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イイね!
2011年03月06日

滝汗。

チョイと疲れ気味な流鏑馬。
本日のお休みも、やや雨模様ということもあり、パッとせず。。。
少しだけ外出の後は、珍しく家でテレビなど。
再放送ですが、少し興味のある内容の番組を見られ、ソコに那智の滝なんか登場しまして、、、

振り返れば、滝紀行(奇行?)な、ココ数年。
印象に残る滝を思い起こしてみることに・・・

まずは、やはり、総合力で、オススメ第1位であること揺るぎない、

那智の滝 ~和歌山~



荘厳な雰囲気、神々しさ、落差、水量、周辺(神社仏閣)の充実。
軽々しく訪れるべきでない、気も身も引き締まる、崇める存在。

続いては、

称名滝 ~富山~



ココの見どころは、なんと言っても、落差!
四段に分かれてはいるのですが、ほぼ直線的に落ちてくるソノ落差350メートル!!!
導引にも深い山合い、直前には“悪城の壁”と呼ばれる、一枚岩の断崖。
雨量が多い時にスグ傍に現れる、落差500メートルの“ハンノキ滝”も見てみたいです♪

続いて、

龍頭ヶ滝 ~島根~



ココの見どころは、裏見の滝であること。
滝裏に広いスペースがあり、飛沫を浴びながら表から裏に回れば、煌くカーテンが見られます♪

続いて・・・とこのまま延々と続ける訳にもいきませんので、最後にしますw

矢研の滝 ~宮崎~



荒々しい水で研がれた岩が印象的な滝です。文字通り、矢先を研いだのが由来だとか。

正直、沢山、訪れた滝の中で、オススメするまでには至らない、この滝ですが・・・
特別な思い出と言いますか、特別授業とでも申しましょうか・・・
勿体つけないで話しますと、早い話が、滝奇行初の事故現場です(汗)
事故は油断からくるもので、この滝への導引は、ファミリーな雰囲気漂う、キャンプ場からスタートします。
普段なら、水の滲みた岩を歩く為に、靴を履き替え臨みます。
・・・・が、コノ時に限っては道中、ドライビィングシューズから履き替えてないことに気付いたのですが、引き返すことなく、侵攻。
無事に滝に近付き、事なきを得た!
・・・と思ったのですが、滝までの距離、直線100メートルを残し、地方自治体による『滑り易い為、侵入禁止』の看板。
遠くに見える、綺麗な滝。今までの経験から、見たトコロ、ナニヘンも無い岩場の渓流・・・行けるでしょ!?
重大なミスを2つも重ねていることを“驕り”が邪魔を・・・
滑りながらも進み、滝壺も間近に限界を感じ、滝を見上げた瞬間、空が見えました~
お尻を強打し、尚も滑り、右足が入水したところで、なんとか静止。
『痛ってぇ~』と思いながら、立ち上がり、強打したお尻を擦りながら、右手のカメラの無事を確認。
やや右手が痺れてる感覚があり、自分では見えない右肘のあたりが生温かい・・・
滑った岩を確認すると、ソコは煌く岩に混じって、真っ赤な鮮血が・・・
慌てて当てた左手には、ヌルっとした独特の感触・・・
とりあえず、止血の為に左手で押さえ、心臓より高い位置に持っていく為、腕を上げます。
そのスタイルたるや、最近、よく見かける、【楽しんご】サンの『ドドスコ・ドドスコッ♪』のアノ状態・・・
手の位置は腋の下ではありませんが(笑)
ほぼソノ姿勢のまま、山道を数キロ下山。
駐車したキャンプ場に着いた時には、数組の親子が居り、売店も開店、『カットバンとか無いですか?』との問いに、冷たくも「ノー。」のご返事。
致し方なく、愛馬を駆り、コンビニまで。
カットバンを購入し、5枚ほど貼り付け、その上から熱冷○ート、そして、テープで巻いて、応急処置完了w
コンビニ前でアイスを食べていた親子連れ、若い母親に、小さな男の子。
肘裏をサイドミラーで確認しながら、カットバンを貼る、マヌケな男を助ける気にはならないのかね?
教育上も人助けはイイと思うよ?
と不服の表情なオッサンが居たことと思います(~_~;)

