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シロ柴のブログ一覧

2022年06月12日 イイね!

スイスポのコストパフォーマンス

スイスポのコストパフォーマンス最近、会う人会う人にクルマ変えたの?って言われる。
ちょっとブチャイクだけど愛らしいスイフトのデザインに、概ね好感を持ってもらっている様子。
同時に弊BRZとそっくりだとの声も…。まあ色は一緒とはいえカタチは似ても似つかないと思うのですが。
しかしながら部分部分のパーツは確かに良く似ているな、ということで比較画像です。
併せてスイスポのコストパフォーマンスの良さについても。


Fバンパー+Fスポイラー。
似てる。


サイドアンダースポイラー。


Rバンパー+Rサイドアンダースポイラー。
BRZは前後左右のスポイラーで16万円くらいかかったと記憶。
スイスポは標準装備、というかバンパーに一体成型になってるんですよねえ。


ドアミラー。


アンテナ。


ホイール(社外品に交換)。両方ともENKEI製。
ノーマルホイール同士で比較した場合でも、どちらも黒塗装にダイヤモンドカットの組み合わせなので、似ていると言えば似ている。


水冷式オイルクーラー。
スポーツ走行に限らず必須と思える水冷式オイルクーラー。BRZは付いてないので後付けしました。新型ZDでは標準装備となった模様。
スイスポはもちろん標準装備ですよ。


油温計。サーキットなどの高負荷連続運転の場面では必須(私はもうサーキットは走りませんが)。
これもBRZには付いてないのでDefiの3連メーターを取り付けました。
スイスポはマルチディスプレイで油温が表示されます。スゴイ!


平均燃費。
スイスポと比較するとBRZのメーターは古臭い感じですね。
エコ走行は一切していません。いつも高回転まで回しています。
BRZはスーパーチャージャー+クロスミッション+ファイナルローギヤ化のタイミングでリセットしています。
ノーマルエンジン+ノーマルミッション+純正4.1ファイナル時代の平均燃費は10.2㎞/Lでした。
燃費が悪くなると思われる方向にチューニングしているにもかかわらず、逆に燃費が良くなっているということは、メーカーのモード燃費偏重のセッティングが如何に実用と乖離しているかの現れではないでしょうか。
ノーマルのもっさりでトロい加速に幻滅し、気持ちよく吹け上がり、気持ちよく加速するように改造した結果、相乗効果として燃費も良くなったということです。
スイスポは通勤で使用。朝5分の暖機運転+走行時間10分。割とシビアコンディションかも。


税抜きの車両価格で比較すると、BRZが10年前当時266万円で現行スイスポが170万円。その差96万円。
ノーマル同士でサーキットを走ったら、LSDが無い分立ち上がりが苦しいとはいえ、おそらくスイスポの方が速いでしょう。
ノーマル同士なら発進加速もスイスポが速いでしょう。なんせ車重1t切ってますから。
ギヤ比は良く似ており、スイスポもハイギヤード気味ですが、トルクバンドが広いのでそれほどストレスはありません。BRZは4,000rpm付近のトルクの谷のせいで夏場エアコンつけた日にはほんと酷かった。
昔はEP82スターレットGTターボのような、若い人でも買える安価でバカッ速なホットハッチがあったものですが、現代においてはスイスポが唯一の貴重な存在になってしまいました。

スイスポ最高、BRZダメダメ的な内容になってしまいましたが、実際運転してみてどっちが楽しいかと言われれば、実はBRZの方が圧倒的に楽しいです。
スロットルもステアリングもギヤシフトもすべてがダイレクト。
自分で組んだミッション、自分が組んでセッティングした足回り、自分で載せた過給機、そしてロングノーズ、ショートデッキの美しいクーペボディ…。
インテRから乗り換えた時、当初の期待とかけ離れた内容に悲しくなってしまいましたが、経験、持てる技術、そして高額なパーツ代を投入し、理想の動力性能、操縦性に近づけるべく努力しました。その過程はとても楽しいものでした。そういった意味でBRZは私にとって一生の相棒なのです。

Posted at 2022/06/12 20:57:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ
2022年06月01日 イイね!

スイスポ・タイヤ&ホイール交換

スイスポ・タイヤ&ホイール交換デザイン的に賛否両論の純正ホイール。個人的には好みではないので、早くも交換しました。
どちらにしても冬場のスタッドレスタイヤ用にホイールセットが必要なため、純正ホイールはそちらに使います。
スイスポの純正は17インチ・6.5J・オフセット+50とあまり一般的でないサイズ。
ついでにタイヤも195/45R17でスイスポ以外使っている車が無いんじゃないかというレアサイズ。
リプレイスの場合、7J、+48を選択するのが定番のようです。


新品、中古、両方で探したところ、中古の良品を見つけました。


ENKEI PF03


なんかめっちゃ綺麗!?


