シロ柴のブログ一覧

3月某日、長年お世話になったインテRとお別れする日が来ました。
洗車をして、某所に移動し、ナンバープレートを外しました。
市役所で印鑑証明書を取得し、実印・車検証・ナンバープレートを持って、陸運支局に向かいました。


当日は年度末の繁忙期ということもあり、業者の人たちでごった返していました。
私はツナギ姿だったので、違和感なくその場に溶け込んでいたかも…？

整備振興会の建物に入るや否や、誘導係の人が、ナンバープレートを持っている私の姿を見て話しかけてきます。｢ナンバープレートお預かりします。車検証出して下さーい。｣
ナンバーを渡し、車検証に返納済印が押されました。
…その間数秒。あっという間で、感慨にふける時間もありませんでした(T_T)
皆さん忙しいので仕方ないですね(^^;

その後、手数料と用紙代の計380円を支払い、運輸支局の建物に移動し、抹消申請書類を提出。
所定の手続きが終了し、登録識別情報等通知書(一時抹消登録証)をもらいました。



自賠責の保険期間が残っていたので、保険代理店に連絡し、還付手続を行いました。
これは忘れがちなので注意。



クルマについては、このままスクラップになるのも不憫に思い、とりあえず秘密の車庫で保管することにしました。
ぱっと見綺麗なので、勿体無いねと言われますが、あちこちガタがきているのでもう限界です。
きちんと直すとなると消耗部品全交換になるので、もう復活させることはないでしょう…。


おかげさまで、全期間、無事故無違反で過ごすことができました。ありがとうございました。
そして、15年間本当にお疲れさまでした…。

ここのところ、週末になると天候が悪くなり、車をいじることができません。
やりたいこと、やらなければならないこと、たくさんあるのですが…。
特にクルマネタもないので、先日入手した古いラジコンの話題でも。

1983年に発売されたタミヤの「シティターボ・ウイリーレーサー」。実車については有名な個体なので、説明は割愛します。
発売期間が比較的短く、販売数量も(たぶん)少ないことから、ヤフオクでもそこそこ高値で取引されている様です。
パッと見たところ、ボディ、タイヤ・ホイール、バンパーが欠品ですが、手持ちのジャンクパーツで何とかなりそうだったので入札。運よく落札出来、しかも未走行車でした(^^)



手持ちのジャンク及びデッドストックパーツ。ドライバー人形が無いですが、先頃発売された｢タイプⅡワーゲンバス｣に同じ金型が使われているので、カスタマーサービスで注文すればOK。あとは4φ×8丸ビス2本の調達目処がたっていません。レストアにあたっては、ビス1本に至るまでオリジナルに拘っています。
ボディはサフが吹いてありますが、仕上がりがイマイチなためやり直したいところ。塗装を剥離しての作業となると結構手間と時間がかかりそう(^^;



とりあえず組んでみようと思ったら、リヤのベアリングが入りません。ベアリングの内径が7.6φに対し、受け側が7.9φということで、これは無理ですね。削って寸法を修正しなければ…。
(当時から)品質世界一を標榜しているタミヤですが、この時代のダイキャストパーツは精度が良くないものがタマにあります。この車が完成に至らなかった理由は、ここにありそうです。



実はもう1台シティを持っているのですが、ボディ未製作のまま長年放置。まずはそちらを完成させよう、ということで、塗りはじめています。
飽きっぽい性格で、気が向いた時しか作業しないため、完成はいつになることやら…。