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流鏑馬のブログ一覧

2023年08月15日 イイね!

98/100。

98/100。お盆休み、甥っ子の帰省がなくなり、
流鏑馬の規制(理性?)も消失し、奇行(笑)

天候も思わしくない中、一路、北へ。

トップ画像は低い雲に覆われた十和田湖。

参りましょう!

11日、朝、8時スタート。
最寄りのインターからいきなり渋滞情報・・・二つほど先のインターで高速に乗り、新潟・見附まで。
今回は4日の行程での弾丸青森2670キロの旅、ほとんど車の中、3日目の午前中は山の中、残りは睡眠・・・観光ではなく修行ですw
よって、新潟のホテル着、就寝(笑)

翌12日、十和田湖畔のホテルへ直行、降ったり止んだりの空模様。
2日目も移動だけでは辛いので、十和田湖到着直前で、道の駅こさか七滝へ寄り道。此処は100名瀑の中でも1,2を争うお手軽100選で、道の駅の真正面、徒歩3分で到着できます(笑)



2017年7月に訪れてますので6年振りになりますね.
前回は雨の中、傘を差してでした、今回も雨中の訪問でしたが、持ち前のノー天気パワーで止ませて撮影・・・も、やっぱり100選!?な滝w
ダッシュで十和田湖へ・・・ドシャ降りに(-_-;)

15時前にホテルの前を通過し、滝への導引を偵察に。
目的地は日本の滝100選・松見の滝。
ルートは2つ、奥入瀬渓流黄瀬川沿いの林道9キロを3時間ひたすら歩いていく正規ルートと、蔦沼の南から林道を経由し谷を一つ越えて、歩きを1時間半にするショートカットの裏ルート。

何シテル?でも匂わせましたが、無論の裏ルートを選択・・・も、蔦沼林道→湧沢口林道が通行可能なのかが判らずままだったので、偵察に。
珍しく事前に、X(旧twitter)で情報を得ようと試みたのですが、アクセスはあれど返答は得られず、自らの足で偵察に(^^;)

偵察の結果、通行止めと成り得る箇所は2箇所とも開いてる!
少し、突っ込んでみましたが、噂通り分岐も多く、迷いそう。。。
ホテルの夕食の時間も迫っていたので途中で引き返しまいたが、夕食後にスマホ地図アプリと睨めっこしましたが、一部ミスコースをしてました・・・偵察に行って良かった(-_-;)

ホテルに着いて少しだけ十和田湖畔を散歩するも霧雨薄暮ではイマイチで、早々に夕食を。



地元の名物、食材を使った非常に美味しい料理に大満足。
定番コメントに成りつつありますが、贅沢な食事を戴きすぎると、お腹がビックリして翌日の山中が不安になるのですが・・・ちゃんとODトイレキットを携帯してますので御安心を!まだ使った事は無いですが(笑)

コチラも最近の流行り?ザ・昭和な畳&お布団な間取り。



22時は記憶が・・・就寝w

翌朝13日、5時過ぎ起床!朝風呂一発、6時出立。
十和田湖畔を駆け上がり、奥入瀬渓流を抜け、林道へ向かいます。
滝バカにとってパラダイスの様な奥入瀬渓流ですが、都合計4度、側を通り抜ける訳ですが、前日までの雨もあって茶色く濁った濁流・・・再訪を誓いつつ、来たる再会に想いを馳せて、なるべく見ない様に通過w
蔦沼林道へ。



生憎の雨模様の林道アタック!

路面も踏み固められて、周囲の伐採も行き届いている入口付近。

最初の関門、ワイヤーは張られておらず(切られてる感じもありましたが)、進入可能。



最初の分岐。



2番目の分岐。



3番目。



段々と荒れてきて、倒木もチラホラ・・・と走っていると進路を塞ぐ倒木が(T_T)
助手席下のトレイから現われし妖刀w



我ながら美しい断面で切れたなぁ~と満足の清掃作業(笑)
生きている木を切るのは問題ありそうですが、道を塞ぐ枯れた倒木を通れる程度にカットさせてもらうのは法的に問題ありませんよね?