DIREZZA ZⅢが付いとる。
サイズは195/45R17で純正タイヤと同サイズ。
通勤街乗り用なので、こんなハイグリップは必要ないのだが。


トレッド面にはヒゲがうっすら残っている。


2021年5週目製造と比較的新しく、4本とも0521の同ロットでした。


裏側もブレーキダストの汚れなく、ほぼ新品状態。
なんか良い買い物をした気がする。


ただ1本だけリム全周が傷だらけの状態。たぶん誤って地面側に倒したんだろうな。
これ、ハイパー塗装というやつで、市販では塗料が手に入らないため、シロートでは補修が難しいのです。


普段なら自分で補修するのですが、程度があまりに良かったので外注で直してもらいました。
仕上がりはムムムな感じ。やめときゃ良かったかな。


みんな大好きバリアスコートを裏表塗っておきました。


リム幅が広がったため少し外に出たのか、フェンダーギリギリな感じ。


新車時装着タイヤは1,500㎞しか走行していないので、ZⅢの山が無くなったらこのタイヤを使いましょう。それまで厳重に保管。
気になる重量ですが、
・純正ホイール+純正タイヤ 11.8kg/本
・エンケイPF03+ZIREZZA ZⅢ 11.0kg/本
予想外の結果。純正ホイールが余程重いのか、PF03が軽いのか?


純正ホイールの状態を見慣れてしまったためか、何となく違和感。
車高の高さが目立ったような。


隙間が広いな。
タイヤの外周とホイールアーチが同心円な状態が理想。
ローダウンスプリング組もうか…。街乗り車で車高を下げるのは「百害あって一利なし」なのは身をもって知っているところではありますが。
もう少し悩んでみよう。

Posted at 2022/06/02 01:22:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ
2022年05月29日 イイね!

エアモニ&サンシェード作成

エアモニ&サンシェード作成10年前に購入した空気圧センサー・エアモニ(世代的にはエアモニ2)ですが、今でも毎日元気に動いてくれています。
中華製だし3~4年くらいしかもたないかな、と思っていたのですが、驚きの耐久性です。


先日、ちょっとした不注意でセンサーを壊してしまいました。
前の車でエア漏れによりバルブ交換した際、チェック用石鹸水が残っていたらしく水分が入ったようです。事前によく拭き取ったつもりだったのですが。


エアモニのすごいところは、10年経った製品にもかかわらず、販売元のプロテクタさんに補修部品が注文できることです。
センサーの場合、注文時シリアルナンバーを伝えないといけないのですが、車両入れ替えと引っ越しのどさくさで説明書兼保証書が見えなくなってしまい番号がわからなくなってしまいました。
確かレシーバーの電池ボックス部分に番号があったなということで見てみたら、なぜかシールの一部が破れており、最後の数字2つがわからず(-_-)


なんとプロテクタさんに販売記録が残っており、あっさりシリアルナンバー判明。
10年前の記録が管理されているとは、なんてしっかりした会社なんだろうと感心。
ちなみに説明書は注文した翌日に見つかり、さらに外箱にもナンバーの記載があることに後で気づきました(^^ゞ


左:壊れた(壊した)センサー。右:新しいセンサー(電池付き)。


取付け。


古い人間なので、どうもキロパスカル表示になじめず、キログラム表示にしています。
ついでに、締付トルクとかもニュートン表示に変わってからイマイチですね。98N-mの力で締めよと指示されるより10kg-mで締めよの指示の方が、力加減が体感的に理解しやすいですよね?


続いてフロントガラスのサンシェードの自作。
画像のような市販品は、サイズがピッタリのものがなかったり、紫外線にやられて1年でボロボロになったりで良くありません。


フロントガラスに水をかけて、大きめのビニール袋を置きます。


ガラスの黒い部分をマジックで縁取ります。




室内に持って帰って、サイズを少し小さく調整します。


ホームセンターなんかで売っている折り畳みの折り目が入っているレジャーマットに形状を写し取ります。今回はシビックで使用していたものを再利用。


ハサミで切り出します。上部はドラレコ部分が干渉するので、逃げを設けました。


ガラスの内側に油膜が付くといけないので、念のため中性洗剤で洗って拭きました。


形状ピッタリのものができました。

Posted at 2022/05/29 07:57:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ
2022年05月21日 イイね!

3Dモデリング

3Dモデリング古い折り畳み自転車のレストアをしようかと思っていますが、樹脂製のボルトキャップが一つ欠落しています。
中古品や同形状の部品がないか探し回ったのですが、残念ながら見つかりませんでした。複製するしかないようです。




赤丸部分のボルトを下の白い樹脂カバーで目隠しするようになっています。


方法としては「樹脂の丸棒から旋盤で削り出す」「シリコンゴムで型取りしレジンキャストで複製する」等が考えられます。
長いことプラモデルを趣味にしているので、後者の方法はノウハウもあるのですが、僅か1個作るにしてはコストがかかりすぎること、レジンの経年収縮と耐候性の面でも難ありです。
近年、模型(プラモデル)界隈では3Dプリンターによる3Dモデリングを積極的に取り入れているモデラーも多く、プラモに限らず今回のようなちょっとしたパーツを作るにも便利なので、3Dプリンターによる複製は興味があるところです。


