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シロ柴のブログ一覧

2019年12月22日 イイね!

自転車オーバーホール②

自転車オーバーホール②前回に続き、中古ミニベロのオーバーホール記録です。
真冬になると外で作業するのは辛いため、車の方はなかなか手が行き届かないですが、自転車だと室内で作業できるので体的にも楽ですね。
 
 
 
 
 
 
【ブレーキ関連】


フロントブレーキを取り外したところ、一部サビが発生してしたので処理。


分解清掃し、組付け&調整作業。


リヤブレーキも調整。
ボルトのサビが気になったので、後ほどサビ取り処理しました。


【補修塗装】


ステッカーは劣化し、ヒビだらけ。
ボロさが更に強調されている状況のため、迷わず剥がしました。


補修塗装準備。塗装が剥げている部分にパテ盛り整形。


パールブラック系のタッチアップペンをエアブラシで吹いて、クリアを上塗りして仕上げ。


パール(メタリック?)の粒子の違いから、よく見れば補修塗装跡がわかる状態ですが、これ以上追求するのが面倒なのと、深い思い入れもないことからこのまま次に進みます。


【ボルトのサビ除去】


サビの発生したボルトの処理。
当初、サビ取り剤を使用したものの、なかなかサビが落ちないため、サンポール浸けに変更。スピードアップを図りました。


処理後、重曹水に入れて中和。
そのままだとまたサビが発生するので、シリコンオイルをまぶしておきました。いつまでもつかな?


【シートポスト・小物類の塗装】


擦れて塗装の剥げていたシートポストをウレタン塗料で塗装。


クイックレバー等の小物類も同様に塗装。


キレイに塗り上がりました。


【ステッカー】


ステッカーは劣化がひどく再作製。
ブラックパールの塗色に黒文字だと文字が目立たないため、ダークシルバーにしてみました。
上は剥がしてプラバンに貼った純正ステッカー。
下は同サイズで自作した切文字ステッカー。


お楽しみのステッカー貼り♪


【ハンドル・艤装関係】


取り外しておいた保安部品を取付。
純正ライトは失われていたため、新たにバッテリーライトを購入し取り付けました。


ハンドルは現行車同様、左に倒れるように変更しました。
2017年モデルまでは右倒、2018年モデルからは左倒に変更となっているようです。折りたたみ方法の変更に伴うものと思われます。


【完成】


という訳で完成しました。
作業日数は5日間ほどでした。


自転車の整備もなかなか楽しいものですね(^^)
クルマに比べると、はるかに簡便です(個人的感想)。


小径車なのでトップスピードは限られますが、良く走ります。
さて、どこに連れ出そうかな~♪

Posted at 2019/12/22 13:17:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニベロ | 趣味
2019年12月21日 イイね!

自転車オーバーホール①

自転車オーバーホール①中古で買ったフォールディングバイク「CYLVA F6F」のオーバーホールをしました。各部の分解洗浄、グリスアップ、外観の補修を行います。

まずネットで自転車用の安い工具セットを買いました。これまでは車用の工具を流用していましたが、ボルト類が車ではあまり使わない13ミリや15ミリだったり、スパナが厚くて合わない等、自転車には使いにくく、自転車整備に対する苦手意識の元凶となっていました。
今回、自転車用工具を使ってみると、これまでストレスに感じていたことが解消され、快適に整備することができましたので、もっと早く買っておけば良かったです。


【チェーン】


チェーンはサビの発生が無かったため、掃除して再使用。
取り外したチェーンをガソリンに浸けて、ブラシで掃除。


エアで飛ばして、チェーンルブを塗って保管。


【タイヤ・ホイール・スプロケット】


ホイールから、タイヤ、チューブを外してそれぞれ洗剤を使って洗浄。
ハブのベアリング球を掃除して、グリスアップして組立て。


ボスフリーは、なぜか工具セットのフリー抜き工具が合わず、分離断念。
ホイールに付いたまま、パーツクリーナーを吹いて汚れを落としました。


キレイになった前後タイヤ(^^)


【ディレイラー】


泥で薄汚れたディレイラー。


分解できる範囲で分解し、パーツクリーナーを吹いて掃除。


グリスアップして取付け。
新品を買ったとしても千円ちょっとなので、調子が出なければ買い替えようと思います。



チェーンオイルやらホコリやらでドロドロだったリヤ周りがキレイになりました。


【クランク】


コッタレス抜きを使い、クランクの取り外し。


分解して洗浄したパーツ。


一部塗装が剥げていたので再塗装。
耐久性を考慮しウレタン塗料を使用。半ツヤにするため、フラットベースを10%添加して吹いたものの、思ったよりツヤが残る仕上がりとなってしまいました。


組み立てて、車両装着に備えます。


【ボトムブラケット】


ボトムブラケット(通称BB)の掃除。
CYLVA F6Fはシティサイクル(ママチャリ)で使われる安価なカップアンドコーンBB。上位機種のF8Fはスポーツバイクで使われるカートリッジ式になっているようです。


