
とうとう秋の風物詩?「ハイエンドショー東京」が開催されています。
東京交通会館で開催されるようになり、こじんまりとしてしまいましたが、1時間ばかしでサッと見るには丁度良いボリューム感です。
「
東京インターナショナルオーディオショウ」のほうは、東京国際フォーラムで開催されるので、こちらのほうが華やかな感じではあります。チェックミスで、10月2日~4日に開催されていたのですが、先週、行きそびれてしまいました・・・(><
来年はインターナショナルに行けるかな~
で、色々とチェックしていると、やっぱり物欲が刺激されますね。大物は無理なんで、小物のスピーカーで今回ちょっと気になる製品がありました。
それは、「tangent」って製品です。デンマーク製の小型スピーカーですが、小さいながらも高級感というか品があって、パソコン用スピーカーで利用したいと思いました。
色も6種類もあり、家の雰囲気に合わせてチョイスが可能です。個人的にはスピーカーって、ネット利用が基本なのですが、コイツはデザイン的にはネットをつけずにしたほうが、見た感じがとても良いです。
あとは真空管アンプでしょうか。この鮮烈な赤いボディーに一目ぼれ。白い雰囲気でまとめたリビングに置いてあったら、かなり良い雰囲気な室内空間へ変身しそうです。先ほどの小型スピーカーtangentと組み合わせたら、もったいないでしょうけど、デザイン的な取り合わせは最高だな~・・・
Triというメーカー製品ですが、ちょっと価格も安くてお手ごろなところもいい感じでした。真空管初心者向けなんだと思います。
モニターオーディオのプラティナシリーズ。こちらのスピーカーも凛とした佇まいがあって、なかなか良さそうな製品でした。
DYNAUDIOでは、ホームシアター向けのスピーカーが置いてあり、マルチチャンネルから本格的な2チャンネル派まで、どちらでも満足できるようなスピーカーっぽかったです。
とにかく、インテリアとして部屋のイメージに合うようなデザインとなっていて、リビングに置いても違和感なく存在を主張しすぎないけど、さりげなく雰囲気を漂わせるような製品となっていました。
Nmodeという聞きなれないメーカの製品がありました。こちらも価格が安くお手ごろなのに、結構、デザインも音も価格以上の品質のもののようです。
知名度がない分、破格の価格づけがされているようで、今現在、入門機を検討されている方は要チェックで聴いてみる価値大だと思います。
あと、面白いものを発見!
細長い羊羹みたいなアンプやDACがありました。置き方の工夫次第では、デザイン的にも良さそうな製品でした。流石にCDプレーヤーとかはないので、これに似合うような製品て・・・考えると、微妙でiPodなどと組み合わせるのかな~
ケーブル関係では、「
Zonotone」ってところが気になりました。
青い皮膜が鮮烈で、本来ならば脇役で、目立って欲しくないケーブルですが、こいつは直ぐに目に飛び込んできます。
トライオードからのスピンアウト製品のようですが、これも一度使ってみたいですね~
最後に大御所、FURUTECH。
4本セットで約4万円。Yラグとバナナの2種がありました。出来合いのスピーカーケーブルってことで、こちらも品質がかなり良い感じでものでした。私のようなクラスの製品を利用している人間でも、ギリギリ使ってみても良さそうかな~という価格設定です。きっと、同クラスのケーブルとプラグを購入して自作しても同じくらいの価格になってしまうだろうことを鑑みると、綺麗に処理された端子は非常に魅力的です。
来年は、9月頃からチェックして、このブログを備忘録とし、忘れずに出かけたいかな~。ただし、仕事次第だな~・・・
Posted at 2009/10/10 10:20:55 | |
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【趣】オーディオ関連 | 日記