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○なおまる○のブログ一覧

2018年01月14日 イイね!

電気の流れを整える&スピーカーと内張

電気の流れを整える&スピーカーと内張またもやご無沙汰です。



年明けからも出張があったり、
出張が終わったかと思えば溜まった仕事が片付かなかったり、

昨年に引き続き多忙な毎日で、正直オーディオに専念できる時間がないです。


仕事終わって帰宅して、ご飯食べて、食べ終わった後だったり、ひどいときは食べながら、気づいたらそのまま寝落ちしてる。
(ダイニングの床にて布団もなく寝落ちしてるので)夜中に寒くなったり体が痛くなったりで目が覚めて…お風呂に入って部屋に上がって寝て…朝起きて仕事…みたいな。。


質の悪い食事と質の悪い睡眠…日々質の悪い生活してます(苦笑)



最近、体力がなさすぎて困惑しています。

2年前くらいまでは仕事終わってオールで遊びに行ったりしてたのに…1,2年でこうも変わるのかと思うと…

今後の自分の体の劣化が今一番の悩みです。




まあ、そんな質の悪い生活と悩み事の合間にも、出来るときは作業したりしてるので、その分をまたアップしますね。



ちなみに、、、いつも同じ感じなのですが、今回のブログも一週間以上前から書き始めています(苦笑)


いつも寝落ちしちゃうので、起きてるうちにカキカキしては寝落ちして翌朝下書き保存して…ま途中からカキカキして…という具合です(°_°)


時系列や話の繋がりが ん? って箇所もあるかもですが、ご容赦いただければ幸いです(^^;





今回は主に電気の流れを整える作業について。



前回の記事でさわりだけ話しましたが、アーシングケーブルを製作してました。



今回はそれらを完成させて、実際に車両に取り付けようかって話です。






まず早速わけ分からん写真。





オーディオの作業するはずが、ジャッキアップしてタイヤ外す作業しちゃってます(笑)




何をしたかはご想像にお任せします(^^)







完成したケーブルくんたちがこちらです。


2本はチューブで黒くなってますが、1本はチューブが足らなくてそのままいきました。





先ほど製作完了したアースケーブルを取り付けてみたいと思います。


1本目は、車両側のしっかりしたパネル(シャーシ)に幸いタッピング穴があったので、車両側はそこに取り付けました。

表面をしっかりペーパーがけし、接続したのち、クリアーで防錆処理してます。






2本目は、1本目とは別のこれまたしっかりした鉄板部分に接続です。

1本目と同じ要領で取り付けます。






3本目です。


これは、シリンダーヘッドの空いてるタッピングされたネジ穴に取り付けました。






本体に接続した反対側を電流センサー回避プレート(仮)に取り付けます。







仮設置なので力の逃げ以外は何も考えずに適当に這わせたのですが、ブラックチューブのおかげで不審感(さわってます感)ナシです(^^)






アーシング作業後の引きのエンジンルームの様子はこんな感じ



アーシング感というかイジってる感なくないですか??



あまのじゃくなので、見た目は可能な限り純正を目指します\(^o^)/





----------------------------------------------------


続いてスピーカーと内張。



※ある程度鳴らせるようになるまでコアキシャル使いです。




ブラムの165RCという16.5cmをしばらく使ってたのですが、とある作業時に腰の高さからコンクリに落下させてしまい、ツイーターとフレームに損傷を与えてしまいました(°_°)


きちんと音は出てたのでしばらくはそのまま使ってたのですが、フレームの一部が変形しててはバッフルに均等に振動が伝わらないだろうし損傷を受けたツイーターも実は正常に稼働してない可能性もあるな…

