• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

シロ柴のブログ一覧

2019年09月14日 イイね!

旧国鉄福知山線廃線敷

旧国鉄福知山線廃線敷クルマネタではないのですが、先日、国鉄時代に使われていたJR福知山線の旧線跡を訪問しました。
数年前にハイキングコースとして本格的に整備され、武庫川渓谷を見ながら鉄道遺構を巡るハイキングが楽しめる有名なスポットです。
休日にはたくさんのハイカーが訪れているとのことなので、混雑を避けるため平日に行きましたが、それでもたくさん人が来ていました。



<左上>JR宝塚線生瀬駅で下車。周りにコンビニなどなく、ローカル感が漂っていました。
<右上>現在使われている新線は、巨大な橋梁とトンネルで構成されています。
<左下>駅から国道176号に降りて旧線跡を目指します。少し距離があり、15分程度かかりました。画像の中国自動車道の橋梁の奥のあたりが目的地です。
<右下>ようやく到着。夏場の高温多湿で、体力の一部を消耗してしまいました(+o+)


廃線敷入口。JR西日本による注意看板。
ここから2駅先の武田尾駅付近までの4.7㎞が整備された区間です。



ガーダー橋に手すりが付けられ安全に配慮がされています。山からの清流が武庫川に注ぎます。武庫川自体は上流に都市があるため、あまり綺麗ではありません。



信号所や速度標識、廃レールを再利用した鉄柵など、当時の遺構が多く残されています。



1つめのトンネル、北山隧道。明治時代に作られた石積みとレンガでできたトンネル。



トンネルを出ると草が深くなってきました。



2つめのトンネル、北山第2隧道。このトンネルは少し長く、途中からまったくの暗闇に入ってしまいます。今回リサーチ不足で懐中電灯を持参しませんでした。スマホの簡易ライトで何とか凌ぎました。



2つ目のトンネルを過ぎると少し開けてきました。渓谷沿いにひたすら歩きます。



3つ目のトンネル(溝滝尾隧道)を出ると、お待ちかね第2武庫川橋梁が現れます。



立派なトラス橋。
パズルのように組み合わされたプレートと無数のリベットが無骨で美しい。
製造年、製造者等のプレートは取り外されていました。



4つ目のトンネルを出たところで休憩。ここあたりで全体の75%くらい。
渓流で鮎釣りをしている人がいました。



5つ目、6つ目の連続したトンネルをくぐると終点間近。



廃線跡めぐり終了。そのまま道なりに歩いて武田尾駅を目指します。



このあたりは旧武田尾駅があった場所。



少し下ると現行の駅に到達。
歩いている道路自体が元は鉄道の路盤。現在の線路(高架橋とトンネル)は元の線路と直交しています。
この先の温泉施設に向かってまだトンネルや橋台の遺構があるそうですが、疲れたのでスルーして電車に乗って帰ることにしました。



武田尾駅構内。橋脚の真下に改札、トンネル内に複線2面のホームがある変わった造り。

今回もなかなか楽しめました。次はどこに行ってみようか…。


Posted at 2019/09/14 20:26:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | バス・鉄道 | 趣味
2019年09月07日 イイね!

京都鉄道博物館に行ってきました

京都鉄道博物館に行ってきました以前から行きたいと思いながら、機会がなく行けずじまいだった京都鉄道博物館ですが、8月某日ようやく行くことができました。
夏休み期間ということで、平日にもかかわらず来館者が多かったです。





館内や屋外の展示車両を見学。
鉄道マニアではないので、車両のことは詳しくない。レーシングカーだったら、ほとんどわかるのですが(^^;



食堂が混む前に、早めの昼食。
新幹線の往来を眺めながら、ドクターイエローハヤシライスを食す(^o^)



お目当ての蒸気機関車展示スペース。
NHKの昔の番組(再放送)で見たC62 2の実物がいたりして少し感動。





扇形車庫に入るSL。これだけの形式が一堂に揃うと圧巻。
C53は唯一の3シリンダー機ということで、中を覗き込んで確認したりしました。



SLスチーム号乗車。



この日はC56が担当。
徒歩くらいのスピードでの走行で、ちょっと期待はずれ。



寝台特急出雲のヘッドマークが貼られた座席のベンチには雲の模様。



検修庫はSLやまぐち号でお馴染みのC57 1がいて、動輪が外され分解修理中でした。
その後、無事復活したらしい。

その他、鉄道施設(信号、架線、トンネル、橋梁など)の仕組みや構造を紹介しているコーナーがあり、個人的には展示車両よりもこちらの方が興味をそそられました。

津山にも扇形車庫があり、何年か前にリニューアルされたので、そちらもまた行ってみたいな…。


Posted at 2019/09/07 20:42:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | バス・鉄道 | 趣味
2019年08月18日 イイね!

