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シロ柴のブログ一覧

2022年01月30日 イイね!

タミヤ・初代Mシャーシ②

タミヤ・初代Mシャーシ②ボディがないので準備しないといけません。
NAロードスターのボディならまだ入手できるはず、と地元の模型店を覗いてみたところありました。


定価3,740(税込)のところ、通常値引+お正月セールで3,000円くらいで買えました。


ボディをカット。ホイールアーチをきれいに処理するのがポイント。


ボディマウント用穴の位置決め。
ボディにあらかじめ打たれている目安の窪みは現行シャーシ用なので、当時モノボディの画像を確認したりして位置決めします。


さて、カラーリングはどうしようか。何も考えていなかった。
太いストライプ2本入れてクラブレーサー風にするのも良いか。
画像を探しているとこんなの見つけてしまいました(爆笑)。ロードスター界隈では割と有名らしい。
ウケるかなあ…。やってみたい気がするけど、でもやっぱりやめておこう。


結局このシャーシにもボディにも実車のロードスターにも思い入れがないので、何も思い浮かばず。箱絵と同じカラーリングにすることにしました。


赤/黒のツートンで塗装。まず赤を吹く。
ポリカボディは濃い色から先に塗るのがセオリーですが、万一僅かな吹きこぼれが発生し、赤を塗ったら黒いミストが浮き出てきたなんてことになると面倒なので。


透け防止にピンクで裏打ちし、黒を吹く。


まあ、こんなもんかな。
ウインドウ部分はスモークを吹きたかったのですが、タミヤのポリカボスプレーは粘度が高く粒子が大きいので、熱湯に浸けてスプレーの圧を高めても、薄く均一に吹くのが難しいんですね。
ムラを消そうとすると厚塗りになってしまって、ハードトップの黒色と見分けがつきにくくなるので、今回は敢えて塗りませんでした。


ステッカー貼り。


これもあったか。


パーティングライン修正→耐水ペーパー→ファンデーションピンク→赤→クリアー。


鏡面はラピーで。


いちおう完成。


バックから。
キットはミラーがNA6でホイールはNA8という訳のわからん仕様なのですが、エンブレムのステッカーはNA8Cにしておきました。


こちらはタミヤのHPからM-06シャーシに乗せた画像を拝借。
現行シャーシだとFショックの位置が高いため腰高なうえ、ボディの下のラインからシャーシがはみ出しておりカッコ悪いですね。
オリジナルのM-02シャーシの方が、愛らしいロードスターボディの魅力を引き出せますね。

Posted at 2022/01/30 09:40:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ M-02 | 趣味
2022年01月22日 イイね!

タミヤ・初代Mシャーシ①

タミヤ・初代Mシャーシ①部屋を整理していたら、昔のRCカーが出てきました。
タミヤの初代Mシャーシですね。
入手経緯は覚えていなくて、十数年前に何かのRCカーを買った時に一緒に付いて来たんだと思います。
ボディーも無いし傷も多いので無価値と判断し、長年放置したまま存在すら忘れていました。
せっかく発掘したので綺麗にしてあげましょう。


ホイールから判断するに1996年発売のユーノスロードスターですね。もう26年前ですか…。


分解していきます。
このシャーシはバリエーションが多くて、当初はミニクーパーボディのFWD車M-01からスタートし、前後をそっくり入れ替えRWDとしたM-02、画像の右側のブロックの長さを変更し、ホイールベースを伸ばしたM-02MおよびM-02Lと発展しました。


当時、S800ボディのM-02を走らせていましたが、ノーマルではステアリング回りのガタが大きく、サスもモノショックで全然曲がらなくて苦労しました。
画像のモナカ合わせのシャーシを固定する長ビス。これがクラッシュ一発でくの字に変形するので、しょっちゅう交換してました。


バラバラに分解して、パーツを並べてみます。


各パーツを中性洗剤で洗います。


当時のタミヤ純正チューンナップパーツを組み込もうと集めてみましたが、よく考えるとフルチューンのM-02は保存してあるし、今さら走らせることもないので、ノーマルのまま組み立てることにしました。


タイヤはヒビヒビ。ホイールは横回転したのかボロボロ。


タミヤのNAロードスターは、その時々の最新シャーシで何度かリニューアルされているのですが、このNA8CのデザインのホイールはM-02時代のみのようなので、それなりに貴重かもしれません。


卓上旋盤を使ってリムを修正。
旋盤初心者なので、仕上がりは今一つ。もっと修行せねば。


塗装して新しいタイヤを組みました。


ところでボディマウントの切り口がガタガタなのが気に入らない。


垂直に当たるように端材で簡単なアタッチメントを作って、ベルトディスクサンダーで削りました。


断面が平らになりました。


改造なしで組み立てていますが、それでも軸受はボールベアリングを入れておきました。


欠損しているパーツは、部品のストックがあったので補いました。


完成…と言っても洗浄して組み立てただけですが。


次回はボディです。
Posted at 2022/01/22 00:07:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ M-02 | 趣味
2022年01月03日 イイね!

