Disco-4@東京のブログ一覧

Land Rovers in Savanna

大草原に佇むランドローバー達です。　
アフリカで動物愛護活動に携わる人達と、彼らの足であるランドローバーを
連想させるシーンです。　
映画であれば、野生のエルザと言ったところでしょうか。
この場合は、働くクルマといえるでしょう。
ランドローバーならではのシーンだと思います。
関東でもこんな景色があるのですね。

コブ・クライムの第３段、Classic Range Rover の登場です。
Classic Range でも、このようなことができてしまうのです。
恐るべし、Range Rover です。

英国・ロンドンでクルマを溶かすビルが出現したそうです。

ビルは携帯電話のような形をしていて、全面ガラス張り。しかも凹面鏡のような
形をしているため、太陽光が集光されて、かなりの太陽エネルギーが集中した
模様です。

ジャガーＸＪのサイドミラーや、ジャガーのオーナメントが溶けて変形しています。
また、フライパンでタマゴ焼きができたとの記事と写真もあります。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2965443/11267963


http://metro.co.uk/2013/09/03/jaguar-owner-tells-of-moment-he-discovered-his-car-had-been-melted-by-walkie-talkie-3948068/


その昔００７の映画で、太陽光を集めた破壊兵器のストーリーがありましたが、
ＭＩ６のお膝元で現実になるとは、何とも笑えない話です。

これはあくまでもビルのデザイン上の問題であり、ジャガーの品質を問うものでは
ありません、念のため。
しかし、今回はミラーが溶ける程度で済んでいますが、もしこれがディフェンダーで
リアにガソリン携行缶を背負っていたら、大惨事になっていたかもしれません。

建築デザインが社会に与える影響として、景観や日照権（ビルの影）、電波障害、
ビル風など様々な問題がありますが、反射光も重要な問題点であることを世に
問うた事件だと思います。

カバー写真のジャガーは、この件とは関係ありません。

追記　：　ＮＨＫの夜７時のニュースでも取り上げられました。