ランチボックスミニを買ってみました

ランチボックスミニを買ってみましたタミヤの新製品ランチボックスミニを買いました。
手のひらサイズで4輪駆動、ウイリー走行、連関リンクによる3輪コーナリングで小回り可能というラブリーな内容。
タミヤからの発表の時点で直感的にこれはヒットしそうと感じ、発売を心待ちにしていました。



タミヤのRCカーはビンテージ物を中心に100台以上持っているのですが、キットをまともに買ったのは何十年ぶり(^^; では、さっそく作りはじめましょう。



ドライブトレインはギヤ駆動による4WD。同社のワイルドミニ4駆以来伝統のメカニズム。
軸受けはボールベアリングセットを同時に購入して組み込みました。



車体は朝から組立てはじめて午前中には完成(^^)



ボディは塗装済みでステッカーを貼れば仕上がるお手軽仕様。イエローは透けやすいので、ホワイトでバッキング(裏打ち)されています。
カットラインに沿って切り出し。カット面を耐水ペーバーで仕上げたところ。



各種情報によると、バンパーの曲面部分はステッカーではキレイに仕上がらないとのことでしたので、ポリカボスプレー(銀)の中身をエアブラシに移して吹きました。



最後にお楽しみのステッカー貼りということで、気泡が入らないように注意しながら貼り付け。



リアからの眺め。電池BOXが飛び出ています。
今回は予算の都合もあり、単3アルカリ電池4本仕様ですが、この先を考えると充電式電池を買わないといけません。
その際は単3型のNi-MHかパワフルなLFバッテリーかの選択になりますが、部屋で走らせて遊ぶことを考えると前者で十分でしょう。



そう言えば、当初はウケ狙いで「プラモのモ子ちゃん」仕様にしようかと思っていたのですが、製作途中でそんなことすっかり忘れて作業に没頭し、ノーマルカラーリングで作ってしまいました(^^;
モ子ちゃんはスペアボディーセットが発売されたら考えましょう…。



完成したので走らせて遊びます(^^)
パイロンやコーナーマーカーを置いての即席ジムカーナコース。
最初はスロットルを開けるとウイリーしたりして上手くコントロールできませんでしたが、慣れるとスイスイ走らせられるようになりました。
ただ乾電池仕様だと取り出せる電流が限られているので、加速は緩やか。Ni-MH電池だともう少し元気よく走るようになるかな?



発進時にスロットルを全開にするとウイリー走行します。
オプションのアッパーアームコネクトバーセットを取り付けると、ウイリー走行時もステアリング操作が可能となりますが、ステアリング時のアームの動きが変わるので、小回りが利かなくなるとのこと。
自分的には、室内で走らせる分には小回りできた方がイイので、現状のままかな。



私の知る限りでは、ウイリーアクションラジコンの元祖は京商の「ミスターウイリー」だった思いますが、ウイリーを日本中に流行させたのは紛れもなくタミヤの初代「ワイルドウイリス(1982年発売)」でしょう。
私もワイルドウイリス(初代の方)は好きで4台ほど所有しています。



たぶん当時ワイルドウイリスを開発した人(滝博士でしょうか?)も、4WDでウイリー時操舵可能なんて仕様にしたかったに違いありません。走行性能は現代のものがはるかに上ですが、リアリティ、高級感、所有欲を満たす点においては、明らかに昔のRCカーの方に軍配が上がりますね。
最後は懐古趣味的になってしまいましたが、これからもタミヤさんには、かつてのように市場を創造するような魅力的な商品をリリースし続けていただきたいものです。というのも最近、カーモデルの新作が減ってしまい寂しいものですから…。


Posted at 2019/08/18 14:07:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ ランチボックスミニ | 趣味
2019年08月11日 イイね!

