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流鏑馬のブログ一覧

2017年11月12日 イイね!

続々、滝汗。

2011年2012年と立て続けに書いてきた滝奇行シリーズ。

シリーズといっても、前回からもう5年が経過している事に驚きますが、

前回も確か、風邪かなんかだと思いますが珍しく家に居るタイミングだった思います(笑)

年々、減少する使える時間と、体力。その合間を突いて巡る滝奇行。

最近のブログアップは、ほぼ滝絡みな上、車も登場しない“みんカラ的でない”ブログですが、

2012年以降で訪れた滝で、気に入った100名瀑を幾つか御紹介したいと思います。

まずは、2014年7月に訪れた山梨・七ツ釜五段の滝



規模の大きな段瀑に青色の水を湛える姿が美しい滝ですが、天候は曇りで少し陽が射す程度で本来はもっと美しいものだと・・・再訪したい滝です。

初めての東京侵攻に山梨の名瀑を訪れた弾丸奇行でした。

続いては、2015年5月に訪れた山形・滑川の大滝



山全体が滝に見える程の大滝と雪のコントラストが印象的でした。
この旅での磐梯吾妻スカイラインの素晴らしさと100名瀑ではありませんが、不帰の滝も美しく、後にカメラの買い替えの起因となりました。
・・・な上、帰路の北陸道でのバーストと、お財布に痛い奇行だった記憶が(笑)

3つ目は、2015年9月に訪れた福島・三条の滝



豪瀑という名に相応しい水量!雪解けに訪れられたらどんなに凄いのか?再訪したいですね。

有名どころの景観の楽しめる福島側の尾瀬ルートからのアクセスではなく、新潟の小沢平(こぞうだいら)からのアクセスという苦行を選択、ただのドMっぷりを披露w
国道252号の田子倉ダム湖を見下ろすスノーシェッドのワィンディングの記憶が印象に。

4つ目は、2016年9月に訪れた秋田・安の滝



滝好きも推す程の名瀑と聞き、ハードルが高い状態で臨みましたが、その期待の高さをも凌駕する美しさ!紅葉には少し早かったのですが、その分だけ来訪者も少なく見惚れ続けていました♪

ロドでのアクセスは難しく、現地でエクストレイルを借りる掟破り?の始まりでもありました(笑)

5つ目は、2016年10月に訪れた群馬・常布の滝



冬季閉鎖が早まり弾き返された2015年11月、プチ遭難で道半ばで断念した2016年6月、そのリトライが叶った、念願の到達でした!
誰も居らず、独特な色合いの岩肌を流れる温泉成分を含んだ滝という稀有な滝を前に、眺めたり撮ったり、普段は撮らない自分の入った写真を撮ったり・・・と、失敗2回分を取り戻す程、滝前に居たのを思い出します(^<^)

6つ目は、2017年3月に訪れた神奈川・早戸大滝



時を経て鋭利に岩肌を削り取り、自らの姿を隠していく姿が“幻の滝”と呼ばれる所以なのも納得の見応えのある滝でした!

田舎者の流鏑馬には都会の神奈川という事で“関東の難所”とは呼ばれる滝も大した事ないだろう~とナメていたのですが、河原、ガレ場をガシガシ歩くハードな行程で準備の大切さも痛感。

7つ・・・中途半端ではありますが、取り留めもなく書き続ける自信がありますので止めておきますw

西方に住む流鏑馬としては、やはり東は遠くて3連休などの初日、最終日を移動に充て、中日に滝を訪れる。
その上、歩行時間の長い“難所”と呼ばれる箇所が未踏として残っていますので当然、唯一の観光日も山の中に居る時間が長く、ドライブ紀行ではなくなってきてますね。

その上、海上を移動したり、ロドでは近付くことすら困難であったり。

先日の隠岐の島・壇鏡の滝で数える事、87とした100名瀑奇行も北海道、青森、屋久島、沖縄と、遠方もしくは離島と、平日勤務の身としては辛い場所が残っており、相当の準備計画必要となります。