段々と?いや、結構、最初から迫り来る両脇の草木・・・車幅の半分7~80センチぐらいを藪漕ぎ状態で前に進みます(T_T)

ガサッ、ボン、キィ~~~イってな音を立てながら前進を続ける訳ですが、降車してボディを見る余裕も降り立つ場所も無い。。。

最後の分岐。



此処だけが轍が薄い方へ進むのですが、東北電力の施設や林業の会社の車が通るのでしょう、荒れた林道の割に轍部分だけはしっかりと踏み固められている印象でした。
ここまではシエラちゃんの独壇場!これより先は流鏑馬の出番です。
歩きましょう~

序盤に2つのルートの概要は申しましたが、基本的には平坦な林道を歩きます。
イメージでいうとコンナ感じ。



ただ、裏ルートは川を一本隔てた箇所から正規の林道に合流する為、谷を1つ越えなければならず・・・いきなりの急登→川に向けて急降下→橋を渡り急登の後、正規ルートに合流~という流れで結構、キツかった。。。

更に・・・



頼りの橋・・・崩壊しとるやん(T_T)
今年は河を渡る年か!?と愚痴りつつ、岩跳びできる箇所を探索。
結果、残された橋脚と流れ着いた岩と倒木にしがみつくコースを選択。



画像は帰路のものです~往路は撮る余裕なんかナシw
急登、渡河、急降下を繰り返し、やっと正規ルートに辿り着き、そこから1時間強の平坦な林道で呼吸を整え、松見の滝への導引へ到着。



分かり易く看板を設置してくれており、此処から滝へ降下。
ただ、此処からが割とハードな藪漕ぎになります・・・歩き始めた頃には止んだ雨ではありましたが、霧雨と前日までの雨もあって、草木が超ウェット(^^;)
足下は踏み固められて、しっかりとしたものでしたが、何せ見えん!
陽は差してませんでしたが、撥水のハット、スポーツグラスを装備してましたので、手と頭で藪を掻き分けながら進み、全身ビショ濡れで何とか滝前へ。

日本の滝100選・松見の滝。



縦構図。



水は濁り、両岸の双璧の上部は霧掛かってますが、勇壮な二段の滝を湛え聳え立つ柱状節理で出来た双璧。
足下には時間を掛けて冷却された火山岩特有の棒状の脆い岩。
この先も時を刻む毎に容姿を変えていくであろう名瀑でした♪
・・・晴れた日、出来れば紅葉時期に再訪したい!と、後ろ髪を惹かれつつ帰路に。

再び急登の藪漕ぎからになりますが、時間経過を見ると、正規ルートを歩くのと大差ない状況・・・
『フツーのコースを歩けば良かったかな?』と考えながら登っている中、上を確認すべく見上げた瞬間、

♭ ゴォ~ンッ!

と、母音5音では表現出来ず、もう半音下げなきゃならんぐらいの鈍い音と共に頭を強打・・・日本古来の表現方法を用いるなら目から火花がスパーク★
周辺の草が濡れていて良かったです~eyes on fire で山をヒトツ焼き払うところでした(´。`)
荒れた林道で奮闘してくれたシエラちゃんを無下にする様な考えが浮かんだ事への罰と甘んじて受け入れ、ひたすら進みます。
挙げ句、最後の最後、渡河の際に足を掛けた岩が転がり、持ち前の反射神経でモモタローは回避しましたが、足が有らぬ方向に曲がったのは見えたので、この先の登り下りが不安に・・・違和感はあれど何とか車に戻り、再びシエラちゃん奮闘!

ビショ濡れ、タンコブ、足首グネ男は・・・

湯治じゃ!