ということで、修行中にユニット変更は極力したくなかったのですが上記の理由でやむを得ずスピーカー変更することにしました。



変更後に使ってたスピーカーは、アゼストのSRT163という16cmです。


ちなみにこれは新規購入ではなく、以前GLADENのRC165を飛ばしたときに繋ぎとしてアップガレージで購入した中古品です。





16.5cmから16cmへの変更です。





スピーカーは小さくなった。





が、







振動は大きくなった。






不思議でした。




16.5cm RMS 75W MAX 150W の165RC

16cm RMS 30W MAX 130W の SRT163



W数も関係ない。サイズも関係ない。



オーディオは不思議だらけです。




で、しばらく使ってたのですが、どうも鳴りがおかしい。


右のツイーターが鳴ってないような。。。


違和感を覚えつつしばらく使ってたのですが、やはりおかしい。



内張外してみる。


やはりツイーター鳴ってない(°_°)




故障ですね。

まあ古い機種なので、仕方ないです。




ということで。。。またもやユニット変更。。。

もうユニット変更はイヤーーー!!!!





新品で購入しました。



安いコアキシャルです。






アゼストのSRTの鳴りを気に入ってたので、

後継モデルであろうクラリオンの同じSRTシリーズ、SRT1633 という16cmコアキシャルです。

併せて、同じシリーズの10cmコアキシャル SRT1033も同時購入しました。
こちらはリアに使います。





スコーカー、ツイーターのサイズは1633も1033も同じです。
単純にミッドのサイズの違いです。




エッジ外周のサポート部に、1033と現状取り付けてあるアゼスト163のほうには無いスポンジが1633にだけ貼り付けてありました。





純正でわざわざ取り付けてあるからには何か意味があるのだろう…とも思ったのですが、

明らかに音を吸いそうな素材なので、ぶち剥ぎます(笑)


内張と干渉した際のビビリ音低減くらいの効果だろうと勝手に思っておきます←




アゼストSRT163とクラリオンSRT1633の比較です。




表面。

ビジュアルとスコーカーツイーター部に仕様変更はございますが、フレーム形状、サポート内外径等のベースは全く同じでした。





裏面。

こちらも、マグネットサイズ、フレーム形状ともにほぼほぼ変更ありません。




側面。

ほぼほぼ同じですね(笑)

マグネット厚もフレーム形状も変更なしです。



ということで、内部構造やスコーカーツイーター部等、変更点は少なからずありますが、同シリーズ(後継モデル)とあって基本構成は変わりありません。


同じような音色、同じような振動が期待できます。




取り付けて音出しの結果。。。





振動はアゼストSRT163に圧倒的軍配です。。。



エイジング次第で多少なりとも変化はありそうですが、大きくは変わらないでしょう。


やはり同シリーズでも違いますね。



音色そのものは大きくは変わりませんでした。




内張トンネルが165RC仕様のままだった為、変更する必要があります。


165RCのときはグリル外径がほぼエッジ外径になってましたが、

SRT1633(SRT163)になってからは




このように、グリル外径よりだいぶ内側にエッジ外径がきます。





テープ外径がエッジ外周のサポート内径となっております。




深さ計測。


サポートが樹脂製でエッジより若干突出している為、深さも以前より少し浅めとなりました。





トンネルの材を変更してみました。


強度があって軽い素材で作ります。



内張からの立ち上げ寸法の吟味と固定作業にいささか時間を割く必要があり、現時点で未完成ですので、今回はここまでです。






結構長くなってしまいましたので、こちらは一旦終了として、

もう1つ後ほど更新するブログのほうにて現状の出音の動画掲載と、別のネタを書こうと思います。
Posted at 2018/01/17 00:54:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2017年10月31日 イイね!