冬季休業に入るであろう2017年、来年はハードな行程の紀伊半島の2つを踏破したいと思ってはいますが、あとは・・・どうしたものやら(笑)

愛車の方も大きなトラブルもなく、35万キロを超えてはいますが、次もアタマには入れておかないといけない時期に来ている様な・・・

マイナーで幌2リッターも出ませんでしたし、ジムニー2ndカー計画も頓挫したままだし・・・

お蔭さまで繁忙な日々を繰り返しているトボけた頭では考えてられていない事も、風邪っぴき静養中だと浮かんではきますが、答えはサッパリ★ですw









Posted at 2017/11/12 14:41:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 独り言 | 日記
2017年11月05日 イイね!

ウチュウノサキ。

ウチュウノサキ。3連休のお話。

北への道が閉ざされる前に!と、

ノープランで予約していた新潟へ(笑)

初日3日は快晴でしたが、ほぼ移動・・・


翌朝・・・全開の雨~前線が日本海にあり徐々に南下するとの事。
なのは、予報で知っていたので、早々に諦めた、佐渡ヶ島。

ならば!と、3年ぶりに見られるらしい白根山・湯釜へ~【証拠写真?w】

新潟を雨の中、出発。
前線を置き去りにして、志賀高原道路に差し掛かる頃には雨も小康状態。
『流石、俺!』と、意気揚々、長野側から高原道路を快調に上り始めます!

入り口、間もなく「凍結の恐れありチェーン携行」の文字も見えましたが、
『何を大袈裟な~』と軽視していたのですが、再び雨?と思い空から落ちてくるモノを見れば・・・
白くて軽いモノ・・・

『嘘でしょ!?』

峠の茶屋に着いた頃には・・・



見えますかね?黒い車体の前を舞う白い雪~(笑)
湯釜へ急ぎます!

で、湯釜の駐車場に到着!

外に出た瞬間に凍りつく流鏑馬(T_T)
慌ててトランクから山装備の中から撥水機能のあるアウターを引っ張り出して着込みます。



車の中の外気温計は、零度・・・
駐車場の風景は・・・



吹きつける風雪を傘で遮りながら、現時点で公開されている西側展望台へ!
息を切らして登った先の展望台から見える湯釜は、エメラルドグリーン?ターコイズブルー?

・・・えぇ、コチラを見て下さってくれてる方々には確信めいたものがありますよねw



『何も見えねぇ~』


冷え切った指で押したシャッター1枚。。。
外国からの観光者も多く訪れてらっしゃいまして、、、何だか申し訳ない気持ちにすら(-_-;)

諦めて群馬方面へ下り始めます!



途中の展望スペースでは空も見え始め、帰路も高原道路を使う予定でいましたので、リトライを胸にダウンヒルを楽しみます♪

で、次の訪問先について迷っていたのですが・・・迷うと言ってもソコは流鏑馬、行く先は勿論w

候補は、廃道の先にある100名瀑・常布の滝、もしくは、奇岩を割って落ちる名瀑・嫗仙の滝

最後まで迷ったのですが、事前の雨により熊笹のスリッピー加減に嫌気が差しそうな常布の滝は諦め、3年半ぶりの再訪、嫗仙の滝へ。

3年半前は雪の中を突っ込んだので嫗仙の滝への山道の前に駐車場がある事すら知りませんでしたが、今回は歩く距離も短く、滝への道がスタート。
先客の車が2台、その内の1台はとても若い可愛らしいカップルで楽しそうに少し先に出発されてました。その様子を微笑ましく思っている自分に気付き、『歳を取ったなぁ~』と、ガッカリw

気を取り直して?(笑)、スタート♪

木々は色付きを通り越して、冬への準備を始めてます。



前回の雪の中の滑落上等!なソロ奇行と違い、木々を楽しみながら歩きます♪

と、しばらく歩いていると、先行していたカップルに追い付いてしまいます。すると・・・
男の子の方が何故か小声で、
『よくこういう所へ来られますか?』
と、何ともザックリな質問を。

