Land Rover 青山にふと立ち寄ったところ、担当セールス氏がいいタイミングで来られましたねとのこと。クリスマスプレゼントでもあるのですかと尋ねたところ、Evoque Convertible の試乗車が入りましたとの回答。これはチャンスとばかり、短時間ですが試乗してきました。
てっきりイメージカラーのオレンジが出てくるのかと思いきや、試乗車は非常に淡いブルーの塗装でした。先日借用した Renault Twingo を想起させるカラーです。
このカラーにこの顔つきだと、スターウォーズに出てくる銀河帝国軍の歩兵、ストーム・トルーパーを連想してしまいます。
Land Rover Aoyama の前で
ラジエターグリル中央には、レーダークルーズコントロールの受光部があります。
ラゲッジスペースは、天地方向が限られているのでさほど広くありませんが、オープンカーの標準からしたら容量はある方だと思います。
完全クローズ状態からオープンへと変化します。作動はすべて電動です。
フロントのロックが外れてポップアップ
一番高く上がったところ
蛇腹のように畳まれて
どんどん小さくなります
ルーフ部分は完全に収納されて
サイドのリップが閉まって完了です。
撮影地の選択を誤りました。
バックが暗いとオープンであることが良く判りませんね。失敗です。
ここ何回か乗せて頂いた、みん友のパパンダさんのダットさんや Jaguar E-Type と比べると、明らかにアイポイントと着座位置が高く、オープンカーと言ってもスポーツカーとは別物であることがわかります。
信号待ちで旧型NSXが後ろについたのですが、Evoque のルームミラーではNSXのルームミラーから上しか見えませんでした。 それだけこちらの車高が高いということです。
もの凄く内装を豪華にして居住性や安全性、耐久性をアップさせ、尚且つ街中でも使えるようにスタイリッシュに仕立てた、現代版全天候型幌仕様ジープなのだと思いました。 実際乗り心地もよく、都内の舗装路を走った限りではボディー剛性にも影響はないように思います。
現時点では、ディーラー(輸入元を除く)が試乗車として用意するナンバー付きコンバーティブルは、恐らく都内ではコレのみであろうとのことでした。
リア方向からでないと、このクルマがオープンであることに気が付かないようです。
通り過ぎてから「アレッ?」って感じで振り向く人が結構いました。
この時期オープンで走るには、シートヒーターが絶大な威力を発揮します。
ナビ画面もこんなに大きくなりました。
このシートカラーがいいですね。
リアの風巻き込み防止装置を付けると、さながらトノーカバーを付けているような感じになり、完全な2シーターになってしまいます。
4人で乗るには、サイドウインドウを上げておくのが賢明です。
こちらがノーマルの Evoque です。
もう予約が入っているそうです。 なかなか楽しめるクルマでした。
Posted at 2016/12/24 17:55:18 | |
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