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流鏑馬のブログ一覧

2025年10月13日 イイね!

去年の秋の宿題を②

去年の秋の宿題を②という訳で①の続き。

トップ画像は、173メートル頭上にある九重夢吊橋。

吊り橋効果も何も独りで下から見上げたんじゃ、ドキドキもせん!

違う意味ではドキドキというよりヒヤヒヤでしたがw


今年も夏は暑かったですが、九州といえど、10月の沢は冷たい。



全国、色々な所を歩かせてもらってますが、人の踏み跡の無い所は滅多にありません。しかし、今回ばかりは全く痕跡は無し。
未知の領域・・・色んな不安が過ぎりますが、全編で感じた違和感。
その正体は何なのか・・・

前人未踏<前鹿既知(笑)


鹿の食害の話題はあがりますが、多く残る足跡と食べ尽くされた草木が道の様に繋がり、それが沢に近い低い岩場から水飲み場になる。
ソレが流鏑馬にとっても入渓と山への高巻きの目印になる、また岩場の苔にも削られた跡があり、二足歩行と四つ足の差はあれど、充分、参考になる足跡。

古来、神の使いとも言われる、鹿様に頼りましょう♪
そうは言っても道無き道を進む訳で迷いもします。
しかし、そんな時は必ず導いてくれる守護神!



道に迷ったり間違えたりすると何故かいつも助けてくれるニョロちゃん参上♪
今回も帰り道のミスコースを正してもらえました!

滝前で寛ぐ。







何が違うの?という素朴な疑問はあると思います。
水量も昨年の方が多く(前ブログ参照)、見映えも良いですし~が、しかし!
現在、到達不能と一年越しの計画上の到達という事で、私の目には7割増しに素敵に見えているのですw

そのログ。



これから行かれる方への参考に・・・しねぇよw
ただ、みんカラ外で、もしも目にしてしまったら、腰まで沢に浸かり、山へ高巻き、岩場を登る覚悟と自己責任で(笑)

入渓から帰着まで約3時間半。
ご満悦の流鏑馬は、この地域を堪能すべく、九醉渓温泉で汗を流し、もみじ亭で遅めの昼食。
店員さんがオッサン独りにも気を遣ってくれ、渓谷を見下ろせる欄干際の席を用意してくれましたが、『さっきまで其処の谷底に居たんですわw』などと思いつつ、地鶏蕎麦と地鶏飯をいただき、福岡のホテルへ。

3日目も軽く灯台巡りを織り込みながら帰路へ。

妙見埼灯台。



そして、久々の訪問、部埼灯台。



10月とは思えない温度の中、前人未踏という美しい言葉に隠蔽された、バカなオッサンが川を遡上する話でした(笑)








なんか凄い数のロドを見るなぁ~なんて思っていたら、ジャンボリーだったのですね。NA、NB、ND、沢山、見ました!あれ!?なんか抜けてる様なw
Posted at 2025/10/14 00:43:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 独り旅(九州) | 日記
2025年10月13日 イイね!

去年の秋の宿題を①

去年の秋の宿題を①体育の日・・・

ではなくて、スポーツの日なんですね、今は。

それでは流鏑馬、唯一のスポーツ?

トレッキングにでも出掛けましょう!

って事で、一路、南へ。


向かった先は、大分・九重。

今年、7月の『水遊び♪』
昨年、10月の『去年の夏休みの宿題を。』
シリーズの第3弾になりますかね。

直下に行けてない100名瀑にお近づきになろうシリーズですw

結論から申しますと、九重夢大吊橋が出来て以来、吊り橋上から遠望が基本となり、吊り橋の入場口からやや下った所にある展望台から、滝下へ向かえたらしい散策道は廃道となり、いまや、侵入者通報の看板が設置されている始末。

