、ネットホルダはあってテーブルが無かった(T_T)。マグは結局コンビニで「コップ氷」を買うと出番がなくなった。
 最近こう言うことまで読みが狂ってきたよ(-_-;)。

 こう言う荷物を貴重品のウェストベルトホルダとバス具・着替えの3点ワンショルダーバッグに詰めて絞った。
 ウェストのは元はトレイルランニング用のモノ。デジカメやスマホが入る最低限のポケットとボトルホルダがあり面広のベロクロで留めるため圧迫感が薄い。これにワレット(貴重品ポーチ兼財布)を括れば貴重品を身につけて立ち回れて後述の休憩にも身支度が要らない。
 ディバッグやカート式スーツケースというスタイルが未だ鉄板の流行のようだが、あんな周囲が眼中にない迷惑なものいつになったら流行が終わるのやら(-_-;)。

 さて走り出せば地方内路線車と言う事で車載トイレすらなく、休憩は二時間おき。
 下りは疲労爆睡で足柄・大津・小谷以外は解らなかったが、上りは八幡・白鳥・甲南・ネオパ浜松・中井と停まっていちおう身体が固着するのを防ぐため全部一度は降りた。
 最近はここもコンビニ化で終夜営業も珍しくはなくなった。

 夏の乗り物は日が早いが、名古屋辺りで外が拝めるのは何とも。
 しかし夜行バスで外を見るのは相当な奇人なのか、殆どが終着までカーテンを開けなかった。

 外の見られない移動は拷問と一緒ぐらいの私にしてみれば10時前までこんな状態だったほうが耐えられんのンだが(T_T)。

 ネオパ(ーサ)の名前が出たが、経路は第二東名経由だった。

 まだ一年足らずの新線でそういう時代かなとも思ったがどうやら東名道工事も絡んでたようだ。
 さすが新道で快速と思ったが中国道かと思える山中を突っ切り、下を見るのも憚られる橋梁やトンネルも連続する。

 都内で渋滞に掛かって遅れは出したモノの行程的には順調の部類だろう。
 JR駅で必須の野暮用、以前PC用品で通い詰めた秋葉原、そして恒例の佃島。

 上野の銭湯にも行ったが、

「ラスト同潤会」とも言えた上野下アパートメントの取り壊し中だった。
 話には聞いてたがやはり淋しいものだ。遮音壁で様子は覗えなかったが構築物が見えたのが未練をそそる。

 雨に降られながら帰途に就き先述のように、そして帰ってからも半日ほど爆睡してた(^_^;)。
Posted at 2013/07/19 07:24:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 近況ほか | クルマ

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「今回カーナビ外したので、後記用のトラッキングは悩んだ。
最初ここの[何シテル』投稿やスマホカメラで休憩に撮ったが行程が残らず。
最後に使ったのはスマホ地図のスクショでこっちが効果高かった。

また大きな声で言わないが位置ゲーもトラッキングに使った。」
何シテル?   07/09 10:48
 広島・備後御調種佐伯産宮島対岸棲息の対厳山。 長らく勤めてた仕事を現在辞職、2025年初めはフリーターで始まりました。  新社会人時代(つぅても四...
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