とばかりに、開湯千年の名湯・蔦温泉で日帰り入浴。



今まで兎に角、移動ばかりで忙しなかった身も心もホッコリしました♪

奥入瀬渓流館で遅めの昼食。



腹を満たし小坂インターへ・・・の手前のドラッグストアで痛み止めローションを購入しヌリヌリw
結果としては捻挫でも筋を痛めた訳でもなく、曲がっちゃいけない方向に曲がった事で細い血管を少し痛めただけで、痛みは取れ、軽い内出血で治りました~名湯の湯治効果!という事にしておきましょう(^_^)v


グネ男は大袈裟なだけですが・・・





『泥まみれ&傷まみれの私はどうしてくれるん?』とのシエラちゃんの嘆きが聞こえる中、更に鞭打って一路、新潟のホテルへ爆走!
往路は日本海東北道を使用したのですが、帰路は東北道→磐越道を選択し、ひたすら走る・・・途中、岩手県内で前も見えない豪雨の中、走りハメになりましたが、割と腐葉土まみれが落ちて(笑)深夜ホテルに到着、就寝、いや、気絶(*_*)

翌朝14日、一路、帰宅へ。

スタートの渋滞、美川インター付近の工事渋滞、その他各所の渋滞も上手に交わして、平均約700キロ/日を走りましたが、車中、山中、湯中、布団の中の記憶しか無い、滝奇行で御座いました♪

松見の滝に行かれる方の参考となれば~



S→Gが車、G→Gの往復が歩きです~

行かねぇ~よッ!って言わないでw




Posted at 2023/08/15 12:15:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 独り旅(東北) | 日記
2023年05月07日 イイね!

Witch。

Witch。久しぶりの開放感に満ちるであろうGW。

浮かれたオトコも少し前に宿を用意してたりして。

『アンタいつでもソコソコ浮かれてたじゃん!』

って、言われそうですが・・・参ります!


5月3日、北に向け出立。
今回はトップ画像でも解る通り、シエラちゃんで。
備前インターで高速に乗るも、いきなりの事故渋滞、1区間、赤穂インターで落下。
渋滞情報を入れながら走るも、どうも先が見えて来ない・・・
で、結局、佐用インターまで下道で北上して中国道へ。
中国道に乗るも、またしても事故渋滞・・・軽4逆立ちしてました(-_-;)
なんやかんやで2時間ロス、初日は何処にも寄れず、移動だけの新潟泊。。。

2日目、一路、福島・磐梯吾妻スカイラインへ。
タイトルで、お判りの方もいらっしゃるかと思いますが、魔女狩りですw
実は、3度目のトライ。
1回目は2022年9月、一切経山の頂上まで行くも霧で何も見えず。
2回目は、1回目の翌月の10月9日にもトライするも浄土平の駐車場すら通り過ぎちゃいそうな濃霧・・・ブログなど一切触れずw
ノーガキは此処までにして登りましょう!



浄土平の臨時駐車場から見上げた噴煙、快晴です♪
ここで迷う装備・・・あまりの天候の良さに身軽に行きたくなる所ですが、雪が残ってるはず、更には強風で有名な山。さて、どうする???
一応、練習?鍛錬?を含め、フル装備(携行)で出発。



いきなり雪上~スニーカーなどの靴の方々は滑りあげてて、それはソレで楽しそうでしたが、黒王号を駆る者としては膝を着く訳にはいかないので・・・



チェーンスパイク投入!ただ、7割方は乾燥路なので雪上以外はヘコヘコ歩くか、脱着するか~で割と面倒でしたが、転ぶよりは、ねぇ?w

この日は風も弱く、心地好い登山が出来て、気持ち良く到着。
果たして、その妖しく輝く瞳を見せてくれるのか・・・



念願の魔女の瞳、拝顔?です♪
画像では伝え切れない美しさでウロウロと色んな角度から見倒して堪能☆
ノンビリし過ぎて慌てて下山(笑)、登りより下りの方が滑るのは当然で滑り倒す人達を尻目にガシガシ歩いて、遅めの昼御飯を求めレストハウスへ。
前回、非常に美味しかった『御菓子屋さんのおこわ』
魔女狩り達成後の『御菓子屋さんのおこわ』、未達成の時より格段に美味しく感じるだろうと心に決めておりました・・・売り切れなの?売ってないぃ~!(T_T)

大きなダメージを負いつつ、火星を下ります・・・吸気温度が上がってくると一切、走ろうとしないシエラちゃんに鞭を打って、、、ホテルで不貞寝w

翌朝5月5日、起床後、晴れ渡る空にドライブ熱が上がり、北上。

前々回同様、只見線に沿ったルートを採ります。



水面に映る景色すらキラキラ☆



鉄分ゼロの流鏑馬ですが、橋梁など。
今回は電車にも一度だけ擦れ違う事が出来ました!(無論、撮り逃すw)