内張

内張ちょこっと息抜きネタ…







ではありますが、




立派なオーディオネタです。笑












どでかい荷物が届きました。




うちの成人ヌコちゃんより遥かに大きい( ̄ー ̄)









純正無加工内張( ´∀`)きたきた




スピーカーグリルは切り抜いてしまうわ、ミラー裏の三角コーナーはツイーターインストールのため元々一体のものを切って分離してしまうわ、ドアポケット部は見せかけパッシブネットワークインストールのために数カ所穴をあけてしまうわ 等々、



勉強台となってくれた内張とおさらばです(´-`).。oO




ぼちぼち高い勉強代でした(´-`).。oO





普通のアルトのAGSのやつだったみたいで、

AGS用の警告ステッカーが貼ってあります。





このままいきます♡笑





低グレードのやつなので、フロントのみP/Wで電格ミラーもないやつのため、P/Wマスタースイッチと電格ミラースイッチは(この写真だと白い)パネルごと移植します。








つきました(^^)




純正スピーカーグリル最高です。






内張トンネル再製作やな( ̄▽ ̄)








内張取替と併せて、先日貼ったインナーレジェの張り調整をしましたが…






ダメだな(@_@)





わからん(@_@)





やり直しか…
Posted at 2017/10/31 01:06:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2017年09月12日 イイね!

アンプ2機の電源見直し&ボディーアースポイント変更

アンプ2機の電源見直し&ボディーアースポイント変更9/5および9/6の作業内容です。





長らく用意できなかった4Gのパワーケーブルがやっと用意できたのでアンプ2機(フロント用とサブ用)のパワーケーブルを4Gに引き直し、ボディーアースポイントの見直しも同時に実施しました。


まずは、アンプのパワーケーブルから。




今まではフロント用のPHASSのアンプにはNSKILLの8Gのパワーケーブルを、サブ用のHERTZのアンプにはテクニカの8Gのパワーケーブルを使ってましたが、今回はこの両者をNSKILLの4Gに引き直しました。
バッテリーから室内の分岐点まで引いている4Gと同じものです。
また、ボディーアースに使っている4Gも同じものです。




作業するにあたり、バッテリーのマイナスを外します。


余談ですが、アナログカーオーディオをはじめてから、電気工事するときは必ずバッテリーのマイナス端子を外すことが癖付きました。

電気工事するには基本なのですが、今まではその基本を怠ることが多かったのが正直なところです。

しかし、アナログカーオーディオをはじめて、バッテリープラスから直近にひとつだけ100AのMEGAヒューズを設置し以降はヒューズありません。
室内の分岐点からヘッドユニットやアンプへバッテリー電源がいってるわけですが、そいつらはバッ直電源のため何かの拍子に鉄板などに接触すれば車が燃えちゃいます。

そんな恐怖から電源さわる時は必ずマイナス端子外すのが癖として身につきました。いいことです。
整備士として。。。今更感はありますが。。。(苦笑)



本題に戻ります(笑)

バッテリー外しちゃってますが、端子に青サビが出てきてたのでワイヤーブラシやペーパー等で綺麗にしました。

青サビ発生するということは、このバッテリーもこの先長くないかもな。。まだ新車から1年半ですが。。
オーディオで使う電気量半端ないな!





今まではこんな感じでアンプのマイナスを直近のボディーアースとして純正アースポイントを併用してましたが、このたびココも見直します。




今回やっと用意した資材です。

NSKILLの4Gパワーケーブル多めに見積もって7mと、丸端子をチョロチョロっと。


結果から申しますと、パワーケーブルは多めに見積もりすぎたせいか2m以上余りました(笑)

まあ、ボディーアース強化用やワイヤリングやり直し用などにいくらでも使えるので、大切に保管しておきます。




プラス側のケーブルを作りました。

PHASSのアンプに接続用に、片側は小さい端子を用いております。




同じように、アンプから最短のボディーアース用のマイナス側ケーブルも作りました。




アンプにケーブルを接続してみましたが、パンパンですね(笑)