昨年9月に何とか行けないものかと、早朝の吊り橋に訪れ職員の方に調査実施。
弾き返されるも理屈としては九醉渓を遡る方法しか無いのでは?とのヒントをいただき、山を下り、旧・九重フィッシングセンター跡地あたりがベストであろうと赴く。そして丁度、沢釣りの方にお会いできて、情報収集。
そこでも、理屈的には可能。が、雨での増水で難しいかも?との事でしたが、昨年時点でも其処までは予測はしており、沢靴などは装備しており、一応、チャレンジ・・・も,釣り人の情報通り、当時の装備、技量では役不足にて断念。

ちなみに、2024年9月の吊り橋から見た、震動の滝と、そのログ。






九重夢大吊橋の真下まで侵攻するも、残り約1キロで断念。

満を持して?今年に至り~

昨年と同じ、日田駅前のホテルに潜む・・・予定も時間に余裕があったので、初日は最近、流行の小舟に揺られる事に。

向かった先は国東半島沖にある姫島。

フェリーに乗って、



姫島灯台へ。



歴史も深いらしい姫島で小さな島の割には見どころもあり、舟の便も多く、身近な島旅には持ってこいな島だと思いますので、是非!

そんなコンナで初日は島旅&宿泊で終了。

珍しく~続く。

あぁ、みんカラなのに、車が登場しかねる事態になりかけたので、トップ画像は唯一、写ってたシエラちゃん(見切れw)




Posted at 2025/10/14 00:41:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 独り旅(九州) | 日記
2022年01月04日 イイね!

書初めならぬ・・・⑬

書初めならぬ・・・⑬新年一発目!


新年と言えば、“書初め”ですよね。


流鏑馬も、結構エエ歳のオトナなので、今年こそは!




2009年 『童心。』
2010年 『書初め・・・ならぬ。』
2012年 『Re:Re:Re:書き初め・・・ならぬ。』
2013年 『Re:Re:Re:Re:書き初め・・・ならぬ。』
2014年 『Re:Re:Re:Re:Re:書き初め・・・ならぬ。』
2015年 『Re:Re:Re:Re:Re:Re:書き初め・・・ならぬ。』
2016年 『Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:書き初め・・・ならぬ。』
2017年『書初めならぬ・・・⑧』
2018年『書初めならぬ・・・⑨』
2019年『書初めならぬ・・・⑩』
2020年『書初めならぬ・・・⑪』
2021年『書初めならぬ・・・⑫』

書初めするはずが、筆を持たず、ステアを握って、間違いだらけで数年。
今年もまた、間違えちゃったみたいで・・・
という訳で、本年も奇行に始まり、奇行に・・・コレ以上は書くまいッ!w
・・・毎年、一行増えるだけのコピペな始まり(笑)

例年2日に予定される始まりの儀式は、コロナの所為で天使2人の帰省を前倒しにした事もあり、年始はフリー!糸の切れた凧の様にフラフラと西へ。

滝初め&先初めに行った~という話であります(笑)

1月2日朝、陽も昇りきらぬまま、割引の無い高速へ(笑)

スルスル~と、"元”牛若丸、壇ノ浦の合戦へ!



振り返れば昨年2021年はコロナ禍であった事も含め、年間で山小屋×1、ホテル×1の連泊のみの計2泊しかしておらず、小柄でフットワークの軽さには自信があったものの、"元”を付けたくなるほどに鈍重に成り下がり・・・(-_-;)
しかも、歴史に疎いので、牛若丸=源義経=八艘跳・・・ぐらいしか出てきませんし、僅か1キロを車で渡っただけですがw


見ての通りの橋脚のテッペンに触れそうなくらいの低い雲、散らつく小雨。。。
予定していた順番を変え、鳥栖から南下!

