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流鏑馬のブログ一覧

2018年01月08日 イイね!

書初めならぬ・・・⑨

書初めならぬ・・・⑨新年一発目!昨日、今日のお話。


新年と言えば、“書初め”ですよね。


流鏑馬も、結構エエ歳のオトナなので、今年こそは!




2009年 『童心。』
2010年 『書初め・・・ならぬ。』
2012年 『Re:Re:Re:書き初め・・・ならぬ。』
2013年 『Re:Re:Re:Re:書き初め・・・ならぬ。』
2014年 『Re:Re:Re:Re:Re:書き初め・・・ならぬ。』
2015年 『Re:Re:Re:Re:Re:Re:書き初め・・・ならぬ。』
2016年 『Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:書き初め・・・ならぬ。』
2017年『書初めならぬ・・・⑧』

書初めするはずが、筆を持たず、ステアを握って、間違いだらけの近年。
今年もまた、間違えちゃったみたいで・・・
という訳で、本年も奇行に始まり、奇行に・・・コレ以上は書くまいッ!w
・・・毎年、一行増えるだけのコピペな始まり(笑)

例年2日に予定される始まりの儀式は、今年は天使2人が舞い戻り、正月休みは“抱き初め”が決定!2週目の休みに決行♪まぁ、結局はお馴染みの滝初めへ行くのですが。

抱き初めとは書きましたが、可愛い甥っ子達もドンドン成長し、少し前までは、ふと下を向くと何も言わず両手を広げて待っている・・・『抱っこして!』の無言の圧力すら愛しいものでしたが、今や気を抜けば言い負かされるぐらいの口八丁手八丁(笑)、まぁソレすら可愛いのでドコまで行っても勝てないのですが☆


さて本題へ・・・冒頭のダラダラと長い感じから、既に汲み取って頂けてるとは思いますが~

向かった先は四国・・・残念ながら3連休ではなく、2日間の上、土曜の帰宅は26時。。。
更には、成人の日の本日は西日本は全域の荒天・・・故、東半分の短編ネタ無しw

日曜の10時過ぎにノロノロと出発!阿南にホテルを取っており、ゆったりと周る予定が、スタートは遅いわ、眠いわ、翌日の雨は解っているわ・・・で、とりあえず滝へ直行(笑)

向かった先は、徳島の100名瀑・轟九十九滝!



御神体となる二筋の流体が重なり合う姿、そして全貌を隠す様に切り立った岩に囲まれた景観。
荘厳で神秘的で大好きな滝なのであります。
マルミエヨリモカクサレタホウガ・・・ヨイデスヨネ♪


速度を落として、もう一枚☆



この時点で16時30分、陽も暮れてきてます。
イクサ(国道193号)を続けるのも手でしたが、平和主義者の流鏑馬は早々に退散。

ココで同じ様な画像を2枚投入。もう、画像が無さそうでしょ?・・・正解!(笑)

この後、流鏑馬の中で『徳島と言えば!』な、蒲生田岬へ。
勿論、日没後の到着なのは解っていましたが、本来の役目を遂行するライトハウスも風情があるかなぁ~なんてノンキな感じで街灯のほとんど無い暗闇の狭路を黒王号が突き進みます☆
灯台まで間近の、かもだ温泉を通り過ぎようかという所で、道路脇から強烈な気配がぁ~!
デカい鹿が2頭、コチラに向いてギロッと見つめてきました(+o+)
鹿との距離もあり突っ込まれる心配は無かったのですが、この後の行動に影を落とす事に。

蒲生田岬の駐車場に到着。無論、誰も居る訳もなく、更には海岸沿いを歩く遊歩道の門は閉まってます。少し山肌を歩く昔の?歩道での到達は可能な状況でしたが、暗闇の山肌・・・先程の鹿2匹が脳内を支配しておる今のヘタレ流鏑馬に歩みを進める勇気は湧かず~阿南のホテルへ。。。
お楽しみのリラックスタイム~のマッサージは深夜までイッパイという事で諦め、大浴場独り占め&爆睡(-_-)zzz