簡易トースカンっぽいものの自作とサイクロン集塵機の作成

簡易トースカンっぽいものの自作とサイクロン集塵機の作成卓上旋盤で対象物を削るにあたって、バイト(刃物)の先端を、削る物の中心に来るようセットしなければなりません。
通常、トースカンというケガキ工具を使用するようですが、バイトの高さ出し専用であれば、わざわざ買う程のものでもないので自作しました。

また丸棒などを削ると切り粉が大量に発生するため、切り粉回収専用にサイクロン集塵機を作成しました。



まず簡易トースカンっぽいものから…。
2.5㎜の鋼線をカットして画像のように加工しました。


ボール盤でナットの側面に穴を開けました。


材料はホームセンターで適当に買って来ました。全部で500円くらい。


このように組み合わせました。


ナットを回し、芯押し台のセンターに高さを合わせて…、


芯出しプレート(敷板)でバイト先端がセンターと一致するよう調整するためのゲージとして使用。


続いてサイクロン集塵機。
先日作成したペール缶集塵機は結構手間を食ったので、今回は横着して市販品を調達しました。場所を取るので小さめのを作ります。


ホームセンターで適当なブリキ缶と洗濯機用ホースを買ってきました。


フタの中心に直径80㎜の穴を開けます。


木工用の自由錐を電動ドリルで回転させ、無理やり穴を開ける力業作戦(^^;


意外と上手く出来ました(^^)


回転砥石でバリを処理し、集塵機をビス止めするための穴を開けます。


加工完了。


集塵機にホースを接続。
径が違うのでホース側を加工して無理やり取り付けました。きつく締まっているので抜けることはありません。


フタに集塵機をビス止めして完成。


集塵機1号機と並べてみます。工作室が狭いので2号機は小型にしました。


早速使ってみます。
吸い込み圧力も問題ありません。


缶の方で切り粉をしっかり捕捉できていることを確認。問題なく使えそうです。


Posted at 2022/01/03 00:50:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 工具 | 趣味
2021年12月04日 イイね!

連絡船うどん

連絡船うどんローカルニュースを見ていたら、JR高松駅構内にある「連絡船うどん」が11月30日をもって閉店したとのこと。
実は9月の祝日に食べに出かけたのですが、新型コロナの影響で休業中だったため、ボツネタになってしまっていたのでした。
来年の春にでもまた行ってみようかな、と思っていたのですが、もう食べることは叶いません。
画像が残っているので、せっかくなのであげておくことにしました。



瀬戸大橋が開通する以前、本四連絡は国道30号線およびその海上区間(宇高航路・国道フェリー)が担っていました。
そのフェリー内で販売されていたうどんを再現したのが「連絡船うどん」。
今回、橋を使わずフェリーで四国に上陸し、連絡船うどんを食べるという計画だったのですが…。



国道30号線の起点、大雲寺交差点。
今回は国道は使わず電車で移動しました。



岡山駅を出発し、茶屋町駅で宇野港行きに乗り換え。



終着の宇野駅到着。



高松への直通フェリーは2019年に廃止されましたが、直島経由で高松に行くことができます。



直島へは20分程で到着。
宇野港からは目と鼻の先ですが香川県。芸術の島として有名で、この日もたくさんの人がフェリーに乗船していました。



草間彌生氏のカボチャのオブジェが有名なためか、島内至る所に水玉模様。



高松行きのフェリーまで1時間半時間があったので、レンタサイクルで散策してみましたが、特に見るべきものはなく、坂がきつくて疲れるだけでした。



高松行きのフェリーがやってきました。行きに乗ったのと同じ「あさひ」でした。



のんびりとフェリーに揺られ移動。



1時間ほどで高松港到着。



うどん県上陸。



JR高松駅。



特徴的なくし形ホームの横に…。



事前の調査不足。休業してました。



この時は10月から営業再開の貼り紙のみで、11月末の閉店の告知はなかったのですが…。



仕方ないので、国道30号線(四国側の区間はわずか2㎞ほど)沿いにあるうどん店に。



釜玉うどんを食べました。



せっかく来たので周辺散策。
高松城も新型コロナのため中に入れませんでした。



「ことでん」高松築港駅。



瀬戸大橋線でマリンライナーに乗って帰りました。


Posted at 2021/12/04 10:30:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | バス・鉄道 | 旅行/地域
2021年11月27日 イイね!