どちらにしても3Dデータを作ることが出来なければ始まらないので、とりあえず無料の3D CADソフトFusion360をダウンロードしてみました。


操作は事前にYouTubeを見て軽く勉強(?)した程度なので我流です。
現物から寸法を測って、勾配とRは取り込んだ画像をトレースして断面を確定。


360°回転させて、あっという間に外観出来上がり。


裏側のボルトナットが入る穴を作って完成。

3D CADなんて触るのも初めてでしたが、今回は形状が単純だったこともあり、自分でもそれなりに出来そうな感触は得られました。
まだ複雑なものは作れないし、有り余る機能を使いこなすにはこれから修行が必要ですが、頭の中で描いたものが立体イメージになるのはそれなりに楽しいものですね。
うーん、3Dプリンター買おうかなあ…。


Posted at 2022/05/21 21:13:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2022年05月03日 イイね!

初回オイル交換・ペダルカバー装着

初回オイル交換・ペダルカバー装着1,000㎞走行につき初回オイル交換。
オイルフィルター10個、ドレンガスケット20個まとめ買いしました。


フィルターのストックがまた増えてしまった。
左からスイフト、BRZ、軽トラ、ホンダ車用。


交換はスロープ&下抜き。
ジャッキアップ&下抜き、電動ポンプ&上抜き、手動ポンプ&上抜き、いろいろやってきたけど、最終的にこの方法で落ち着きました。
最近のクルマはジャッキポイントがサブフレーム後方にあるので、ジャッキアップするのがキツい。ジャッキポイントが前側にあるBRZは、逆に車高が低くてスロープが使えないのでジャッキで上げています。


アンダーカバーのサービスホール取り外し。
ビス5本。面倒くさい。


オイルフィルターはオイルパンの前側に下向き装着。取り外しの時、オイルが漏れなくてイイなと思ったのだが…。


実際やってみると、緩めるやいなやエンジンブロックとの接合部からオイルがダダ漏れ。
フィルターの頂部に穴を開けて、内部に残ったオイルを排出してから取り外すと良さそうですが、上手くいくかどうかはまだ試していません。


いつもは廃オイルをオイル処理箱に直接受けるのですが、初回なので鉄粉の出具合を見たくてトレイに受けました。
排出したオイルは鉄粉ギラギラ、かき混ぜるとマーブル模様…、ということはなく、鉄粉はほとんど見られず。


オイルはマックスガード10W-50を使用。
スイスポの場合、容量は3.1L(フィルター交換時3.3L)と少なく経済的だが、ターボ車ということもあるので、今後の交換インターバルは3,000㎞にした方が良いかな。


オイルフィラーは奥まったところにあるので、オイルジョッキのノズルがそのまま挿せない。
専用にジョウゴを作っても良いのですが、都度、紙で作れば使った後そのまま捨てられるので楽。オイル交換作業ではオイルでドロドロになった容器等を洗浄するのが一番大変。


オイル処理箱は4.5Lで十分。シビックの時4.5Lは吸い取り能力的にギリギリだったので、6.5L用を大量に買ってしまっているのだが…。


続いてペダル。
理由は複数ありますが、一括りにして言うとペダルレイアウトの関係でヒール&トゥがまったく出来ない(個人的状況)。


代々受け継いでいるMOMO社製ペダルカバーを装着。
ペダル面積の拡大とブレーキ踏み込み時のアクセルペダルとの高さ関係を適正化します。


イタリア製。アルミ鍛造で見た目より軽くて剛性があります。


ペダル裏形状に合わせて曲げたりしていたら、取付ステーが破損してしまった。
オリジナルから形取りして17Sで作った自作品なので、特に痛くもないのだが。
同じく17Sで下のステーを自作。裏側で見えないので、適当に寸法を取りフリーハンドで切り出したので仕上がりは雑です。ネジを切って完成。
17Sジュラルミンは硬くて強度があるので、タップでネジを切ることができます。


金具と両面テープで固定。


ちょっと下に寄り気味。


取付け完了。ヒール&トゥの問題は解決。
ただ電スロのせいで踏み始めのスロットルレスポンスが悪い。ワイヤー式の方がリニアで好きなんだけど、もうそんな車作ってないし。
できるかどうかわからないけど、ここの部分は改善したいなあ。

Posted at 2022/05/04 01:00:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ

プロフィール

「ガソリンの暫定税率廃止が決まりそうですね。数か月ぶりにBRZ給油。満タン法で11.7km/l。過去の車の大雑把な記憶ではDC2インテが11km/l、S2000が10km/l、EP3シビックRが12km/lって感じでした。ZC33Sスイスポは16km/l(^^)」
何シテル?   08/02 11:45
春から秋はクルマいじりとドライブ、冬場はプラモを作って過ごしています。 自己流ですが車両のメンテナンスはできるだけ自分で行うようにしています。 乗用車に限ら...
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