AP2.25iには4GがMAXですかね〜




アースは、元々の純正アースポイントとは別に最初から空いていた穴にボルトナットで固定しました。

端子とアースポイントの鉄板はキッチリとペーパーで磨きました。





サブウーハー用のHERTZのアンプにも、4Gを引き直します。

運転席シート下に設置してます。




こちらも、4GがMAXっぽいです。

スリーブを使って接続しています。


B+とGND-がリモートを挟んで離れてますので棒端子等を使えば2Gや0Gもいけそうですが、必要性を問われると自分は ? です。




マイナスケーブルも接続しました。

ケーブルが太くなって印象もかわりました。

見た目なんて綺麗にまとまってればこだわりませんが。。
見た目だけゴージャスな、キラキラの端子やカラフルなパッシブネットワークなど「見せるオーディオ」には興味ないです。




アースです。こちらは助手席側でいう純正アースポイントの位置です。
運転席側・助手席側共に同じ品番の鉄板を使ってるのでしょう、はじめから穴空いてタップ切ってありました。
ということで、アースポイントはココにしました。

こちらも接触部分を綺麗にペーパーがけ。




ヒューズボックスから室内へきた4Gの分岐点から、今回の作業で4Gばかりになりました(笑)
4Gの分岐点から、4G×2、ヘッドユニットへの8G×1です。

ボルトナットでしっかり締め込んだあと、きっちり絶縁処理して固定しました。

安全性を考えてケーブルはどれも少し長めに用意し、下(カーペット裏?奥?)にたるませてます。



以上でアンプのパワーケーブル引き直しは完了です。






続いて、ボディーアースポイントの変更です。

バッテリーから最短のボディーアースのことです。



以前記載したことのある重複する作業の写真説明は、はしょります(^^;)


まず、現在のアースポイントにアクセスするため、またフロントバンパーと左ヘッドライトユニットを外しました。

すると、空間にアクセスできるようになります。


とりあえずで設置していたアースポイントを取り外します。

取り外したアースポイントはペーパーがけしてて無塗装の状態で鉄板が露出してるので、防錆対策として家にあったクリアーのスプレーでささっと塗装しときました。



そして、今回の作業です。




良さそうな位置に、穴あけました!(笑)

最初からいい穴がない、
ならば空けてしまおう、という(^^)

そしてお馴染みのペーパーがけ。




ボルトナットでアースポイントを固定しました。




上から見るとこんな感じですね。



どっちみち今後、各種端子をやり直すつもりですので、またココもバンパーやヘッドライト外してやり直すことになるとは思いますが、今回はこれにて一旦完了とします。



今回の作業にて感じたことですが、明らかにスピーカーの制動能力が上がったといいますか、制動だけで言ってしまえばただ単にダンピングファクターが上がっただけみたいに聞こえますが、動くべきところでは素早く動き、止まるべきところではパッと止まるようになりました。
音の立ち上がり下がり性の向上でしょうか。

とにかく、スピーカーが正しく動くようになりました。

それにより必然的に、今まで聴こえなかった音も聞こえてきましたし、何よりステージングの改善ですね。

ゲインさわってないのに作業前後でステージングの幅奥行きがさらに明白になったと思います。


"フロントガラスの奥から音楽が押し寄せてくる"にはまだまだ程遠いですが、その状態に一歩近付けた気がします。




時系列的に、次回は、自分の考察で実験がてら実践してみたスピーカーについての作業を更新する予定です。
Posted at 2017/09/13 12:47:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2017年09月07日 イイね!

ヘッドユニット電源見直し②&ハイロー配線加工

ヘッドユニット電源見直し②&ハイロー配線加工ご無沙汰しております。



盆明けからずっと仕事が忙しすぎです。

会社の体制が180°変わったことによるものと思われます。


毎日、仕事→帰る→風呂とご飯→寝落ち→起きる→仕事 の繰り返しです。

ぶっちゃけ、オーディオどころではありません、、、



が!