日本最大の震度7を計測した2016年熊本地震。
約5年の時を経て、2021年の3月に開通した新阿蘇大橋を感慨深く見つめます。



立派な橋に周囲には展望所や駐車場などが並びますが、周辺の河岸は未だ爪痕が色濃く残っており、ノンキな旅行者な流鏑馬は申し訳ない気持ちに・・・

ココでお解りの方もいらっしゃるでしょうが、流鏑馬の目的地はアノ滝です。
未だ未完成ながら、遊歩道の整備も進んでおり、歩き始めます。
途中、対岸に見える、崩落した阿蘇大橋を目に。



震災の記憶を薄れさせない為に、現状を保存するのだとか。

そして複雑な気持ちのまま、数鹿流ヶ滝の展望所へ辿り着き、滝を見遣ります。



両岸が崩れ、落口も広くなり、特徴であった大きな滝壺も埋まっている部分が多そうでありましたが、力強く飛沫を上げ流れ落ちておりました!

少し寄って。



他の観光客の方々が『スゲェー!』など感嘆の言葉を上げておられたりもしましたが、流鏑馬としては、その力強く生き残っていた姿に、何だか涙ぐみそうになる始末・・・自然に対する人間の無力さまで痛感させられる瞬間でもありました。

ついでの、2012年の画像。



に加えて、2015年の画像。



以前は滝を正面近くで見られる展望所があったのですが、その場所は現在は雑木林の様に木が生い茂っておりました。2015年の時点でも、その展望所は整備が滞っている様に感じるぐらい、雑草まみれではあったのですが。。。

ともあれ、数年ぶりの滝の姿に感動し余韻を心にホテルへ向かいます。

大大渋滞の九州道での北上は避け、整備の進む有明海沿岸道路を使い、諫早まで~即寝w

翌朝、1月3日、ご覧いただいてる方々の予想を裏切る事なく(笑)、島へ。

の前に、九十九島を眺めようと展望地の選択に。
展海峰、冷水岳は行った事があったので、今回は長串公園へ。



朝陽が未だ背にあり、海も霧掛かってますが、多島美を眺めて満足。
気温も上がり始め、此処から幌解放☆

まずは一つ目の赤い橋を渡り~



予想通りの青い橋を・・・直前に、左折!
世界文化遺産の平戸の聖地、春日集落と棚田を訪問。



海に向かって広がる棚田と入り組んだ地形、生活感のある生ける文化遺産をしみじみと堪能。
見下ろす眼下から登ってくる優しい視線~恋の予感!?(久々、持ちネタw)



優し~~い眼差しの牛さん親子♪・・・恋の予感どころか彷徨くオッサンは完全な邪魔者w

気を取り直して、いざ渡らん!



鷹の巣を抜けると、停まるのが惜しいぐらいの運転天国♪



走り抜けそうになる心を抑え込み、証拠画像をw



画像への拘りなど微塵もなく、いつもの画角のフワッと画像2つですなw



海に岸壁に、棚田に集落、農作業中の方々に牛さん(笑)、流れゆく景色すべてが美しく心地好い。他にも美しい景観の道は沢山ありますが、のんびりと走って気持ち良いのは此処を置いて無い気すらする、悠々快適ロード♪

サンセットウェイを走り抜け、休憩かたがた、塩俵断崖へ。
壮大で美しい柱状節理。



一応、『先初め』のワードも入れちゃったので、大バエ灯台へ(笑)
トコトコ歩いて灯台まで・・・う~ん、運動不足(^_^;)



海を眺めれば、程なく手に入る最果て感♪



天気も良く、気持ちの良い散策を終え、2泊目の山口までのんびりと走るつもりで生月島を縦断。
平戸に戻り、そのまま佐賀へ抜けるつもりでいたのですが・・・
今朝がた九十九島を眺める前に通り過ぎた神埼鼻。本土最西端の再訪はスルーしたのですが、途中、平戸の案内で目にしてしまった、『橋で繋がれた本土最西端・宮ノ浦』の文字が気になり始める・・・

Go West ! (笑)

が、以外と遠いw

途中、千里ヶ浜なども楽しみつつ~



結構、遠い遠いw

到着。



トップ画像も、宮ノ浦なのですが、ランドマーク的要素がコノ看板しか見つけられず(笑)
実際に走った感じは、端っこ感もあり、『遠い・・・』が返って、最果て感に色を付けてくれましたw

