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シロ柴のブログ一覧

2021年01月03日 イイね!

1/16RCキングタイガー⑤

1/16RCキングタイガー⑤2021年になりました。年末30日の夕方より大雪となってしまい、県境の山越え走行中、プチホワイトアウトに遭遇しました。大晦日は雪掻きやカーポート屋根の雪下ろしでした。

もう、どうでもいい感があるのですが、結論から言うと全く進んでないRCキングタイガー修理の続きです。

高さ不足だったハッチの取っ手は、結局作り直しました。


コマンダーズハッチのここの部分があったことを忘れていました。


作った後に気付いたのですが、取っ手の形状はコの字ではなく台形形状のようです。よく見ると元のモールドもそうなっていました。気が向いたら作り直すかもしれません。


エンジンの通風孔に、ネットで入手したメーカー不明のエッチングメッシュを張ります。何故かサイズピッタリ。


キットでは省略されている爆発物防御金網ですが、金網のエッチングに合わせて、取付フレームを自作。
最初に作ったものは出来が悪く、画像は作り直した2回目のもの。


2回目の出来もイマイチだったので、再度作り直し。


塗装して完成。


車体に取り付けてみました。問題なさそう。


砲塔を置いてみました。干渉はなさそうです。


AFVモデラーの方はカラーモジュレーションといって、パネルごとに陰影をつけたりして立体感を強調する塗装をするようです。
知らずにカーモデルのような均一な塗装を目指して塗ってしまった。


リモコンロンメルと3号戦車の残骸発見。
子供の頃から車のプラモばかりで、戦車の模型はあまり作ったことがないのですが、13歳頃作った戦車が残っていました。エアブラシで迷彩塗装とかやってましたね。粗いですが。


3色迷彩の塗料。新考証による実際の色に近い色調とのことですが、長年植えつけられた脳内イメージの色味と違うので違和感。


ガイアノーツの塗料を買ってみたところ方向性は大体同じ。ブラウンはタミヤに比べ赤味が強い。


長年タミヤカタログなどの完成見本や箱絵で見てきたイメージはこんな感じの色彩。濃緑色と赤茶色。
そう言えば以前、田宮会長の講演会を聞きに行った時、模型は時代が後になればなるほど正確なものが出来る。新資料が見つかるから、と仰っていた。


4号ラングも出てきたので、色調確認のため、試しにガイアカラーの方で塗ってみた。


なんかイメージと違うなあ。
ビンそのままの色だとコントラストが強すぎてキツイ。くっきり迷彩だと余計にグロい。薄めに吹いて境目をボカしたら幾分緩和されるかな?


現状だと納得のいかない仕上がりで終わりそうなので、とりあえず作業中断。
奥深い世界なので、アーマーモデリングとか読んで塗装の勉強中。

Posted at 2021/01/03 03:00:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | └ キングタイガー | 趣味
2020年11月01日 イイね!

1/16RCキングタイガー④

1/16RCキングタイガー④先日、中古プラモデルを取り扱っているリサイクルショップで面白いものを見つけました。



1/20スケールのF-1プラモのタイヤにGOODYEARロゴを吹き付けるテンプレートです。
何と、あの「天賞堂」謹製(*^o^*)



1992年のモデルアート誌。この時点では試作品とのことでしたが、実際発売されていたんですね。
当時はF-1ブームの真っ只中。セナ・プロ時代で、シューマッハはまだデビュー間もない時期。時が経つのは早いものです(^^;



牛歩の歩みですが、キングタイガーの工作を進めました。
設計が古い上、走行用モデルでもあるので、あえてディテールアップとかする気はないのですが、ここの部分はどうしても許せなくて…。



モールドを切り飛ばし、穴を開けました。



真鍮線を切らしていたので、洋白線で取っ手の部分を作成。
ペンチに挟んで折り曲げても良いのですが、ベンダーを使うと精度の良いものが作れます(^^)



差し込んで塗装しました。
キットの元のモールドと同じ高さにしたのですが、どうやら低かったようです。作り直すのが面倒なので、そのまま行きます。



砲塔のハッチも、2箇所ほど同様の工作をしました。



穴あけに0.1㎜刻みのドリルセットが欲しかったので買いました。アルティメットニッパーでお馴染みのゴッドハンド製。模型専用に設計されており、大変使いやすくお勧めです。
ついでにガラス製カッターマットも買ってみました。こちらは超音波カッター用に使おうと思います。