田子倉ダムを駆け上が・・・れず、道譲りまくりw
それでもめげずに、久々の奥只見シルバーラインへ。



大袈裟に言えば全体の9割が起伏に富んだトンネルで構成されるシルバーラインにロドではなくシエラちゃんで臨んだのは、冬期閉鎖の352号ではなく林道を含めたエスケープルートでの福島復帰を狙っての事だったのですが、支線という支線の至る場所でパイロンに横棒を掛けた簡易の封鎖ゲート乱発で抜け出せない!
結局、シルバーラインを往復する事になる訳ですが、トンネル内の看板に『次の空まで○○キロ』なる表示があったりして、楽しく往復を完走♪



奥只見ダムも快晴!

群馬に宿を取っていたので関越へ。

関越に乗って直ぐに50キロ規制が出ている事に気が付き、また事故でもあったのかと思いながら走っていたのですが、電光掲示されていたのは地震に因る規制の表示。PAに停車しスマホに地震のニュースを見て驚愕。
大きな地震と被害の大きさを心配するとともに、自分自身が居た場所が震度3あった事、大半がトンネルである所を走っていた事、「もしトンネルの崩落などが起きたら」と考えると恐怖を覚えました。
今、思えば、往路にはなかった雪の玉が、復路には数少ないトンネル外の露天の路面に落ちていたんですよね・・・法面に融けかけのシャーベット状だった雪が何故、玉で落ちてたんだろ?と、思っていたのですが、地震に因る影響だったのかもしれませんね。
被災した訳ではありませんが決して他人事ではなく、被災した地域の方々の健康と安全を祈ると同時に個人の僅かなものですが支援をする事を約束します。


ホテルに着く前に流鏑馬らしく?滝へ。



夕刻となりましたが、棚下不動滝に9年振りの訪問
見返してみれば、奇しくも9年前の同日に訪れてましたw



水量もまずまずで舞う飛沫も心地好いです。
そして、裏見の滝でもありますので、裏から滝壺など♪



棚下不動尊からそのまま、山肌を抜けて滝下へ行けたはずですが、不動尊の裏には道が見えず草木だらけ・・・遠目に鳥居が2箇所ほど取り残されていました。当時の記憶は曖昧なものですが、今回、歩いた左岸側に道があったかどうか・・・9年の時の流れは色々な物を変えてしまいますね。
感傷に浸りつつも、滝はしっかり堪能してホテルへ。

見返して気付いたのですが、不動尊からの道は当時も落石に因る緩い通行止め。そこを擦り抜けて失礼した様な記憶もあり、左岸の道は当時、無かったのかも。
シエラちゃんの手前の不動明王が彫られた岩は東日本大震災の時に落下した大岩で9年前の画像には何も彫られていません。時の流れを感じます☆


翌5月6日、早くに雨が降り出す予報にて早めの帰宅を計画。
名付けて『フロントガラスに雨粒を確認したら帰る作戦!』・・・まんま(笑)

まずは、群馬と言えば、赤城山!(私見w)
トップ画像は赤城山のカルデラ湖・大沼(おの)です、小さくAKAGIの赤文字が写ってます(笑)

赤城神社を参拝。



美しい巫女さんが写真を求められていて『私だけですかぁ~w』などと仰っておりました・・・撮影者の方は「いえ、全体的に~」などと必死の弁明をしておられるのが面白いヤリトリで楽しめました(笑)
申し上げるまでもありませんが、流鏑馬はルパンと不二子の掛け合いを眺める次元大介のクールさを漂わせながら、社殿にマグナムを向けておりました。
・・・でも、本当に可愛らしい人でした~視野も眼光も次元並みという事でw

激しく曇天ですが、まだ雨粒は確認出来ず!で次へ♪
続いて群馬と言えば(私見②)、榛名山!
という事で榛名湖~



からの榛名神社☆・・・本殿、改装中(^^;)