あとは、夕暮れに向け、発展著しい福岡のシーサイドに驚愕しながら、母校や、昔に暮らした街並みに郷愁を感じつつ、2泊目の山口・湯田温泉まで。
いつものホテルグループの1つではあるのですが、此処はちゃんと天然温泉で、いつもの人工温泉より効能があると信じて浸かるw

で、本日、1月4日。毎度の朝風呂もいつもより長め(笑)
今日から再開する高速の割引での交通集中を懸念し、足早に帰路に。

新年早々、昨年の計2泊に並ぶ、3日を掛けた恒例の○○初めシリーズ、計1620キロ超のドライブを敢行。
コロナとの共存、願わくば終息を祈りつつ、今年一年が良い年になります様、願ってやみません。

今年もよろしくお願い致します。


Posted at 2022/01/04 20:43:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 独り旅(九州) | 日記
2019年11月23日 イイね!

89/100。

89/100。久々のブログ・・・生きてます(笑)

約一年ぶりのタイトル・・・続けてますw

トップ画像で判った方、貴方は冒険者です。

では、参りましょう!


11月15~17日の話になるのですが、金曜の午後、半休を頂いて出発!
自宅の寄り、岡山東端のインターに飛び乗る・・・はずが、インターまで5キロ手前で、まさかの停車!?事故渋滞でしょうか、5分・・・10分・・・動かない!

この時は、コレが何を暗示しているのか解ってはいませんでした・・・

急遽のUターンで一つ手前のインターに舞い戻り、高速へ。
急いでいるのは今回は飛行機利用だからなのです。
で、なんとか神戸空港に滑り込み、取り急ぎ、チェックインカウンターへ。
二次元バーコードを読み取らせると、出て来たのは搭乗券ではなく、
『お伝えしたい事があります。』と書かれた紙切れ。
近くに居た空港職員サン(美人w)に声を掛けると、一転、曇った表情に。
どうも、使用機の到着遅れでフライトの時間が遅れるとの事。

ココまではよくある話なのですが、今回は乗り継ぎ予定でしたので・・・
その美人サンが衝撃の発言を・・・
『那覇→石垣への最終便への乗り継ぎが困難になっておりまして・・・神戸で一泊して頂いて明朝の直行便で石垣に行って頂くか、那覇まで行って明朝、石垣に向かって頂くか、いずれかの方法しかございません、申し訳ありません。。。』
困り顔の美人サンを更に困らせるのは流鏑馬の流儀に反しますので、軽く那覇で楽しみます!的な返答で笑顔を見せてもらうも、なるべく那覇空港に近い宿を探してくれてる美人サンの表情は曇っていく一方。。。
『空港近くのホテルが何処も一杯でして・・・』
ソコで流鏑馬のスマホ登場☆イキアタリバッタリが日常のオトコは空港からちょっとだけ離れたホテルを予約してみせ再び美人サンの笑顔をゲット!

・・・喜ぶ論点が違うのは重々、承知しておりますよw

少し遅れて那覇に到着。
乗る予定の無かったモノレールに乗ってみます♪



ついでに日本最西端の駅の表示も記念に(笑)



クリスマスに向けライトアップも15日より開始らしく、独り黄昏るw



肉喰って爆睡、翌朝一番の飛行機で石垣空港へ。



ココから離島ターミナルまでのんびり路線バスで~と思っていたのですが、時間を取り戻すべく、タクシーをカッ飛ば(してもらいw)西表島に向け、高速船へ!
ココでも本来なら、西表島の北側の上原港に向かう高速船に乗り込む予定が、全便欠航となっており、南側の大原港へ入港すべく、乗船。



波照間島経由で西表島上陸☆
事前に欠航予定を察したレンタカー屋さんが気を回して大原港からの出発を段取りしてくれており、ササッと手続きを済ませ、西表を走ります。



・・・が、制限速度40キロ、集落内30キロを皆様、遵守されておりまして、ナカナカ進まない(~_~;)
それもソノはず、島内各所に~





ましてや、事故現場には轢かれた、やまねこサンの画像付き看板。。。
安全運転で行きましょう!