通気孔は当時、全車に金網が取り付けられていたとのことですので、エッチングパーツを準備しました。



本体から切り取った六角ボルトのモールドをエッチングパーツに移植しました。



今回、ツィメリットコーティング仕様にするので、モールドが印刷されたステッカーを貼っていきます。車体と砲塔側面ほぼすべてなので、時間がかかりました。



グレーサフ→ファンデーションクリーム→ダークイエロー2の順で塗って行きました。



上の段階でファンデーションクリームを1瓶使い切ってしまいました。ストックはまだあるのですが、エアブラシでチマチマ塗るのが面倒くさくなってしまい、中塗りもスプレーに頼ることにしました。
鉄道カラーのクリーム1号のスプレー缶を用意。クレオスやガイアカラーと同じ藤倉化成製なので、他のラッカー系塗料との相性は問題ないでしょう。
この塗料、隠ぺい力がむちゃくちゃ強いので良いのですが、塗料の粒子が重いのか缶を暖めても均一に塗料が噴射されないのが難点。



上塗りのダークイエロー2を吹いて、基本色の塗装終了。
ここにたどり着くまで長かった…。でも、ここからが迷彩塗装のスタート地点(^^ゞ



これまでに使ったダークイエローは何と10本!まだあと1本は必要か…。ビックスケール恐るべし(>_<)
当初は適当に塗装して走らせておしまいのつもりが、何でこんなに時間と手間がかかっているんだろうか?



塗装は説明図にあるこれにしようと思っているのですが、そもそも迷彩ボカシ塗装なんてほとんどやった経験がないし、かなり複雑なパターンなので、初心者には難しいと思う。
多少の知恵は使ってやってみようかと思っているのですが、果たしてどうなることやら…。

Posted at 2020/11/01 00:10:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | └ キングタイガー | 趣味
2020年10月10日 イイね!

1/16RCキングタイガー③

1/16RCキングタイガー③ロードホイールはシャフトを除くと5個の部品で構成。内側外側で計18輪作らないといけません。
組み立てて一体にしたものを塗装する方法が楽ですが、奥まで塗料が届かなかったりするので、それぞれ塗装することにしました。



このアルミ製のディッシュ状のパーツが36個。
作業としては、バリ取りと足付け研磨→プライマー→サーフェイサー→下塗り→上塗りの5工程。
単純計算で5工程×36個×2(裏表)=360工程!気が遠くなる(*o*)



プライマー塗り。



サーフェイサー。


今回より下塗りはフィニッシャーズのファンデーションクリームに変更。



ちなみにフィニッシャーズのシンナー(左2つ)は高いので、最後の仕上げ等、ここぞという場面で使用し、普段は東邦化研の万能シンナー(右)を使用しています。
どちらのシンナーも超速乾でタレにくく、塗膜もシャープに仕上がるのが特徴です。



下塗り終了。



上塗りのダークイエロー塗装。
濁りの無い、良い発色で仕上がりました。



まだ塗装すべき部品があります。



同じように塗装。



乾燥後、組み立て。ロードホイールに丸2日かかりました(>_<)



今後実施する迷彩塗装について、方法を考えないといけません。
コンプレッサーはタミヤのHGコンプレッサーレボⅡを使用していますが、圧力調整ができないため、8月に発売されたばかりのレギュレーターを購入しました。定価6千円と結構な値段がします。



そのままでは自立しないので、その辺の木材で適当にスタンドを作ってみました。
別売りの専用スタンド(デスククランプのような形)がありますが、さらに2.5千円出してまで買う気になれず…。
MAX0.7MPaの圧力計がついていますが、圧力領域が0.1MPa以下なので、ほとんど役に立たず(^^;



試しにF-1のジャンクボディに塗装してみました。
吹き付け圧力調整により、矢印のような奥まった部分にもガンを近づけて吹けるようになりました。


Posted at 2020/10/10 14:45:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ キングタイガー | 趣味
2020年10月03日 イイね!

