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流鏑馬のブログ一覧

2016年11月13日 イイね!

83/100。

83/100。快晴の日曜日。

地元の岡山ではマラソンが行われていた様ですが、

流鏑馬と言えば、いつもの滝奇行♪

間もなく訪れる雪の季節を前に、もう一矢☆


・・・のつもりが急遽、決まった和歌山での社用。。。

が、方向は一緒ならば逃す訳にはいきませんので日曜決行へシフト。

土曜に社用を済ませた後、大阪で買い物をして、三重の名張で一泊。
ホテルに着いた頃には瞼に4Gが掛かっていて、就寝までが乳児レベルでした(笑)

翌朝、5時過ぎに起床、朝風呂&朝マックにて6時30分、名張を後に奈良に侵攻!

これまで遠方も含み82箇所を数える100名瀑も、何故か近い?紀伊半島には3つも残している状態で、無論、難所や時間の掛かる場所ではあるのですが、今年は熊野の神様に呼ばれた経緯もあり(笑)、せめてヒトツは落としておきたい所で、冬季閉鎖前に大台ケ原に行くのが必然でした。

朝8時30分、大台ケ原ビジターセンターに到着後、西へ向かいます。
今回のターゲットは、中の滝!

登山ではなく滝巡りにはアルアルですが、谷に向かい下り、復路は登りのパターン。
往路で軽快に降りれば降りる程、帰り道の登りの恐怖に怯えるのです(~_~;)

でも、今年のラストチャンス!気合を入れ直し整備された階段状の下りを進みます。
そして、また廃道を進むのですが・・・



またしても熊笹地獄スタート(T_T)

廃道を枯葉がコーティングしてくれていて、何とも解り辛い。。。



途中、苔の生した岩に癒されますが、基本は、、、



道であったであろう場所、よく見ると足場としての枕木を止めていた鉄骨の芯があったりして道標にもなりますが、降りているのか落ちているのか~って場所は帰りにはよじ登らなければならない訳でして。。。

岩山でガレ場中心で歩き辛いのですが、、、



ヒト一人通るのがやっとのゴルジュなんかはチョットした楽しいイベントに感じたり(笑)

そんなコンナで、1時間半を掛けて滝見尾根に到着!



写真では伝わり辛いですが、兎に角デカい!
上段だけ~



落差250メートルですが、山の頂上から谷底まで、まるで山を割って落ちていく様な大きさ!
水量が少なめなのも残念ですが、天気が良すぎたのも見え辛くしてますかね。
更に言えば、木が生い茂り全体像が見渡せる場所がなくなっている気が。
廃道ですから仕方ありませんね。

隣に見えるのが西の滝で、その側面の岩盤には、色付いた木々。



許す限りの時間、滝に魅入り・・・これから始まる登り地獄への体力回復を図り、帰路へ。

足上がんねぇ~から、息も上がんねぇ~、よってペースも上がんねぇ。。。

結局、駐車場に戻れたのは12時30分、4時間も山の中に(笑)

お腹も減ってきたので食堂で昼食を。

体力を回復すべく、肉うどん定食を注文。
呼ばれて取りに行くと、食堂の可愛いお姉さんがやや困り顔にて、
『すいません、肉が最後で少ないんです~』
と仰います。流鏑馬的には充分に乗っており、言わなきゃ解らないレベル。
誠実でイイ子だなぁ~と思い、「全然、コレで大丈夫ですよ☆」と持ち去ろうとすると・・・
奥より御大と思われる老婦人が現れ、『代わりにコレを入れてもイイかい?』と、生卵を片手にw

一応、一度は遠慮をしたものの、目の前のイイ人達の申し訳なさそうな態度に、ありがたく頂戴する事に。
スペシャルメニューの?月見肉うどんを頂いて、身も心も温まり下山☆



チョイ色足しですが、紅葉もイイ感じ♪

でも、そろそろ帰宅しないとヤバイ時間に。
でも、ちょっとだけ寄り道して、滝を被せます(笑)

蜻蛉の滝~



説明~



強行日程はいつもの事ですが、無理してでも課題を一つクリアしたかった週末の奇行でした。
Posted at 2016/11/13 23:20:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 独り旅(近畿) | 日記

プロフィール

「@みやたけ さん おぉ!港の入口の看板に、なんかソレっぽい事も書いてました。曇天&夏前なのに観光客が多かったのは色んな魅力があるからなのですね!」
何シテル?   06/09 19:22
闇雲に走り続けるだけのNC&JB43乗りです。 2025年は、マイペースに行きたい所へ挑戦を!
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