2013年11月09日
■加速性能
アテンザ2.5リッターよりはマイルドです。アクセルを踏み込んでシートに背中を押し付けられるという感じではないです。強いて言うなら「気持ちよく速度が乗って行く」という感じです。排気音は軽快な感じで、サイレントシャフトの入った2.5リッターのビートの効いた感じとはかなり異なります。実用上は全く不安のないレベルの加速性能と言えると思います。
■スラローム
公道上での試乗なので、軽くハンドルを切った程度ですがこれはかなり良いです。素直にハンドルを切った通りにノーズが動きます。安っぽい感じでもなく好印象です。
■パドルシフト
絶品です。レブカウンターがメーターナセルの中央にあり、視線を道路前方に置いたままでもレブカウンターの針のおおよその位置は目に入ってきます。従って、オーバーレブを気にする事なく、コーナー手前で2速シフトダウン、クリッピングポイントを越えてスロットルで車の挙動をコントロールしながらコーナーを抜けて行く、などという芸当が簡単にできます。スカイアクティブのオートマはかなり頭が良く、通常1200回転位で車を巡航させますから、マニュアルモードにすれば燃費は落ちますが、それでも積極的に使いたいと思う程の完成度です。アテンザは同様のシステムを持ちながら、スピードメーターが中央、レブカウンターが左に寄っています。車の性格からすればそれは致し方ないのでしょうが、その点は残念です。アクセラに話を戻しますが、積極的にマニュアルシフトを使って走らせた時のアクセラは全身運動神経の塊という感じで、運転者の意思通りに車体が動いてくれます。逆に、オートマモードで走らせた時には高級なクルーザーのような走りを見せます。
■その他
写真で見た時にはアテンザと似てると思いましたが、実際に見てみると上手く差別化が計られていると思います。運転してみて、キャラクターがかなり違います。運転して楽しいのは断然アクセラです。アテンザから乗り換えると車体がかなり小さく感じます。(実際には大人4人が乗って、その荷物も余裕で積み込めますが)そして、車体の「小ささ」からくる運動神経の良さが際立っています。とは言え、アテンザの美しいボディをトルクの余裕のあるNAエンジンで走らせる楽しみも又、良いものです。
Posted at 2013/11/09 12:55:23 |
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マツダ | クルマ
2013年01月28日
総生産台数ではなく、
国内生産台数が前年比4%増。
CX-5の好調と、アテンザの生産を米国から日本に移管したことなどによって達成。
この、製造業が苦しい時代に日本の雇用を守り、モノ作りのノウハウを守り続けるマツダは、もはや、日本の誇り、救世主、守護神。
日本の将来のためにも、どこかの国産化率20パーセントのメーカーの車を買うより、こっちを買って下さい。ってか、日本の自動車下請け産業を破壊し、優良資産を切り売りして一見業績良く見せかけ、高給を食むあのメーカーのトップ、早く辞めないかな。
でないと、あのメーカーはボロボロにされ、最後は技術共々、アジアの某メーカーに売られるような気がする。
Posted at 2013/01/28 19:24:51 |
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マツダ | 日記