分解のため外側のロックリングを外そうとするが、高トルクで締められているため、引掛けタイプの工具ではビクともせず。
貫通ドライバーとハンマーで回そうとするが、リングの方が壊れていく…。
パイレンを持ち出して、ようやく外すことができました。


やっとのことで摘出。
この部分をカートリッジ式に換装すれば、走行性能も上がると思いますが、今回は改造せずそのまま組みます。


グリスはBRZのTL70ミッション組み付けのために買って、大量に余っている「トヨタMPグリース№2」を使用。
自転車のベアリングは、車に比べるとはるかに低負荷低回転の環境なので、グリスは特にこだわりなしです。


つづく。
Posted at 2019/12/21 08:28:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニベロ | 趣味
2019年12月15日 イイね!

折りたたみ自転車購入

折りたたみ自転車購入事の起こりは今年5月、キジシロさんにイギリス製フォールディングバイク「BROMPTON」見せてもらったこと。
輪行ツーリングしたら面白そうだね、ということで、秋に向け計画を立てたのですが、どう考えても私の「トランジットコンパクト」では動力性能が低すぎて無理がある…ということで、折りたたみ自転車の入手を検討。

自転車の知識が皆無な私。とりあえず車種についてはブリヂストン(以下BS)、手頃な中古車という条件で探すことにしました。
何故BSかというと、小学生の時はモンテカルロ、中学生の時はロードマン、高校生の時は車名失念のBS製ママチャリで、ずっとBS製自転車に乗っていたという単純な理由。

さっそく現行車種について調べてみると、折りたたみ車は「CYLVA F6F」と「CYLVA F8F」というグラマンの戦闘機みたいな名前の2車種の模様。
「F8F」はその名の通り8段変速の上位機種なのだが、ほぼスリックのようなタイヤで、仏式バルブなのが初心者にとっては敷居が高い。
「F6F」は6段変速で、タイヤの幅も広く、一般的な英式バルブでフレンドリー。特にスピードを出す必要もないし、気軽に乗って遊べたらいいので、こちらを探すことにしました。


新車は定価が税込49,000円、ヨドバシ等での実売価格が税込43,000円。中古はヤ○オクやメ○カリを見ていると売買相場が2~3万円くらい…。
ネットとかでいろいろ探していると、大阪の阿倍野方面の中古自転車店で16,800円+税というものを見つけたので、とりあえず現車を見に行くことに…。

実物を見てみるとやはり価格が価格だけに外観は結構ボロい。店の人間も外国人(だと思う)で、何となく胡散臭い感じはしたものの、交通費もかかっていることから、思い切って買って帰りました。



天王寺駅まで自走し、電車の乗せて移動。
輪行バッグは、行きがけに梅田のヨドバシカメラに寄って調達したBS純正バッグ。



何とか無事持ち帰ることができました。
大きな不具合はないものの、3速-4速あたりの変速の調子が悪い。フレームの塗装が所々剥げている(折り畳み時、ハンドルポストが当たってできた傷)といったところ。
でも、なかなかカッコいいじゃないの(^^)



F6F探索中に見つけてしまったトラコン。
見過ごせず、必要もないのに買ってしまった。しかもF6Fより高かったと云う…。



赤と青で並べると楽しいかな~♪ シビックとBRZの赤と青とお揃いになるし…、などと思いながら実際並べてみたものの、乗りもしない自転車を前に虚しさだけが残る。



F6Fの方は、整備の虫がうずいて、さっそくバラしにかかりました。
ディレイラーの調整をしても変速不良が直らないので、もうオーバーホールするしかないかと。
という訳で、次回はオーバーホール編です(^^;



Posted at 2019/12/15 20:21:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニベロ | 趣味
2019年12月07日 イイね!

こべっこ号と大型バス体験運転

こべっこ号と大型バス体験運転先日、古いボンネットバスの見学と大型バスの運転をしてきました。

その前にシビック・タイプRに乗った話。
11月のオフ会で、FK8シビック・タイプRってどうなん?って話をしていて、スウィンドン工場での生産も終了したらしいとのことだったので、今更ながら試乗してみることにしました。



11月某日、ホンダディーラーを訪問。
試乗車を準備していただいている間、展示車両のNSXを眺めて暫し待つ。



FK8型シビック・タイプR。
街中でも良く見かけるので、特に新鮮味はないけど、この無駄にガンダムっぽいデザインはどうしたものか。



迫力?のテール。



最高出力320PS、最大トルク40.8kgf・mを2,500rpmの低速から発生させるK20Cエンジン。
環境規制が厳しくなる中でのこの出力は、技術的にかなり高いレベルなのだと思う。
…で、運転してみましたが、尖った部分はなく、すごく普通な感じで拍子抜け。
高度に電子制御化された現代の車は、ホイルスピンすら許しません。レブマッチングシステムはともかくアイドリングストップまで備わっているのはモード燃費対策のため?



