まさか、日本酒がメインの旅になってしまうとは・・・(^o^;
GWということで、東北方面に遠征し、いつもの貸切走行&東北No.1に参戦で、仙台ハイランド三昧の予定でしたが、自然災害の影響で仙台ハイランドのイベントが中止になってしまいました。
相当酷い被害状況ということでしたが、来週末頃に営業を再開するとのことで一安心しました。
また、秋に時間を作って訪れることにします。
で、GWの予定がすっぽりと空いてしまったので、急遽、エビスサーキットとスポーツランドSUGOを走る計画を立てました。
旅のお供は、
fujiwara@GDB-Cさんと
汁。
5/2にエビス西、5/3にSUGO。
両日とも天候は曇りの予報でしたが、前日には雨の予報に変わっていました。
最近、天候運がホントないです(^_^;
5/2の午前2時頃にエビスに向けて出発。
道中は雨が降ったりやんだり。
栃木あたりでは一時晴れ間も出たので期待したのですが、二本松ICの手前から完全に雨。
今回は、エビス西のウィークデーランを申し込んでいたんですが、走行者は見事に我々3台のみ。
申し込みをすると、スタッフさんから↓の申し出が。
「15時頃から天候が荒れるとの予報だから前倒しで開始してもいいですよ」
そ、そうなんだ・・・(^o^;
とりあえず、40分前倒しで開始させてもらうことにしました。
エビスサーキットは2009年のGWに走ったことがあるので、今回で2回目です。
到着時の天候は小雨。
コースは全面ウェットで水溜りも多数。
ただ、コース上に川が出来たり、深い水溜りがあるといった状況ではない。
今回持ってきたサーキット用のタイヤは、A050G/Sを1セットと、V700を1セット。
さぁ、どちらにするか。
A050であれば確実にソコソコのタイムは出せると思う。
んでもって、ウェットでも楽しく走ることは出来る。
さらに、クラッシュのリスクも大幅減のはず。
でも、ヘビーウェットというわけではないので、タイヤの排水性はあまり影響しないかもしれないし、もしかしたらV700も温めることができればソコソコグリップするのではないだろうか・・・などと悩むこと15秒。
選んだのはV700。
まぁ、ダメだったらすぐに交換すればいいわけだし。
というわけで、スーパー恐る恐るコースイン。
最初のコーナーでいきなり氷に乗ったような感覚・・・にはならなかった。
じゃあ、意図的に舵を入れて車を振ってみる。
ストレートの真ん中でいきなりスピン・・・を想像したけども、思ったほど挙動が乱れなかった。
もしかしたら、V700って路面温度次第では意外と使えるタイヤ?
何か予想外だったけど、意外とこのタイヤが使えるので、結局最後まで使っちゃいました。
今回は思わぬ収穫でした。
あと、エビスの縁石がウェットでも全然使えるのにビックリしました。
でも、油断するといきなりどこかに飛んでいきそうになるので、気は抜けなかったです。
で、なんだか良くわからないけど、3年前の初走行時(ドライ路面&Z1☆)のタイムを今回のウェット路面で更新してしまいました(^o^;
次回はドライ時に走りたいな。
【5/2結果】
1'03.308(255/40R17 V700)
走行が終わったら、急いで仙台市内の宿に移動。
夜は総勢10名のインプレッサ乗りオンリーの飲み会。
しかも、全員サーキットで速い人。
みんなと美味しいお酒が待っている♪
飲み会の前に、仙台駅でお土産を物色。
牛タン試食に熱中してしまって、15分ほど遅刻して飲み会会場に到着。ゲップ(笑)
ゴメンナサイでした(^人^)
幹事さんが用意してくれるお店はいつも雰囲気が良くて美味しいです(^o^)
新鮮な海の幸に極上の日本酒。
口に運ぶたびに幸せ~。
あっという間に1升空いちゃいましたね。
笑いの絶えないひと時。
みんなの笑顔が今でも思い浮かびます。
店員さんの笑顔もステキ。
写真撮っておけばよかった。
楽しい時間はあっという間でした。
5/3。
朝5時に目覚ましが鳴る。
何だよ、5時かよ。
てか、ここドコ??
気が付いたらホテルで寝てました。
外を見ると結構男前な雨足さん。
あっ、今日はSUGOで4輪Fanミーティングに参加するんだったっけ?
とりあえず、チェックアウトして、ホテルの地下駐車場でウェット用にタイヤ交換。
SUGOに7時着。
雨足は男前のまま。
駐車場は川だらけ。
観客席のメインスタンドの階段も川(滝)になってる。
コース上もいたるところに川。
とにかく、雨が酷い。
とりあえず、最初の練習走行枠でコースインして走ってみました。
ウェットのサーキットを走った経験はそこそこありますが、ここまで酷い状況は初めてでした。
加速中にハイドロ、ちょんブレーキでハイドロ。
深い水溜りでハンドルを取られてゆっくり走ってるにも関わらず、コースアウトしそうになる。
A050G/Sを使いましたが、コンパウンド云々よりも、排水が追いついていないので、もはやゴムの特性は関係ない状況。
ハイドロに陥ったら、まさに氷の上。
制御不能かつ、まったく減速できないまま進行方向に一直線。
その状況では、「やばい、死ぬ~」と思う状況が長~いので、精神衛生上、非常に苦しいです。
この状況で果たして走る意味があるのか??
ハイドロに陥ったときのための練習??
いやいや、そんなの立て直せるかどうかは運次第でしょう。
だったら、今日は走るべきではない。
ここでタイムを出しても意味がない。
というわけで、走行は止めて、早々に帰り支度。
今回のSUGOで唯一心残りなのは、タイム計測のポイントがDUNLOPゲートの下だと勘違いしてたこと(笑)
また機会があったらSUGOを走ってみたいです。
そのときは、もちろんドライで(^o^)b
風も強く、傘をさしても濡れるくらいの状況。
レース参加者のピットをご厚意で使わせていただき、荷物も置かせてもらったので、準備片付けは非常に助かりましたけど、そのピットからは一歩も出たくないような天候でした。
トイレも出来るだけ我慢して、飲み物は遠くにしか自販機がなかったので、結局買いに行きませんでした。
会場に色々なかたが来てたのに挨拶に行けなくてすみませんでした(^o^;
今回のSUGOでのトピック。
ionaさんは、練習走行は走らずに、みんなの様子を見て正解。
YOKOさんはそもそも走行の準備すらせず、大正解(笑)
fujiwaraさんは、カッパと長靴で完全防備にも関わらず、傘を忘れてて笑いました。
シルキーは、頑張って走ってタイムアタックで優勝。おめでとう。→でも、調子に乗るなよwwwニヤニヤクックック
いやぁ、今回も楽しい旅でした。
今回お会いした皆様、またどこかでご一緒できる日を楽しみにしてます(^o^)