気力体力が少しでも残っている時はオーディオやってました(笑)


ちょくちょく進んでおります。


9/7現在、電源周りはほぼ完了しました。




今回は、前回のヘッドユニット電源見直しの続きです。


前回は、ヘッドユニット用に4Gから分岐した8Gをもってきた(のと常時電源に12Gを引いた)ところでおわりました。



まず、8月18日の作業。




盆明けからずっと忙しいのですが、18日の午後だけなんか入庫もなく暇だったので(笑)入庫があるまでの空き時間で途中まで作りました。

シャークの12Gと、エーモンの16Gくらいのやつに端子つけました。

取り付けた端子はR端子と平端子です。

平端子は、12Gのほうはテクニカかなんかの12G用の平端子を買いましたが、16Gくらいのほうは普通にエーモンのやつ使いました。



これですね。よくあるやつです。



なんのために?







こいつらに細工をします。

常時電源は元々バッ直してたのですが、アクセサリー電源とイルミ電源は純正ハーネスに接続してました。

これらをリレーを介してバッ直してみようというのが、今回のヘッドユニット電源見直しの全貌です。

ヘッドユニットに供給される全ての電源を必要なだけ送ってあげる狙いです。

純正オーディオハーネスからだと、ボディーコントローラー(にあるヒューズ)を介しての電源ですからね。





帰宅して、途中だった配線を完成させました。




さっそくリレーに接続してみます。


ちなみにリレーは、べつにオーディオ用でもなんでもないです、1つ1000円でお釣りがくる、ただの5極リレーです。

4極リレーでも問題ないですけど、自分がモノタロウで見つけた中でこの5極リレーが安さとスペックを兼ね備えていたので、これにしたまでです。




端子同士が近いですし配線の太さもあり、ショートすると困るので絶縁処理には毎度のことながら気を遣います。




念には念を。。。これで大丈夫でしょう。




同じようなのをもう1セット作りました。


アクセサリー電源用とイルミネーション電源用です。



本当はもう1セット必要なのですが、資材不足で今回は見送ってます。。

右下に資材不足で放置された当該品がありますが。。。


リモート用のリレーです。



不足の資材とは、端子です。

リモート用は、他と比べて細い配線を使ったのですが、肝心のその細い用の端子を買い忘れてたので、とりあえず保留にしときます。




車側に移ります。

エアコンパネル裏のダッシュ骨に純正で親切に設置されてたボルトに、ホームセンターで買った資材をナット留めしました。

先ほど製作したリレー設置用です。




資材にビス留めでリレーを設置して、前回引っ張ってきた8Gに電源線を接続し、リレーアース線をダッシュ骨にアースしました。




バッ直電源なので、こちらもしっかり絶縁。

まわりにダッシュ骨とかあって危険なので!




リレーの信号線を純正オーディオハーネスのアクセサリーとイルミに接続、
8G分岐点からリレーを介したバッ直電源をヘッドユニット側のハーネスのアクセサリーとイルミネに接続。




こちらももちろんきっちり絶縁。




これにて、ヘッドユニットの各種電源バッ直化は(リモート残しではありますが)ひとまず完了、



っと、作業終えようとしたとき、目に入った物が。。。





mosconiのハイローコンバーターです。


記載するほどのことではないと思い記載してませんでしたが、自分はヘッドユニットからアンプへはハイレベルインプットで接続しています。

プリアウトを使わず、ナビの内蔵アンプを通したスピーカー出力からハイローでRCA出力に変換しアンプに入力しているということです。


ハイローコンバーターも常時電源、リモート、アースがあります。

電源は純正オーディオハーネスからギボシ(要は吊るしの状態)でとっておりました。


ここも新鮮な電源を持って行ってあげる価値があるのでは。。。と思い、その日は24時半をまわっていたので、後日こちらも接続を見直すことにしました。




リレーを介した電源見直しの結果ですが、


また今まで聞こえなかった音が聞こえはじめました。


感覚としては、以前の「+側電源の変更」のときに似た感覚です。

音数の増加に加え、メリハリ改善されましたし、
一番感じたのが、解像度といいますか音の輪郭がはっきりとしたように思います。

ヘッドユニットの本来の「音を出す」という役割ですが、必要な電気を必要なだけ送ってあげることによってヘッドユニットがさらに正確な仕事をしはじめて「より鮮明な音を出し始めた」ように感じました。