翌朝の本日8日、快適な目覚め&朝風呂でスタート!・・・も、雨&強風★
季節感の無い真夏の様な太平洋をお届けするどころか、真冬の日本海さながらの寒風吹き荒ぶ海を眺めながら、トロトロとドライブ。
流鏑馬の定点・水床湾もスルー。。。
気持ち良いはずの南阿波サンラインに臨むも、陽光の欠片も無い“サンライン”をスライディングする様に飛沫を上げながら。。。



色鮮やかな青を基調の予定が・・・水墨画に(~_~;)
トップ画像も南阿波サンラインの展望所なのですが、南国ムードの木々すら凍てついてますw

ダラダラと国道55号を流し、室戸岬へ・・・もスルー。
気が付けば昼前で、キラメッセ室戸へ停車。
雨も少し止んでおり、海岸線を眺めます。



太平洋感ゼロw

睡眠不足に、雨中の惰性ドライブの疲労・・・『コンナ時はアドレナリンじゃ!肉じゃ~!』と、ばかりにキラメッセ室戸でクジラ三昧とイキましょう(^O^)/

で、頼んだのは『鯨御膳』



鯨の竜田揚げ、刺身、タタキ、鱠(なます)と、まさにクジラ尽くし!

・・・いつも当方のブログを閲覧いただいている変わり者の?皆様だと少し違和感を感じてらっしゃる事かと思います。『アナタ生魚ダメでしょ?』って(笑)

No!鯨は哺乳類!肉じゃ~生肉じゃ~!と、雄叫びこそ上げてませんが・・・気分はソンナ感じw

無論、好きな部類の食べ物では無いので、よっぽどネタが欲しかったのだと(笑)
でも、意外とスンナリ食せ、我が成長を喜ぶノンキな男が一人w


この後、高知に向けトコトコと走り、南国辺りに差し掛かり、『下道四国中央縦断?ハイウェイ☆スター?』との脳内二択となりますが・・・『雨だし、明日、仕事だし~』と、横着炸裂で早めの帰宅となりました。

1月7日



1月8日



・・・内容、薄ッ!

昨年11月の風邪を拗らせて以来の大失速な上、新年一発目もコノ有り様。。。

ともあれ・・・今年もよろしくお願い申し上げます!




Posted at 2018/01/08 21:49:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | 独り旅(四国) | 日記
2017年11月12日 イイね!

続々、滝汗。

2011年2012年と立て続けに書いてきた滝奇行シリーズ。

シリーズといっても、前回からもう5年が経過している事に驚きますが、

前回も確か、風邪かなんかだと思いますが珍しく家に居るタイミングだった思います(笑)

年々、減少する使える時間と、体力。その合間を突いて巡る滝奇行。

最近のブログアップは、ほぼ滝絡みな上、車も登場しない“みんカラ的でない”ブログですが、

2012年以降で訪れた滝で、気に入った100名瀑を幾つか御紹介したいと思います。

まずは、2014年7月に訪れた山梨・七ツ釜五段の滝



規模の大きな段瀑に青色の水を湛える姿が美しい滝ですが、天候は曇りで少し陽が射す程度で本来はもっと美しいものだと・・・再訪したい滝です。

初めての東京侵攻に山梨の名瀑を訪れた弾丸奇行でした。

続いては、2015年5月に訪れた山形・滑川の大滝



山全体が滝に見える程の大滝と雪のコントラストが印象的でした。
この旅での磐梯吾妻スカイラインの素晴らしさと100名瀑ではありませんが、不帰の滝も美しく、後にカメラの買い替えの起因となりました。
・・・な上、帰路の北陸道でのバーストと、お財布に痛い奇行だった記憶が(笑)

3つ目は、2015年9月に訪れた福島・三条の滝



豪瀑という名に相応しい水量!雪解けに訪れられたらどんなに凄いのか?再訪したいですね。

有名どころの景観の楽しめる福島側の尾瀬ルートからのアクセスではなく、新潟の小沢平(こぞうだいら)からのアクセスという苦行を選択、ただのドMっぷりを披露w
国道252号の田子倉ダム湖を見下ろすスノーシェッドのワィンディングの記憶が印象に。

4つ目は、2016年9月に訪れた秋田・安の滝



滝好きも推す程の名瀑と聞き、ハードルが高い状態で臨みましたが、その期待の高さをも凌駕する美しさ!紅葉には少し早かったのですが、その分だけ来訪者も少なく見惚れ続けていました♪