榛名神社を参拝してる頃には晴れ間も覗き暑い熱い(^^;)
この時点で正午あたり・・・雨降ってくれんと帰れんのだが?しかし、ルールはルール、観光敢行w

続いては、群馬と言えば(私見③)、碓氷峠!
学生の頃、貸本屋で借りて授業中に読んだイ○シャルDが蘇りますw



遠き山を眺め、有名な碓氷第三橋梁へ。



流石に有名観光地+GWで観光客でゴッタ返してましたが、新しげ駐車場に行くまでもなく、一番近隣の駐車スペースにシエラちゃんを活かして駐車してサクッと観光~お隣の車はアスファルトと路肩の駐車スペースとの段差で強烈なアッパーカットを喰らってましたがw

この時点でも一滴の雨も確認できず、勢い余って碓氷峠を越えて長野入り(笑)
軽井沢を通過し、昼食を食べ忘れていた事を思い出し、道の駅・雷電くるみの里で山菜蕎麦を頂き、晴れ間の覗く空を見上げつつ、そぉ~っと、時計を見遣る・・・15時前、、、帰れるの!?



此処でルール改訂の申し出があり(誰からよ?w)帰路に。
中央道に飛び乗って、あとはハイウェイ☆スターと化し・・・化せないシエラちゃんでノタノタとひたすら走り、雨と言っても霧雨ですが降り出したのは岐阜に入ってから。そこから強風というオマケも付いてきて、ウエット&横風のATタイヤのシエラちゃんの一番、苦手な状況。
度胸のある(頭のネジがイカれた)奴らにブチ抜かれ続ける事、600キロ超。

途中、夕飯や数度の仮眠を含め25時前に帰宅・
2254キロの魔女狩り奇行で御座いました♪












Posted at 2023/05/07 21:03:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 独り旅(東北) | 日記
2022年09月19日 イイね!

ムチュウ。

ムチュウ。3連休のお話。

台風の影もチラつく中・・・

止めときゃ良いのに、遠征。

ここしばらく、なりを潜めて居ったのですが、もはや限界(笑)


フライング気味に金曜の夜、敦賀まで睡魔と戦いながら疾走・・・失踪?w

翌朝、朝風呂スタート!にて、一気にトップ画像の火星に到着♪
金曜夜スタート敦賀泊で思い出すのは『押すなよ事件』ですが、今回はそんなネタは無かったですw

ハイ、もうお解りの磐梯吾妻スカイラインまで☆
2018年のシエラちゃんでの訪問の際は通行止めで一番、良い区間を走れなかったんですよね(^^;)



ひたすら走る~無駄に往復w



助手席に撮り手も居ないし停車も出来ないので、iPhoneが勝手に撮ったノールック画像の中から少し見られたモノを(^^;)

晴れてる初日に何とかしたかったので、敦賀から直送の黒王号。
夕暮れのスカイラインを堪能し、二本松のホテルに・・・就寝。

翌朝。



同じ場所に降り立つ馬鹿なオトコ(笑)
浄土平の駐車場から、昨日は吾妻小富士は軽く散策したものの、本来の目的はお向かいの一切経山。

思いの外、天気も悪くなく、軽いハイキング気分で登り始めます♪



涼しくて快適だったので、軽装でスタート・・・



少し色付き始めてる山中♪
昨日、歩いた吾妻小富士も対面から見れば勇壮☆



登ってる内に麓から霧が駆け上がってきて神秘的に♪



さてさて、分岐に到着し軽快そのもの。



も・・・束の間~頂上へ向かう道は。。。



元々、風の強い山なのは知ってますし、この風が霧を飛ばしてくれる瞬間もある事を祈り、登頂!



続いて目指すは、裏磐梯の五色沼、通称、魔女の瞳☆

いざ~!



