だいぶ Twingo で道草を食いましたが、横浜ヒストリックカーデー2016 に戻ります。
復帰一発目がカーではないところが恐縮ですが、自分の興味の向くままにということでお許しを。
ホンダのモトコンポという原付きバイクです。
初代ホンダ・シティーのトランクルームに積載できる、ミニバイクということで開発されたのがモトコンポという折り畳み式原チャリです。
毎年8月末に富士のキャンプ場で行われるエレメント・シトロエンオフのブログをご覧になった方はお解り頂けるかと思いますが、モトコンポにも熱烈な愛好家が多数おりまして、エレシトオフの前座的位置づけになっています。自分もそこでモトコンポに試乗させて頂き、その便利さ、かわいらしさに開眼した次第です。
ヘビー級の私が乗っても走ったのですよ!!
尚、このイベントも公式な公開イベントということですので、ナンバーや人物のお顔は修正しておりません。もし不都合のある方がいらっしゃれば、ご連絡頂ければ対応させて頂きます。
これが本来の発売当初の正しい組み合わせ。 ホンダ・シティー+モトコンポです。
どちらもキレイな状態ですね
何とカーゴルームにはもう一台のモトコンポが。2台積みが可能なのですね。
奥様や娘さん、あるいは彼女と、出先でチョイ乗りツーリングもいいですね。
黄色のモトコンポの上にはこんなオブジェも。こんなオイルライターがあったのですね。知りませんでした。 絵柄が郷愁を誘います。
こちらは排気量 360cc 時代の初代バモス・ホンダです。
ナンバープレートが黄色ではなく、白字の6ナンバーなのですね。
ローバーミニのミニモークや、ルノーキャトルのプレネールのようなクルマです。
キレイですね
ところが後ろに廻ってビックリ。モトコンポが繋がれていました。それもボディー同色。遊び心満点ですね。
この組み合わせにはヤラレました。
このコンビがあったら、楽しい生活ができそうですね。
ジムニーのようにオフは走れませんが、季節のよい時は気持ちいいドライブができるでしょうね。
モトコンポの代わりに、電動チャリでも検討してみますか。
今回は会場でちょっとイヤな話を耳にしました。 愛好家のみなさんがこうやってオープンにしてエンジンルームを見せたり、車内を見せたりして雰囲気を盛り上げてくださっているのに、大陸や半島から来た人達はそれら展示物を持って行ってしまうというのです。ハイテンションコードを抜かれたという話も聴きました。
どうりで皆さん、愛車から離れようとしないのです。皆さん泥棒に注意を払っていたのですね。特にオープンカーは隠しようがないので辛いとのことでした。
いつからこんな物騒な時代になってしまったのでしょうか。残念でたまりません。
Posted at 2016/11/18 13:26:48 | |
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