
みんカラを始めて18年、当時はクルマ弄り、娘の成長記録、
家族との思い出を綴るブログを付けていたのが、
いつの間にか模活ブログが大半を占める今日この頃。。。
特に40数年前のガンプラ大ブームから作り続けてきた「ガンプラ」は
ヤメラレナイトマラナイ(^^;)
特に初代ガンダムの思い入れが強く、それを知ってかバンダイも
あの手この手で初代ガンダムのキットをその節々で改良し、出し続けてきました。
見事策略にハマった私は一体初代ガンダムをどれくらい作ったのだろう。。。
と思い立ち、ここで一度振り返ってみることにしました~。
◎忘備録的な内容なので長文でございます(^^;)
2008年8月:MG 1/100 ガンダムVer.2.0
みんカラ登録から2年、今から16年前、初めてブログに登場したのがMGガンダム Ver.2.0でした。
改修や全塗装とは無縁で、組み立て後ちょこっと部分塗装、スミ入れで満足していた時代です(^^;)
2009年7月:HG ガンダム Ver.G30th
機動戦士ガンダム30周年記念キットでお台場1/1ガンダム立像をモチーフにしたモデル。
こちらも素組みとちょっとした部分塗装、スミ入れで完成としていました。
今見ると。。。かなりハズカイシイ仕上がりです(^^;)
2010年3月:メガサイズモデル 1/48 ガンダム
1/60より大きく、価格は1万円を切るという「高いが安い」作戦にヤラれ購入(^^)
その大きさだけで満足、合わせ目消さなくても気にしなーい時期でした。
2010年7月:RG 1/144 ガンダム
「リアル」を追求したRGシリーズの第一弾。1/144でここまでやるか!とかなり衝撃を受けたキットでした。
装甲ごとに成型色で色分けされているのでスミイレもせず、組んだだけで満足していました(^^;)
2013年8月:MG 1/100 ガンダムVer.3.0
Ver.2.0から5年、MGの新たなる未来に向けて発売されたモデル。
このキットでは白い装甲のみ塗装、赤、青、黄はメラミンスポンジで艶を消す、
と、塗装や仕上げを気にするようになった頃ですね。
2015年7月:HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム(REVIVE版)
2001年に発売されたHGUCガンダムから可動範囲やプロポーションなどを一新したモデル。
MG 1/100 ガンダムVer.3.0から2年の間で全塗装、エナメルによるスミイレなど、完成度を上げる事を目指し、形にした一作です。
撮影ブースを使うようになったのもこの頃ですねー。
2016年7月:SDEXスタンダード ガンダム
自身初めてのSDガンダム製作。今まで作ってきたガンダムのキットは基本的に成型色で色分けされていましたが、
低価格のSDキットは塗装しなければならない箇所が多くマスキングを駆使して塗装に苦労した思い出が。。。(^^;)

ちなみに塗らないとこの状態。自分でもよくここから完成させたなーと(^^;)
2018年7月:SDガンダム クロスシルエット
SDガンダムに別売りの可動フレームを仕込む事で頭身と可動範囲がアップするSDの新シリーズ。
上のスタンダードに比べ、成型色による色分けでぐっと塗装が楽になりサクッと完成させました。
可動範囲の広がったSDキットとは。。。が知りたくて製作した一品です。
2019年4月:1/60 ガンダム(旧キット)
憧れだった旧キット1/60ガンダムを今の自分のスキルで完成させたい、を目標に製作。
改修よりも「丁寧に」をテーマに全力で製作した思い出あるキットです。
2020年2月:HG 1/144 ガンダムG40
40周年を記念し、世界的工業デザイナーを起用した特別モデル。
ファンからはデザインが酷評で自分好みに改修、塗装もトリコロールではなくG3カラーと、やりたい事を達成できた一品です。
このキットは発売から4年経った今も再販されないので希少かと思いきや、デザインがアレだった事もありプレ値が付いていないのが。。。(^^;)
2020年4月:HG 1/144 ガンダム(ORIGIN版)
40周年第2弾として発売された、安彦良和さんの作品に登場するモデルを立体化。
普通にトリコロールでは完成させたくないと、リアルタイプで塗装、それをとあるネットの作品コンテストに応募した所、パンクブーブーの佐藤哲夫さんに褒められたお気に入りの作品です。
2020年7月:HG 1/144 RX-78-2 ガンダム(BEYOND GLOBAL版)
40周年第3弾、可動とプロポーションを追求したモデル。
ファンからはそのデザインアレンジに好みが分かれ、私は正直。。。好みではなかった。。。キットです(^^;)
2021年2月:ENTRY GRADE ガンダム
次世代のファーストガンプラ”。“40年の技術が可能にした簡単組立×ハイクオリティの共存!と、入門キットながらその出来の良さに驚いたモデルを、自分好みに改修した作品です。
このキットを切っ掛けにX(旧ツイッター)に登録、みんカラと同時にXにも投稿し、自分の製作した作品がどのように評価されるか、意識しながら製作に取り組むように。
2021年4月:PG UNLEASHED 1/60 ガンダム
ガンプラの最高峰、パーフェクトグレードで新モデルが出ると知って、どんな定価でも絶対買う!な勢いで購入(^^;)
表面処理、小改修、ディテールアップ、全塗装と、時間を掛けて製作したビッグキットです。

2022年7月:MG 1/100 ガンダム(ORIGIN版)
元は2015年に発売されたキットを娘が中学の卒業記念にと2018年にプレゼントし、組み立てまで完了していたものの、スミイレをすると言ったまま4年が過ぎても手を付けず、だったらおとーさんが完成させる!とバトンタッチ。劇場版「ククルス・ドアンの島」を観た影響で中期型に改修したモノです。
2024年9月:RG 1/144 ガンダム Ver.2.0
RGグレード1弾から14年、パーフェクトグレードの1/144版と言ってもいいぐらいに進化したモデル。
特別なことはしていませんが、模活を十二分に楽しめた傑作キットでした。
2024年10月:ベストメカコレクション 1/14 ガンダム (REVIVAL Ver.)
当時の姿をそのままに、進化の過程で培った技術を詰め込んだ古くて新しいキット。
ガンプラブームの当時では達成できなかった塗装や改修を、今のスキルで完成させてみようと懐かしみながらも割とガチで製作した一品です(^^;)
最新の1/144キットを組んだ後だったので、改めて原点を、そしてガンプラの技術の進化振りを味わえた
キットでした。
という事で、ブログをチェックしながら数えたところ、製作した数は17体でした(^^)
最新作が旧キットのリバイバル版と言うのが不思議な気持ちになりますね~。
こうやって見ると、今の様に改修や全塗装を始めたのは今から10年ほど前が転機だったようです。
まだまだ、まだまだですね(^^;)
ガンプラはバンダイの最強コンテンツなのでこれからも絶えることなく新商品が続くと思いますが、
模型製作は一生の趣味としていこうと思っていますので、これからもバンダイさんには。。。ついていきます(^^;)
長文にお付き合い、ありがとうございましたm(__)m