ロドでのアクセスは難しく、現地でエクストレイルを借りる掟破り?の始まりでもありました(笑)

5つ目は、2016年10月に訪れた群馬・常布の滝



冬季閉鎖が早まり弾き返された2015年11月、プチ遭難で道半ばで断念した2016年6月、そのリトライが叶った、念願の到達でした!
誰も居らず、独特な色合いの岩肌を流れる温泉成分を含んだ滝という稀有な滝を前に、眺めたり撮ったり、普段は撮らない自分の入った写真を撮ったり・・・と、失敗2回分を取り戻す程、滝前に居たのを思い出します(^<^)

6つ目は、2017年3月に訪れた神奈川・早戸大滝



時を経て鋭利に岩肌を削り取り、自らの姿を隠していく姿が“幻の滝”と呼ばれる所以なのも納得の見応えのある滝でした!

田舎者の流鏑馬には都会の神奈川という事で“関東の難所”とは呼ばれる滝も大した事ないだろう~とナメていたのですが、河原、ガレ場をガシガシ歩くハードな行程で準備の大切さも痛感。

7つ・・・中途半端ではありますが、取り留めもなく書き続ける自信がありますので止めておきますw

西方に住む流鏑馬としては、やはり東は遠くて3連休などの初日、最終日を移動に充て、中日に滝を訪れる。
その上、歩行時間の長い“難所”と呼ばれる箇所が未踏として残っていますので当然、唯一の観光日も山の中に居る時間が長く、ドライブ紀行ではなくなってきてますね。

その上、海上を移動したり、ロドでは近付くことすら困難であったり。

先日の隠岐の島・壇鏡の滝で数える事、87とした100名瀑奇行も北海道、青森、屋久島、沖縄と、遠方もしくは離島と、平日勤務の身としては辛い場所が残っており、相当の準備計画必要となります。

冬季休業に入るであろう2017年、来年はハードな行程の紀伊半島の2つを踏破したいと思ってはいますが、あとは・・・どうしたものやら(笑)

愛車の方も大きなトラブルもなく、35万キロを超えてはいますが、次もアタマには入れておかないといけない時期に来ている様な・・・

マイナーで幌2リッターも出ませんでしたし、ジムニー2ndカー計画も頓挫したままだし・・・

お蔭さまで繁忙な日々を繰り返しているトボけた頭では考えてられていない事も、風邪っぴき静養中だと浮かんではきますが、答えはサッパリ★ですw









Posted at 2017/11/12 14:41:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 独り言 | 日記
2017年11月05日 イイね!

ウチュウノサキ。

ウチュウノサキ。3連休のお話。

北への道が閉ざされる前に!と、

ノープランで予約していた新潟へ(笑)

初日3日は快晴でしたが、ほぼ移動・・・


翌朝・・・全開の雨~前線が日本海にあり徐々に南下するとの事。
なのは、予報で知っていたので、早々に諦めた、佐渡ヶ島。

ならば!と、3年ぶりに見られるらしい白根山・湯釜へ~【証拠写真?w】

新潟を雨の中、出発。
前線を置き去りにして、志賀高原道路に差し掛かる頃には雨も小康状態。
『流石、俺!』と、意気揚々、長野側から高原道路を快調に上り始めます!

入り口、間もなく「凍結の恐れありチェーン携行」の文字も見えましたが、
『何を大袈裟な~』と軽視していたのですが、再び雨?と思い空から落ちてくるモノを見れば・・・
白くて軽いモノ・・・

『嘘でしょ!?』

峠の茶屋に着いた頃には・・・



見えますかね?黒い車体の前を舞う白い雪~(笑)
湯釜へ急ぎます!

で、湯釜の駐車場に到着!

外に出た瞬間に凍りつく流鏑馬(T_T)
慌ててトランクから山装備の中から撥水機能のあるアウターを引っ張り出して着込みます。



車の中の外気温計は、零度・・・
駐車場の風景は・・・



吹きつける風雪を傘で遮りながら、現時点で公開されている西側展望台へ!
息を切らして登った先の展望台から見える湯釜は、エメラルドグリーン?ターコイズブルー?