何も見えん!!!w

遮る物も無く、撃ちつける暴風と霧。
相手は2千メートルを僅かに割る高山・・・
霧が晴れる事を待ち望み、待機していたのですが・・・
一向に晴れる気配も無く、立ってるのも辛い強風・・・
ギブ・アップ(*_*)

汗を掻くと思い、上だけ着替えて臨んだのですが・・・
強風で叩き付けられた霧で帽子を被らなかった髪はビショ濡れ~
横着で履き替えなかったパンツは・・・



横向きですが、判りますかね?
風が当たってた方だけ、濡れてしまって、半分、違う色に(^^;)
更には・・・



下山途中、乾いて来たと思ったら、転んだ訳でもないのに、裾は泥だらけ!
撃ちつける霧が吸い上げた砂泥が露わに!
流石に泥を咬むと重いのでしょう、裾だけが泥だらけ(+_+)

とは言いつつも、約3時間の楽しい山行で、再訪の理由も明確で宜しい!w
下山後、駐車場の間近まで来て、若者二人と普通に挨拶を交わして擦れ違ったのですが、通り過ぎた二人の会話が聞こえてしまって・・・
『降りてきて、あんなに爽やかに笑顔で挨拶する自信無いな~』
だって・・・出来れば、本人に聞こえなくなってから言って欲しかったのですw
・・・が、流鏑馬本人がソレぐらい楽しめた結果なのでは?と♪

今回の行程がコチラ。



山頂からゴールまでが直線みたいになってますが、山頂で待つ際にトラッキングを一時停止にしていたのを忘れていた為で実際には来た道を戻ります。

下山後、ごった返すレストハウスでの昼食は諦め、お土産屋さんの片隅で売られていた御菓子屋さんの山菜おこわを購入。



スカイラインの展望所で頂いたのですが、これが美~味いッ!
次回も購入、決定です!・・・もう、リトライが決まってるかの様にw

予定では日本海側に戻り、一泊し帰路に着くつもりでしたが、台風襲来に先手を打つ形で急遽、太平洋側での帰路に変更した為、後の行程が白紙。

悩んだ結果、塩屋埼灯台を目指す事に。







曇天&薄暮ですが、灯台を昇れる時間に到着できたので、折角なので、拝観。





うん、絶景。
そして、困難を乗り越えてきた歴史もあって、パワースポットとなってる様で。
高所が苦手な事もあって、やや緊張気味ながら、福島の海岸沿いを初体験し、宿泊予定の静岡までハイウェイ☆スターと化す・・・はずの黒王号でしたが、台風から遠く離れた地での思いの外の暴風雨に恐れ戦き、更には工事区間多数で、ローペースを余儀なくされ、ヘロヘロで清水まで。

で、本日、台風情報を注視しながら帰路に。
伊勢湾岸道の一部、通行止めの影響も受けながら、フライングで残した仕事を仕留めに一路、会社までw

計2000キロ超の、絶景のスカイライン&灯台、そして、霧のベールに包まれ、見せて貰えなかった魔女の瞳ツアーで御座いました!

と、帰り道に愛車の画像が無い事に気付き、慌てて撮った日本平PAに佇む黒王号を。
車系のブログ、締めちゃいますw






Posted at 2022/09/19 22:18:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 独り旅(東北) | 日記
2020年09月23日 イイね!

90/100。

90/100。久々のこのタイトル。

コロナ禍で一応、自粛していたつもりの流鏑馬。

河津桜を見に行ったのが、2月の話。

お泊まり無しのお嬢スタイルを守ること、7ヶ月。
4連休という事で少し?お出掛け♪

初日は700キロ超の移動・・・だけでは勿体無いので~

富山・称名滝へ☆

百名瀑の中でも最高の落差350メートルを誇る滝で、流鏑馬の中でも登場回数が多いのですが、前回は水量の多い雪融けなどの時に隣に現れる、ハンノキ滝を含めた景観を見るべく、2017年の5月に訪れていますが・・・

まさかの遊歩道通行止めで、近寄れずまま終わっておりました。

で、今回~



えっ!?

前日までに、まとまった雨でも降ったのでしょうか、ハンノキ滝が現れてます!