逸る心を落ち着かせながら、なんとか正午に出発の浦内川ジャングルクルーズの船着き場に到着。



マングローブ生い茂る野性味溢れる川を遡上し・・・



飲まず食わずでジャングルに・・・さぁ、歩きましょう!(笑)



流石はジャングル。普段では目に出来ない、動物や植物の宝庫♪







他にもカラフルなトカゲさんや、小さなチイサナ蛇さん、変わった翅を持つトンボさんや、『えっ?やまねこ!?』と思わせてくれた飛ばない鳥(おそらくシロハラクイナ)などを目にして、大興奮♪

ソンナコンナで目的の地、100名瀑・マリュドゥの滝に到着!



少し寄せて~



説明文。



泥臭くムリヤリ時間を削って辿り着いた目的地に安堵し後は気持ち良く散策。
少し上流にあるカンピレーの滝へ。



ココが非常に落ち着ける場所で長居してしましましたが、帰りの船の時間もあり、帰路へ。
さらば、ジャングル☆



3時間強、ジャングルの中に居た為、残された日照時間は僅か(・.・;)
以前に、みんカラで教えて頂いていた、123456789な子午線へ!



もう、満足(笑)

海岸線を流して~



やまねこに見つめられながら~



激霞みのピナイサーラの滝を遠望・・・行く時間は無いですもん(T_T)



続いては由布島を・・・遠望w



牛さん頑張れ♪



近くで見るとデカい!でも、目が優しい♪



ココで日没。日本で最後に沈む夕陽を楽しみにするも曇りになりイマイチ。
本日、宿泊の宿へ、、、失敗・・・w
宿の近隣にあった、スーパー川満さんは、カオスで非常に楽しめましたが♪

翌朝、手に汗を握りながらスマホを凝視するオトコ。。。
理由は上原港→石垣港への高速船の運行or欠航のメールを待っていた為で。。。
結果は・・・

運行!

コレがもし欠航になっていたなら、離島の緩~い朝の時間の中、大原港へ向かう術を探さなくてはならず・・・バス始発8時過ぎ、タクシー会社も8時スタート、、、もう人生初のヒッチハイクでも敢行かっ!?ぐらいの決意だったのです(-_-;)
そんな気も露知らず、上原港の緩いポスター?に癒されながら~


スタイルに自信は無い流鏑馬ですので水着で歩くことは致しませんが、西表島での服装は多種多様。半袖、長袖、ジャケット、半裸w、混沌としており、結局、11月の西表での正解は見いだせずw


運良く?運行してくれた高速船に7時30分に搭乗し、石垣離島ターミナルへ。
船酔い王・流鏑馬の度肝を抜く高波&飛ぶ船に驚愕しながらも酔う事なく、石垣港に到着し、気分は~



『エイドリア~ン』・・・ではなく、『ちょっちゅねぇ~』でしたw

ココから泣き出した空を後目に空港へ向かい空港内でお土産を調達し、復路は石垣→関空への直行便で本土へ帰還☆

ヤレヤレと安堵したのも束の間・・・大混雑の関空で手荷物の処理が遅れ。。。
関空→神戸空港に渡す高速船・ベイシャトルまでのバスに乗り遅れ。。。
関空に1時間半の滞留を余儀なくされ・・・カレー喰ってウロウロ(笑)
散々、外国の方に話し掛けられ道案内をした挙句、やっとの思いでベイシャトルに乗船。



・・・も、2便あるバスの後発便が遅れておる。との事で停泊した船上で揺られる事、10分強、、、見事に船酔い(+o+)

気分悪い中、シエラちゃんで2時間半・・・会社に到着し、金曜半休分の事務仕事をこなし、帰宅。。。

旅とはアクシデントも楽しむもの。

と、哲学的な纏めもしたくなる様な、弾丸な上、遅延する時間を、ムリヤリ時間を削る作業で取り戻した、短くも長い2日半な八重山の旅でしたw
Posted at 2019/11/23 21:24:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 独り旅(九州) | 日記
2019年10月14日 イイね!