・・・えぇ、コチラを見て下さってくれてる方々には確信めいたものがありますよねw



『何も見えねぇ~』


冷え切った指で押したシャッター1枚。。。
外国からの観光者も多く訪れてらっしゃいまして、、、何だか申し訳ない気持ちにすら(-_-;)

諦めて群馬方面へ下り始めます!



途中の展望スペースでは空も見え始め、帰路も高原道路を使う予定でいましたので、リトライを胸にダウンヒルを楽しみます♪

で、次の訪問先について迷っていたのですが・・・迷うと言ってもソコは流鏑馬、行く先は勿論w

候補は、廃道の先にある100名瀑・常布の滝、もしくは、奇岩を割って落ちる名瀑・嫗仙の滝

最後まで迷ったのですが、事前の雨により熊笹のスリッピー加減に嫌気が差しそうな常布の滝は諦め、3年半ぶりの再訪、嫗仙の滝へ。

3年半前は雪の中を突っ込んだので嫗仙の滝への山道の前に駐車場がある事すら知りませんでしたが、今回は歩く距離も短く、滝への道がスタート。
先客の車が2台、その内の1台はとても若い可愛らしいカップルで楽しそうに少し先に出発されてました。その様子を微笑ましく思っている自分に気付き、『歳を取ったなぁ~』と、ガッカリw

気を取り直して?(笑)、スタート♪

木々は色付きを通り越して、冬への準備を始めてます。



前回の雪の中の滑落上等!なソロ奇行と違い、木々を楽しみながら歩きます♪

と、しばらく歩いていると、先行していたカップルに追い付いてしまいます。すると・・・
男の子の方が何故か小声で、
『よくこういう所へ来られますか?』
と、何ともザックリな質問を。

流鏑馬も呼応して、そして質問の意図を探りながら、小声で、
「えぇ、ココ自体は2回目ですが。」
と、返答。

すると、男の子も女の子も揃って、やや遠くを指差しながら・・・
『何か生き物が・・・』
と、揃って小声で(笑)

流鏑馬も指の先に目をやると・・・
確かに何やら黒毛の生物が見えます。
足を忍ばせ、カップルに近付きながら、生物の側面が見える場所まで下ります。

で、確認!昔から目だけは自慢のオトコ、生物の種別の判明に取り掛かります。
そして、流鏑馬、可愛らしいカップルに結果を伝えます~

「アレは、おそらくカモシカでしょう!悠然としてますね♪」

すると、彼氏の方が、

『良かった~熊かと思って、引き返そうと思ってました~」
と、そして、彼女と揃って
『草食動物なら安心!急に元気が出て来ましたぁ~』
と、何とも可愛らしい言葉を発します(笑)
更には、『ご一緒しましょう!』的な事を仰って頂きましたが、邪魔しても悪いので、

「折角なので、僕はカモシカを撮って行きますので、先に行っておいて下さい。』

とお伝えして、森の主の撮影にw



全く動じる事なく、何やらモフモフと御食事中なご様子♪
盗撮みたいで気が引けますが、少し寄らして頂いて・・・



大きさからすると、まだ成体ではないのかもしれませんが、ナカナカの風格☆
嬉しいゲストに勢いが増し、滝へ☆
・・・カモシカからすれば、我々は招かれざる客でしょうけど。

ちょっとブレましたが、本題の滝へ。



大きく口を開けた赤い岩を割って落ちる奇怪な風貌が美しい滝なのです♪
少し、スローシャッターで流れを♪



眺めては撮り、撮っては眺め。
先程の可愛らしいカップルが去った後も、ノンビリと嫗仙の滝を堪能し、帰路へ。

このトコロ、山に入れてない流鏑馬、息を切らしながら山道を登り・・・先ほどのカモシカの居た場所に。

まだ居る!流石、、森の主!!!と、勝手に森の主を襲名しちゃったカモシカ君に元気を貰い、車へ。
到着後、車の横で靴を履きかえた直後に、叩き付ける様な雨に遭いましたが、森の神の御加護により、難を逃れました・・・とうとう、神にまで昇進w

