【備忘録：99949km】エンジンECU＆AT-ECU書き換え、ブローオスレス化

燃料ポンプの交換と併せて、ついにエンジンECUとAT-ECUの現車合わせ、ブローオスレス化を施工頂きました。

今までは改ZEN-LaboさんのエンジンECUとワークスおざきさんのAT-ECUの組み合わせでしたが、燃費やエンジンへの負担、ATの変速ラグ、街乗りでの走りなど気になる点があり、たまたま予定が空いたので尾崎さんに相談。
お忙しい中、ご予定を調整くださり念願が叶いました。

まず燃料ポンプを交換頂いた後、現状確認のため尾崎さんと試走へ。そこでATの状況をご確認頂き、データの修正を経て懸案の変速ラグは解消。

続いてブローオフも撤去頂きました。

それと、ハンチング対策で付けていたマジックタンク。オーバーシュートの原因になるとのことでこちらも撤去。

そしてもう一つの懸案、エンジンECUのデータもストリートデータに書き換え。
あと、ワークスおざきさんでお馴染みのリークテストも実施頂き、配管の緩みも直して頂きました。

あとは昼食を兼ねてテスト走行へ

そして、ワークスおざきさんに到着（10万kmの瞬間は目に焼き付けておきましたw）。

肝心の走りは、まるでスロコンの設定を変更したかのような感じで、アクセル開度に対してスイスイ走っていきます。そして低回転域のトルクとレスポンスが上がったおかげでATの無駄な変速も影を潜め、ギクシャク感がなくスムーズな走りに変貌を遂げました。

高速域でもエンジンパワーに余裕があり、なおかつ同じ速度なら2km/Lくらい燃費が改善してそうなので精神的にかなり楽ちん。
エンジンやATへのダメージ軽減、燃費改善などを考えると書き換え費用は多分ペイできそうです😄