スライド丸ノコ

スライド丸ノコ先日、リサイクルショップで以前から欲しかった「スライド丸ノコ」を見つけたので購入しました。
新品だと国内一流メーカーのものは4万円くらい、レーザーマーカーなどが装着された高級タイプは8万円くらいします。
今回入手したものは20年以上前の日立製で、値引き交渉して1万円で買って帰りました。



車の整備において、木が活躍する機会は意外に多いです。
これまで木材の切断はノコギリによる人力かジグソーを使うくらいでしたが、私は木工が苦手なので、なかなか思ったような精度が出せませんでした。
木材を任意の角度で安全かつ簡単に切断できる「スライド丸ノコ」は、前々から欲しかった工具だったのです。



直角に切れるように微調整して、角材を切ってみました。切断面は綺麗です。
さすがはメーカー品。古いながらも精度は十分です(^^)




反りなどの事後変形が起こりにくいパイン集成材で、こんなものを作ってみました。



長い角材などを切断するとき、材を安定させるための延長テーブルです。



本体にエーモンの目盛り入りマスキングテープを貼ってみました。



延長テーブルに逆目盛タイプのセッティングメジャーを貼りました。
画像のようにストッパーを設置すると、同じ長さの材を何本も切ることができます。



さっそく何か作ってみよう、ということで、家で邪魔になっているBRZ純正シートの座椅子化用フレームを作ります。



細かく切れ目を入れると、指で押すだけで崩れて行くので、簡単に切り欠きが完成します(^^)



一通りの加工終了。完成度もさることながら、時間短縮、省力化もハンパない。



これまでだったら、横からコーススレッド(ビス)を打って接合するところ、このような相欠き継ぎが簡単に加工できるようになりました。



ビスで組み立てて行きます。



ダボ打ち、穴あけ、キャスターを取り付け。



シートレールと木枠をボルトで接合し完成(^^)

精度が出せるようになると、木工も楽しくなりますね(^^)


Posted at 2019/08/11 13:31:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作 | 趣味
2019年06月23日 イイね!

大山ツーリング・整備など

大山ツーリング・整備など先週はまとまった休みがとれたので、車関係では、ドライブに出かけたり、整備をしたりしました。

月曜日、鳥取のくにたんBRZさんと大山・蒜山方面にドライブに出かけました。
くにたんBRZさんとは以前、レカロを譲っていただいてからご縁が出来ました。その際、また大山でも走りにいきましょうか、とお話しし、このたび実現となりました。
米子でくにたんさんのスバルWRX-STIと合流。



枡水高原から鍵掛峠のワインディング。くにたんさんは六甲にも走りに行かれているだけあって、さすがに速いです。VABのAWD+ハイグリップタイヤによる強力なトラクションもあり、コーナー毎に離される始末で、まったくついていけませんでした(^^;
鍵掛峠にて一服。



鍵掛から鬼女台に移動。
BRZはエンジンルームの空気の抜けが悪いので、ボンネットを開けて冷却促進。



蒜山スカイラインを走って高原センターに移動。



昼食は、ひるぜん焼きそばにしました。
その後、米子まで一気に下山し散会。
久しぶりにおもいっきり車を走らせることができ楽しかったです。また機会があればよろしくお願いします(^^)



火曜日はインテRを保管(放置?)しているパイプ車庫のシートが傷んできたので張替え。
多湿な環境で6年も放置していると、車はさすがに痛みますね。もう部品取りくらいにしか使えない感じです(>_<)



翌日はシビックのブレーキオーバーホール作業。
キャリパー塗装の焼付け乾燥に時間を取られ、作業が夜間に及ぶことに。



ブレーキ周りもリフレッシュでき、しばらくは快適に乗れそうです(^^)



せっかく綺麗になったので、BRZと写真を撮ってみました。



ブログのヘッダー画像と同じアングルで…。



対向に並べて…。



ハイドラのスタート画面風…、には見えないか(^^ゞ


Posted at 2019/06/23 11:45:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | BRZ | クルマ

プロフィール

「@ブルーコペンさん、 手持ちのラジマガで一番古い’84年の誌面にはもうトドロキモデルの広告は無いので、古くからの読者さんだったんですね(^^) 当時、通販ページを穴が開くほど見返してはため息をついてました。RCサロンという実車の絵とコラムを綴ったページも好きでした。」
何シテル?   09/06 21:39
春から秋はクルマいじりとドライブ、冬場はプラモを作って過ごしています。 自己流ですが車両のメンテナンスはできるだけ自分で行うようにしています。 乗用車に限ら...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 1 23456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

スバル BRZ スバル BRZ
<'12年 スバルBRZ> 長年ホンダ車を乗り継いできましたが、適当なスポーツモデルが消 ...
ホンダ シビックタイプR ホンダ シビックタイプR
<'02年 シビック・タイプR(EP3)> ホンダオブザユーケー。 元々の完成度が高いの ...
ホンダ インテグラタイプR ホンダ インテグラタイプR
<'98年 インテグラ・タイプR(98spec)> H12年2月~H25年3月まで足掛け ...
ホンダ S2000 ホンダ S2000
<'00年 S2000(AP1)> 250PS/8,300rpmの圧倒的な動力性能を期待 ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation