Disco-4@東京のブログ一覧

ルノーのカングーです。ルノージャポンが正規に輸入開始した初期型で、１．４Ｌの４ＡＴハッチバック仕様の黄色です。　嫁さんの足として７年程家族の一員でした。
顔つきがチャーミングで、使い勝手もよく、いいクルマでした。　ドライバーズシートに座ったときに、何故か心和む空間が気にいっていました。でも非力でした。

今、我が家のガレージには、２代目となったカングー１．６Ｌ　４ＡＴ　観音開きの、やっぱり黄色が棲みついています。　こやつが Disco-4 の出入口を塞いでいます。
色が変わらず、お顔がちょっと違う程度なので、ご近所の方々は、クルマが替わったのに気が付かなかったみたいです。　
実用車はこれで十分という、割り切った発想が実に潔く、鉄板むき出しの内装がイイです。　一人で乗ると飛び跳ねますが、３人以上乗るとフランス車らしい、ダンピングの効いた、フラットな乗り心地に変貌します。
近所で転がすのに手頃なサイズで、視界が良くて運転し易く、我が家のお気に入りです。


北イタリアの街角で見かけた、ブルカン。気持ちよさそうに走ってます。



スイスで見かけた、トウバー付きのシロカン。小さなカーゴトレーラーでも牽くのでしょうね。



でも、一番働くカングーを見かけたのは、実はロンドン・ヒースローの空港内でした。　ＢＡが大量に採用したようで、エプロンのあっちこっちでカングーを見かけました。　残念ながら暗かったので、写真がありません。

ホンダって、クローラーも作ってるんですね。　昔のバモス・ホンダでクローラーがあったら、カッコイイでしょうね。　
カーキ色のオープントップのやつなんて、イイと思うんですが。　フロントにスペアタイヤ載っけて。

１０年程前の話ですが、当時子供が通っていた小学校に「おやじの会」という、ＰＴＡとはちょっと違う、おやじが子供の教育に積極的に参加しよう、みたいな会がありました。　その会の主催で、消防署の見学会が行われ、我が家も参加しました。
写真はその時のものです。



はしご車を下から覗くなんて、こんな機会でもないとなかなかできません。
ビルの４階相当までゴンドラで上がりましたが、風で揺れると結構怖かった記憶があります。

ラダーに伏角がついて、地面ぎりぎりまでゴンドラが下がるのを初めて見ました。



でも、オヤジが一番興味を持ったのはウニモグでした。
東京消防庁にも、こんなのがあったんですね。　側面にハイパーポンパーとあることから、ポンプ車やはしご車へ水を送るためのクルマのようです。
Ａピラー脇のシュノーケルが泣かせます。



隣の救急車と比べて、背が高いこと。



今でも現役なのでしょうか。

スキー場で働くクルマ、ウニモグです。凄い勢いで雪を蹴散らして、突進していました。