
こんばんは。
最近のことですが、作業ばかりが先走ってしまい、写真がたまっていく一方です。。。
忘れないうちに、きちんと備忘録残しておきます(汗)
今回はまた2つの備忘録を残したいと思います。
タイトルの通りですが、電流センサーを回避しつつアースを強化する作業と、ケーブルの末端処理についてです。
まずアース強化から。
純正のバッテリーマイナスターミナルです。
ターミナルの横についている黒いプラスチックの部品が、電流センサーです。
最近の車は燃費向上等の目的で走行中のオルタネーター発電量を制御しています。
要は、走行中に発電したりしなかったりを制御してます。
世間ではあまり気にされてませんが、エアコンのコンプレッサーほどではないものの、実はオルタネーターで発電する際のパワーロスもバカになりません。
そのパワーロスや燃料消費を抑えるために、発進や加速の燃料を多く使う際には一時的に発電を止めたり、走行中も走行状態や充電量に応じてオルタネーターを制御したり、減速中に発電してエンジンブレーキを助力したり、ですね。
そして、その発電の制御用として車全体の電気の使用状況をモニタリングしているのがこの電流センサーです。
この電流センサーを通さずに、+-ともバッ直で電気を使う機器(アンプなど)を増設してしまうと、電流センサーでの計測上の電気消費量と実際の電気消費量に差が生じ、車はパニックになります。
すると、車はフェイルセーフで常に発電状態になるか、そういう予めの制御がなければ最悪は予期せぬバッテリー上がり等にもなりかねません。
(機器を増やす場合も、バッ直せずにオーディオコネクターのACCやB+から電源をとってマイナスをそのGND線や直近のボディーアースに落とすのであれば当項目はべつに関係ないです。)
そして、その電流センサーを通してバッ直しようとすると、バッテリーに向かうアースは、
この黒いやつの真ん中の長方形の空間を通してあげなければなりません。
細いケーブルなら通りそうですが、オーディオに使うケーブルって大概太いです。
ですから、太いケーブルを電流センサーを回避しつつバッテリーに繋ぐ必要があり、今回はその作業を記載します。
ホームセンターで購入した物たちです。
ボルトナット(今回の作業には必要ないボルトナットもあります)、ドリル刃、ルーター用砥石、銅板ですね。
真鍮板にしようと思ったのですが、一生をもっても使い切れそうにないでっかい真鍮板しか売ってなかったので、とりあえずこの銅板にしてみました。
とりあえず手元にあったアルミテープで模造品を作ってみます(笑)
センサーを回避しつつターミナルに固定できるデザインへ。
大体の構想がたったら、実際に銅板を切り出します。
模造品をもとに採寸して、カッティングです。
カット用に購入したルーター砥石ですが全く使えなかったので、結局厚物切りバサミで切り出しました。
4Gのケーブルも切れるスグレモノのハサミです。
少し余裕をもって大きめに切り出したので、あとはセンサーとターミナルに干渉しない幅に微調整して、きちんと通った図がこちらです。
切り出しが完了したら、くいっと曲げまして、ボルト穴をあけます。
ターミナルのボルトはM8でしたので8mm穴を、アースケーブル取り付け側はM6のボルトナットを用意したので6mm穴をあけました。
とりあえずターミナルに取り付けてみた図です。
いい感じです。
車に戻り、実際にケーブルを取り付けてみました。
接点をきちんと磨いてやりました。
この時はよかったのですが、ターミナルまでバッテリーにきちんと取り付けた段階で設計ミスに気付き(笑)
結局、製作したプレートの角度を少し起こして、無事に取り付けできました。
結構吟味して設計したつもりだったんだけどなー
電流センサーのコネクターを取り付けるとそこに干渉してしまいました(笑)
まあとりあえずアースを強化できるように仮のつもりで銅で作った試作品のため、いいサイズの真鍮プレートを発見次第、今回の失敗もふまえて再製作しようと思います。
つづいて、パワーケーブルの末端処理です。
以前にプラス電源の改善の記事を書きました。
このように、MEGAヒューズを取り付けたりしたのですが、この末端処理。
とある方からアドバイスをいただきました。
「きちんと絶縁したほうがいい」と。
他にも理由はありますが、今回は安全第一で。
ボルトナット留めして防滴のプラ箱で封をするとはいえ、プラス電源からのケーブルで露出があるのは、安全対策として行き届いてなかったと思います。。
最悪ショートの危険がつきまといます。。
そこで、きっちり絶縁処理をしてあげようというのが今回の作業です。
購入した資材があります。こちらです。
どこのホームセンターにも大概売ってると思います、絶縁キャップとビニールテープです。
自分はニチフの製品をよく使いますので、絶縁キャップもニチフのものを購入しました。
サイズや素材などはニチフのホームページに記載してあります。
ビニールテープも各メーカーから発売してありますが、同じコーナーにあるものはどのメーカーのも同じ幅・長さで、絶縁キャップと同じ素材で、1つ40円くらいのものです(笑)
ケチっても仕方ないので、(写真は赤黒だけですが)赤、黒、黄、青 など、オーディオで使いそうな色を数個購入しました。
家から会社までのホームセンター4拠点では最高が8G用までしかなかったのでこの時は8Gの赤黒しか購入できてませんが、後日ネットで4G用と、ついでに12G用も購入しました。
早速作業ですが、何も難しいことはありません。
みなさんがよくやる電工ペンチでギボシ端子を繋ぐ方法と同じ要領です。
裸のケーブルで端子を取り付ける前に絶縁キャップを通します。
きっちりと端子を圧着します!
念には念を と万全の絶縁対策と、内径外径の節度も少しばかり増やすため、圧着部のまわりにビニールテープを一周巻きました。
あとは、先ほど通した絶縁キャップをスルッと端子に被せて完了です。
ほんとにギボシ端子と同じ要領です(笑)
きっちり圧着してるから外れやしない、と絶縁処理をおろそかにしていた自分がおりましたが、絶縁は電気工事する上で大事な末端処理です。
皆様も、怠らないようにしましょう。。。
絶縁処理を怠ったがために何かの拍子にショートして車両火災になりました じゃ楽しいオーディオ以前の話です…
え? 黒も買ってただろ って?
マイナスは結局アース、ボディーアース、マイナスは絶縁処理しようがしまいが関係ない?
きちんと絶縁処理しましたよ。笑
だってギボシも、マイナスだけスリーブ通さない とかあります?
プラスもマイナスも、オスメス関係なくスリーブ通しますよね?
プラスもマイナスも、きちんと絶縁処理しましょう。
絶縁処理で変わるのは、安全性だけではありませんよ。
音も、変わりますよ。
( ̄+ー ̄)
僕が発明・発見たことじゃないので、
多くは語りませんが、
百聞は一見(一聴)に如かず。
ですよ(^^)
次回は、また溜まったネタではありますが、末端処理の続き(4G版)と、
何にしましょう?
時系列的には内張トンネル再製作ですが(笑)
その2つを書きましょうかね。