なんとこさやっとこさでまぁ大阪府まで帰ってきましたよ。
レイ探も「大阪でっせ」と出迎える。
いやこのモードに気が付いてなかたワケじゃ無いんだが、警戒区域で抜けることが多くてこまめに流れない。
東京を出発して16時間半。
ペース的に滋賀県で停まりまくったんで前回と変わらない結果になっていた。
変わってたのは、時間帯(T_T)。
平日の朝に大阪に向かうンぢゃねぇっ!
朝ラッシュの最中やンかっ!
さっそく交野で新京阪道が詰まってしまった。
う~・・・・・・・・・・・・
どないすんねん。
まぁ大阪に来たんだし、前もトラックで見えやしない。
こう言う油断から本当はイカンのだがナビをニュースの終わったAMラジオから地デジに。
大都会の象徴であるU局を選択。
う~ん、
コレ仮面ライダーか?(とうとう解らなかったけど最後に凱武って言ってたな)
タダ最近1部作を除いて戦闘自体への禅問答が多くなってきたので特有の痛快さと痒さのある毒分が無いんですわ。
見てるこっちまで淡々としてきたんだが、朝にTVマンガってのも久々だから流しておくか(^^ゞ。
車の流れは走れず停まれず。
まぁのろのろ運転なんだが、自動車専用道の利点で前方車に集中する事だけ強いられる。
およ?
7時半から始まったのはルパンIII世じゃないか。しかも再放送に恵まれなかったpartIII。
マニアには辛辣評価が多いこのシリーズだが、観る機会もないもんで新鮮だったわ。
まぁ観ちゃったわ(^^ゞチラミダケドネ。
自動車専用道も終わるのでまたナビをiPhone4sのミュージックライブラリに切り替えた。
そうこうして8時過ぎに新京阪道終点へ。
この新京阪道、最後が行き止まりなのよね。次の国道に行くのに回折しないといけない。
まぁそこの経路の家屋どけ!とは言えない訳だが、けっこうなロスなんだよねぇ、これ。
ひと街道南の1号線へ。
この辺りでまた異変に。
車間距離や停止位置を見失うことが頻繁になって来た。
前の車の滞留を見逃して停止線を割って信号に掛かったり忽然と詰まる車間距離で停止をするなどチョット危うい状態に。
しかし滋賀県と違ってここには車をひとまず待避させるトコがない大阪キタのど真ん中。

しかもこういう事は起こるわで予断は許さない。
~これは右折渋滞にたまりかね直進を目論んだタクシーと後方から接近の単車のニアミス。二台が一気にぐいっと自分の車線に雪崩れ込んでこれはマジで危うかった。
寝ぼけてたこともあるが、関西では盛んに割り込みを仕掛けられた(-_-;)。
その中で一つ気が付いた事がある。
私は車線の走行の主導権は元からそこを走ってる側にあり移動する方がその前から居る車の挙動を読まなければならない。
広島や大抵の他のところでコレが通用してる。
だが関西では、
おそらくの域は出ないがどうやら車の舳先が前にある車こそが優先権を持つ認識のようだ。
つまり後ろ側に居る車はすっ込んどれと(-_-;メ)。
こりゃ、事故を起こすわな。
そう痛感した。
のろのろ運転と盛んに引っ掛かる信号を重ねて8時40分には国道番号がやっと2に変わった。
往路43号線のオービスの多さに辟易してたので今回は素直に2号線を辿る。
8時50分には兵庫県へ。
大阪府下でもたついた車の流れもだいぶスムーズになり、眠気に疲れてきた私にはずいぶんと助かる展開になってきた。
1時間ほど掛けて何とか神戸駅前に差し掛かるとさすがに辛くなってきた。
長田でコンビニに寄ってアイスクリームを所望、20分ほどの眠気払い休憩と洒落込んだ。
何とか順当な車の流れに11時頃明石市を抜けたわけだがこの辺りで渋滞に引っ掛かるとまた体調不良がもたげてきた。
ぎゅ~っと詰まっていく車間距離。
明らかにブレーキングが遅い。
いよいよ急ブレーキになりレイ探にも怒られる。
一度トラックの荷台とぶつかりそうになると、今度は過分に車間距離を取るようになり盛んに割り込まれる。交差点の停止線割り込みも正直幾度か。
もう明らかに周囲との通行乱しまくり(-_-;)。
イカンとは解ってるけどもっとゆっくり金を掛けずに車が停められる・・・・・トコ・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-_-;)
11時半に加古川バイパス導入路に。
オービスもあるので慎重に走ってるんだが60km/h割の速度はチョット慎重すぎか。
せめて姫路PAまで粘れないモノだろうかと思ったんだが、もう拙いレベル。
3分ほどであった路側帯に飛び込み10分余の仮眠、
ソレでこらえて12時15分頃にやっとこさ姫路PAに到着。
うわ~
超満員だよ。
お昼時なんだな。
一巡二巡じゃ空きが見当たらず眠いのをこらえてうろうろ。
何とか3巡目で車を駐車スペースに突っ込み、トイレと、ファミマ/丸亀製麺に変わったレストハウスに飛び込んだ。
ただ買い物はサイダーとスナックに留めて食事はしなかった。
仮眠も目論んだが何しろ初夏の真昼の炎天下。
寝るには寝たが身体は休まらない。
けっきょく一休みの域を出ない13時半にはまた出発してしまった(T_T)。
土気色してハンドル握ってたんだろうなぁ。