1/16RCキングタイガー②

1/16RCキングタイガー②1/16RC旧キングタイガーの続き。
前回の小物塗装ですっかりやる気を無くしたRCタンクのレストア。気分を変えるため、下回りに手を付けることにしました。
しかし、これが地獄の入り口になるとは、この時知る由もなし。



足回りを分解して行きます。



部品が多いので、紛失しないよう種類ごとに袋詰め。
んっ?部品が多い=塗装の工数が増える…。嫌な予感。



まず古い塗装剥がし。
プラモデルの場合シンナーやIPAに漬ける方法等ありますが、金属パーツなので、手っ取り早く剥離剤を使用。



旧塗膜除去完了。



キャタピラは舗装路を走らせたのか、割と傷が多く、傷の部分が白っぽくなっていたので、塗装することにしました。
面倒でしたが、再度駆動まわりを組んで、回転させながらプライマー→ダークアイアンを吹き付け。



塗装したキャタピラ。ウェザリングについては後で考えることにします。



アルミダイキャスト製のドライブスプロケット。
金ヤスリでバリを削り修正。



基本色のダークイエローを塗るにあたり、下塗りのサーフェイサーの色合いによる影響度を検証。
テスト吹きでは、グレーとオキサイドレッドで一見有意な差は見られないように思われたが、タミヤLP-55ダークイエロー2は隠ぺい力がさほど強くなく、下地色による影響が大きいことがその後作業を進めていくうちに判明する。



剥がれにくい塗膜を目指し、タミヤ・メタルプライマーを吹き付け。



タミヤ・スーパーサーフェイサー→オキサイドレッドサーフェイサー。



足回りパーツの塗装。
部品点数多いな(+o+)



基本色のダークイエローを塗装。
先に述べたように、ダークイエローの隠ぺい力が高くないため、オキサイドレッド下地だと厚吹きが必要で、塗料を消費することが判明。
それを嫌ってスプロケ、サスアームはグレーサフ下地で塗ったところ、感覚的に緑白っぽい方向の色味に振れてしまい、脳内イメージと合わない感じの仕上がり。
面倒なので塗り直しはしませんが、次から下地色は変えることにしました。


Posted at 2020/10/03 16:11:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ キングタイガー | 趣味
2020年08月17日 イイね!

1/16RCキングタイガー①

1/16RCキングタイガー①新型コロナウイルスの影響で、遠出や旅行に行けず、オフミなんかも自粛。
連日の猛暑で車の整備もする気になれず、そもそも目的を達して弄る所がなくなったBRZ。
最近は出番もめっきり減り、それでも動かさないと機能が劣化するので動かしてきました(^^;
涼を求めてダム湖に行ってみたものの暑い暑い(+o+)



続いて昭和の木造駅舎を訪ねてみる。
久しぶりに来てみたら、トイレが出来ていたりして小奇麗に改装されていました。



切符売り場とか往時のまま。公衆電話が変な場所に。



昔の駅名標が残る。



ミニミュージアムみたいなのが出来ていましたが施錠されていて中に入れず。窓ガラス越しに撮影。



ここから本題。
1/16タミヤ・キングタイガーことティーガーⅡのラジコンを入手しました。
エンジン音などが再現された現代版のフルオペレーションのタイプではなく、'80年代初頭から'90年代半ば頃まで販売されていた旧タイプの方。これを直して遊ぼうかなと…。



内部を確認すると、ほとんど走行歴がなさそう。
ただRCメカは2チャンネルのものが入っており、ガーンである(>_<)



そのままでも走らせることはできるのですが、砲塔を動かしたり、砲身を発光させたりするには4ch4サーボが必要なため、仕方なく4chプロポを調達。
運よく中古未使用品が安く手に入りました。



装備品が欠落しているので、タミヤのアフターサービスで部品を注文。
ついでにツィメリットコーティングのシートと塗装ガイドも買いました(^^)



塗料の購入。タミヤのラッカー塗料は初めて買ってみたのですが、独特の香りで、昔のモデラーズのスプレーのような臭い。



面倒なOVM(装備品)の塗装から始めます。が、ここで早くもやる気を削ぐ事態発生。
というのも走行用モデルのためパーツの一体化がされており、塗り分けのためのマスキング作業が超面倒なことに気づいたから。



それから、下手なのであまり見せたくないのですが、戦車兵の顔をモールドに忠実に塗ってみると、どう見てもドイツ人っぽく見えない。
40年近く前に発売されたものなので、顔の造形とか現代のものと比べるべくもないのですが。
まあ自分の塗装が下手なだけなんですけど(^^;



柄の部分の木質の表現。
黄土色塗って、木目を描いて、調色したクリアーオレンジを吹いてみたところ、おもちゃっぽくなりイマイチな仕上がり。これは全部やり直しだな(^^;

と言う訳でAFV思ったより難しいです。
早くもやる気を無くしてしまった。完成させられるだろうか。

Posted at 2020/08/17 15:31:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | └ キングタイガー | 趣味

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春から秋はクルマいじりとドライブ、冬場はプラモを作って過ごしています。 自己流ですが車両のメンテナンスはできるだけ自分で行うようにしています。 乗用車に限ら...
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