テンソンコウリン。

テンソンコウリン。10月12~14日の3連休の話。

甚大な被害の出ている台風19号の来襲の最中の話。

被災された方々、復旧、復興を願っております。

遊び呆けておったバカモノの話をアップするのは気が引けたので、時間をおいて。。。


当日は本当なら、三重県の秘境・大杉谷渓谷にある七ツ釜の滝に挑戦すべく、準備を進めておったのですが・・・週の半ばまでの台風19号の予想進路は紀伊半島直撃の様相。初めての山小屋泊、年間降水量最多とも言われる大台・大杉谷を無事クリアできるだけのスペックを持たないオトコは今回は(今年も)回避せざるを得ず。。。

代わりと言ってはなんですが、直前で真逆の九州へシフト。
一路、宮崎へ飛びます。

12日、700キロ先のホテルに向け、強風の中、スタート。

暗くなる前に宮崎入りできたので、少し寄り道♪

舟方轟(ふなかたとどろ)



5キロ以上に渡り、奇岩の並ぶ素敵な川沿いの道。

続いてはライフワーク?な滝巡り♪
おせりの滝。



多段瀑で結構なスケール。遊歩道は崩れてる箇所もありますが、紅葉すると更に綺麗になりそうな景観です☆

水が落ちる場所繋がり?西郷ダム。



ダム点検用クレーンのカバーが鐘をモチーフにしており、可愛らしいです♪

ホテル着・・・zzz(笑)

13日快晴。
名瀑の多い宮崎、当然の様に滝巡りに向かいそうな自分を制し、更に南へ。

ハードな秘境・大杉谷の旅を回避したものの、少し動きたい気分。
向かった先は鹿児島県・高千穂河原。
天孫降臨の地の宮崎県・高千穂ならば、天の逆鉾でも拝んでおくか!?
ぐらいの軽い気持ちで臨んだのですが・・・

人混み嫌い&マイナー志向の流鏑馬、鹿児島側の高千穂河原からではなく、宮崎側の天孫降臨登山口からのアクセスを望んでいたのですが、どうも、宮崎側の登山口から『霧島登山マラソン』なるものが行われている模様・・・諦めて超メジャースポットから挑戦。


高千穂河原に車を停め、歩き始める事、30分。。。



秋の気配に振り返り、写真を一枚☆
・・・遠~~くに見える駐車場(画像右手中央の白い塊)。
前を向き直し、進むべき道へ導く鳥居。



もう30分歩いているのですが・・・鳥居の奥に見える二つの頂きの左側が高千穂峰、それも右手の山を経由していくらしい、、、マジすか。。。
この時点で、既に心が折れそうに(笑)

それでも歩き始め~



なんだか登山らしい風景に心躍りながら・・・後悔しながら、先へw

なんとか名所の火口跡の御鉢に到着。



壮観な景色に感動しながら、御鉢沿いの尾根づたいの道を眺めます。



おぉ!ココは歩いてみたい!!!と、心を奮い立たせ(笑)、重~い足?心?を前へ。
・・・アノ奥に見えてるのが目指す場所でしょ?ホントに近付いてる???な本心を押し殺すオシコロスw


高所恐怖症が見え隠れする心を騙しつつ、御鉢の尾根を渡り終え、目の前に現れた本来、この場所にあった霧島神宮址に到着。
ココまでの無事と、ササヤカな願いを込め、拝殿。



・・・その奥のジグザクに昇っていくカラフルな蟻の群れから目を避ける様にw


もう、ココまで来れば言い訳できないでしょ!?と、誰に問うでもなく、半ばヤケクソなオトコ、蟻と化し。。。



登頂(笑)