滝を後にし、草津温泉街に戻る頃には空は晴れやかに!う~ん、神の御加護(笑)
湯釜リトライも見えてきた矢先、温泉街は大渋滞。
高原道路への逸る気持ちを抑えきれない流鏑馬の耳にウッスラと聞こえてくる温泉街の街頭放送。
『志賀高原道路は凍結の為、通行止めとなりましたぁ~』
・・・万事休す(T_T)

渋滞を嫌がり帰路も日本海側を走るべく、2日目の宿も福井・鯖江に取っていた流鏑馬。
ホテルまで400キロ、土地勘ゼロも『北へ行けばイイっしょw』ってな軽い感じで、嬬恋抜けで浅間山を眺めながら北上~長野で上信越道に乗っかり、後はハイウェイ☆スター【法定速度模範運転w】にて、鯖江に到着、チョー爆睡(笑)

翌朝、帰路につきますが、このまま帰るのも勿体無いので、メタセコイアを流して完全終了☆



雨中の先は、雪・・・
晴れの国在住のオトコには、頭の切り替えの出来ない程の天変地異で御座いましたw

3日間の走行軌跡がコチラです~

3日~


4日~


5日~


Posted at 2017/11/05 19:21:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 独り旅(関東) | 日記
2017年10月09日 イイね!

87/100。

87/100。えぇ、恒例のヤツです(笑)

先月の3連休、見事に台風直撃で延期していました、

念願の?隠岐の島!

今回も、やや不安な空模様な感じでスタート~


まずは金曜の夜、仕事終わりで北へ。
スロースターター流鏑馬に、9時に島根・七類港を出港のフェリーは不安炸裂の為、境港にホテルを取っておりました~



境港駅の真横、比較的新しいホテルで、綺麗、広い、風呂も良し!朝食もサイコーで夜中に来て、朝に出たのが勿体無かったです~再訪、決定☆

で、朝風呂&豪華朝食バイキングの後、七類港へ。
今回は島後のみを予定しており、隠岐の島町でレンタカーを借ります。
故、黒王号は出航見送りドナドナ~

空は何とか雨が上がり七類をあとに。
船酔い王・流鏑馬、船旅に不安は残りますが、波は穏やかにて一安心☆
も、束の間・・・状況も解らず2等船室にしていたものの、無法状態の激狭ッ!(T_T)
窮屈を2時間半を強いられグッタリ。。。

西郷に到着し、レンタカーの手続き。
隠岐の島に到着前には明るんで来ていた空も・・・予報を覆す雨~(-_-;)

で、今回の相棒・ホンダ・Nボックス+。



天候は諦め、島を時計回りに走り始めます!

まずは、屋那の舟屋。



規模は小さく古いですが、船はキッチリ稼働している様で、現役感が素敵でした☆

続いて、メインの壇鏡の滝へ向かいますが、大雨にて壇鏡神社の駐車場にてUターン(笑)
明日に賭けます!

続いてもメジャーどころの、ろうそく岩へ。



雨の中、林道を爆走し、辿り着いた先は見下ろす展望台。海岸にも下って行ける様でしたが、強まる雨足に断念・・・

続いては白島海岸へ。
やっと雨も上がり、曇天の中、北の果ての景色を堪能。



これで、隠岐の島町を半周。
お次は奇岩、トカゲ岩。
しかし、展望地に書かれていたのは、『雨や濃霧では見えません』の文字通り・・・



かなりの遠望である事もありますが、これでは蜥蜴の影・・・漢字では解り辛いので、カタカナで、
トカゲのカゲ~韻を踏んで誤魔化してみましたが、見えないモノは見えない!

続いては浄土ヶ浦。



ココでは曇天もやや活きている様な(笑)

続いて、乳房好き・・・失礼しました、乳房杉。



霧によって幻想的な雰囲気の奇形の杉の木を眺め~

残りの南東部分の海岸線をトレースしつつ、本日のホテルへ。



古いホテルですが、オーシャンビューな和室(笑)
今回はホテルで夕食を準備してもらっていまして、コレが豪華で美味しく流鏑馬にしては珍しく、ご当地の海鮮や隠岐牛などを堪能し、就寝・・・21時過ぎにはテレビのリモコンを握ったまま(笑)

隠岐の島を訪問予定の方に、ひとつ進言しておきたいのは食事について。
流鏑馬、この日は昼食抜き!とにかく店が見つからない~コンビニはおろか、休日に開いてる店を探すのが困難で・・・翌日の昼食も結局、スーパーでパンとオニギリ弁当を店の前、レンタカーの中で食べるハメに(~_~;)

翌朝、快晴♪

まずは、トップ画像の隠岐世界ジオパーク空港道路を快走し、西郷岬灯台へ。



海は輝き、火山で形成された島の美しい景観が浮かびあがります!