ブレンボの4POD対向。ブレーキはさすがに良く利きます。リアは相変わらずソリッド。
20インチのホイールと30扁平のタイヤは、維持費を考えると金銭的に厳しそう。



タイプR試乗後、神戸市交通局の整備工場を訪問。



こちらで保存されている昭和31年式いすゞ製ボンネットバス、愛称こべっこ号を見学。
現存するボンネットバスの中では、最もオリジナル度が高い車両だと思います。
事業者用ナンバープレートは昭和37年以前は黄色地に黒文字でした(現在はマスコットプレートになっていますが、オリジナルも残されているはず)。



ボディは当時の川崎航空機岐阜製作所製造。
戦前の戦闘機をはじめとする航空機のモノコック構造の技術が、戦後、バスボディなどに転用されたわけですね。



無骨なコックピット。
低出力なエンジン、ガタガタ道、ノンパワステ、ノンシンクロ、快適装備一切無しの中、当時乗務していた運転手や車掌の疲労度は現在の比ではなかったものと推測されます。



丸いおしりの後姿。



方向指示器が点滅タイプになる以前の矢印型のままなのが嬉しい。
後年、旧タイプの方向指示器は、バス協タイプに交換されることが多かったと聞くので、残っているのは貴重。



前側の方向指示器は当然アポロ(腕木式)。

突然の訪問にもかかわらず、職員の方には丁寧に対応していただき感謝。
9:00~17:00の間で事前に連絡をすれば、いつでも見学可能とのことでした。



翌々日、神姫バスさんの「バス運転体験会」に参加しました。
時節柄、各バス会社とも運転士不足に悩んでいるとのことで、バス運転士の仕事に興味を持ってもらうべく、毎月開催されています。
大型免許も持っていない自分が普通に生活していたら、大型バスを運転する機会など一生無い訳で、一度運転してみたいという気持ちから応募しました。
私が参加した回は、営業所見学もセットで、午前は営業所訪問、午後に体験運転というスケジュールでした。



昼食後、関連の自動車学校に移動し体験運転。
当日の参加者は8名で、指名された順に運転して行きました。
最初の人からいきなり車庫入れやS字をさせられており、大型の運転すらしたことない自分がそんなこと出来るとも思えず、同乗しながら焦りまくり。頭の中で必死にコースの暗記とシミュレーションを繰り返していました。
途中の休憩の時わかったのですが、参加者のみなさんは大型免許や大型二種免許を保有されている方が多く、普通免許は私ともう一人若い子の2名。運転経験のない2名は外周をグルグル回るという内容で一安心。
私の運転の順番は最後でした。
運転席に座ったところ、教官に声を掛けられました。
 教官:「シロ柴さん、マニュアル車運転するの久しぶりでしょう?」
 自分:「今乗ってる車はマニュアルなので、大丈夫だと思います。」
 教官:「何乗ってるの?」
 自分:「スバルBRZという車です。」
 教官:「・・・?」
 自分:「トヨタ86のスバル版のヤツです。」
 教官:「ああ、わかった。あれならマニュアルで乗る価値あるね~。」
てな会話。
始動の仕方を一通り説明を受けた後、いよいよ発車!初めてのバス運転!!
自称シフトチェンジャー(爆)を名乗る自分としては、せめて発進とシフトチェンジだけはスムーズにやりたいと思い必死の操作。
ところが発進時のクラッチ合わせやシフトアップは上手くできたものの、シフトダウンがしっくり行かない。教習車はフィンガーシフト車でギアの入替えをロッドやリンケージではなく油圧で行う方式。シフトノブは単なるスイッチみたいなものなので、ギアが入る感覚が手に伝わって来ないため、入ったのか入らなかったのかわからない。メーターのインジケーターを確認する精神的余裕もない、という訳で最後まで感覚を自分のものに出来ず終わってしまいました。
私はシフトチェンジを普通車でやるような感覚で操作してましたが、大型の場合、ゆっくり操作しないといけないようです。




記念にボールペンをいただきました。
ノックすると行き先表示が回転して変わるという楽しい仕掛け。
初めての大型バス運転。あっという間の時間でしたが、良い経験をさせてもらいました(^o^)

尚、本件ブログへの投稿および写真の使用については、事業者様の許可を得ております。
Posted at 2019/12/07 21:53:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | バス・鉄道 | クルマ

プロフィール

「明日はリコールで入庫につき、仕事から帰って、車内の荷物を下ろし(燃料タンクを降ろすらしい)、洗車して、丁度3,000km走行でオイル交換して…と慌ただしかった💦」
何シテル?   06/13 21:18
春から秋はクルマいじりとドライブ、冬場はプラモを作って過ごしています。 自己流ですが車両のメンテナンスはできるだけ自分で行うようにしています。 乗用車に限ら...
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