そして、マヌケでノンキな男は、この後、最終目的地の都井岬に向かうのです。
・・・確かに助けてやる価値も無いオトコw

当時の状況は、
 コチラ。

そして翌日、地元にて病院に行き、事態の大きさに気付くのです。
傷の大きさ、深さから、確実に縫合が必要なレベル、それも6時間以内の処置でないといけない。
現時点で、かなりの膿みが出ており、再度、切開して洗浄を行う必要がある・・・
夏ということもあり、場合よっては化膿が上腕まで拡がり、最悪、切断だってあり得る・・・
との事で、切り開き、中をゴリゴリと洗われました・・・
中には、砂が入っていた様で・・・
『甲子園球児かッ!』
と、痛みを堪えながら、心の中でツッコんだのは言うまでもありません(^<^)

この後、縫合はせず、膿みが治まるまでの期間、傷口に綿を詰め込み、意図的に傷が塞がらない様にして、2週間弱、右肘が曲がり辛い状態で過ごすハメに。。。

何事も無理はダメですね(笑)


灯台編もある!?w
ブログ一覧 | 独り言 | 日記
Posted at 2011/03/06 21:03:36

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この記事へのコメント

2011年3月6日 21:16
そんな美味しいネタを黙っていたのは如何にも流鏑馬さん的!
私ならそっちがメインになってますよ^^。
コメントへの返答
2011年3月6日 21:25
リアルタイムで言っちゃうと、ご心配して下さる方も居るのかなぁ~と、これまた、自惚れた驕りが顔を覗けましてw

出来れば本編で取り上げてる、龍頭ヶ滝に注目を~以前、仰られていた、涼を求めるのに最適な本格派の裏見の滝ですので!
2011年3月6日 21:44
滝稼業も命懸けですね^^;

あの時の突発的な九州上陸の「竜神と血の契り」とはそういうことでしたか(@_@。

看板には注意しようと思います^^
コメントへの返答
2011年3月6日 22:09
ココは滝壺から川になる形が、平らな岩場で構成されていたので良かったですが、高低差のある岩場だったら!?と思うと・・・ドンブラコ~って(汗)

結構な量が出たので、山河が赤く染まりゃしないかと心配しましたw

決められた事は守りましょう~(^_^;)
2011年3月6日 21:47
 滝だけに~ですか(笑)
 まさか楽しんごを先取りしていたとは! 恐るべし流鏑馬さん(笑)
 まあ、でも無事でよかった~。 「行けるやろ~」って気持ちはとってもよくわかります(笑)
 だって、やっとたどり着いた滝、みすみす引き返すわけには・・・・。

 那智の滝は今一番行きたいところですね。
コメントへの返答
2011年3月6日 22:15
まさに、コノ時のためにある言葉?(笑)

『ラブ注入!』に至らないトコロも流鏑馬らしくw

僕の中では、いつぞやの前ちゃんの滝からの流れの中へ素足で入ってる画像が、滝紀行の最終形態だと崇めております(^_-)-☆

阪和道でドカーンと行けば、あとは良き景観が知らぬ間に誘ってくれます~ささっ、どうぞ、ドーゾ♪
2011年3月6日 21:49
想像しただけで痛いです

よく考えてみると危険な場所に潜入しているんですよね^^;
コメントへの返答
2011年3月6日 22:18
リアルに書き過ぎましたね・・・でも、傷って深い方が痛みって少ないですよね~って、フォローになってない!?w

そうなんですよね。濡れた岩は、ホントによく滑ります。まだまだ、行きたい滝は沢山ありますので、コレを良き教えとして、精進していきたいです!

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闇雲に走り続けるだけのNC&JB43乗りです。 2025年は、マイペースに行きたい所へ挑戦を!
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