これぞ、隠岐♪ 

と、独り御満悦にて昨日、スルーしたメインイベントへ。
4.5キロの軽快な山道を駆け上がり、壇鏡神社へ到着。

歩きましょう!



すぐに現れる、静かに佇む穏やかな滝。日本の滝100選・壇鏡の滝。



迫力こそありませんが、水の叩きつける音がしない不思議な滝。
流鏑馬の経験からするとコレぐらいの高さから落ちるとある程度の音はするのですが、地形や岩に当たる角度など色んな要素がありそう。
音とともに心の汚れも取り除いてくれそうな、流石は神社の中にある滝!な雰囲気でした☆

裏見の滝にもなっており、勿論、廻ってみます!



雌滝も~



しっかり堪能して下山。
続いて海岸線に戻り、那久岬灯台へ。



もう、この頃には海岸線が美しくて写真を撮るより走りたくて仕方なくなってます(笑)
続いては、ろうそく岩が展望できる場所へ。



少し遠望になりますが、今度は見下ろすのではなく海抜1メートルから拝見♪
有名どころのろうそく岩ですが、船で出ないと夕陽が重なって見えないそうで・・・更には思いの外、小さい!w
火山岩で形成された島の周りには、ミニろうそく岩が沢山ありました。

続いて昨日、曇天だった白島海岸も再訪。



まぁまぁ・・・ねw

続いて、影からの脱却!



トカゲ岩。
遠望に変わりないですが、西郷岬にも超遠望の案内がありまして、興味ある人は地図で確認いただきたいのですが、西郷岬からも確認できるぐらいデカいトカゲなんです!

そろそろフェリーの時間も気にしなければならない頃合いとなり、島の中央を割って走ります!

途中、かぶら杉に立ち寄ります。



爆睡も含めますが、レンタカーを借りて25時間強。
島を1周半ですかね~メイン以外は比較的細く、高低差もある道が続きましたが、ホンダ・Nボックス+サンは元気良く走ってくれまして、平均燃費14.3キロ、平均速度56キロでした。
・・・平均56キロ!島を走られた事のある方には、驚いて頂ける数字かと(笑)

ついに、島ともお別れの時が。



出航~



帰りは少し学習して、特2等船室にて帰りました~1000円弱足すだけで広々快適でのんびり出来ましたよ♪

今回は島後のみで、9時に本州出航、翌17時半には帰着という日程でした。
次回は島前にチャレンジしてみたいですね☆海の荒れる冬季は遠慮してw

今回の走行軌跡です!

10月6日



10月7日



10月8日



島前を訪問はセカンドカー導入後?無理か~(笑)



Posted at 2017/10/09 19:23:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 独り旅(中国) | 日記
2017年09月24日 イイね!

比較対象では御座いませんが。

比較対象では御座いませんが。もの凄く、個人的な独り言。


8年超、35万キロ間近の愛車を守るべく?
セカンドカーと言う名の山道具を模索する事、約半年。

6月にはスズキの祭りにてATに試乗。
見積りなど取ってみて、フムフム・・・やっぱりお高いね~
などと思いながら、時を過ごしていますと、

東京モーターショーを前に次期型スクープ画像なども出て、
投入されるであろう最新装備と現行のシンプルな装備を天秤に。

ただ、MTに限れば、最新のスズキの車種でも装備は簡素で変わらずに済みそう。
これまでMTにしか乗っていない流鏑馬としても、アタマにあったのは当然のMT。

そんな中、本日、何故だか思い立った様にMTの試乗車がある広島・三次市へ急行。
置いてある店舗へ予約もせずに到着~が、同系列の店舗にあるとの事。
土地勘も無いまま、説明された店舗へ向かうも・・・
違う系列のスズキへ入っちゃいまして、ご迷惑を(~_~;)
店舗が改装中な事もあって店名が解らなかった事も間違った理由でもあったのですが、
店長の女性が非常に丁寧な対応な上、近隣のスズキ系列の地図まで出して頂き、
何とか無事に目的の店舗に到着。