脚も心拍も全て正常。
老若男女、あらゆる人が訪れている観光地ですもん。
・・・ただ、今、登ってきた道、火山岩の崩れた滑り易そうな地を下って行かなきゃならない事を忘れる様に、天の逆鉾を撮り続け~







・・・観念、、、下り始めます(笑)

滑る足下に加え、登ってくる登山者への『こんにちは』地獄天国w
普段、人の居ない滝巡りを好む人見知り王な流鏑馬には、修験場(笑)

山を下りながら考える滝奇行との違い、、、導かれた答えは。。。
滝巡りでも、もっとハードで長い時間を踏破はありましたが、何故か楽しく、ワクワク感に満ちておりました。が、今回は非常に長く辛く感じました。
登山のレベルとしては初心者向きとも言えるレベルなのだと思いますが、それでも、長く感じた要因は?
もっとも違うと感じたのは、ゴールの存在。
今回の高千穂峰登山、登山道がハッキリとしている事に加え、木々が生い茂ってる箇所もなく、頂上に近付けば近付くほど周りに見える物は無くなりゴール(頂上、もしくはソノ付近)が見えた上で徐々に、歩を進める毎に近付いてくる。
滝へのアクセスの多くは同じ様に登り下りを繰り返しつつも、ゴール(滝本体)は見えない事が多く、河岸や岸壁に囲まれたゴールが突如として現れる。というパターンが多く、水流の向きや周囲の環境によっては本当に直前まで轟音すら聞こえて来ない事もあります。つまりは、正解(到達か否か)が解らない所に魅力を感じ、ワクワクしてるのかも?などという流鏑馬なりの答えが浮かんできました。

勿論、今回も到達感はあり頂上では晴れやかで気分は良かったので、また機会があれば、臨んでみたいなぁ~という気持ちも僅かながらありますが(笑)


転倒されてる方も多く見掛けましたが、登山初心者・流鏑馬、一度も膝もお尻も着くことなく下山・・・黒王号を駆る者としては生涯、膝をつく事は許されぬ!訳ですよw

しっかりと足を動かしたので、ココからはロドの出番!
ハイウェイ☆スターと化した黒王号は一気に山口・湯田温泉まで♪
疲れているであろう脚と疲れた心(笑)をキッチリと湯治w

三次での某イベントの帰りでしょうか、宿泊したホテルには九州ナンバーのロドが数台。
皆様、綺麗にしてらっしゃいますねw

やや灰?砂?を被った、流鏑馬&黒王号~爆睡(-_-)zzz

14日。このまま帰るには勿体無い快晴にて、少しだけ山口観光。

久々の秋吉台♪





コチラもなんだかロド率が高く、人見知り王は手を挙げるのに疲れ、軽めに走って退散(笑)

続いては、別府弁天池。
青い水面で有名らしいですが、ちょっと時間が早かったですかね。そんなに青くは撮れてないですが、水は素晴らしく澄んでいて気持ちイイ♪





ナビのスポットには昔から出ていて、行きたい場所ではあったのですが、美祢の辺りって、ナカナカ訪れる機会を逃していて、行けないまま、今日を迎えた訳ですが・・・大きな神社でもなければ、広い池でも無いのに、観光客は大勢。恐ろしいですね~“映える”ってヤツは(笑)

あとは、定点?瑠璃光寺の五重塔を拝んで今回の旅は終了。



・・・山口に出来たモンベルの新店舗でストックをチョットだけ研究して帰りました~買いませんけどっ!w


12日。



13日。



14日。



東九州も高速が繋がりつつあり、宮崎、鹿児島がより身近に♪


Posted at 2019/10/18 00:04:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 独り旅(九州) | 日記

プロフィール

「去年の秋の宿題を② http://cvw.jp/b/169816/48710771/
何シテル?   10/14 00:43
闇雲に走り続けるだけのNC&JB43乗りです。 2025年は、マイペースに行きたい所へ挑戦を!
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