どうしましょう。。。

ここで一旦お開きにするか、先ほど書いたハイローの配線についてもこのまま書くか。。。


あまり長くなると読む方が流し読みみたいになってしまう懸念もありますが。。
仕事の関係で、次回にしましょうとするとまた半月や1ヶ月平気で経ちそうな気がするので、今回まとめて更新しておきます。




8月21日22時〜26時にかけての作業です(笑)



ハイローコンバーターの配線を、高効率化します。

吊るしの状態は、全ての端子がすずメッキのギボシです。




ハイローとリレーバッ直したばかりのヘッドユニットハーネスも取り外す必要がありますが、ヘッド裏に12Gが3本あってわけわからなくなるのでマスキングテープで差別化しました。




取り外しました。

ご覧のとおり、ギボシたちです。




R端子と平端子セットを買ってきました。

電源線をR端子で、音声信号線を平端子にしました。

今回は、なんとなく真鍮で揃えてみました。




いつもの電気工作なので、ささっと作り替えました。




ヘッド側のハーネスもこんな感じに。




音声信号線は平端子になりました。




全部繋いで〜




念のためにビニテで絶縁。

ビニテが青い理由は特にないです。
すぐそこにあったから(笑)




車側にハーネスを戻して完成。




この作業による効果ですが、


当然と言えば当然なのかな?


ヘッドユニットのボリュームが今まで以上に上げれるようになりました。


MAXが40なのですが、(最近の録音レベル高めなJ-POPで)今までは31くらいから歪んでたのが、当作業をしてからは36あたりまで歪まないようになりました。
(録音レベルによってはMAX40にしても歪まないです 笑)


目に見える効果は嬉しいですね。


ヘッドのボリュームが上げれるようになったということは、つまりアンプのゲインの調整幅が広がったわけですから、良いことです。


もっとも、現在もアンプのゲインは比較的高めで使用してますが(^^;)

いつもですが、だいたい半分より少し下くらいです。



ヘッドユニットで35以上までボリューム上げれるようになったものの、実際は26くらいでゲイン合わせてます。


最大限使わなくとも、
キャパは大きいに越したことないですからね(^^)




次回は、時系列順でいけばアンプの電源見直しとボディーアースの見直しでしょうか。

つい先日である9/5と9/6の作業内容です(笑)



次回予定の内容をもって、電源関連の見直しはおおよそ完成になると思います。


以降は、ドアなどの物理的な取付調整になるかと思います。
Posted at 2017/09/07 03:31:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2017年08月21日 イイね!

ヘッドユニット電源見直し①&アース強化

ヘッドユニット電源見直し①&アース強化今回は、8月13日に実施したヘッドユニットの電源見直し①と、翌8月14日に実施したアースの強化の備忘録です。




まずは、ヘッドユニットの電源から。


過去のブログ「オーディオについてここ最近でやったこと」に記載しております通り、ナビヘッドの常時電源とアースはテクニカのTINコートパワーケーブルの8Gでプラスは分岐点から、アースはボディーへ引いてましたが、そこのケーブルと端子をやり直しました。


