2013年01月28日
総生産台数ではなく、
国内生産台数が前年比4%増。
CX-5の好調と、アテンザの生産を米国から日本に移管したことなどによって達成。
この、製造業が苦しい時代に日本の雇用を守り、モノ作りのノウハウを守り続けるマツダは、もはや、日本の誇り、救世主、守護神。
日本の将来のためにも、どこかの国産化率20パーセントのメーカーの車を買うより、こっちを買って下さい。ってか、日本の自動車下請け産業を破壊し、優良資産を切り売りして一見業績良く見せかけ、高給を食むあのメーカーのトップ、早く辞めないかな。
でないと、あのメーカーはボロボロにされ、最後は技術共々、アジアの某メーカーに売られるような気がする。
Posted at 2013/01/28 19:24:51 |
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マツダ | 日記
2013年01月10日
初夢というには、少し遅いですが自分なりにアテンザAWDを予想してみたいと思います。
先ず、アテンザ発売に際してのマツダ山内社長の挨拶より抜粋
「この車からマツダブランドの新しい1ページが始まります。それは、マツダが「プレミアムなブランドになる」という夢に向かい、一歩を踏み出すきっかけになる車が新型「アテンザ」だということです。決して、高額車を販売するプレミアムブランドになると言っているわけではありません。マツダが目指すプレミアムなブランドとは、お客様の人生において、マツダがかけがえのない存在になること。」
この言葉が重要なヒントだと思っています。
エンジンについて
アテンザAWD で搭載されるエンジンは次の4つの何れかだと予想します。スペックも現行のマツダエンジンよりの想像です。
1.ガソリン2.5リッター直4ターボ 300馬力 トルク40キロ
2.ガソリン3.8リッターV6NA 300馬力 トルク38キロ
3.ディーゼル3.3リッターV6ターボ 260馬力 トルク63キロ
4.ディーゼル4.4リッターV8ターボ 350馬力 トルク82キロ
1はプレミアムなセダンとしてはあり得ない選択だと思います。現行の四気筒のNAガソリンエンジンは、軽いノーズセクションと素直なエンジンレスポンスからくる気持ち良さがあります。しかし、AWDで重量がましたボディと過給による人工的な高出力エンジンの組み合わせはプレミアム感を演出しにくいように思います。
2はいいエンジンですが、トヨタ、日産の同種のエンジンと比べて、燃費以外にインパクトはないように思います。
3は可能性が高いと思います。アウトバーンで250キロ巡航をするのに必要な最低限の出力は備えています。ディーゼルエンジンは今のところ、マツダのキラーアイテムで、国内ではいいイメージがもたれています。しかし、予想される価格は450万円オーバーになるのではないでしょうか。こここがネックです。
4不肖ながら、自分がマツダの社長なら、絶対にこれを出します。技術的に解決すべき問題が多いとしても、マツダの提供すべきプレミアムは絶対にこれだと思います。
アテンザAWDの予想
ディーゼル4.4リッターV8ターボ搭載。ホイールベースを10センチ延長。これで、ほぼ現行のレクサスLSと同寸法になります。82キロの堂々のトルクはアクセルを踏み込めば、シフトダウンすらすることなくドライバーの意図通りの加速を実現します。NAガソリンエンジンのような瞬時のレスポンスの立ち上がりはありませんが、人間の感覚に近い直線的ではない(人工的ではなく、有機的な)トルクの立ち上がりは新しい価値観だと思います。そして、アテンザの広いトレッドは重いディーゼルをノーズに搭載しても、高速道路では気持ちのよいコーナリングを、町中では重厚なフィールを提供してくれると思います。
価格は550万円。クラウンやフーガの最高級バージョンと比べてほぼ同価格ですが、性能ではその上を行きます。特に、82キロのトルクによる走りは新しい時代のプレミアムカーのそれであると思います。又、軽油の価格も考慮した燃料費の安さも重要なアピールポイントでしょう。
新しいプレミアムカー(法人需要の車を除く)
クラウン・フーガとアテンザのスタイルを比べて、前者が高級に見えるということ、押し出しの強さ大切にしているのに比べて、アテンザは美しさを大切にしています。この図式は30〜40年前のクラウン、セドリック、グロリアVS117クーペの図式にそっくりです。アテンザを横から見ると、フロントフェンダーが盛り上がり、フロントドアで一旦沈み、リアに向かって盛り上がって行くという美しいプロポーションラインを採用しています。自分はこのスタイルを「ベルニネッタ・スタイル」と呼んでいます。従来の国産高級車のウェストラインがほぼ、水平基調の直線であるのとは対象的です。
新しいプレミアムカーは、見るものをワクワクさせる美しいデザインを身にまとっていていることが大切だと思います。
動力性能については、走り・曲がり・止まるの基本性能が直線的機械的ではなく、高い性能を持ちつつ、しなやかであるべきだと思います(昔のトヨタ車のフワフワした乗り心地ではありません)。サラブレッドが優雅に高性能にカーブを走り抜けるような感じです。単純にグリップ性能だけを追うと、コーナリングの度に、横Gによって疲れてしまいます。マツダのZOOMZOOMはついに、その域に来たと現行アテンザで感じましたが、AWDではさらに進化を期待しつつ、初夢はこのあたりで、
Posted at 2013/01/10 10:57:52 |
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アテンザ | 日記