流鏑馬も呼応して、そして質問の意図を探りながら、小声で、
「えぇ、ココ自体は2回目ですが。」
と、返答。

すると、男の子も女の子も揃って、やや遠くを指差しながら・・・
『何か生き物が・・・』
と、揃って小声で(笑)

流鏑馬も指の先に目をやると・・・
確かに何やら黒毛の生物が見えます。
足を忍ばせ、カップルに近付きながら、生物の側面が見える場所まで下ります。

で、確認!昔から目だけは自慢のオトコ、生物の種別の判明に取り掛かります。
そして、流鏑馬、可愛らしいカップルに結果を伝えます~

「アレは、おそらくカモシカでしょう!悠然としてますね♪」

すると、彼氏の方が、

『良かった~熊かと思って、引き返そうと思ってました~」
と、そして、彼女と揃って
『草食動物なら安心!急に元気が出て来ましたぁ~』
と、何とも可愛らしい言葉を発します(笑)
更には、『ご一緒しましょう!』的な事を仰って頂きましたが、邪魔しても悪いので、

「折角なので、僕はカモシカを撮って行きますので、先に行っておいて下さい。』

とお伝えして、森の主の撮影にw



全く動じる事なく、何やらモフモフと御食事中なご様子♪
盗撮みたいで気が引けますが、少し寄らして頂いて・・・



大きさからすると、まだ成体ではないのかもしれませんが、ナカナカの風格☆
嬉しいゲストに勢いが増し、滝へ☆
・・・カモシカからすれば、我々は招かれざる客でしょうけど。

ちょっとブレましたが、本題の滝へ。



大きく口を開けた赤い岩を割って落ちる奇怪な風貌が美しい滝なのです♪
少し、スローシャッターで流れを♪



眺めては撮り、撮っては眺め。
先程の可愛らしいカップルが去った後も、ノンビリと嫗仙の滝を堪能し、帰路へ。

このトコロ、山に入れてない流鏑馬、息を切らしながら山道を登り・・・先ほどのカモシカの居た場所に。

まだ居る!流石、、森の主!!!と、勝手に森の主を襲名しちゃったカモシカ君に元気を貰い、車へ。
到着後、車の横で靴を履きかえた直後に、叩き付ける様な雨に遭いましたが、森の神の御加護により、難を逃れました・・・とうとう、神にまで昇進w

滝を後にし、草津温泉街に戻る頃には空は晴れやかに!う~ん、神の御加護(笑)
湯釜リトライも見えてきた矢先、温泉街は大渋滞。
高原道路への逸る気持ちを抑えきれない流鏑馬の耳にウッスラと聞こえてくる温泉街の街頭放送。
『志賀高原道路は凍結の為、通行止めとなりましたぁ~』
・・・万事休す(T_T)

渋滞を嫌がり帰路も日本海側を走るべく、2日目の宿も福井・鯖江に取っていた流鏑馬。
ホテルまで400キロ、土地勘ゼロも『北へ行けばイイっしょw』ってな軽い感じで、嬬恋抜けで浅間山を眺めながら北上~長野で上信越道に乗っかり、後はハイウェイ☆スター【法定速度模範運転w】にて、鯖江に到着、チョー爆睡(笑)

翌朝、帰路につきますが、このまま帰るのも勿体無いので、メタセコイアを流して完全終了☆



雨中の先は、雪・・・
晴れの国在住のオトコには、頭の切り替えの出来ない程の天変地異で御座いましたw

3日間の走行軌跡がコチラです~

3日~


4日~


5日~


Posted at 2017/11/05 19:21:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 独り旅(関東) | 日記

プロフィール

「@みやたけ さん おぉ!港の入口の看板に、なんかソレっぽい事も書いてました。曇天&夏前なのに観光客が多かったのは色んな魅力があるからなのですね!」
何シテル?   06/09 19:22
闇雲に走り続けるだけのNC&JB43乗りです。 2025年は、マイペースに行きたい所へ挑戦を!
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2014/08/16 00:47:00

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