とてもラッキーな気分で散策を終え、これまた大好きな悪城の壁とシエラちゃんを写真に収め、満足して宿泊地の新潟市内へ・・・爆睡☆

翌朝、一路、北へ▲



青森へ突入~大間越えで快晴の一発☆
101号をトコトコ走る訳ですが、気持ち良いったら、ありゃしない♪

ほどなく?今回の目的地、青森・くろくまの滝へ。

最初のチャレンジ(2017年7月)では弾き返され、次のタイミング(2018年5月)でも、まだ未開通だった、赤石渓流線に機会を逃しておりました。
山側からの悪路での挑戦も視野に入れ始め、ジムニー導入を決定づけた気も・・・(ーー;)

今回は、道も修復され、滝までは通行可能に♪



画像で見るより立派な滝で、赤石渓流線の景観も素晴らしく、また、今ならロドでもイケる状態の良さ。
目標を達し、弘前のホテルへ・・・弘前城でイベントが行われておりましたが、人混みの中に行く気力もなく、爆睡(笑)

3日目の朝、正直、何も考えておらず、行き先を迷っておりましたが・・・
天気も良く、ロドなら迷わず、龍飛岬を選択したでしょうが、今回はシエラちゃん。青森にある100名瀑はもう一つあり、導引に悪路を擁するらしく、シエラちゃんには格好の舞台ですが、走行距離、滝への歩行でのアクセス、等を計算すると時間が足りない。。。
迷った末に3泊目のホテルへ向かいながら、訪れられるシエラちゃんが活かせる場所~~~と、考えた結果、秋田・安の滝に決定!

再訪となる訳ですが、前回はロド自走で行きながら、現地でエクストレイルを借りて安滝林道を走り、辿り着きました。
今回はシエラちゃん!レンタカーの汚れを気にせず、林道を快走♪
・・・レンタカーも遠慮なく汚してた気もしますがw

到着~☆



やっぱり、この滝は 美しい 。

大満足でトコトコとほぼ無人の遊歩道を楽しみながら帰ります♪

恒例のニョロちゃん♪



苦手の何処に跳ぶか解らん奴!



流鏑馬のブログにはよく登場する、勝ち虫・ドラゴンフライ☆



大阪のオバちゃん(笑)





久々の山歩き。
短い距離ですが、3日連続となり筋肉痛にでもなるかと思ってましたが、自然の中を歩くのは体が軽い♪

あとは、前回、お会いできなかった『たつこは~ん』に。
何故か、岩鬼 from ドカベン風にw



そして、秋田・山形・新潟と日本海ドライブを楽しみながら、新潟まで戻りました。
・・・爆睡!よ~寝るなッw





4日目は、新潟から自宅までの700キロ超を渋滞に巻き込まれながら、トロトロと帰路へ・・・会社まで。。。

滝を中心に久しぶりの旅。
まだまだ、例の感染症への対策を怠る訳にはいきませんが、やはり、旅は、心も体も軽くしてくれますね♪

Posted at 2020/09/24 00:54:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 独り旅(東北) | 日記
2020年02月11日 イイね!

冬の・・・

冬の・・・冬の怪物、現る。と、言いましても今更、

ice GUARD SUV G075 の紹介ブログを書く訳でもなく、

ましてや、ヨコハマタイヤの回し者でもありませんw

雪を見に行ったバカなオトコのお話であります。




中小企業を苦しめる、働き方改革なる馬鹿げた法案に踊らされ、何故か会社が指定していた、月曜日の休みを含めた4連休。

平日を含めた休みなどを貰い、意気揚々と・・・前日までは死ぬほど働き~土曜の朝、北へ。

8日は移動~新潟まで。

9日朝、向かった先は山形蔵王。
えぇ、もうお気づきですね?

そう、冬の怪物・アイスモンスターを見るべく、蔵王ロープウェイへ!



11時に蔵王ロープウェイ山麓駅に到着するも、もの凄い人・ひと・ヒト・・・
それでもメゲずに並びます!アナウンスされていたのは、ロープウェイ1時間30分の待ち時間。。。
しかも、待ってる途中で、2本を乗り継ぎ頂上へ向かうロープウェイの上側の方が強風で運休する可能性が出てきた~との情報まで。。。

極寒の中、待つ事、1時間強。
なんとか1つ目のロープウェイの乗り、樹氷高原駅へ。



樹氷高原駅(1331メートル)に到着。



なぁ~に、大袈裟な~晴れてんじゃん♪

心躍る中、運休を免れた山頂駅へのロープウェイへ搭乗。
山頂駅までの間、強風に揺れる車内に上がる不安の声の数々・・・

山頂駅(1661メートル)に到着。



気温マイナス11.6度・・・もはや、経験のない温度。

駅の外へ。。。





何も見えんッ!

