
みん友のしうさんからサプライズで頂いた「
MGパーフェクトガンダム」
今週から製作をスタート~~♪
当時ガンプラブームの中「
コミックボンボン」に連載されていた「
プラモ狂四郎」を読んで育った世代にとってはタマラナイアイテム!
数年前に再販され、それ以降もう再販は無いかと思われていた所、つい先日突然ガンダムベースで「
ゲリラ再販」があったようで、一部では売り切れがあったりと、私の様に作り始めた方多いんじゃないかなーと思いつつ、積んじゃう人も多いだろうとも思ったり(笑)

フタを開けると内ブタが。。。
初期のMGにあったモノですが、MGパーフェクトガンダムも既に20年前のキット、しっかり入っていました♪この「特別感」、「登場感」的演出が良かったんですけど、コストカットからかいつの間にか無くなってしまったのが残念。

こんなアンケートはがきが入っていました。
今ならWebやQRコードで気軽に出来そうなことが、20年前はまだまだアナログ的な方法が残ってたんですね~。

組み立て説経書の裏にはこのキットの為の描き下ろし「プラモ狂四郎」が掲載されています。
大人になった狂四郎が描かれていて、そういえば自分も同じように歳をとってすっかりオジサンになっちゃったもんなーと。。。(汗)

更に1/20狂四郎フィギュア付き。これは頑張って塗装したいですね~。

今ではあまり使われなくなったABSが関節パーツ中心のランナーに使われています。
ABSは塗料に弱いのでこれはちょっと悩む所。
中身のチェックはこれくらいにして、まずは仮組みからスタート~。

初期のMGはビスが使われてたりしたんですよね~。
パーフェクトガンダムには肩関節に使用。でも余り意味が無さそうな気も。。。(苦笑)

局面や余計なアレンジが無くカッチリと箱っぽい上半身。非常にイイ感じです。

最近のガンダム系の頭部はほぼ合わせ目が出ませんが、設計の古さもあり頭部は前後によるパーツ分けでガッツリ合わせ目が出ます。

後ハメ出来るようマスク側のパーツを削り、下から潜るような感じで後からマスクパーツを組めるようにしました。

MGとは言え、パーフェクトガンダムは中のガンダムのパーツを簡素化した全身フレームの無い設計です。
それでも太腿にはメカモールドがあり、脹脛の装甲パーツは取り外し出来るようになっています。
こういう所、嬉しかったりしますね~。

3時間程で組み上がり、全身を眺めると握り手の小ささが気になるようになりました。
アーマーを装着すると更に小さく見えるハズなので、ココは何とかしたいと考えていた所。。。

ジャンク状態にある(汗)、MGガンダム2.0(画像向かって右)の拳が一回り大きくて似合うんじゃ。。。と閃きます♪
組んでみたところ、ナント加工無しで装着出来てラッキー♪

まずは中のガンダムの仮組み完成~。
プレーンでありながら力強いプロポーションでメッチャカッコイイ!
各所で「パーフェクトガンダムの中のガンダムは出来がいい」と知っていたのでいたのですが、ここまで良いものだとは。。。

バンダイもそれを分かっていてか、2020年には単品だけで発売された事もありました。
こちらは成型色を変更し、専用デカールを付けて定価3,300円。
ちなみにパーフェクトガンダムは4,400円です。昔のMGって安かったんですね~。
今出そうとしたら確実に6,000円以上はするんじゃないかなぁ。

この後アーマーを1時間ほど掛けて組み上げます。
少年の狂四郎がデザインしただけあってカラフルですね~。

そしてアーマーを装着!パーフェクトガンダムの仮組み完成です♪

アーマーテンコ盛りでもっと時間が掛ると思いきや、実はランナーの枚数がそんなに多くなくて組み易く、あっという間に完成出来ちゃった、なキットでしたね~。
ここから表面処理をしつつ、どう弄っていくかに悩むわけですが。。。
そんな時に使うかもしれない新兵器、

欲しくても売り切れ続きでなかなか入手出来なかった憧れのBMCタガネ(0.15mm)をたまたまHPの在庫有りを見つけ即ゲット!

封を開けるとスジボリ堂店長さんの格言シールが入ってました。
意味が深そうでイマイチよく分からなかったり。。。(汗)

仮組みが終わったのでここから地味な表面処理、合わせ目処理と、気になる部分の弄りへと進めていきます。
ポテンシャルの高いキットだと言うことは十分に分かったので、これからの作業が非常に楽しみです♪
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ガンダム | 日記
Posted at
2023/08/27 23:33:28