中華製卓上旋盤

中華製卓上旋盤ずっと前から欲しかった卓上旋盤を買いました。
旋盤は趣味用の小型のタイプでも高価なため、敷居が高いイメージがあったのですが、数年前にオートメカニック誌で中国製格安旋盤の記事↓を読んで、安かろう悪かろうの一言では片づけられない、侮りがたい実力があることがわかりました。



卓上旋盤と呼ばれるサイズの小型旋盤は、今は国内では殆ど作られておらず、値段の面からも事実上中華製一択で品質もマチマチとのこと。
輸入した機械を分解調整し自社ブランドで販売している会社(東洋アソシエイツ、寿貿易など)の製品もあり、そちらだと品質は保証されていると思いますが、その分価格に跳ね返ってきます。



差し迫って必要という訳ではなかったのですが、かの国の人件費高騰、世界的なインフレ懸念の中、将来的に今の値段では買えなくなる時代が来るかもしれないという予感もあり、このタイミングで購入(使わずにとっておいた昨年のコロナ特別給付金を充当)。



ネットで販売している芯間350mm、チャック径100mm、モーター出力600W(自称)の製品が良さそうだったので注文。
運送会社の営業所留めで送られてきたので取りに行きました。



開梱したところ、付属オプション品の箱に手書きで番号が書いてあり、なぜか6の番号が見当たりません。



開封して内容物を確認したところ、どうやら欠品はないようです。
この中でよく使うものはドリルチャックくらいか。バイトは別途購入した方がよさそう。
固定センタは1本のはずが何故か2本入っていました。



芯間350mmのものは重量が大体40kg台が主流ですが、今回購入したものはモーターやヘッドの振りが大きかったりするので50kg超。無茶苦茶重かったですが、何とか一人で自宅2階の工作室に運び入れました。



仕様を見てみます。
製造番号、製造日ともありません。メーカーも不明(笑)。



チャックはこのクラスはΦ80が多いところ、Φ100ということで、その分大きなワークが掴めます。



長物は直径20mmまでなら、貫通穴が使えます。



芯押し台の固定はレバー式。これは嬉しい。
ナット固定は煩わしいのでやってられません。



ギアは金属製。一部錆びてます(★゚д゚ノ)ノマジヵョ?!
ギアの組み換えにより、様々なネジ切りができます。果たしてそこまで使いきれるか…。モーターは高出力な自称600W。



往復台、横送り台、縦送り台は手で揺する限りではガタなし。まあ実際使ってみないとわからないけど。
ダイヤルの0の数字の位置の線が抜けているんですけど?



刃物台の角度ゲージに基準線がないんですけど?



主軸のブレを確認。
測定したら0.04mmだったので、調整して0.025mmくらいまで修正。こだわればもう少し追い込めそう。
想像していたよりブレが少なくて驚き。もちろん実用上まったく問題なし。



回転センタの上下方向が合っていなかったので、あとで調整しました。



試運転。大陸製なりのガサツ感はあるものの、回転ムラも見られず安定しているので、ベアリングの打ち換えとか改造は必要なさそう。



何か削ってみようかと思い、付属の8ミリ角バイトを装着したところ、センタより3mm低い。敷板を準備しないと。



そう言えばサービスでクイックチェンジが付いていたな、と思い出し装着しようとするが、標準の固定レバーでは隙間が出来て固定できない。
高ナットを買って来て固定したものの、バイトの方がセンタより低くしか設置できなくてアウト。使えないオプションパーツである。



という訳で、買って1週間経ちますが、未だに何ひとつ削っていません(笑)。
全体的な感想としては、所々中華品質が見え隠れするものの機能は本格的で、使いこなせられるようになれば、色々なことが出来そうです。

以前、マツダのティア1工場を経営されているある社長さんとお話しした時のこと。「いつか旋盤欲しいんですよ」と話すと「回転物は危険なので十分気を付けるように」との有難い言葉を頂戴しました。
下手すると大怪我の危険性がありますので、基本に従って作業を行うべく入門書を買って勉強中。

Posted at 2021/11/27 15:29:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工具 | 趣味

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