Disco-4@東京のブログ一覧

GWキャンプのようやく４日目です。　今回は明治村のご紹介。

これまた被写体が大変多いので、分割して掲載します。


この室内の写真だけでどこだかお解りになった方は、相当の通ですね。
当時のまま移築されていますが、立派な建物です。


いまよりだいぶコンパクトな造りですが、それでも威厳を感じます。


エントランスもこんな風でした


旧帝国ホテル中央玄関部分です。　アメリカの著名な建築家であるフランク・ロイドの設計です。　１９２３年（大正１２年）に建築された歴史を感じる佇まいです。






川崎銀行本店




隅田川・新大橋という明治４５年に完成した鋼鉄製の橋です。
この橋を当時はチンチン電車（都電）が行き交っていました。
関東大震災でも壊れなかった堅牢な橋です。


橋の奥は内閣文庫です


明治、大正時代の街路灯です


内閣文庫


ＳＬ１２号　１８７４年（明治７年）にイギリスから輸入された機関車です






北里研究所本館・医学館です


レトロ風デザインの園内巡回用マイクロバス


尾西鉄道蒸気機関車１号


まだまだ見応えがある文化遺産でいっぱいです。

つづく

ようやくＧＷキャラバン　３日目です（爆）

この日は郡上八幡周辺の鍾乳洞めぐりです。　我が家はやっぱり根暗なんですね。　穴があると入りたくなるんです。

郡上八幡周辺にはいくつもの鍾乳洞があるのですが、今回は１日で３か所廻りました。

この先おどろおどろしい写真も出てきますので、お好きでない方はここで退室願います。

先ずはケーブルカーで登ってゆく、大滝鍾乳洞です。
フラッシュ撮影は禁止なので、手持ち＋感度アップでトライしました。














次に向かったのは、大滝鍾乳洞のお隣にある縄文鍾乳洞です。
ここは完全撮影禁止で、しかも洞窟内は照明なし。　入口で渡された懐中電灯１本を頼りに頭をぶつけないように屈んだり、靴を濡らしながらの探索気分満点の鍾乳洞でした。　久々に観光化されていないアナグラに潜った感じで楽しめました。

３つ目は美山鍾乳洞です。　ここはここで特徴ある岩肌で、３つの違いを見ることで地球の神秘を肌で感じられます。

























暗いとオートフォーカスのピントがなかなか合わないんですよね。
さりとて、今さらマニュアルフォーカスと言っても、視力がねえ。。。。。。

つづく

ＧＷキャラバン　２日目 かかみがはら航空宇宙科学博物館の Part 7 です。

３日ぶりのブログ更新になってしまいました。　会社の重要イベントが近づくと、いろいろと野暮用を仰せつかってしまって、断るに断れない宮仕えのつらいところです（泣；；）

さて、２日目がこんなに長引くとは思いませんでしたが、かかみがはら航空宇宙科学博物館は見るべきところがたくさんありまして、まだまだあるのですが取り敢えず今回でかかみがはらを終了します。

最後にミニチュアの数々を。何だかこの夏の延長戦？？？みたいな感じです。


P-51 Mustang










ブルーインパルス６機セットで、27,000円です。　いかがですか


八戸の P-3C オライオンです










ここにもいました、YS-11
屋外展示の実機がANKで、これはANAです。


飛燕


神風号


九六陸攻


零戦


飛燕


オットー・リリエンタールのグライダー


ライト兄弟のフライヤー号


元祖人力ヘリコプター






Ｃ-1　輸送機






次回は３日目になります。

つづく

ＧＷキャラバン　２日目 かかみがはら航空宇宙科学博物館の Part 6 です。

Part 6 では、ジェット戦闘機をメインに取り上げたいと思います。
とにかくぎっしりと展示機体が詰め込まれているため、距離を取って全体を撮影することができません。　しかし、いろいろな機種が見れるので、それはそれで見応えがあります。

この白い機体は　T-2 戦闘機をベースに、運動能力向上を研究する目的で製作された機体で、 T-2 CCV と言うそうです。　日本もいろいろと研究しているのですね。
本来の T-2 にはない、補助翼がいくつか追加されています。








T-2　ジェット練習機　　日本で初めて開発された音速を超えるジェット機で、
F-1 戦闘機の原型となった機体です。　上の白い機体（T-2CCV) のベースとなった機種です。






F104J スターファイターです。
三菱重工がライセンス生産した1番機は、何と私と同い年です。
F104J って、もうそんなに経つのですね。


思った以上に主翼が短いのですね。




T-4　ブルーインパルス仕様


T-4 の原型となった KA850


T-4 の低速時の飛行状態をチェックするための、風洞実験用モデル


T-1B　ジェット練習機です


このブタッ鼻、どこぞのドイツ車に似ているような


ジェット機達の上には、モーターグライダーが吊られています。


ジェットエンジンのカットモデルです






興味が尽きない展示内容です。

つづく

ＧＷキャラバン　２日目 かかみがはら航空宇宙科学博物館の Part 5 です。

UF-XS という防衛庁と新明和が開発した、実験飛行艇です。
ベースとなったのは、アメリカ海軍のグラマン UF-1 アルバトロス双発飛行艇とのことです。
US-1A が水陸両用なのに対して、この機体は陸に上がれないタイプの純然たる飛行艇です。
この実験機で開発された技術が、後の PS-1 対潜哨戒飛行艇に役立てられているそうです。


US-1A や P-2J もそうですが、飛行艇の管轄は海上自衛隊なのですね。












つづく