
昨日のお話。
新年ニ日と言えば、“書初め”ですよね。
流鏑馬も、結構エエ歳のオトナなので、今年こそは!
2009年
『書初め・・・ならぬ。』
2010年
『童心。』
2011年
『スタート!』
2012年
『Re:Re:Re:書き初め・・・ならぬ。』
書初めするはずが、筆を持たず、ステアを握って、間違いだらけの近年。
今年もまた、間違えちゃったみたいで・・・
という訳で、本年も奇行に始まり、奇行に・・・コレ以上は書くまいッ!w
トップ画像で、何処に行ったか解った方が居ます?って、クイズ形式も考えましたが、テンションMAXだったので、スッカリと忘れて、走り回って、ブログは当日でもありません~
では、早速、新年一発目~行ってみますか♪
でも、順調に回れちゃったので、ブログ向きの特別のネタも無く、淡々と時系列で画像を並べて、終了と致します(笑)
初日の1月2日、7時過ぎに自宅をスタート!
で、とある橋に到着~
末端部~
広島の福山沖の横島に掛かる橋にも似てますね。本土側から90度湾曲して島に着地している、オモシロイ形をしています~ただ、違うのは、着地前に更に左右に捻りを入れてきてますので、巳年のスタートには相応しいかと♪
・・・まだ、何処だか言ってませんねw
ココは伊王島~そう、ココは長崎県。
橋の風景をネタに、『硫黄島からの手紙』ならぬ、『伊王島からのメール』風にクイズなど現地から出題しようかとも思いましたが、割愛(笑)
で、当然の様に、副業を♪
伊王島灯台。灯台そのものはショボかったですが、立地や重要度からすれば、立派な灯台です!
続いては、近隣にある、端島を眺めます。“端っこ魂”の疼く名前ですが・・・
軍艦島という名の方がメジャーですよね。薄暮&曇天&強風の時化で、画像は最悪ですが、キング・オブ・廃墟?wを遠望。
で、初日は夕刻を迎え、いつもながら今更、宿泊地を決め、本日のメインイベントへ。
もはや、説明不要!?
そう、日本三大夜景のヒトツ、稲佐山に~近年、世界新三大夜景にも選ばれたそうで♪
ブッチャケ、オトコ独りで行く所ではありませんし、予想以上に狭い有料駐車場に入る台数は限られている為に、クラッチを踏み続け、坂道発進を繰り返し、延々と待ち続けた挙句、漸く辿り着いた先には、別世界の光が広がっておりました☆
この日は非常に寒く、僅か333メートルの山ですが、頂上にある展望台では、風を遮るモノは無く、風が冷たいッ!
夜景を収めようと、人混みの中、カメラを構えますが、カメラを持つ右手が冷たいのナンノ~★
そして、何より、大多数を占めるカポーを横目に、繋がれること無く、晒された左手の方が、右手の376倍、余計に冷たく、凍傷寸前~逃げる様に下山しました!・・・持ちネタ、クリア!?(笑)
諫早で宿を取りましたが、周辺は寂しく、楽しみの、そして、情報源のヒトツのホテルでのマッサージも無い始末・・・寝ますw
で、2日目~珍しく、早朝、真っ暗の中、スタート!
朝マック後、正月でもあり、祈願!・・・ではなく、奇岩(笑)
眼鏡岩。
朝イチに訪れる場所でもありませんが(笑)、昔、鬼が昼寝していて、ビックリして起きた時に足でブチ抜いて出来たそうです~結構、こういう言い伝え系は好きですが、実際は、昔ムカシの海岸線がこの辺りで、海岸浸食の一種だそうです~弘法大師の梵字も刻まれている由緒正しき奇岩!観光客は流鏑馬一人w
さて、諫早から北上し、もはやバレバレの場所に向かっているであろう流鏑馬ですが、コチラも外せませんよね~5年前に訪れた時には、冷水岳から眺めましたが、今回は、その名もマサに!な・・・
展海峰から九十九島を眺めます☆
まだ、陽も低く、また、快晴ともいかない空で、爽快感は少ないですが、これまた、独りきりで多島美を堪能し、駐車場に戻ると守衛?のオジサンがトイレ掃除などなさっており、『何処から?・・・えッ!岡山!?』な、通常ルーティーンを卒無くコナし、展海峰を後にします(笑)
北上を続ける流鏑馬ですが、端っこ~奇岩~多島美~と来て、何か忘れモノをしている気分になり、国道204号沿いを走る流鏑馬を引き寄せるチカラが働きます。
そう、忘れモノとは今回は全く予定していなかった大好物“滝”なのであります。それも、辰年から巳年に移行した2013年に相応しい名を持つ、その名も・・・潜竜ヶ滝!
高さは僅か20メートルながら、二筋に分かれた水流は、直下に岩に叩きつけられ、轟音を響かせておりました。
ソノ轟音を珍しく動画にて・・・横向き、短時間ですが、音を伝える為です、ご勘弁を。
しばし、予定外だった滝に見入って、これまた、独りで堪能。
いや、独りではなかったかも・・・と、言いますのも、駐車場に着いた時に感じた視線。
歩いていく内に、その視線は一つでない感じがしていたのですが、、、その視線の正体は。。。
ノラ?飼い犬?どちらかは解りませんが、吠える訳でもなく、近付いてくる訳でもなく、一定の距離を保ちながら、2匹の可愛いナビゲーターは、滝までの道程と、帰りの駐車場までの時間を共に。
愛馬に到着し、上着と帽子を脱いだ頃には、礼を言う間もなく、2匹の姿はありませんでした~短い時間ながら、楽しいヒトトキをありがとう♪と、コノ場を借りて。
失礼ながら、凛々しくはない容姿の2匹のナビゲーターに癒され、滝に癒され、フル充電となった流鏑馬は、最終目的地へと向かいます。
実は昨日の出発時間は、この最終目的地サブネームに合わせた時間だったのですが、曇天という事もあり、予定を変更し、先に長崎の南部を周る事で天候の回復を待ったものだったのです。
結局は、雲は残り、島の西部に位置する絶景道路には、陽射しも少ない状況ではありましたが・・・
能書きは後にして、バレバレですが、参りますか!
さぁ、渡りましょう~
雁ノ巣トンネルを抜け~
ちなみに、2007年NBバージョンw
で、今回の似せたカット。
何故、NBバージョンが入ったり、苦しい似せたカットが入ったのかと言いますと、何往復もした割に、走るのに夢中で、まともな画像が残ってなかったのです・・・サービス精神不足と申しますか、ブログも画像もニノツギな流鏑馬らしいと申しますか(苦笑)
そして、最後は、端っこ魂炸裂♪って事で、塩俵断崖→大バエ灯台を巡り、生月島を締めます。
トップ画像は、大バエ灯台へ向かう、
昇竜が如き、蜷局を巻く大蛇が如き、美しきガードレールですw
綺麗な海に、綺麗な柱状節理。
締めに相応しい、端っこを堪能し、2日に渡る、長崎奇行を終えました。
この後、生月で“アゴ出汁ラーメン”を頂き、平戸で、古典銘菓“カスドース”をゲットし、14時前、黒き怪しき飛行物体は東の空にワープ~~~の、珍しく順風満帆の新年一発目の独り旅で御座いました♪
Posted at 2013/01/04 18:30:30 | |
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