時計　クルマ繋がりの２つの時計

これまた久々に時計のお話です。

ここに２つの腕時計があります。　２つともクルマ繋がりの品物です。

一つ目はこれ。

マークを見て頂ければお判りの通り、Peugeot です。
文字盤には、燃料計と水温計がデザインされています。
昔、Peugeot 405SR Break に乗っていた頃に購入したものです。




そして、２つ目がこれです。

Revue Thommen 　（レビュー・トーメン）　といいます。

Revue Thommen というと、クリケットという名前のアラーム付腕時計が有名で、
歴代アメリカ大統領に贈られた品物です。
クリケットとはコオロギのことで、アラーム音がコオロギのように鳴り響くからです。

しかしここにあるレビューはそんな高級品ではありません。
勿論アラームも付いていません。




文字盤のフタが開くようになっているのですが、針はもう一枚のガラス板で
守られていて触れることはできません。何故開閉できるのか、不思議です。


不思議といえばもうひとつ。何故この時計がクルマに関係するのか。
クロノグラフでもないのにどうしてでしょう。

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答えは裏ブタにあります。
この時計の名称は、Reveu Thommen Landmark Rallye  といいます。
裏蓋にラリーカーがデザインされているのです。


でもどうして、ラリーカーなのか？？？　
３０年近く所有していますが、その答えは今もってわかりません。

ＰＳ
この　Landmark シリーズは、文字盤で簡易方位測定ができるのですが、
それでラリーカーとはちょっと。。。。。。。