荒れ狂う強風に舞う雪・・・視界5メートルのほぼホワイトアウト状態。。。
強風にて気温よりも更に下がる体感温度。駅舎?の外に出ては30秒も保たず壁の内側に戻るの繰り返し。。。
意を決して、僅か30メートルしか離れていない蔵王地蔵尊までダッシュ!



コレが限界でした。。。

ダッシュの間にも奪われる体温と感覚。
手も足も指の感覚はもはや無く、カメラを操作すべく手袋を外す訳ですが、ソノ手袋と一緒に手首から取れて、冷凍のお肉の様な断面が見えてやしないか?ってホンキで思っちゃうほど(-_-;)

この後、逃げ込む様にレストラン山頂で、凍えて震える身体で待つ事、30分強~温かい担々麵を頂くも一向に戻って来ない体温。コノ場に居てもソノ姿を拝見させてくれそうも無いアイスモンスターに見切りを付け、一刻も早く立ち去りたいにも関わらず、順番の回って来ないロープウェイ、、、地獄絵図な4時間でした。。。

耐え忍んで辿り着いたシエラちゃんの中、少しずつ暖まっていく車内。
1本ずつ生え替わっていく様に感覚の戻っていく足の指に、

『トカゲ君の尻尾が生え替わる感覚って、きっとコンナ感じなんだろうな~』

と、訳の解らない事を思い浮かべながら、徐々に戻ってくる脳の血流とともに、

『二度と来るか、ボケっ!』


と、捨てゼリフを吐きながら、山形市内のホテルへ・・・即寝!

この旅の中で唯一、しっかりとした雪上を走れたのは蔵王温泉付近のみ、道中はほとんど雪の無い状態で、例年ならば有り得ない状況なのかもしれませんが、シエラちゃんの安定感は初心者・流鏑馬でも安心してドライブを楽しめる、懐の広さ♪

2月10日朝。

・・・ココを閲覧頂いているモノ好きな?貴方や~貴女なら、既に察しがついてらっしゃるかも?ですが(笑)

何故か再び蔵王ロープウェイ山麓駅に佇むシエラちゃん。

市内から望む蔵王山は頂上付近に雲が掛かっており、不安イッパイ。でも、3日目の予定をスッ飛ばしてでもリトライしたかった怪物退治☆

昨日は遠くの駐車場に停めさされた挙げ句、1000円の料金を払ったのですが、本日はロープウェイの始発8時30分より前に到着、駐車料金無料な上、フロントロー!



昨日の反省を活かし事前に手に入れていた、使い捨てカイロ1個38円×②w

盤石☆

昨日とは真逆で樹氷高原駅までは曇っていたのですが、山頂駅までのロープウェイで雲を抜ける感覚があったのです♪

いざ!



真ん中に女神、居ない?♪            ↑



冬の怪物・快進撃w



アイスモンスター♪

人と対比すると、コンナ大きさです~



見下ろす山々も綺麗に望めます。



昨日は厳しく迎えてくれた蔵王地蔵尊も今日は穏やかに。



気温は昨日より更に低く、マイナス12.2度でしたが、風が少なく太陽光も後押ししてくれ、快適な3時間強。(カイロも効いたw)

珍しく写真も多く撮りました☆・・・似た様なモノばかりw

大満足で下山♪

月山の麓を流し、日本海へ抜け、国道7号→345号笹川流れと、日本海からの風を受け舞う雪の中、日本海ドライブを楽しみ、富山のホテルまで。



ほぼ極寒の中に居ただけの印象の旅でしたが、晴れの国オキャーマ人の想像を超越した世界に感動した、暖冬の雪見ドライブでした!










Posted at 2020/02/11 23:34:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | 独り旅(東北) | 日記

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2014/08/16 00:47:00

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