『あぁ、遠くからお越しの。』という名の、岡山ナンバーのロド乗りに丁寧な対応を頂き、
ABCペダルの配置とかドラポジとか気になっている点を見せてもらう予定が・・・
『折角、遠くよりお越しなので是非、乗って行って下さい!』との甘い誘惑。
乗らないつもりで予約の電話もせずに行ったのに・・・(笑)

初老の営業の方が、『土地勘無いですよね?隣に乗った方がイイですか?』と、問うてくれます。
この時点で、名乗る事もせず、免許の提示も求められておらず、その上、独りで行っても良い感じ。
なんて穏やかなディーラーなんだ~と驚嘆しましたが、同乗をお願いして試乗。

ATには以前、乗りましたが、待望の?MT。
走り出します!郊外なので、前走車も後続車も居らず、速度も思いのまま。
起伏の多い地域でパワー感も確かめる良い機会に恵まれました。

MTの楽しさは非常に多くあります!
軽四という枠の中での過給機を含めたパワーを使う為にパワーバンドをキープする。
実に“昔ながらのMT操作”が必要で、嵌れば官能的ですらある感じ。

が、流鏑馬としては・・・
MTのフィーリングをどうしても国産でも屈指と思われるロドと比べてしまいグニャグニャと感じ、吸排気をイジって、2ℓNAのトルクを更にフラットにする努力をした愛車と比較して、狭いパワーバンドにアップダウンを必要とするシフトワークを忙しいと感じたり。
※誤解の無い様に補足するならば、ルーズな操作でも充分に走ってくれます。気持ち良いレスポンスを引き出しながら走るのが難しい!だけです。勿論、試乗車で回して無いエンジンってのも大きな要因だとも理解はしているつもりで。

これまでに訪れた滝の導引を考えると、凸凹のダートにタイトコーナーの山道、ウェットな路面。
下を擦り、枝に刺さり・・・色んなケアをしながら走ってきましたが、今思えば、軽くトルクフルなロドでは、比較的ルーズなアクセルワークでも走っていってくれていました。
試乗させてもらった事で、ジムニーで林道を楽しんでいる方々の技術を改めて凄いと思いました!
秋田・安の滝訪問でお借りしたエクストレイルでの“楽さ”は色んな意味で横着が出来たからだとも。

MTの楽しさはあれど、その楽しみはロドで満たされる事。
で、本来の目的である山でのダート侵入を念頭に考えると、必要とされる、落石、落ち枝をクリアする為の車高やタイヤの強度、狭路に強い小さな車体。
タイトな林道等での登坂、降坂。
クロスカントリー!とまではいかない、滝の導引道と流鏑馬の腕w

結論を言いますと・・・ATでイイんじゃね?って事なんです。
実際、AT試乗時の時の方が流鏑馬の操るMTよりイイ回転域で走っていた気もしますしw

MTのロドで走りを楽しみ、ATのジムニーで無理なく滝に突っ込む。
気になっていたドラポジも、テレスはおろかチルトすらしないジムニーのステアとペダル位置、加えてチビの流鏑馬の相性もシックリ来ず。

本日の試乗にて、MT本来の楽しさと大変さを両極端に感じ、コレまでの青写真は崩壊(笑)

となれば、次期型ジムニーの快適装備もアリ!?などと腑抜けた感じも見せつつ・・・

迷宮入りです!(^<^)



備忘録というか決意表明というか・・・完全スルーで結構で御座いますm(_ _)m

Posted at 2017/09/24 21:32:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車ネタ | 日記

プロフィール

「去年の秋の宿題を② http://cvw.jp/b/169816/48710771/
何シテル?   10/14 00:43
闇雲に走り続けるだけのNC&JB43乗りです。 2025年は、マイペースに行きたい所へ挑戦を!
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カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/08/16 00:47:00

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