ドアミラーLEDウインカー交換。

ドアミラーを解体した時と同様に、車両側のドアミラーも解体します。


ミラーを目一杯上向きにして、隙間を作ります。

隙間に指を入れて、遠慮なく一気に引っ張ります。

ドアミラー解体時とは違い、ミラー部分だけ外れました。


ん？

解体したドアミラーと中身の作りが、違う。

ドナーとなったドアミラーは、土台から外れたけど。

自分の車両のドアミラーは、土台がボルトで固定されていて外れないようになってる。


同じ形に見えても、年改とかにより仕様が変わったりするのはウチらしいな。（笑）


ミラーが外れたら、ヒーター用の端子を外します。

外側のカバーのツメに、マイナスドライバーを差込みツメを浮かせます。

カバーの隙間に爪を入れて、カバーを引っ張ります。

カバーが外れました。

ミラーの外側2本、内側1本のボルトを外します。

LEDのコネクターを、マイナスドライバー等で取り外します。

ウインカーが取り外しできました。


割れた部分をテープで塞いでいたのですが、完全に漏水してますね。

割れたウインカーと、交換するウインカー。

見た目には、違いは分かりません。

LED用のコネクターを差し込みます。

内側・外側ボルト3本で、固定します。

さあ、ここが最大の問題。

動作未確認のドアミラーから取り外したウインカーなので、点灯するとは限らないわけです。


ウインカー・ハザードの点灯確認をします。

良かった。

無事に点灯しています。

新品を発注せずに、済んだ。


ウインカーの点灯確認が済んだので、元に戻していきます。

ミラーのヒーター用の端子をミラーに差し込んで。

ミラーを土台に装着しようとすると、いくらやっても取り付けが出来ない。

上側がツメで引っかかるようになっているのですが、何度も何度もやり直すもののダメ。

これだけで30分～1時間近く格闘。

結局、ダメでした。

さて、どうしたものか？

ミラーを固定する土台は、ボルトで固定されているし。

土台を取り外してミラーを取り付けても、土台にボルトで固定するのは不可能。

となると・・・

ミラーと枠をバラすしか、方法はありません。


ミラーと枠は、枠にミラーが挿入・両面テープで固定されている模様。

ミラーのヒーターの端子を外しておきます。

枠からミラーを外します。

取り外した枠をミラーの土台に差込みます。


ミラーのヒーターの端子をミラーに差込み、ミラーを枠に挿入します。

枠にミラーがちゃんと挿入出来ているか、確認します。

ミラー外側のカバーを取り付けます。

一応、形にはなりましたね。


最後に、ドアミラーの動作確認を。

運転席のスイッチで動作確認。

無事に動いたので、これにて終了です。