最近、TINコート 俗に言うすずメッキ が精神衛生上ちょっと、、、って感じになってしまいました。

世間では良い悪いの諸説はありますが、、、自分はできるだけ排除したい方の人間になりましたです、、、



ということで、先日の記事にも登場した、すずメッキでない端子とメッキなしケーブルに引き直しました。

もちろん、今までで勉強してきた作業も織り交ぜてあります。



とりあえずアースから。




さっそくケーブルできました。

取り回しが難しくなく、引っ張りや曲げ等の負担をかけず、かつヘッドユニットから最短でボディーアースできる長さで製作しました。




ちょっと、ヘッドのハーネスの太さ対応の端子を買い忘れたので、こちらは今回は仕方なくそのままニチフの端子を継続使用。

後日、対応の太さの端子を買ってやり直したいと思います。

圧着部分は無理ですが、接続部分は再度入念に磨いてます。




で、ボルトナットで接続です。

キッチリ締め付けて接点抜群です。




しっかりきっちり絶縁処理します。

しっかりきっちりといっても絶縁キャップとビニールテープですが。




ボディーアース側です。

ヘッドから最短のボディーアースはダッシュフレームです。

さいしょから空いている穴にボルトナットで固定します。

接地するところをこちらも入念に磨きます。




取り付けました。

ボルトナットって書きましたが、なかったので手持ちのビスナットにしました。

M6だし鉄だし大丈夫でしょう。




プラス側も製作して引き直しです。

分岐点からヘッドユニットまでです。




分岐点でボルトナットでキッチリ固定して




キッチリ絶縁処理して、暴れないよう固定。




助手席下の分岐点から、今まではダイレクトにヘッドユニット裏の電源ハーネスの常時電源まで引いてましたが、今回はヘッドユニット下であるエアコンパネルの裏の空きスペースまで一旦8Gを引きます。




そこからさらに分岐点して、8Gから端子で12Gに変換して、12Gでヘッド裏ハーネスの常時電源まで持って行きました。

今後する作業(実は8月19日にとりあえず一旦完成しました)のための前準備でもあります。





こちらも、プラス電源ですからね、きっちり絶縁処理します。


今回の電源見直し①はここまで。






つづいて、アース強化です。


俗に言う、アーシングです。


ちょっと前に軽く触れましたね、とりあえず仮にテクニカの4Gで仮の場所にアーシングしてます、と(笑)

その仮のやつの本チャン作業をしました。




とりあえずこのクルマ、室内だけでなくエンジンルームもくそ狭いので作業どころではありません。

ちゃっちゃとバンパー外しました。




バッテリーのマイナスから可能な限り最短でボディーアースできる場所を模索。

コアサポートらへんが最強に最短ですが、なんだか鉄板の薄さやつぎはぎ感が強いので却下しました。

タイヤハウスあたりが鉄板もしっかりしててつぎはぎ感もコアサポートらへんに比べるとだいぶマシなので、やっぱここらへんかな〜




とりあえず邪魔なヘッドライト外しました。

一気にスペースできた!!




このへんですね。

なるたけ純正のアースポイントとは別の場所にしたい気持ちがあります。

しかし、、、開けてみたはいいものの、なかなか使えそうな穴も見当たらない、、、

純正アースポイントの少し右上らへんの穴に期待したのですが、期待はずれでしたので却下しました。


悩んだ結果、鉄板に穴開けてそこにボルトナット留めするきちんとした作業はまた今度にして、とりあえず均等な力がかけれそうな既存の場所にしました。




その場所に取り付けできるように可能な限り最短になるように、かつ力の逃げも考えた長さに。下側ですね。

上側はカットした余りですが、後日もう一箇所アースとりたいところがあるので、それ用にします。




端子をきっちり圧着して絶縁処理もきっちり。

ケーブルが赤しかラインナップされてなかったので赤ですが、アースケーブルなので絶縁キャップは黒にしました。




バッテリーマイナス側の、製作したプレートに取り付け。




ボディー側もこんな感じで取り付けしました。
写ってはいませんが、もちろん鉄板の接地部分は入念にペーパーで磨いてます。

力の逃げ場も考えて取り付けてます。




作業後ですが、ヘッドライト戻したらアースの部分は何も見えなくなりました。

これでいいです。いかにも何もやってない感( ̄ー ̄)




バンパーも戻して、一応完成です。

アースポイントはまた余裕があるときに見直そうとは思いますが、現状でも接点は何ら問題ないです。




次回の更新は、ヘッドユニットの電源見直し②の予定です。
Posted at 2017/08/21 04:14:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記

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