Disco-4@東京のブログ一覧

LFMM2015  Car No. 64  Bugatti T57 Atalante 1936 Year Model


このクルマ、何とルーマニアからの参加です。てっきり米国だと思っていました。　

チャウシェスクが関係しているのではないかと、勘ぐってしまいます。

背景はどうあれ、このクルマは今回の私的目玉です。これが見たかったんです。

このエレガントなボディーラインに、見事な２トーンに塗り分けられたカラーリング、

ジャン・ブガッティ　（エットーレの長男）　のセンスの良さに脱帽です。

このクルマは１９３６年（昭和１１年！！）に誕生していますから、御年７９歳になります。

デビュー当時の衝撃度は、シトロエンＤＳ１９の誕生時を上回るインパクトがあったのではないでしょうか。　考えてみれば、どちらもフランスですね。







































































美しいの一言です。

LFMM2015  Car No. 54  Bugatti T57SC  Competition Electron 1933 Year Model

米国から参加の Car No. 54  Bugatti T57SC Competition Electron  1933年型です。

このクルマの最大の特徴は、

１）　プロトタイプに採用されたマグネシウム合金製ボディー

２）　スーパーチャージャーで強化されたエンジン

です。

マグネシウム合金製であるがために溶接できないボディーは、リベット留めで組み立てられたため、繋ぎ目がデザイン上の一大特徴となっています。

とっても貴重なプロトタイプですから、お値段はきっと数１０億円なんでしょうね。



































左奥の赤黒 T55 が、実はこの日の最高金額車だそうです。
この赤黒 T55 については、ひとつ前のブログに詳細な写真があります。


この３台の合計金額は how much ???




この目で直接見ることができ、サウンドも聴けたので、幸せいっぱいです。

LFMM2015  Car No. 53  Bugatti T55 1933 Year Model

ニュージーランドから参加の　Bugatti T55  です。

このクルマも赤と黒の２トーンカラーが、決まってますね。

これも８２歳の高齢ですが、シャキッとしていて年齢を感じさせません。

























こんなクルマをオシャレに乗りこなしてみたいですね。

せめて夢の中で

LFMM2015  Car No. 32  Bugatti T35C  1928 Year Model

スウェーデンから参加の Bugatti T35C です。

このスタイル、何ともカッコイイですね。

ブラックのカラーリングにゴールドのラジエターグリルで、身が締まって見えます。

金髪美女にブガッティ、羨ましい限りです。　絵になりますねえ。




オシャレですねえ










できれば、パソコン画面で大きくして見てください。

LFMM2015 Car No. 36 Bugatti T44 1929 Year Model

ニュージーランドから参加した　Bugatti T44 です。

今で言うところのグランドツーリスモなのでしょうか。

ナンバープレートがいいですねえ。

快調に走るためとはいえ、ラジエター前に装着された電動ファンが、デザインを大きくスポイルしています。　もうちょっと何とかならなかったのでしょうか。

















幌を上げずに、トノーカバーを掛けた状態です。
この状態での走行シーンを見たかったですね。




Ettore Bugatti  最高のクルマ！！